こんにちは、エコデパスタッフの目代です。気がつけば夏至を過ぎ、そろそろお中元選びの時期になりました。お世話になった方へのご挨拶には、こだわりの品を贈りたいですよね。そこで今回は、お中元としておすすめの品を厳選してご紹介します!
あらためて、お中元とは?
お中元とは、日頃お世話になっている方へ感謝の気持ちを伝えるための贈りもので、今では季節のご挨拶として定着しています。本来は、両親や親戚、恩師、会社の上司など、目上の人に対して贈るのが基本でしたが、最近では友人同士で互いに贈り合うというケースも。
お中元を贈る時期
お中元はお盆に合わせて7月上旬から7月15日までに、月遅れのお盆の地域へは7月中旬から8月15日までの間に届くようにします。
お中元として喜ばれる品物
お中元には食料品や日用品などの消耗品を贈るのが一般的とされています。お菓子や海苔、調味料などの食品や、洗剤、バスタオルなど、どこの家庭でも使われるような生活用品が多いようです。
金額の目安
3,000円〜5,000円が一般的ですが、相手とのお付き合いの程度によって決めましょう。お中元やお歳暮は比較的長く贈り続けることが多いので、あまり無理をせず、予算の範囲内で品物選びに心を尽くすようにしましょう。
お中元の定番、食品をギフトに
母から子への深い想いから生まれた、坂利製麺所の「手延べそうめん」
自然豊かな奈良県吉野郡で、国産小麦などのこだわりの原材料を使って手延べそうめん作りをされている坂利製麺所。過疎が進んでいた地域で、人々の暮らしが安定し、収入につながるようにと、昭和59年にそうめん作りをはじめました。
創業者は3人の子どもを持つお母さん。「自分の子どもに自信を持って食べさせられるそうめんを作る」という目標を掲げ、国産小麦や油、塩など、厳選した原材料を使用しています。
昔ながらの作り方を大切にしながらも独自に工夫を重ね、創業から40年近く経った現在もこだわりのそうめん作りを続けています。
本葛入りでなめらか!一味も二味も違う「手延本葛そうめん」
国産小麦粉に本葛を練りこみ、更になめらかなのどごし、シコシコとしたコシの強さが特徴です。暑い季節の食卓に涼を運んでくれる、自慢の一品です。
のどごしがよく、つるっと食べられる「坂利の手延そうめん」
国産小麦の豊かな風味が息づく、手延べそうめんです。厳選した原材料を使用し、丁寧に職人が丹精込めて練り上げました。
小麦粉は国産小麦粉を使用し、コシがあって、のどごしのいい理想的な麺に仕上がっています。麺同士がくっつかないように麺の表面に塗る油は、圧搾でしぼっただけのサラダにもそのまま使えるごま油を使用。
手延べで作った麺はのびにくく、にゅうめん(あたたかいだし汁のおそうめん)でもおいしく召し上がっていただけます。
朝食やランチのお供にぴったりの「マグカップにゅう麺」
熱湯3分で本格的なにゅうめんが楽しめる即席めんです。気軽にマグカップで食べていただける量で、3種類の味がアソートになっています。
辛味よりもゴマのコクを活かした担々麺スープはチンゲン菜のかやくがついています。玉子のスープは、かきたまに紅梅の花麩をアクセントに加え、和風スープとセットしています。朝食やランチのお供に、お夜食にもどうぞ。
常温で6ヶ月の賞味期間がありますので、防災食や備蓄食用としても喜ばれます!
米どころ宮城県登米市の豊かな環境で育った「特別栽培米」
宮城県の北東部に位置する登米市で栽培された「宮城県登米産ひとめぼれ」。登米市は白鳥の飛来地として有名な「伊豆沼・内沼」(ラムサール条約に指定)や、一級河川である「北上川・迫川」の恵みのもと、豊かな耕土が形成されています。そんな恵まれた環境の中で、農薬や化学肥料をできるだけ少なくして栽培した、特別栽培米です。
「ひとめぼれ」は、「コシヒカリ」と「初星」を掛け合わせて出来たお米で、粘りの強さと飽きのこない甘みが特徴。粘り、甘み、ツヤ、うま味、香りのトータルバランスに優れていて、ひと言でいえば「オールマイティーなお米」です。
炊き上がりはふっくら、食感はもっちりとしていて、冷めてもモチモチ感があるため、おにぎりやお弁当などでも美味しくお召し上がりいただけます。毎日食べるお米は、ギフトとしてもおすすめです。
※こちらの商品はギフトラッピング対象外商品です。
乳酸菌で腸を健やかに!ぬかごと食べられる「雪室ぬか」
新鮮な生ぬかと雪国生まれの乳酸菌を使った、エコデパオリジナルのぬか床。塩分が気になる方にも嬉しい、大幅な減塩(塩度約2.5%)を実現しました。冷蔵庫内で漬けられ、かき混ぜは週1回程度でOK!ぬかごと食べられて、格別の美味しさです。
※こちらの商品はギフトラッピング対象外商品です。
次のページでは、お中元の贈りものとしておすすめの、アイテムの組み合わせをご紹介します!