第10回 のびのびゆったり

 

 

料理研究家の枝元なほみさんのご逝去のお知らせを受け、スタッフ一同、感謝とともに、謹んでお悔やみ申し上げます。ー2025.3.12

 

 

 

第10回 のびのびゆったり

 

 

 「おととい、転んじゃったのよ。体がショックを受けたせいなのか、よくわかんないんだけど、なんだか今日はものすごく気持ちが落ちて、鬱みたいになっちゃってんの。」友人が電話で言った。
「それすごくわかるっ。」そうなのだ、すごくわかったのだ。

 

 私自身少し前に間質性肺炎という病気がわかって、一体どうなるのか心配が募って、ある朝倒れたからだ。息が苦しくなって、自分が思っているよりも病気がずっと悪いのかと不安の塊になって人生初の救急車のお世話になった。体が、特に胸のあたりがきゅうっとすぼまって、実際すごく苦しかった。
でも病院でいろいろな検査をした結果は、肺炎の急な悪化ではなくて過呼吸という診断だった。要するに、気持ちだった。病気ではなくて、気持ちが体を縮めてしまったのだ。

 


だとしたら、体に受けたショックが気持ちを縮めてしまうことだってあるはずだ。友人の場合も、転んだせいで体じゅうの筋がきゅうっと引きつって、きっと、心が縮んでしまったんじゃないのかしら。
<病は気から>じゃないけれど、体と心はくっついている。それどころか、おんなじもの、おんなじ根っこ、と言えるのかもしれない。

 

 ちょっと話が飛びます。

 

 ゴンアジ、という魚の鯵の取材をさせてもらったことがある。長崎県でのこと。鯵は本来回遊魚だけれど、その辺り、五島灘に住み着く鯵がいるのだそうだ。体色が少し黄色っぽい鯵の大ぶりなものをとり、海の中に作った生簀にしばらく泳がす。
かなり前のことなので記憶は曖昧だけれど、港からそれほど遠くないところまで船でその生簀まで連れて行ってもらった。円形の囲いは網のようなものでできているので、泳ぎ去れるわけではないけれど、素通しなので、確かに海の中にいるのと同じ環境なのだ。
旅をする鯵ではなく、その辺りに住み着いている鯵。釣られた後、住んでいたのと大差ない環境の生簀の中にしばし置かれるわけだから、釣られたショックから立ち直る。
そののち、港の施設の生簀に移される。今度は囲いの中、素通しの海の中とは違って餌のない環境で再びしばし泳がされるのだそうだ。
そうしていよいよ出荷の時がくると、網でヒョイと掬い、活締めの名人が細長い針金を眉間にシュッとさして締める。眉のない魚の頭の部分を果たして眉間というかは別にして、その技と言ったらすごい物だった。池波正太郎の小説の、江戸時代の暗殺者、藤枝梅安の技もこのようであったかと思うばかり。活締め、血抜き、神経抜き、という技が使われるらしい。
素早い活締めの仕方もそう、お刺身になってもゴン鯵、自分が締められてしまったことに気がついていないのではないかと思うくらい。ストレスフリー、ってすごいことなのだ。

 

 なんと言っても、ゴン鯵、すごくうまいのだ。これまで思っていた鯵の味とは全然違う。

 

 締めてもらったのを刺身用に捌いても、びっくりした。内臓がほぼないほどまでに小さいのだ。1週間ほど餌のない状態で泳ぐので、内臓の脂が体全体に周って霜降りのような状況になるそうだ。そりゃうまい。それにこの<活かし込み>で、漁獲時のストレスで筋肉中に溜まった乳酸も減少して、健康で良い肉質にもなっているんだそうだ。

 

 ようやく、ストレスと筋肉の話につながった。

 

 いくつも、ああそうなのか、そういうことか、と思い出したり勉強になる。
人間の病気も、ストレスや暮らし方と関係する。
アニマル・ウェルフェアと言われる、動物の環境に配慮してストレスをなくした育て方。鶏でも豚でも牛でも、健康的に育てることが大事だと言われるようになってきたこと。
作物だってそう、農薬にじゃなく、陽や風や自然に守られてのびのび育ったものが食べたい。

 

 私たちが健康でいるには、病院に自分を委ねるよりも、健康に育ったものを食べて健康な環境で暮らすことが大切なんだね。無理がないこと、ストレスがないこと、気持ちいいと思って暮らしていけるようにすること。きっとそんなに難しいことじゃない、素直に気づく。

 

 

 

 

次回は、2021年6月中旬更新予定です。お楽しみに!

 

【2021.6.20(日)】感謝の気持ちを込めて贈る「父の日」ギフト特集

 

 

こんにちは、エコデパスタッフの目代です。「母の日」が過ぎ、次のイベントといえば「父の日」。直前になって慌てることなく、早めに準備をしておきたいですよね!ただ、「お父さんへのギフト選びが難しい…」と感じられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

そこで今回は、「父の日」の贈りものにおすすめのエコデパアイテムを厳選してご紹介します!

 

 

 

父の日の定番「食品」ギフトで、食の愉しみを贈る

 

最近では「母の日」同様、「父の日」ギフトもちょっと贅沢な「食品」が人気です。今年は、体のことを考えて原材料にも製法にもこだわって作った、エコデパの食品を贈ってみませんか?ごはんがすすむ一品や、お酒のおつまみにぴったりの品などをピックアップしました。

 

 

 

乳酸菌で腸を健やかに!ぬかごと食べられる「雪室ぬか」

 

 

 

新鮮な生ぬかと雪国生まれの乳酸菌を使った、エコデパオリジナルのぬか床。塩分が気になる方にも嬉しい、大幅な減塩(塩度約2.5%)を実現しました。冷蔵庫内で漬けられ、かき混ぜは週1回程度でOK!

 

 

「雪室ぬか」

 

 

ぬかごと食べられて、格別の美味しさです。「雪室ぬか」で手軽に美味しく腸活を!

 

 

※こちらの商品はギフトラッピング対象外商品です。

 

 

>「雪室ぬか」はこちら

 

 

 

ごはんにもお酒にも合う、牡蠣をつかった逸品

 

気兼ねのない外出が難しい今、自宅で安心して食べられて外食気分も楽しめる一品は、楽しみや喜びにつながるのではないでしょうか。とくに外食や旅行が好きな方におすすめです。

 

 

・オードブルにぴったりな「牡蠣のピクルス」

 

「牡蠣のピクルス」

 

 

瀬戸内市虫明海域で水揚げした鮮度のいい牡蠣を選別。ボイル後に瀬戸内市産のミニトマト、玉葱、レモンなどと共にハーブのきいたリンゴ酢、白ワインを調合し漬け込みました。

 

 

そのまま、お酒に合うオードブルとして、レタスやスライスした玉葱と合わせてサラダにしても美味しくお召し上がりいただけます。また、瓶に残った調味液もドレッシングとしても◎

 

 

「牡蠣のピクルス」

 

 

>「牡蠣のピクルス」はこちら

 

 

 

・甘辛い味付けで山椒の風味がきいた「牡蠣の佃煮」

 

「牡蠣の佃煮(山椒)」

 

 

岡山県の豊かな海で育った「曙牡蠣」を甘辛く炊き、香り豊かな山椒味に仕上げました。そのままごはんのおともとしても、お酒のおつまみにもよく合います

 

 

また鰹と昆布の出汁でお茶漬けにすると、牡蠣の美味しさがいっそう引き立ちます。

 

 

「牡蠣の佃煮(山椒)」

 

 

>「牡蠣の佃煮(山椒)」はこちら

 

 

 

・おうちで手軽にバル気分!「牡蠣のアヒージョ」

 

「牡蠣のアヒージョ」

 

 

旨味たっぷりの岡山県産「曙牡蠣」を国産にんにくで香りづけし、エキストラバージンオリーブオイルで煮込んだスペイン料理です。着色料や保存料は一切使用していません。

 


これがあれば、手軽におうちでバル気分が味わえます。また、スキレット鍋で少し温めてから、パスタやピラフ、フランスパンに乗せても◎

 

 

「牡蠣のアヒージョ」

 

 

>「牡蠣のアヒージョ」はこちら

 

 

 

ごはんのおともに、こだわりの「江戸前佃煮」

 

「遠忠食品」は東京・日本橋に本社を構え、大正2年の創業以来、伝統の直火炊き釜で佃煮やお惣菜を製造しています。化学調味料や保存料、着色料などの添加物は一切不使用。

 

 

熟練の職人の技術と経験で、その日の天候・温度・素材の状態を見極めて、熱い釜につきっきりで火加減を微妙に調節しながら炊き上げます。それにより醤油の香ばしさを素材にのせ、ふっくら仕上げることができるのです。

 

 

 

 

直火釜は火加減の調整が難しく経験と熟練が求められますが、そのぶん素材の状態や天候によっても微調整が出来るため、繊細な味に仕上げられます。また蒸気釜と直火釜では煮炊きの際に釜内部の対流に大きな違いがあり、直火釜のほうがふっくらと炊けるため香ばしさも良くなります。

 

 

また、これからも「子どもから大人まで、どなたにも安心して、おいしく食べていただきたい」。そんな想いから全国の漁場や生産地に足を運び、作り手との対話を常に心がけている遠忠食品の宮島さん。

 

 

安全で豊かな生産物を作る里海・里山を育む環境活動にも積極的に参画しています。作り手も食べる人もみんなが幸せになる佃煮。ぜひ、温かいごはんにのせてお召し上がりください。

 

 

 

・高知県産のうなぎの白焼きをつかった「うなぎの佃煮」

 

「国産うなぎ佃煮」

 

 

高知県産うなぎの白焼きを使用し、旨味をしっかり楽しめるシンプルな醤油炊き。ごはんがすすむ逸品です。お茶漬けにしても◎

 

 

「国産うなぎ佃煮」

 

 

>「国産うなぎ佃煮」はこちら

 

 

 

・ごはんにお酒にも合う「ほたるいかの姿煮」

 

「ほたるいかの姿煮」

 

 

富山湾をはじめ日本海の北陸沿岸で水揚げされたほたるいかを使用。ほたるいかの旨味を生かし直火釜でじっくり炊き上げました。ほたるいかの旨味と風味を堪能できる奥深い味わいの一品です。そのままごはんのおともに、お酒のおつまみにも最適です。

 

>「ほたるいかの姿煮」はこちら

 

 

 

・のり本来の風味が楽しめる「のりの佃煮」

 

「江戸前生のり佃煮」

 

 

江戸前(千葉県木更津産)の生のりを使用した、なめらかな舌触りの「江戸前生のり佃煮」。生のりならではの風味をお楽しみください。

 

 

「江戸前生のり佃煮」

 

 

エコデパでは定番の「江戸前生のり佃煮」をはじめ、梅の風味が食欲をそそる「梅のり佃煮」、ピリリとした青唐辛子の爽やかな辛味が効いた「青唐辛子のり佃煮」をご用意しております。

 

 

>「江戸前生のり佃煮」はこちら

 

 

 

米どころ宮城県登米市の豊かな環境で育った「特別栽培米」

 

「宮城県登米産ひとめぼれ」

 

 

宮城県の北東部に位置する登米市で栽培された「宮城県登米産ひとめぼれ」。登米市は白鳥の飛来地として有名な「伊豆沼・内沼」(ラムサール条約に指定)や、一級河川である「北上川・迫川」の恵みのもと、豊かな耕土が形成されています。そんな恵まれた環境の中で、農薬や化学肥料をできるだけ少なくして栽培した、特別栽培米です。

 

 

「ひとめぼれ」は、「コシヒカリ」と「初星」を掛け合わせて出来たお米で、粘りの強さと飽きのこない甘みが特徴。粘り、甘み、ツヤ、うま味、香りのトータルバランスに優れていて、ひと言でいえば「オールマイティーなお米」です。

 

 

 

 

炊き上がりはふっくら、食感はもっちりとしていて、冷めてもモチモチ感があるため、おにぎりやお弁当などでも美味しくお召し上がりいただけます。

 

 

私自身、何度か母の日や敬老の日のギフトとしてお米を贈ったことがありますが、とても喜ばれ「またお願いね!」と言われたことも◎お花を飾る習慣のない方や、先方の趣味がわからない場合などにも、毎日食べるお米はおすすめです!

 

 

※こちらの商品はギフトラッピング対象外商品です。

 

 

>「宮城県登米産ひとめぼれ」はこちら

 

 

 

次のページではこれからの季節にぴったりのリネン製品や、日頃の疲れを癒すバスグッズをご紹介します。

 

 

 

【防虫や消臭、カビ対策も】森のチカラ「フィトンα」のある暮らし

 

 

こんにちは、エコデパスタッフの目代です。ここ数日でさらに季節が進み、わが家の周りでは、たくさんのツバメが巣作りをする姿が見られます。また、虫の活動も盛んになってきました。

 

 

この春、東京から長野へと引越しをしたのですが、早くも虫の多さに驚いています。一方で、虫が苦手な私でも、毎日目にしていると慣れてきたり、じっくり見ないようにするなど、やり過ごす術も身に付けました◎都会の中では違和感や嫌悪感を感じやすかった虫の存在も、自然の多い環境の中では、ごく普通に感じられます。

 

 

そんなたくさんの虫に出会いやすいわが家ですが、体のことや環境のことを考えて、農薬成分を使った殺虫剤や防虫剤の使用を控えています。あわせて、合成香料が入った洗剤や消臭剤等も使っていません。その代わりに、植物成分で防虫や消臭、カビ対策ができる「フィトンα」製品を長らく愛用しています。

 

 

 

 

そんな「フィトンα」ユーザーの私が、今回はあらためて「フィトンα」とはどんなものなのか、そしてどんな場面で活躍するのか、などをご紹介します!

 

 

 

あらためて、植物成分「フィトンα」とは?

 

 

 

緑の樹木が生い茂る森に足を踏み入れたときに、さわやかな空気、静かな雰囲気にホッとしたことはありませんか?森林浴効果で体をリフレッシュし、活力を養ってくれる。その活力の源が「フィトンチッド」です。

 

 

「フィトンチッド」は森林の植物、主に樹木が自分で作り出して発散する揮発性物質で、その主要な成分はテルペン類と呼ばれる有機化合物です。そして、この揮発している状態のテルペン類を私たちが浴びることが森林浴なのです。

 

 

この「フィトンチッド」は心身をリフレッシュさせるだけではありません。抗菌、防虫、消臭などのさまざまな働きがあり、上手に利用することによって、私たちの暮らしを健康的で豊かなものにしてくれます。

 

 

そして屋久島原生林の空気に含まれている「フィトンチッド」を科学的に分析し、開発されたものが「フィトンα」です。30数種類の植物の精油をブレンドしています。ブレンドすることで1種類の樹木では得られなかったリラックス効果・消臭・抗菌・防虫の効果が得られます。「フィトンα」は、多くの植物がお互いにおぎなって、共生している、森林そのものなのです。

 

 

 

「フィトンα」製品のメリット・デメリット

 

私にとって「フィトンα」製品を使う一番のメリットは「環境にも体にも負担をかけずに、暮らしの悩みにアプローチができること」です。サスティナブルな暮らしをしたいと思う一方で、やっぱり虫やニオイなどの悩みも解消したいと思いますよね。そんな二つの思いにこたえてくれるのが「フィトンα」製品です。他にもいくつかメリットをあげてみました。

 

 

・植物成分ながら、効果を実感している

 

 

 

わが家では「洗濯用フィトンα」「植物成分防虫剤」「ゴキシートすき間ブロック」「カビコナイ」ど、様々なアイテムを使っています。あくまで私個人の感想にはなりますが、どれも期待している「防虫」や「消臭」などの効果を実感することができています。そのため、衣類の虫食いにあったことも、台所害虫を見かけたこともほとんどありません。

 

 

ただ2年ほど前、春から夏にかけてのダニ対策を忘れていたら、ダニに刺されてしまったことがあります…。急いで「ダニコナイ」「ダニィーくんバイバイ」を使用しましたが、ダニが増えてしまった後だったのか、解決までに時間がかかりました。

 

 

そのため、防虫やカビ対策の場合は、できるだけお悩みが発生する前の「予防」として活用することをおすすめします◎

 

 

 

・お子さんやペットと暮らす家庭でも安心して使える

 

 

 

とくに小さなお子さんと暮らすご家庭では、殺虫成分や抗菌剤などの強い薬剤は使いたくないと思われるのではないでしょうか

 

 

一般的な殺虫剤は、人に対する安全性が十分確認された上で製品化されていますし、より人体への影響が少ない薬剤に切り替わってきているのも確かです。しかし、中には発がん性や環境ホルモンの疑いがある薬剤もあります。

 


床や壁に噴霧するタイプの殺虫剤は、より薬剤の影響を強く受ける子どもやペットが触れやすい製品です。また、人間や犬・猫には大きな影響がなくても、残留性が高く環境を汚染する薬剤も。

 

 

エコデパのお買い物サイト内には、主な殺虫剤に使われている農薬のリストをまとめて掲載しています。やむをえず強い殺虫剤を手にする場合には、体や環境への影響を知った上で、使うかどうかや、どのように使うかなどをご検討いただけたらと思います。

 

 

>「殺虫剤の農薬成分について」詳しくはこちら

※リンク先ページに移動後、「もっとくわしく」ボタンをクリックすると表示されます。

 

 

 

一方で化学薬剤不使用の「フィトンα」なら、お子さんが過ごすお部屋や、食べ物を扱うキッチンなどでもお使いいただけます◎(※置き型の防虫剤などは、できるだけお子さまの手の届かないところに置いておくと安心です。)

 

 

 

・お部屋の空気を汚す心配がない

 

 

 

衣装ケースなどで長期間にわたって使用する衣類の防虫剤は、こまめな換気が必要なものが多くあります。「植物成分防虫剤」の場合は、空気が汚染される心配がないので、換気の手間も省けます。

 

 

 

・防虫剤とは思えない、さわやかな香り

 

 

 

一般的な虫よけは、なるべく吸い込まないように注意をしながら使用するものですよね。誤って香りを嗅いでしまった際は、大人でもむせこんでしまうことも。また、あわせて合成香料が配合されているものも多く、以前から問題になっている「香害」も気になります。でも、「フィトンα」製品なら植物精油のさわやかな香りで、リフレッシュ効果も期待できます。

 

 

一方で、「フィトンα」製品のデメリットは、農薬成分などの化学合成成分は一切不使用なので、一般的な殺虫剤などと比べると効果が穏やかであるということです。

 

 

また、防虫剤の場合はあくまで「忌避剤」で、香りで虫を寄せ付けにくい環境を作るというものです。そのため使用環境によっては、強い風で香りが流されてしまったりすると、効果を感じにくい場合も。そのため、「フィトンα」製品をご使用になる際には、しっかりと香りが感じられるかをご確認ください。

 

 

いかがでしたでしょうか。今回ご紹介した以外にも、多数の「フィトンα」製品をご用意しております。虫やニオイ、カビなどのお悩みに合わせて、いつもの暮らしに取り入れてみませんか?

 

 

 

 

>「フィトンα」製品一覧はこちら

 

 

 

 

▼合わせて読みたい関連記事はこちら

 

>「【新生活を迎える前に】心地よい暮らしのベースづくり ー防虫編ー」

 

>「台所害虫に出会ってしまう前に、植物成分でしっかり対策を」

 

>「かゆみや感染症の予防にも、夏の虫よけ対策」

 

>「植物成分「フィトンα」シリーズで、大そうじをスッキリさわやかに!」

 

 

 

 

ーこのコラムの書き手ー

スタッフ・目代 / mokudai
神奈川県横浜市出身で、夫と6歳の子どもとの3人暮らし。蚊に刺されやすい。
好きなもの / コーヒー、クリームソーダ、ヨガ

 

【2021.5.9(日)は母の日】普段は言えない「ありがとう」をギフトに乗せて

 

 

こんにちは、エコデパスタッフの目代です。4月も中旬になり、そろそろ「母の日」のギフト選びをはじめている方もいらっしゃるのではないでしょうか?今年の「母の日」は5月9日(日)。ゴールデンウィークを挟むので、直前に慌てることなく、早めに準備をしておきたいですよね!

 

 

エコデパでは4月23日(金)12時まで「母の日」の無料ギフトラッピングを受付中です。そこで今回は、「母の日」の贈りものにおすすめのエコデパアイテムを厳選してご紹介します!

 

※2021年「母の日」の無料ギフトラッピングは終了しました。

 

 

 

おうちで癒しの時間を、セルフエステ&マッサージグッズ

 

リンパを流すことに特化したマッサージャー「ボディマッサ」

 

「ボディマッサ」

 

 

リンパを流すことに特化したフェイス・ボディ用シェイプアップマッサージャーです。前後左右に動く6つの天然木のピンが、フェイス・ボディラインにフィットして、効果的にツボを刺激します。

 

 

「ボディマッサ」

 

 

女性にも握りやすい大きさ・形なので、お手軽に身体のケアを行えます。疲れているところ、硬くなっているところ、気持ちいいところをコロコロさすったり、ぐっと押したり、軽く叩いたりしてみましょう。

 

 

>「ボディマッサ」はこちら

 

 

 

頭皮をやさしく刺激する「竹ピンブラシシリーズ」

 

 

 

頭には約140ものツボがあり、全身の2割近くのツボが頭に存在していると言われています。「竹ピンブラシ」は軽くて丈夫な先端の丸い竹ピンが、頭皮を傷めることなく心地よい刺激を与えます。そしてマッサージ効果で血行が良くなり、健やかな髪が育つ地肌へ。

 

 

使い方は簡単!トントンと軽く叩いたり3秒間ゆっくりツボ押し。頭皮が目覚めて気分もスッキリします。

 

 

「竹ピンブラシ 救髪力31」

 

 

髪をまとめるのに便利なコームタイプ。髪に自然なつやとしなやかさを与えます。キューティクルを守りながらブラッシングできます。

 

 

>「竹ピンブラシ 救髪力31」はこちら

 

 

 

「竹ピンブラシ ムーンキス」

 

 

三日月型で手におさまりやすく、携帯用におすすめのサイズ感のブラシです。 髪に自然なつやとしなやかさを与え、 キューティクルを守りながらブラッシングできます。

 

 

>「竹ピンブラシ ムーンキス」はこちら

 

 

 

寝ている間のフットケアに「オーガニックコットン エステソックス」

 

「オーガニックコットン エステくつ下 茶」

 

 

足首と履き口に少しだけゴムを編み込み、脱げにくくなっています。「フットクリームを塗った後に、床やお布団にクリームが付着するのいや。」という声をもとに作りました。

 

 

「オーガニックコットン エステくつ下 茶」

 

 

やわらかい肌触りで、締め付けないゆるい履き心地。冷え対策にもおすすめです。

 

 

>「オーガニックコットン エステくつ下 茶」はこちら

 

 

また、ハンドケアにおすすめの「オーガニックコットン UVカットエステ手袋」もございます。

 

 

「オーガニックコットン UVカットエステ手袋」

 

 

手あれの季節にはハンドクリームをぬったあと、エステ手袋をつけてください。これからの季節に嬉しいUVカット効果も◎

 

 

>「オーガニックコットン UVカットエステ手袋」はこちら

 

 

 

日頃の疲れを癒す、リラックスバスタイムを贈る

 

手軽にひば風呂を楽しめる「青森ひば湯玉」

 

 

 

お湯に浮かべるだけで、手軽にひば風呂が楽しめます。手でにぎったり、足裏で転がしたりとマッサージにも。また、青森ヒバに含まれるヒノキチオールには、消臭・抗菌・防虫の効果があり、湿気の多いお風呂場でもカビが生えにくくなります。

 

 

 

 

>「青森ひば湯玉」はこちら

 

 

 

・ミネラル豊富な死海の塩と精油の香りでリラックス

 

 

 

イスラエルとヨルダンの国境付近の死海で採れる塩化マグネシウムを多く含んだ塩と、100%ピュア&ナチュラルのエッセンシャルオイルだけを使用。合成添加物など一切使用せずに作ったバスソルト「メドウズ(meadows)デッドシーソルト」シリーズ

 

 

 

「メドウズ(meadows)デッドシーソルト ローズ&ゼラニウム」

 

 

「メドウズ(meadows)デッドシーソルト ローズ&ゼラニウム」は、女性のための香り。ホルモンバランスの乱れを助けるとともに、内面に働きかけ透明感のあるお肌をもたらします。年齢を重ねた女性特有のお悩みに最適なこの香りは、気持ちを明るく楽しくしてくれます。

 

 

>「メドウズ(meadows)デッドシーソルト ローズ&ゼラニウム」はこちら

 

 

イライラしがちな人にぴったりのブレンド「リラックス」や、気持ちを切り替えたいときにぴったりな「リフレッシュ&クレンズ」がございます。

 

 

 

 

>「メドウズ(meadows)デッドシーソルト」シリーズはこちら

 

 

 

医師が香りを処方した薬用入浴剤「ハイパープランツ DRアロマバス」

 

アロマセラピーを臨床に応用している医師が香りを処方した薬用入浴剤シリーズ。配合されているエッセンシャルオイルやホホバオイルは、オーガニック認証取得したオイルを使用。合成香料やタール系色素は一切不使用です。

 

 

お悩みや気分に合わせた香りは11種類。その中から「母の日」におすすめの香りをご紹介します。

 

 

女性の美容をサポートする、バラの優雅な香り

 

「ハイパープランツ DRアロマバス ビューティー」

 

 

女性におすすめの、ローズを中心に配合した美容のためのブレンドです。敏感肌や乾燥肌の方をはじめ、あらゆる肌質の方に。 バラの優雅で調和のとれた香りにより、至福のバスタイムを楽しむことができます。

 

 

>「ハイパープランツ DRアロマバス ビューティー」はこちら

 

 

 

 

・血行不良による肩こり、腰痛などのお悩みに

 

「ハイパープランツ DRアロマバス カリエンテーション」

 

 

血行を促し、筋肉のコリを和らげてくれるエッセンシャルオイルをブレンド。レモンの香りのリモネンという成分が血管を拡張し、血流を促進して体温を上昇させると言われており、血行不良による肩こりや腰痛などにお困りの方にもおすすめです。

 

 

>「ハイパープランツ DRアロマバス カリエンテーション」はこちら

 

 

>「ハイパープランツ DRアロマバス」シリーズ一覧はこちら

 

 

 

次のページでは、これからの季節にぴったりのリネンのアイテムや、最近の母の日ギフトの定番「食品」をご紹介します。

 

 

 

第9回 病気になりました

 

 

料理研究家の枝元なほみさんのご逝去のお知らせを受け、スタッフ一同、感謝とともに、謹んでお悔やみ申し上げます。ー2025.3.12

 

 

 

第9回 病気になりました

 

 病気になりました。

 

 なんだか息苦しいな、としばらく思っていたのです。でも、いつもいつもじゃなく、どうってことのない日もあれば、ちょっとしんどいなあという日もあるという程度。時々鍼灸師の友人にマッサージをしてもらうのですが、そのおり、肩がほぐれると「ああ、息が入った」と思ったので肩こりのせいかもと呑気に構えておりました。そこにある朝めまいが始まり、おやっこれはやばいのかな?となりました。

 

 3年前の夏、寝ぼけて裸足でキッチンに行き、ガラスのかけらを足裏にさして嫌々病院に行きました。でもその前の20年ほどは、親の病院通いにつきそったことはあっても、自分のためには検査にすら行ったことがなかったのです。
市販の売薬すら飲まないタイプ、<不調はご飯で治す、寝て治す>という軟弱ながら無頼派でありました。
ただ今回ばかりは友人が、「とにかくともかくとりあえず! なんでもいいからさ、頼む、速攻病院へ行きなよ。知り合いの心筋梗塞の前兆がそうだった、大変なことになるかもしれないからなるべく早い方がいい。」といったのでした。

 


で、病院へ行きました。
先生が一人の近所の病院です。素早かったです、その日のうちに血液検査、心電図、レントゲンをとりました。そして託宣。
「肺炎です。」
がーん。

 

 「CTもとりたいのですが、ここでは撮れないので、別の病院に行っていただきます。でもPCR検査を受けて陰性でなければ受けられないのです。なので、これからPCR検査をします。検査結果は明日、電話で連絡をします。」
うわうわうわ、ほんとに大変なことになっちゃった。

 

 そして翌日電話が入る。「PCRの結果は陰性でした。今日の午後にもCTを撮りにいけますよ。」「行きます行きます」で、サクサクとコトは進んで数日後、検査結果が揃って再び先生との面談。

 

 予約制の、明るい陽のさす待合室には常時4〜5人の人が待っています。でも、順番に呼ばれるわけじゃなく、後から来た人にどんどんと追い抜かれた私は最後でした。だったら一番遅い予約にしてくださいよぅ、と思ったわけなんですが、まあ、こんな風に追い抜かれるってことは何かあるんだなと、心の空にじわじわと不安と覚悟が雲みたいに浮かんでは流れていきました。

 

 先生と向き合うと、なんだか言いにくそう。
「病名は間質性肺炎です。」
あちゃー。その病名、私よく知っています、亡くなった弟と父の最期の病名がそれでした。でも何がショックって、先生の気を使った伝え方でした。これから先は大学病院で詳しい検査をして治療方針を決めることになります、だそうで。
あいやいやー。

 

 大学病院での検査が始まった第2ラウンドは、何しろ病院へいくこと自体に慣れていない私にはびっくり続きでした。まず大学病院、大きすぎました。駅みたいです。チケットを買うように診察券を機械に通すと、4桁の番号とどこにいくかの指示の書かれた紙が出てきます。私はその番号になってどこ行きのプラットフォームにいくのか迷いながら、病気の駅をさまようわけで。

 例えば血液検査には、待合ソファの周りを取り囲んだAからJまでの注射ブースが10個あります。ソファ正面の電光掲示板に表示されるブースと自分の番号を見ながら、それぞれのブースに進むというシステム。
いろいろな科<例えば私は呼吸器内科>の診察受付だけでも3つあり、それぞれの受付の奥に進むようにベンチが縦に並んでいて、そのベンチの両側に小さな診察室が10個並んでいます。なんだか絵本の中で見たアリの巣を思い出します。それぞれの診察室の前にはやっぱり電光掲示板があって、番号が表示されます。番号になった私はSF小説の中に入り込んだような気がして、現実感が薄いのです。担当医もなかなか決まらず会わず、たくさんの人とすれ違うけれどなんだか人と会っている気がしませんでした。

 

 お医者さんはきちんと説明してくれますが、教科書を読み上げられているような気がしてきます。自分でもWikiで調べたからすでにわかっているけれど、うーん、その説明の中に、私はいないような感じもして。

 でも家に帰って、病気になった理由や今の自分の状態、病気の進行具合などを頭の中で繰り返し考えるようになって2〜3日たったある朝。起き上がろうとするのに、大きくうねるようなめまいがして息苦しさがつのって、さらには頭痛もして胸に痛みまで感じるようになって。
ついには、人生初の救急車を呼ぶ事態になりました。付き添いでは数回乗ったことがありましたけど、まさか自分が担架で運ばれるとは。

 

 でも、本当に苦しかったその時の理由は病気ではありませんでした。救急外来で大急ぎでいろいろな検査をした結果、過換気症候群=過呼吸でした。ストレス性の要因、つまり自分の気持ちが自分を追い込んでいたのでした。

 「間質性肺炎の原因はわからないことも多く、そのため治療方法も確立しているわけじゃないから難病指定なんです」と聞いた上に、弟のこと父のこと、最後はやはり酸素吸入をしなくてはいけなかった知り合いのことなど個人的な思い出が絡まって、どんどん気持ちを追い詰めてしまったのでした。
「あなたくらいの肺の状況で普通に暮らしている人はたくさんいますよ」と言われて、ようやくほっとしたのです。
考えてみると病院にいってから一気に症状が強く出て、すっかり病人になってしまったのでした。

 「薬の副作用でこの病気になることもあるので、薬は出しません。」だそうで。「もしすごく息苦しくなったらどうしたらいいでしょう?」と聞くと、
「横になって安静にして深呼吸をしてください」と。
えーっ、そうなのか。

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 結局今では自分の調子は自分で診るとばかり、ヨガの呼吸法とアロマオイルでマッサージをするのを起きたてに一時間、その後瞑想を15分、着替えてからは、野菜スープを飲んだり自家製のヨーグルトを食べたりしています。
なんだかにわかヘルシー人間になりました。
定期的に、レントゲン検査で病気の状態はチェックしつつですが、自分流の方法で病気に向き合うことにしました。

 

 長い報告になりました。病気になってみて、すごくいろいろなことを考えました。病気に教わることってたくさんあるなあ、と思ったりもしています。

 

 また時々、報告しますね。

 

 

 

 

次回は、2021年5月下旬更新予定です。お楽しみに!

 

【初心者の方でも手軽に!】ガーデニング・家庭菜園の「土選び」のポイント

 

 

こんにちは、エコデパスタッフの目代です。植物も動物も活動が盛んになる季節となり、これからガーデニングや家庭菜園をはじめようと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

 

植えられる草花や野菜の種類が豊富な春。今の時期から夏まで栽培できる野菜も多く、長く収穫を楽しむことができます。そのため、春は植物の栽培をスタートするのにぴったりの季節です!

 

 

 

 

「広いお庭がないから…。」という方も、プランターや植木鉢を使えば、ベランダで手軽に植物の栽培をはじめられます◎そこで今回は、初心者の方でも手軽にガーデニングや家庭菜園がはじめられる「土選び」のポイントや、「土づくり」の手間が省けるアイテムをご紹介します!

 

 

 

初めてでも「土づくり」に困らない、土選びのポイント

 

 

 

植物栽培の要とも言える「土」。園芸ショップにでかけると、多種多様な土が並んでおり、植物の栽培が初めての方はどれを選べばいいのか迷ってしまうのではないでしょうか。

 

 

また、ベテランの方でも「もっと扱いやすい土に出会いたい!」と思っている方もいらっしゃるかと思います。家庭での植物栽培に求められる土の条件を以下にあげました。

 

 

(1)軽くて扱いやすい

(2)簡単でだれでも栽培しやすく、よく育つ

(3)何度でも繰り返し栽培できる

(4)土や肥料が雨などで流出しない

(5)建物の高層階など風が強い環境でも、土が飛ばされにくい

(6)環境や健康に優しい

 

 

 

「こういう土があるなら、ずっと気になっていた家庭菜園をはじめられるかも!」と思いませんか?そんな方におすすめしたいのが、6つの条件をすべてクリアする「有機質軽量培養土」です。

 

 

 

ベテランの方も初めての方にも◎「有機質軽量培養土」

 

「有機質軽量培養土 4L」

 

 

ピートモスやセラミック化した珪藻土を配合することにより、土壌のバランスがくずれず、繰り返し使える理想的な土に仕上がっています。原料の土は、ピートモスに軽石(ひゅうが土)をブレンドし、肥料は複合微生物で発酵させた緩効性肥料や、有機性リン酸を配合しています。

 

 

保水性、保肥性、透水性、通気性に優れており、面倒な土づくりは必要ありません。野菜、花、観葉植物など、幅広くお使いいただけます。

 

 

植物の成長に合わせて適宜追肥してください。葉物は追肥の必要はありませんが、収穫後、次に栽培する時は施肥してください。

 

 

※あらかじめ肥料を含んでいるので使い始めは、他の肥料を加えないでください。

※放射性セシウムは検出されていません。

※放射能検査済み 検出限界値:9.537Bq/Kg Cs134+Cs137不検出

 

 

容量は初めての方にもおすすめの「4L(220円/1L)」や、少しお得な「4L 2袋(209円/1L)」、さらにお得で大容量な「20L(165円/1L)」をご用意しております。

 

 

>「有機質軽量培養土」はこちら

 

 

 

健康な土づくりには「植物生まれの有機質肥料」を

 

「植物生まれの有機質肥料 2kg」

 

 

「植物生まれの有機質肥料」は、食品衛生法で厳しく管理された飲料や調味料の製造後の残渣を複合微生物で発酵させた肥料です。植物質の天然素材を主原料としており、化学物質や抗生物質を一切含まないので、安心してご使用いただけます。先にご紹介した「有機質軽量培養土」にも肥料として配合されています。

 

 

「植物生まれの有機質肥料」の特徴は?

 

・植物生まれの原料に昆布や発酵鶏糞を配合

昆布はアミノ酸やアルギン酸を、発酵鶏糞はリンやミネラルを多く含む高性能の肥料です。また、鶏の飼料には抗生物質を加えず、収穫後農薬不使用・非遺伝子組換の作物を使用しています。

 

・必要な栄養がバランスよく配合されており、植物の根張りがよく光合成が活発に。

・旨み、色つやの良い美味しい野菜を作ることができます。

・トマト、ピーマンなどは甘くみずみずしい果実が収穫できます。

・土の保水性、保肥性、通気性を向上。

・連作ができる健康な土に。

・花卉は鮮やかな花を長く楽しめます。

 

 

ご使用の際は1平方メートルあたり約1kgを目安にし、鉢やプランターで使用する場合は使用する土に対して約10~15%加えてください。

 

 

容量は「2kg(330円/1kg)」や、少しお得な「2kg 2袋(313.5円/1kg)」、さらにお得で大容量な「5kg(286円/1kg)」をご用意しております。

 

 

>「植物生まれの有機質肥料」はこちら

 

 

 

虫よけも土壌改良もお任せ「竹酢液そのままスプレー」

 

「竹酢液そのままスプレー」

 

 

植物栽培の虫よけとして有名な「木酢液」の数倍の効果と言われる「竹酢液」を使いやすい希釈スプレーに。植物を植える前に土に散布すると、有用菌が増えて土壌改良に。植えた後も定期的に散布すると、葉・茎・根が強くなるなど健康を促進し、病気予防になると言われています。

 

 

「竹酢液そのままスプレー」

 

 

他にも生ごみを良質な堆肥にしたり、虫よけに使ったり、ペットのトイレのアンモニアガスを消臭する作用も。3~4日毎に直接、葉、茎、又は土壌の表面に噴霧してください。

 

 

>「竹酢液そのままスプレー」はこちら

 

 

 

次に、あわせて準備しておきたいガーデニンググッズもご紹介いたします!

 

 

高温で長時間焼成した、丈夫な三河焼の鉢

 

「植木鉢 バリウス 赤焼9号」

 

 

三州瓦の産地である、愛知県西三河南部産のテラコッタ鉢です。200℃と高い温度で焼き上げるので、土と土の間の隙間が焼き締まってなくなり、素焼鉢や多くの輸入鉢に比べて硬く丈夫になります。また、底が狭まった形になっているので、土をたくさん使わなくてよいから経済的。寄せ植えにぴったりの形です。

 

 

>「植木鉢 バリウス 赤焼9号」はこちら

 

 

白木のような明るい色で、やさしく植物を引き立てる「植木鉢 ローズ 焼8号」もございます。

 

 

「植木鉢 ローズ 白焼8号」

 

 

>「植木鉢 ローズ 白焼8号」はこちら

 

 

 

気軽に緑のある暮らしを、間伐材を使った「フラワーベース」

 

「フラワーベース ナチュラル(トリプル)」

 

 

「ガーデニングはちょっと難しそう…。」という方は、まずは切花で緑のある暮らしを楽しんでみませんか?

 

 

コロンとしたガラスボールと木製の台に野花や切り花がよく似合うフラワーベースです。サニタリーやキッチンなど、ちょっとしたスペースに気軽に飾ることができるサイズ感が魅力。

 

 

「フラワーベース ナチュラル(シングル)」

 

 

一輪挿しでも、小さなお花を何本か飾っても◎何個か並べて置いても素敵です。ガラスボールを外してアクセサリーなどの小物を入れるトレイとして使用することもできます。

 

 

「フラワーベース ナチュラル(トリプル)」

 

 

サイズはシングルとトリプルをご用意しております。

 

 

>「フラワーベース ナチュラル」はこちら

 

 

 

リネン100%!肌触りが気持ちいい「リネンエプロンナチュラル」

 

「リネンエプロンナチュラル」

 

 

毎日の家事を支えるエプロンだから、サッと干すだけですぐ乾くのが便利。リネン素材ならではの速乾性です。頭からサッと被るだけの紐無し・たすきがけ仕様でストレスフリー。まるで付けていないかのような軽さで家事もはかどります。

 

 

「リネンエプロンナチュラル」

 

 

前面にスリットが入っているので、膝を曲げたり、しゃがんだ姿勢でも窮屈さを感じにくく、ガーデニングの際にもおすすめです!

 

 

「リネンエプロンナチュラル」

 

 

ガーデニングツールやスマートフォン、メモなど色々なものがしまえる大きさのポケット付き。手を入れる部分が斜めにカットされており、手の出し入れがスムーズです。

 

 

「リネンエプロンナチュラル」

 

 

>「リネンエプロンナチュラル」はこちら

 

 

 

古着を紡ぎ直した「レインボー手袋」

 

「レインボー軍手7ペアセット(大小アソート)/小」

 

 

日本国内で捨てられた古着を一度繊維に戻し、紡ぎなおして手袋を作りました。90%以上が燃やされ続けている国内の衣類。この手袋は環境負荷をかける余計な染色・脱色をしない回収したままの色あいです。

 

 

「レインボー軍手7ペアセット(大小アソート)/大」

 

 

通常の手袋や軍手としても使え、キャンプやアウトドアにも大活躍します。手首のふちの糸の色が、レッド・ブルー・イエロー・グリーン・パープル・オレンジ・ピンクの7色セットで、大小2つのサイズをアソートしています。

 

 

●小3枚:ピンク・レッド・イエロー
●大4枚:オレンジ・パープル・グリーン・ブルー
大は一般的な軍手のサイズ、小は女性やお子さま、フィット感のある軍手がお好みの男性の方にも。

 

 

>「レインボー軍手7ペアセット(大小アソート)」はこちら

 

 

 

いかがでしたでしょうか?今回は初めての方でも手軽にガーデニングや家庭菜園を楽しめる、土選びのポイントやガーデニンググッズをご紹介しました。

 

 

エコデパではガーデニングの際に活躍するアイテムを集めた「緑のある暮らし」特集も公開中です!環境に配慮したガーデニンググッズを使って、植物を育てる楽しみや収穫する喜びを感じてみませんか?

 

 

 

 

ーこのコラムの書き手ー

スタッフ・目代 / mokudai
神奈川県横浜市出身で、夫と6歳の子どもとの3人暮らし。蚊に刺されやすい。
好きなもの / コーヒー、クリームソーダ、ヨガ

 

【エコデパ人気No.1!】「リネンバスタオル」が愛され続ける理由とは?

 

 

こんにちは、エコデパスタッフの目代です!エコデパで常に人気商品ランキングにランクインし続けるアイテム「リネンバスタオル」。エコデパ社内でも愛用者が多く、私もその一人です。

 

 

わが家ではこのリネンバスタオルに出会うまでは、一般的なパイルのバスタオルを使用していました。新商品としてリネンバスタオルの販売を開始した際、まずは1枚これまでのバスタオルと交換して使い始めることに。薄手で拭きやすく、何よりその吸水性・速乾性に驚きました!今では全てのバスタオルをリネンに替えたくなるほど…。

 

 

ただ、これまでふわふわのバスタオルをお使いの方からすると「バスタオルとしては頼りないんじゃない?」「気になるけど、買って失敗したくない…」と、躊躇される方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

そこで今回は素材としてのリネンの魅力やお手入れ方法、そしてリネンバスタオルの人気の理由をご紹介します!

 

 

そもそも「リネン」ってどんな素材なの?

 

 

 

リネンはフラックスという植物を原料に作られた天然繊維。今では寝具やタオルだけでなく、衣類としても人気です。リネンの起源は、紀元前5000~6000年ごろのエジプトと言われ、人類が作ったもっとも古い繊維であると言われています。

 

 

涼しくて、夏の日の長い地方で育つのに適していたため、その後ヨーロッパ中に広まり、暮らしになくてはならない布になりました。

 

 

 

 

エコデパのリネン製品は、ベラルーシ産の高品質なリネンを使っています。ベラルーシ、そしてお隣の旧ソ連リトアニア近辺の地方は、リネンの一大産地です。

 

 

そこで作られるリネンの量は、フランスとベルギーで作られる量に匹敵する東欧のリネン中心地といえます。リネンの原料となるフラックスの栽培から、紡績・製織・最終製品まで一貫して生産を行い、世界中にリネンを供給しています。

 

 

衣類はもちろん、クロスやシーツなどインテリアファブリックとしても最適な素材です。そんなリネンにはいくつか大きな特徴があります。

 

 

・一年を通して快適に使える

リネンの繊維は中が空洞で空気を含むことがきでるため、通気性と保温性に優れています。そのため、夏はさらりとした肌触りで心地よく、冬は暖かく、一年を通して使うことができます。

 

 

・吸水性がよく乾きが早い

リネン素材はさらりとして、爽やかな涼感があるのが大きな特性です。それはコットンやシルクに比べ、吸水・発散性に優れているため、水分や汗をすばやく吸い取り、かつ発散させるからです。

 

 

・丈夫で毛羽立ちが少ない

リネンは簡単な洗濯で汚れが落ち、しぼらずに干しておけばパリッとアイロンをかけたようになります。リネンは天然素材の中でも汚れが落ちやすく、洗濯にも強い素材です。世界の一流ホテルではテーブルクロスやシーツ、タオルにリネンを採用しています。さらにリネンはグラスや食器類を拭く場合に毛羽がつかないので、とても衛生的です。

 

 

・使うほど風合いがよく肌になじむ

繊維が細いためソフトな風合いになり、ドレープや、やわらかいシルエットが得られます。また、糸にリネン特有の自然な太細むらがあり、これが製品に独特な外観と風合いを与え、 その風合い、柔らかさは洗濯するほどに、また、使い込むほどにその柔らかさを増していきます。

 

・地球に優しい

リネンの原料となるフラックスは強い植物で、農薬をほとんど必要としません。地球に優しい、そして地球で暮らす生き物にも優しい、サスティナブルな素材です。

 

 

・収納の場所をとらない

薄くて軽いので、収納場所にも困りません。またかさばらないので旅行やフィットネスの際などの持ち運びにも適しています。

 

 

 

リネンのお手入れについて

 

 

 

おろしたてのリネン製品は比較的固いものや、シャリ感の強いもの、やわらかく加工済みのものなど様々。何度も使って洗濯をしているうち、最初のシャリ感はなくなり、やわらかでなめらかな肌触りになります。洗濯や実際に使う頻度にもよりますが、丈夫なリネンは長くお使いいただけます。

 

 

お洗濯の際は、縮みや傷みの原因となりますので、乾燥機・漂白剤・蛍光増白剤入りの洗剤のご使用はお控えください。また柔軟剤のご使用により、リネン本来の吸水性が弱まる場合があるので注意が必要です。

 

 

お洗濯後のシワが気になる場合は「半乾き」の状態で伸ばしながらアイロンを当ててください。ピシっとまっすぐになります。アイロンをかけずそのまま乾かした場合は、リネン独特のやわらかな質感をお楽しみいただけます。

 

 

 

一度使ったら手放せない「リネンバスタオル」

 

 

 

「どんどん水分を吸収してくれて、すぐ乾く」というリネンの本領を発揮できるバスタオルです。薄手でかさばらないので、ご自宅だけでなくアウトドアで遊ぶ時や、スポーツクラブへのお供に最適です。

 

 

乾きやすいので部屋干しなどでもニオイにくいのもポイント。はじめはパリッとしていますが、使い込むほどに肌に馴染みます。

 

 

「リネンバスタオル(上からナチュラル、ラベンダー、白)」

 

 

カラーは自然な風合いのナチュラルと、やさしい色合いのラベンダー、清潔感のある白からお選びいただけます。

 

 

「リネンバスタオル(ラベンダー)」

 

 

ラベンダーは、その上品でやさしい色合いから、大変ご好評いただいています。

 

 

>「リネンバスタオル」はこちら

 

 

「リネンバスタオル」愛用者の方の声

 

人気のリネンバスタオルは、お客さまからのレビューも多数いただいています。おすすめ度は「4.8(※)」と高評価!いただいたレビューの一部と、エコデパスタッフの声をご紹介します。

(※)2022年4月現在

 

 

 

・お客さまの声

 

 

 

 

すみれ様 おすすめ度:★★★★★

『2回目の購入です。子どもが使っている、ピローケースに収まらない枕に使っています。たくさん汗をかいてもさらりとした感触で快適そうです。肌あたりが思っていたよりも柔らかく、旅行にも便利そうなので、枚数を増やすことにしました。』

 

 

 

みな様 おすすめ度:★★★★★

『梅雨時期に早く乾くバスタオルが欲しくて購入しました。期待通り乾きは早い!ホワイトよりナチュラルの方が草の香りがします。洗濯すると香りは減ります。好き嫌いもあると思いますが私も子供もこの香りを気に入っています。お風呂上がりに使用していますが、大人でもしっかり拭き取れます(ショートヘアです)。色んな使い方をしていますが一度も生乾き臭はありません。最近は寝る時にお腹にかけて寝ています。子供にかけたら朝までちゃんとお腹にかかっていたので軽くて涼しかったと思われます。旅行にも持って行きたいので、追加購入予定です!』

 

 

 

まりっち様 おすすめ度:★★★★★

『使用するまで半信半疑でした。生地が薄いのでお風呂上がりの水気を完全に拭き取れる訳がないと思い込んで使ってみましたが、そんな思いがいっぺんに吹き飛びました。洗濯もネットに入れず洗えるし扱いやすい製品です。周りにおススメしています。』

 

 

 

>全ての「リネンバスタオル」のレビューはこちら

 

 

 

・愛用中のエコデパスタッフの声

 

『パイルのバスタオルを使っていましたが、拭いてもジメっとするのが不快でこちらを購入しました。薄いですが、吸水もよくさらっとした使用感で心地よいです。薄いのでかさばらず、梅雨時期でも乾きが早いのが嬉しいです。』

 

 

 

『通常のバスタオルよりコンパクトですぐ乾くところが気に入っています。
・海や山等、砂地のレジャーに持っていきお尻の下にひいてもパイルタオルより簡単に砂が落ち、汚れも目立たず重宝しました。
・夏場の子供のブランケットにも丁度良いです。
・ウエストに巻いてエプロンの代わりにして料理や皿洗いをしています。終わったら巨大なふきんとして使用。最後はシンクの水もすべてふき取り洗濯機にポンしています。』

 

 

 

『梅雨時期など洗濯物が乾きづらいときも、とても助かるので家ではふかふかのタオルと、うまく使い分けております。アメニティがない場所に数日滞在した際も、使用してザブッと洗って干したら翌日には乾いて使用できました。ヨガマットの上に敷いたりと、バスタイム以外にも使えるので、旅行や外出時に1枚バッグに入れておくと便利だと思いました。友人へのプレゼントにもとても喜ばれました。』

 

 

 

いかがでしたでしょうか。今回は新生活におすすめのリネンバスタオルについてご紹介しました!お天気が崩れやすい今の時期にもぴったりのリネンバスタオル。この機会にその使い心地を感じてみませんか?

 

 

 

 

ーこのコラムの書き手ー

スタッフ・目代 / mokudai
神奈川県横浜市出身で、夫と6歳の子どもとの3人暮らし。蚊に刺されやすい。
好きなもの / コーヒー、クリームソーダ、ヨガ

 

 

 

【春を楽しむおうちごはん】美味しいおにぎりで、手軽にピクニック気分!

 

 

こんにちは、エコデパスタッフの目代です。日に日に春の訪れを色濃く感じるようになり、お出かけ欲がむくむくと湧いている今日この頃。公園でのびのびとピクニックを楽しみたいところですが…今年は自粛の春。

 

 

とはいえ、「心地のいい陽気の中、春を楽しみたい!」と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。もちろん私もその一人なのですが、わが家の6歳の娘はさらにピクニックやお出かけへの熱い想いがある様子。というもの、今年保育園を卒園する娘は、3月に卒園遠足に行く予定でした。

 

 

 

 

例年であれば電車に乗って少し遠くへ出かけるのですが、コロナウィルスの流行に伴い、目と鼻の先にある貸しホールに目的地を変更。そして先週になってそのホールも貸し出し禁止に…。最終的には保育園の中で、持参したお弁当を食べることになりました。

 

 

保育園最後の一年のイベントは中止か、縮小した形での開催を余儀なくされました。健康に過ごせるだけで、縮小開催できるだけで有難いと思う一方で、やっぱり少し切ない気持ちに。でも子どもたちはそんなことお構いなし!保育園の中でお弁当を食べる遠足であっても、今か今かと心待ちにしています◎この姿を見て、子どもは今を楽しむ天才だなぁ…と感じました。

 

 

大人もできないことに目を向けているだけではもったいないですね!「今できる形で思いっきり楽しむ。」そんな意識で過ごしたいと思い、いつものごはんをおにぎりに変えて、おうちピクニックをしてみました!

 

 

 

 

お茶碗で食べているごはんをおにぎりにするだけで、不思議と気分が変わります。娘はおにぎりになっているだけで楽しいようで、「おかずはお弁当箱に入れよう!」「ベランダの方で食べてもいい?」と、いろいろなアイディアが!

 

私もさらに春を楽しもうと、窓を開けて風を感じたり、春らしいランチョンマットを使ってみたり。花瓶に季節のお花を飾ってみるとさらに春を感じられます◎

 

 

皆さんも、いつものごはんをおにぎりに変えた「おうちピクニック」で、手軽に春を楽しんでみませんか?今回は「おうちピクニック」のすすめとして、おにぎりがもっと美味しくなる食材や道具をご紹介します!

 

 

おにぎりに欠かせない、基本の食材

 

・まずはやっぱり美味しいごはん

 

「宮城県登米産ひとめぼれ」

 

 

宮城県の北東部に位置する登米市で栽培された「宮城県登米産ひとめぼれ」。登米市は白鳥の飛来地として有名な「伊豆沼・内沼」(ラムサール条約に指定)や、一級河川である「北上川・迫川」の恵みのもと、豊かな耕土が形成されています。そんな恵まれた環境の中で、農薬や化学肥料をできるだけ少なくして栽培した、特別栽培米です。

 

 

「ひとめぼれ」は、「コシヒカリ」と「初星」を掛け合わせて出来たお米で、粘りの強さと飽きのこない甘みが特徴。粘り、甘み、ツヤ、うま味、香りのトータルバランスに優れていて、ひと言でいえば「オールマイティーなお米」です。

 

 

 

 

炊き上がりはふっくら、食感はもっちりとしていて、冷めてもモチモチ感があるため、おにぎりやお弁当などでも美味しくお召し上がりいただけます。

 

 

>「宮城県登米産ひとめぼれ」はこちら

 

 

 

・おにぎりの味を決める「塩」

 

「海の精あらしお(赤)」

 

 

富士箱根伊豆国立公園内の立体塩田で、伊豆大島産海水を天日濃縮しました。粒子が均一できめ細かく、しっとりしています。おにぎりによく合う、スタンダードなお塩です。

 

 

>「海の精あらしお(赤)」はこちら

 

 

 

「ゲランドの塩」

 

 

フランス・ブルターニュ地方にあるゲランドの塩田で、9世紀から機械をほとんど使わない伝統的手法を用い、塩職人の手により今日まで作られている天日塩です。

 

 

ゲランドの塩は塩化ナトリウムだけでなく、カルシウムやマグネシウムといったミネラル分を含んでいます。そのため塩味だけではない、旨みをもたらします。おにぎりなど、シンプルな料理ほど味の違いを感じられます。

 

 

>「ゲランドの塩」はこちら

 

 

 

・有明海産の初摘みの海苔を使った「黒箔(焼きのり)」

 

「黒箔(くろはく)」

 

 

海苔本来の香りと味を重視した品質重視の焼き海苔です。有明海産の初摘み(一番摘み)の極上の新芽のみを使用し、一枚一枚丹念に焼き上げました。入江の多い豊かな有明の海の恵みによる、極上吟撰の新芽海苔の至高の味わいをご堪能ください。

 

 

全形(板のり/全形7枚入り)と、缶入り(個包装/20袋入)がございます。

 

 

>「黒箔(くろはく)」はこちら

 

 

 

いつものおにぎりがもっと美味しくなる道具たち

 

・繰り返し使えて、炊事に家事に大活躍の「未晒し木綿」

 

「オーガニックコットン 未晒し木綿 2m」

 

 

オーガニックコットンで作った無漂白のさらし。ラップ代わりに包んだり、そのまま冷凍や解凍も。もちろんふきんとしても使え、アイディア次第で用途が広がります。薄くて早く乾き、洗ってくりかえし使えるエコ製品なので、使い捨てのラップやキッチンペーパーの使用量を減らすことにつながります。

 

 

水で濡らして絞った「未晒し木綿」でおにぎりを握れば、炊きたてごはんでも手が熱くならず、ごはんもくっつきません◎

 

 

私の場合、おにぎりは手でそのまま握るか、キッチンペーパーを水で濡らしたものを使って握っていました。キッチンペーパーを使うと手が熱くならないのはいいのですが、ラップ同様使い捨てです。また水で濡らした後、慎重に絞って広げないと破れてしまうことも。

 

 

その点、丈夫な「未晒し木綿」ならギュッと絞っても安心です。また、手に水をつけて直接おにぎりを握った時と比べて、水気がごはんに均等に行き渡るためか、ビシャッとすることもありません。娘は「さらしを使って握った方が美味しい!」と言って食べています。

 

 

「オーガニックコットン 未晒し木綿 2m」

 

 

サイズは幅34cm×長さ200cm。用途に合わせてカットしてお使いいただけます。(はさみで切り込みを入れれば、裂くことができます。)

 

 

台所以外でも、赤ちゃんのお口拭きや沐浴布、布おむつとして。マスクの内側のあて布や、傷の手当てなど、暮らしの様々な場面で活躍します。

 

 

>「オーガニックコットン 未晒し木綿(2m)」はこちら

 

 

 

・吸水性、抗菌力、通気性も◎おにぎりにぴったりの「経木」

 

「クッキングウッドシート 30枚入 北海道産経木」

 

 

握ったおにぎりを包みたいときは、北海道産のシナの木を薄くスライスして作った「クッキングウッドシート」がおすすめです。シナには吸水性・抗菌力・通気性があり、おにぎりを包む際や、天ぷら等の揚げ物料理にも最適。漂白剤などの薬品を一切不使用なので、安心して食品にお使いいただけます。

 

「クッキングウッドシート 30枚入 北海道産経木」

 

 

はさみで丁度いい大きさにカットして、バランやアルミカップの代わりに。余分な油や水分もウッドシートが吸ってくれるので、お弁当にぴったりです。

 

 

>「クッキングウッドシート 30枚入 北海道産経木」はこちら

 

 

 

・竹のおむすび入れで、さらにピクニック気分を演出!

 

「竹のおむすび入れ」

 

 

国産の竹で作られた、おむすび入れです。通気性が良く、蒸れにくいためおにぎりやサンドイッチに最適です。すだれをランチョンマットとして使うことができます。普段のお弁当はもちろん、ピクニックにも◎

 

 

「竹のおむすび入れ」

 

 

ウレタン処理はしておらず、竹の色合いや風合いをお楽しみいただけます。

 

 

>「竹のおむすび入れ」はこちら

 

 

 

いかがでしたでしょうか。今回はいつものおうちごはんをピクニック気分にしてくれて、おにぎりがさらに美味しくなる食材や道具をご紹介しました!今年はおうちにいながら春の訪れを楽しみませんか?

 

 

現在エコデパでは「春のおそとごはん」特集も公開中です!そちらも合わせてチェックしてみてくださいね。

 

 

>「春のおそとごはん」特集はこちら

 

 

 

ーこのコラムの書き手ー

スタッフ・目代 / mokudai
神奈川県横浜市出身で、夫と6歳の子どもとの3人暮らし。蚊に刺されやすい。
好きなもの / コーヒー、クリームソーダ、ヨガ

 

 

 

【花粉の季節の敏感肌に】親子でできる、ナチュラルなスキンケア

 

 

こんにちは、エコデパスタッフの目代です。花粉の飛散が本格的になりました。この時期、花粉によるお肌への刺激に加えて、鼻をかんだり、目を擦ったりと、お顔周りのお肌はダメージを受けがち。ひりつきやカサつきを感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

そこで今回は、親子でできる花粉の季節のスキンケアについてご紹介します。花粉対策についてや、大人の方の基本のスキンケアについては以前の記事でご紹介しておりますので、合わせて参考にしていただければと思います。

 

 

>「【つらいムズムズに…】ナチュラルな花粉対策で、春の暮らしを快適に」はこちら

 

 

>「大人のゆらぎ肌に、美肌を育む暮らしとスキンケア」はこちら

 

 

花粉の季節は、大人も子どももお肌が敏感な状態に

 

 

 

花粉の季節は、花粉による刺激によってお肌は敏感に。私自身この時期は、特に目や鼻の周りがヒリヒリとして、いつも使用しているスキンケアアイテムが使えなくなることも。

 

 

6歳の娘も今年から本格的に花粉症の症状が出はじめ、目の周りが荒れ気味です。子どもは大人に比べてお肌が薄く、傷つきやすい上、かゆみがあると強く擦ってしまいがちなので、この時期のスキンケアは欠かせません。

 

 

私と娘が花粉のシーズンに行っているスキンケアのポイントは「外出後は顔を洗う」「ティッシュを変える」「スキンケアアイテムを変える」の3つです。それぞれ詳しくご紹介していきます。

 

 

 

1.外から帰ってきたら洗顔を

 

 

 

家から帰ったら、手洗い、うがいを習慣にされている方は多いと思いますが、わが家ではその後にお顔も洗うようにしています。

 

 

外出するとお顔周りや髪の毛には花粉が付着しています。そのため、できればお風呂に入って、髪も洗うことがベストですが、日中だとなかなか難しいことも。そんな時はお顔だけでも洗うことをおすすめします。

 

 

 

2.鼻をかむ時にはやわらかいティッシュを

 

 

 

一日に何度も鼻をかむこの季節は、わが家ではやわらかいティッシュが手放せません。テーブルには普通のティッシュとやわらかいティッシュの2種類を用意して、娘に「お鼻をかむときはこっち(やわらかい方)をつかってね!」と伝えています。

 

 

すっかりティッシュ2種類の暮らしに慣れた娘は、何かをこぼしたときは普通のティッシュ、鼻をかむときはやわらかいティッシュと、使い分けができています◎これだけでも鼻まわりへの刺激を軽減することができるので、おすすめです。

 

 

やわらかいティッシュには保湿成分を含んだものと、パルプをやわらかくする製法でつくったものがあります。わが家の場合は、娘が保湿成分入りのティッシュの場合「味がして苦手。」と言うので、後者を使っています。ご自身のお肌に合わせてお選びいただければと思います。

 

 

 

3.刺激になりにくく、お肌を整えてくれるスキンケアアイテムを選ぶ

 

花粉のシーズンの荒れがちなお肌には、できるだけ刺激の少ないアイテムを選びたいですよね。また、いつもは心地よく使えていたものでも、体調によっては肌トラブルにつながることも。

 

 

もしお肌に違和感を感じたときには、そのままいつものアイテムを使い続けるのではなく、本当に今のお肌に合っているかどうかチェックすることが大切です。場合によっては、病院の受診が必要な場合も。

 

 

今回は花粉の季節だけでなく、敏感肌の方やお子さんにもおすすめのアイテムをピックアップしてご紹介します。

 

 

・化学成分無添加、野草の力でお肌を癒す「いちえシリーズ」

 

 

 

「化学物質完全無添加」「国産原料100%」の野草の力を活かした化粧品いちえシリーズ。お肌が敏感な私が、永らく愛用しているエコデパアイテムの一つです。

※グリセリンを除く

 

 

「いちえ水 自然化粧水」

 

 

化粧水は本当に水のようで、「これで保湿ができるの!?」と少し心配になる程、ライトなテクスチャー。使いはじめこそ、保湿力が少し物足りなく感じましたが、使い続けるうちに朝はこのぐらいさっぱりとしているほうが、メイクにも影響せずいいと思うようになりました。無香料なのもうれしいポイントです。

 

 

また、梅雨から夏にかけて湿度の高い時期は、化粧水1本でも丁度いいのかもしれません。私のお肌の場合は1年を通して化粧水の後に、美容液を使っています。

 

 

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「いちえ液 保湿美容液」

 

 

美容液も無香料ですが、ほのかに椿油の香りが感じられ、化粧水に比べると少し重みのあるテクスチャー。

 

 

少量を手のひらで伸ばしてお顔全体に広げてみるとスッと伸び、じわじわと浸透していくのが分かります。しっとりするものの、ベタつき感はありません。(沢山つけすぎるとオイリーに感じるかもしれません。伸びがいいので少量ずつお試しください。)

 

 

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上記はあくまで私のお肌での使用感なので、たとえ化学物質無添加であっても、そうでなくても、全ての方のお肌に合うとは限りません。初めてお使いになる場合は、パッチテストをおすすめいたします。

 

 

また、赤ちゃんや小さなお子さんには、ベビー・キッズ向けの「マミーウォーターベビーローション」がおすすめです。

 

 

「マミーウォーターベビーローション250ml」

 

 

肌荒れや皮膚の乾燥を防ぎ、赤ちゃんの敏感なお肌を保護します。オムツかぶれ、あせも、かゆみ、湿疹などお肌にトラブルがある場合でもお使いいただけます。

 

 

わが家では娘が赤ちゃんの頃から使っていますが、さっぱりとしてベタつき感がないので、気持ちがいいようです◎特に春から夏にかけて、あせも対策に大活躍しました!今の時期はお風呂上がりだけでなく、出かける前のスキンケアとしてお顔につけています。

 

 

お子さんのお顔につける際は、直接顔にスプレーせず、手にスプレーをしてからつけるようにしましょう。

 

 

たっぷり使えるスプレータイプの「マミーウォーター ベビーローション250ml」と、お出かけの際などに嬉しいコンパクトサイズの「マミーウォーター ベビーローション100ml」がございます。

 

 

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・長野県産のオーガニックハーブをつかった「ハーバルウォーター(カミツレ)

 

「アルテ ハーバルウォーター カミツレ」

 

 

ハーブの蒸留には山の湧水を使い、天然成分100%、植物の本来の香りを大切にした「アルテ ハーバルウォーター」。カミツレ(カモミール)には、すぐれた鎮静作用があり、かゆみや肌荒れなどの炎症を和らげる効果が期待できます。原料はカミツレ水、ユズ種子エキスのみというシンプルさも嬉しいポイントです。

 

 

「アルテ ハーバルウォーター」は、東に南アルプス、西は中央アルプスに囲まれた長野県飯島町で丁寧に作られています。年間を通して一日の気温差が大きく、質の良い農作物が育つことで知られています。この畑で栽培するハーブは一切農薬を使用していません。

 

 

刺激が少ないので、赤ちゃんや敏感肌の方でも安心してお使いいただけます。お子さんにも好まれやすい、りんごのような甘い香りです。他に、「ラベンダー」「ティーツリー」「ダマスクバラ」もご用意しております。

 

 

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>「アルテ ハーバルウォーター」一覧はこちら

 

 

 

・乾燥や肌荒れが気になる部分に、家族みんなで使える「シアバーム」

 

「メドウズ(meadows)オーガニックシアバーム カモミール」

 

 

豊富な使い道と、ベビーから使える優しさが魅力のシアバーム。手や指先、ボディ、唇の保湿だけでなく、ヘアワックスがわりにもお使いいただけます。カモミールは、荒れがちなお肌をしっとりさせたい時におすすめです。

 

 

 

 

指先ですくって、手のひらで溶かすようにしてからお使いいただくと、お肌になじみやすくなります。りんごのような甘酸っぱい香りは、年齢・性別問わず好まれる香りなので、わが家では家族みんなで使う「万能クリーム」として重宝しています。他にも「ラベンダー」「ローズ」など、全部で5種類の香りがございます。

 

 

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>「メドウズ(meadows)オーガニックシアバーム 」一覧はこちら

 

 

 

いかがでしたでしょうか。今回は親子でできる、花粉の季節のスキンケアについてご紹介しました。花粉による刺激で敏感になりがちなお肌のために、ナチュラルなスキンケアをはじめませんか?

 

 

 

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ーこのコラムの書き手ー

スタッフ・目代 / mokudai
神奈川県横浜市出身で、夫と6歳の子どもとの3人暮らし。
蚊に刺されやすい。
好きなもの / コーヒー、クリームソーダ、ヨガ

 

 

 

第8回 春の日差し

 

 

料理研究家の枝元なほみさんのご逝去のお知らせを受け、スタッフ一同、感謝とともに、謹んでお悔やみ申し上げます。ー2025.3.12

 

 

 

第8回 春の日差し

 

 2月半ばを過ぎた頃からの夕方に、あれ、まだ明るい、陽が伸びたんだ、と気づくときがある。冬が重たいドアを少しづつ開けている。沈丁花が香ったりするとドンピシャだけど、早々うまくはいかないんだよね。

 でも朝にも。起きたてでベランダに出て、あれっと思うのだ。どう言ったらいいんだろう、なんだか違う、日差しが冬とは変わってきている、キラキラしている。

 

 春は一気にやってくるわけじゃない、三寒四温ってこういう時に言うのかしら。冬と春のせめぎ合い、寒さや温かさは開きかけたり閉じたりしながら季節の窓を少しづつ開いていく。でも。日差しは違う、戻ることはないのだ、晴れる日降る日はあっても、日差しは春を確実に溶かし込んでいく。

 

 「春の日差しに気がつくと、ああもうすぐだ、もうすぐくる、と思うようになったの。」と陸前高田に住むひろ子さんが言った。嬉しかったはずの春の訪れに、3・11が腰を据えた。もうすぐその日になる、と締め付けられるような思いで心の準備が始まるようになったと。
その話を聞いてから、私の春の迎え方も変わった。日差しのきらめきとともにひろ子さんを思いだすようになった。ひろ子さんとひろ子さんがその日にいた陸前高田の3月11日に思いを向けるようになった。やってくるんだな、その日が、と私の中の春を待つ気持ちにも覚悟のようなものが腰を据えた。

 


10年前の3月11日。
日差しが春めいてきた頃の、寒さの戻ったある日。
その日をきっかけにして、私は変わったのだと思う。

 

 震災後に尋ねた場所、出会った人たちのことを思い出す。思い出す、と言うよりも、もう私の中にあるのだ。その土地からいなくなった人たちを悼む人たちが、強く重い記憶が一緒に、体の底を流れる川のように流れ続けるのだろうと思う、これからもずうっと。

 

 震災後の、5月末頃だったか。岩手県遠野市から大槌町へ向かう山の中の道を通ると、途中から川に沿って水が逆流してきたことがわかった。川に沿った山道を進むに従って、荒れ狂った水の跡に、でる声を飲み込むようになった。住宅の跡に棒にさした赤い布が立っているのは、亡くなられた方のいた場所だ。後から教えられて知った。なぎ倒され、もぎ取られていった暮らしの痕、破壊し尽くされた場所を見たのは初めてだった。戦争の後ってこんな風なんだろうか、と思った。

 

 震災後の3月中旬から<にこまる>という名前のクッキーを作って被災地へ送リ始めた。何ができるかわからなかった頃に、友人たちと集まって手のひらで丸めるコロンとした形のクッキーを作り、食材を配送するトラックに乗せてもらうことにしたのだった。材料がたくさんあったから、と言うのがクッキー作りの理由だった。なにかしたいけれど何ができるかわからなかった、東京にいてさえどうなるのか不安ばかりだった頃に、集まって喋りながら、手のひらを使って誰かに食べてもらうものを作る、そのことで私たちはすごく落ち着いたのだった。私たちを落ち着かせたのはテレビのニュースでもなくネットの情報でもなく、ボソボソと思いを吐き出して喋りながら誰かと一緒に、誰かに食べてもらうものを作ること、繋がろうとする思いだった。

 

 ならばと、被災した土地で作ってもらい、被災していない私たちが買う形に変えたのだった。<にこまるプロジェクト>という小さな仕事作りの始まり。これに参加してもらうために各地に出向いた。炊き出しの手伝いをしながら、いろんな人たちと会った。泣いたり笑ったりしながら、一緒に手を動かしてクッキー生地を丸めた。
痛みをかわることはできない、でもある時を<ともにいること>はできる。

 

 3・11がたくさんのことを私の中に残した、私を変えた。<共に生きていく>という考えが、季節を知らせる日差しのように、私を照らすようになったのじゃないかと思う。

 

 

 

 

次回は、2021年4月中旬更新予定です。お楽しみに!