お世話になったあの方へ、夏のギフト「お中元」特集

 

 

こんにちは、エコデパスタッフの目代です。気がつけば夏至を過ぎ、そろそろお中元選びの時期になりました。お世話になった方へのご挨拶には、こだわりの品を贈りたいですよね。そこで今回は、お中元としておすすめの品を厳選してご紹介します!

 

 

 

あらためて、お中元とは?

 

お中元とは、日頃お世話になっている方へ感謝の気持ちを伝えるための贈りもので、今では季節のご挨拶として定着しています。本来は、両親や親戚、恩師、会社の上司など、目上の人に対して贈るのが基本でしたが、最近では友人同士で互いに贈り合うというケースも。

 

 

 

お中元を贈る時期

 

お中元はお盆に合わせて7月上旬から7月15日までに、月遅れのお盆の地域へは7月中旬から8月15日までの間に届くようにします。

 

 

お中元として喜ばれる品物

 

お中元には食料品や日用品などの消耗品を贈るのが一般的とされています。お菓子や海苔、調味料などの食品や、洗剤、バスタオルなど、どこの家庭でも使われるような生活用品が多いようです。

 

 

 

金額の目安

 

3,000円〜5,000円が一般的ですが、相手とのお付き合いの程度によって決めましょう。お中元やお歳暮は比較的長く贈り続けることが多いので、あまり無理をせず、予算の範囲内で品物選びに心を尽くすようにしましょう。

 

 

 

 

お中元の定番、食品をギフトに

 

母から子への深い想いから生まれた、坂利製麺所の「手延べそうめん」

 

 

 

自然豊かな奈良県吉野郡で、国産小麦などのこだわりの原材料を使って手延べそうめん作りをされている坂利製麺所。過疎が進んでいた地域で、人々の暮らしが安定し、収入につながるようにと、昭和59年にそうめん作りをはじめました。

 

 

 

 

創業者は3人の子どもを持つお母さん。「自分の子どもに自信を持って食べさせられるそうめんを作る」という目標を掲げ、国産小麦や油、塩など、厳選した原材料を使用しています。

 

 

 

 

昔ながらの作り方を大切にしながらも独自に工夫を重ね、創業から40年近く経った現在もこだわりのそうめん作りを続けています。

 

 

 

本葛入りでなめらか!一味も二味も違う「手延本葛そうめん」

 

「手延本葛そうめん」

 

 

国産小麦粉に本葛を練りこみ、更になめらかなのどごし、シコシコとしたコシの強さが特徴です。暑い季節の食卓に涼を運んでくれる、自慢の一品です。

 

 

「手延本葛そうめん」

 

 

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のどごしがよく、つるっと食べられる「坂利の手延そうめん」

 

「坂利の手延そうめん」

 

 

国産小麦の豊かな風味が息づく、手延べそうめんです。厳選した原材料を使用し、丁寧に職人が丹精込めて練り上げました。

 

 

「坂利の手延そうめん」

 

 

小麦粉は国産小麦粉を使用し、コシがあって、のどごしのいい理想的な麺に仕上がっています。麺同士がくっつかないように麺の表面に塗る油は、圧搾でしぼっただけのサラダにもそのまま使えるごま油を使用。

 

 

手延べで作った麺はのびにくく、にゅうめん(あたたかいだし汁のおそうめん)でもおいしく召し上がっていただけます。

 

 

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朝食やランチのお供にぴったりの「マグカップにゅう麺」

 

「マグカップにゅう麺」

 

 

熱湯3分で本格的なにゅうめんが楽しめる即席めんです。気軽にマグカップで食べていただける量で、3種類の味がアソートになっています。

 

 

辛味よりもゴマのコクを活かした担々麺スープはチンゲン菜のかやくがついています。玉子のスープは、かきたまに紅梅の花麩をアクセントに加え、和風スープとセットしています。朝食やランチのお供に、お夜食にもどうぞ。

 

 

「マグカップにゅう麺(玉子スープ)」

 

 

常温で6ヶ月の賞味期間がありますので、防災食や備蓄食用としても喜ばれます!

 

 

>「マグカップにゅう麺」はこちら

 

 

 

米どころ宮城県登米市の豊かな環境で育った「特別栽培米」

 

「宮城県登米産ひとめぼれ」

 

 

宮城県の北東部に位置する登米市で栽培された「宮城県登米産ひとめぼれ」。登米市は白鳥の飛来地として有名な「伊豆沼・内沼」(ラムサール条約に指定)や、一級河川である「北上川・迫川」の恵みのもと、豊かな耕土が形成されています。そんな恵まれた環境の中で、農薬や化学肥料をできるだけ少なくして栽培した、特別栽培米です。

 

 

「ひとめぼれ」は、「コシヒカリ」と「初星」を掛け合わせて出来たお米で、粘りの強さと飽きのこない甘みが特徴。粘り、甘み、ツヤ、うま味、香りのトータルバランスに優れていて、ひと言でいえば「オールマイティーなお米」です。

 

 

 

 

炊き上がりはふっくら、食感はもっちりとしていて、冷めてもモチモチ感があるため、おにぎりやお弁当などでも美味しくお召し上がりいただけます。毎日食べるお米は、ギフトとしてもおすすめです。

 

 

※こちらの商品はギフトラッピング対象外商品です。

 

 

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乳酸菌で腸を健やかに!ぬかごと食べられる「雪室ぬか」

 

 

 

新鮮な生ぬかと雪国生まれの乳酸菌を使った、エコデパオリジナルのぬか床。塩分が気になる方にも嬉しい、大幅な減塩(塩度約2.5%)を実現しました。冷蔵庫内で漬けられ、かき混ぜは週1回程度でOK!ぬかごと食べられて、格別の美味しさです。

 

 

「雪室ぬか」

 

 

※こちらの商品はギフトラッピング対象外商品です。

 

 

>「雪室ぬか」はこちら

 

 

 

次のページでは、お中元の贈りものとしておすすめの、アイテムの組み合わせをご紹介します!

 

 

 

第23回 炊事洗濯家事育児

 

第23回 炊事洗濯家事育児

 

 中学生くらい年代の子供たちに、仮想授業みたいなものをするという仕事がきた。時々あるのだ、こういう仕事。そういえばこの間は、実際に顔と顔を突き合わせて授業のような講演のような、そんなこともしたのだった。子供たち、私が想像していたよりもずっと素直な瞳で見つめて耳を傾けてくれた。大人向けとそれほど変わらない内容の話に、しっかりついてきてくれていることが表情で察せられてうれしかった。子供たち、かわいかった。

 

きっと日々接している学校の先生や親御さんたちにしたら、大変なことも多いだろうに、たまに出会って、それもおとなしくしていることが暗黙の掟になっているような課外授業の私は、孫がかわいいおばあちゃんみたいな気持ちになった。あんたたちの未来を守るために私は頑張るよっ、鼻息が荒くなった。

 

 ちょっと脱線。私、何が好きといって、保育園児がお散歩に行く姿を見ることが大好きなのだ。車を運転している時に、手を繋いで一列になって先頭真ん中最後尾を保育士さんに守られてたどたどしく歩くあの姿を見かけると、<萌えー>とデレデレ顔になっちゃう。アイドルを見かけた気分になる、心がきゃーきゃーと騒ぐ。ちっちゃい人の列がもう無条件に、可愛くって可愛くって仕方ない。あんたたちのために、おばさんは頑張るよ、地球の未来を守っていくよ、そう思っちゃうのだ。

 

 学校を模した講演仕事を依頼されたある時、私は<家庭科の先生>という立ち位置を与えられて戸惑ったことがある。久しぶりに<家庭科>と言う名詞に接したこともあるかもしれない。確かに私の仕事は料理、それを学校の授業の中にカテゴライズするとしたら<家庭科>だ。でもなんだか物凄くもやっとした。その時私は、具体的な料理を教える訳ではなく、<食>にまつわるいろいろについて話をする予定だったからだ。講演のタイトルも<キッチンの窓を開けて社会とつながる>だった。

 

 で、家庭科。<家庭>に属する何か。そうか、きっと私、<家>の文字に引っかかっているんだな。妻を<家内>という言葉でいうのを聞く時、家のこと=家事は、家にいるべき女の仕事、と言われているようで、もやるのだ。炊事洗濯家事育児、育児はしたことがないけれど私、どれもきっと上手で大好きな仕事だと思う。でもそれを、女の仕事だ、家の中の仕事だ、と押しつけられるのはまっぴらごめん、と思うのだな。<料理の先生>と呼ばれたら、それほど嫌じゃなかったかもしれない。

 

 炊事洗濯家事育児、家の中のことは人間が生きていくためのカナメの仕事だ。だからこそ人間社会の中心にあることなのだ。人がいなかったらものは売れないし、ものは作れない、経済だって当然なくなる。その私たちが食べて寝て暮らして生きていくことこそが経済を回している。家の中に閉じ込めておくことじゃない、社会を構成する、その人間一人づつを支えるのが、家庭だし、その家庭を支えるのが一人づつの個人じゃないか。一人づつの元気が社会を元気にするのだ。

 

 上から<つまり権力を持った側から>こうあるべき、こうすべき、なんて言われたくないよ。憲法と一緒で、私たちが権力を持った人たちの暴走しがちで都合よく押しつけようとしがちな道徳を監視&アップデートしなくちゃな、と思うわけです。なんだか、鼻息荒いかしら。

 

 ともかく。

 

 炊事洗濯家事育児が、人間が暮らしていくときの生活の基礎なのだ、ということを肝に銘じて大事にしていきたい、料理も掃除も好きで楽しんでやっていきたい。

 

 というわけで。<というわけでもないかしら>
中学生たちへ、料理に関して具体的なメッセージがありませんか?といわれて私、そうだとおもいついた。
「若者よ、飯を炊け!」なのだ。
中学生の、それも男子が頭に浮かんでいた。ご飯は誰かに作ってもらう年頃かもしれないし、はたまた様々な事情を抱えて自分で賄わなくちゃいけない子供たちもいるかもしれない。でも、いずれにせよ、ご飯さえ炊ければなんとかなる、そんなふうに思ったのだ。
精米した米は、同量から1.1倍の水を加えて火にかけて、沸騰したら弱火で10分たけば出来上がる。電気釜がなくたって、電気がないところだって、炊ける。そして米が炊けたら、塩さえあればまずはお腹を満たせる。まず、生きていくために、米を炊くのだ!

 

 おむすびやサンドイッチは、コンビニで買うもの、と思っちゃっている人たち、多くないだろうか。おむすびをもう一度、キッチンに呼び戻そうよ。あちちちっ、なんて言いながら、自分の手で、きゅっきゅっと飯を握ろうよ。
うまいよー。力が出るよー。自信がつくよー。
自分で自分を養う、その第一歩が<飯炊き>だ!

 

 

 

 

 

次回は、2022年8月更新予定です。お楽しみに!

 

部屋干しや生乾きのニオイに、梅雨のお洗濯を心地よくする4つのポイント

 

 

こんにちは、エコデパスタッフの目代です。梅雨の時期の大きなお悩み、お洗濯。部屋干しをしていた洗濯物が、夕方になってもスッキリ乾かなかったり、生乾きのようなニオイを感じたり…。

 

 

毎日のことなので、できれば少しでも心地よくお洗濯がしたいところですよね。そこで今回は、梅雨のお洗濯をスッキリ快適にするポイントをご紹介します!

 

 

 

気になる洗濯物のニオイ、その原因って?

 

 

 

梅雨時の部屋干し臭や生乾き臭だけでなく、加齢臭や汗のニオイなど、洗濯物のニオイは様々。洗剤を使っているのに、なぜイヤなニオイが残ってしまうのでしょうか?

 

 

 

1.洗濯槽が汚れていて、雑菌がいる

 

 

 

洗濯機を使っていると、洗濯槽裏にはカビや石けんカス、ホコリなどの汚れが溜まっていきます。そしてその汚れは黒っぽい浮遊物になって出てきて、洗濯物に付着することも。キレイにするために洗濯した衣類が汚れてしまうなんて、本末転倒ですよね。洗濯物を清潔に洗い上げるためにも、1〜2ヶ月に1回は洗濯槽の洗浄を!

 

 

 

隠れた洗濯槽裏の汚れをごっそり剥がし落とす「洗濯槽クリーナー」

 

「フィトンα 洗濯槽クリーナー」

 


洗濯槽の洗浄には、酸素系成分の「フィトンα洗濯槽クリーナー」がおすすめです。強力な発泡力で洗濯槽にこびりついた黒カビ、汚れをはがし取ります。

 

 

 

 

さらにフィトンαのチカラで抗菌し、カビ臭さや石鹸臭などを消臭する効果も。

 

 

 

 

>「フィトンα 洗濯槽クリーナー」はこちら

 

 

ドラム式洗濯機には専用の「フィトンαドラム式洗濯槽クリーナー」をお使いください。

 

 

「フィトンαドラム式洗濯槽クリーナー」

 

 

>「フィトンαドラム式洗濯槽クリーナー」はこちら

 

 

 

 

2.衣類の汚れが取りきれていない

 

食べこぼしなどの頑固な汚れは、洗濯機で洗っただけでは落ちずに残ってしまいがち。そういった汚れがニオイの元になることも。日本で昔からお洗濯に使われてきた「洗濯板」は、今でも部分的な汚れ落としや、下着やハンカチなど小物洗いにぴったりの道具です。

 

 

木肌がなめらかな高知県産の桜で作った、衣類にやさしい洗濯板

 

「ホンザクラの洗濯板」

 

 

高知県産の桜の一枚板を使用した洗濯板です。桜の木肌はすべすべしているのが特徴で、表面が緻密でひっかかりがないので衣類の生地を傷めることなく洗うことができます。 

 

 

ひとつひとつの溝が大きめで深いので、汚れをしっかりかき出し、生地を傷めません。また、サクラは水にとても強い木材なので、長持ちします。 吊り下げて収納することもできます。

 

 

「ホンザクラの洗濯板・小」は取っ手付きで、小物を洗う際に力がかけやすくなっています。両手でゴシゴシと洗いたいものには「ホンザクラの洗濯板・大」がおすすめです。

 

 

>「ホンザクラの洗濯板」はこちら

 

 

 

洗濯板としても使える「SOAPTRAY&WASHBOARD」

 

「SOAPTRAY&WASHBOARD」

 

 

貴重な国産の広葉樹ブナ材を使用したソープトレーです。接地面が小さいから水切れがよく、洗面台にも水が溜まりません。

 

 

「SOAPTRAY&WASHBOARD」

 

 

ミニ洗濯板としても使え、衿や袖の汚れ、下着や靴下など洗濯機に入れる前に洗濯板でこすっておくとガンコな汚れも落ちやすくなります。

 

 

>「SOAPTRAY&WASHBOARD」はこちら

 

 

 

 

3.洗濯機に洗濯物を入れすぎている

 

 

 

お洗濯の際、ついつい洗濯物を入れすぎてしまうことはありませんか?あれもこれもと洗濯機の規定の容量以上に洗濯物を詰め込みすぎてしまうと、汚れ落ちが悪くなってしまったり、洗濯機の故障の原因になることも。改めてお使いの洗濯機の取扱説明書をご確認いただき、適切な洗濯物量にとどめるようにしましょう。

 

 

 

4.目に見えない雑菌が残っている

 

洗濯槽のお掃除や予洗い、洗濯物の量を調整しても洗濯物のニオイが気になる場合は、洗濯しても取りきれなかった細菌やカビが繁殖したり、空気中の細菌が服について繁殖している可能性があります。お洗濯の際に洗濯洗剤と合わせて、衣類用の消臭・抗菌剤のご使用をおすすめします。

 

 

植物成分フィトンαの力で、部屋干し臭や生乾き臭もスッキリ!

 

 

 

「洗濯用フィトンα」は植物由来成分の働きで洗濯物の雑菌・バクテリアを除去し、洗剤だけでは落ちにくいニオイを大幅カット。汗のニオイや加齢臭などもスッキリします。また、洗濯槽の雑菌やカビの繁殖、ニオイを抑える効果も◎

 

 

※洗濯用仕上げ剤で、洗剤や柔軟剤ではありません。

 

 

「洗濯用フィトンα エコタイプ」

 

 

投入時に感じられる清々しい森の香りは、乾いた後にはほとんど残らないのも人気のポイントです。さらに着用している間にも消臭・抗菌効果が続く優れもの。

 

 

「詰替用」や、お試し用にぴったりの「洗濯用フィトンα エコタイプミニ」もございます。ぜひ一度その効果をご体感ください!

 

 

>「洗濯用フィトンαエコタイプ」はこちら

 

 

 

また、乾きにくい寝具やバスタオルの素材を見直してみるのもおすすめです。

 

 

 

洗濯物が乾きにくい季節も心地いい、吸水性・速乾性抜群の「リネン」

 

 

 

さらりとした肌触りのリネン。その抜群の吸水性や速乾性から、洗濯後も乾きやすいので、梅雨の季節に大活躍!特に乾きにくい寝具やバスタオルも、リネンなら快適です◎

 

 

 

 

また、リネンは簡単な洗濯で汚れが落ち、しぼらずに干しておけばパリッとアイロンをかけたようになります。天然素材の中でも汚れが落ちやすく、洗濯にも強い素材です。

 

 

「リネンバスタオル(上からナチュラル、ラベンダー、白)」

 

 

>「リネンバスタオル」はこちら

 

 

 

エコデパで人気の「リネンバスタオル」ですが、「ひんやりとした肌触りが苦手。」や、「吸水性はいいけれど、髪を拭くとすぐにビシャビシャになってしまう。」というお声も。そんなお声にお応えするべく、「リネンツイルバスタオル」が登場しました!

 

 

「リネンツイルバスタオル」

 

 

リネン100%で作った綾織り(ツイル)のバスタオルです。織り目が斜めの畝状に見えるツイルは、使い込むほどに風合いが柔らかくなり肌ざわりもよくなっていきます。また、太い糸を使用している為、吸水力が高いのも特徴です。

 

 

「リネンツイルバスタオル」

 

 

リネンのゴワゴワとした感じや、ひんやりした肌触りが得意ではない方にぜひお試しいただきたい一枚です。

 

※従来のリネンバスタオルと端の仕様が若干異なります。

 

 

>「リネンツイルバスタオル」はこちら

 

 

>「リネン」のアイテム一覧はこちら

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか?今回は梅雨のお悩み、洗濯物のニオイを解消するポイントやアイテムをご紹介しました。雨の季節を心地よく過ごすために、いつものお洗濯を見直してみませんか?

 

 

>「梅雨の暮らしを心地よく」特集はこちら

 

 

 

 

ーこのコラムの書き手ー

スタッフ・目代 / mokudai
神奈川県横浜市出身で、夫と7歳の子どもとの3人暮らし。蚊に刺されやすい。
好きなもの / コーヒー、クリームソーダ、ヨガ

 

 

 

植物成分100%!ロングセラーの防虫スプレー「バイバイシリーズ」

 

 

こんにちは、エコデパスタッフの目代です!バラや紫陽花など様々な花が美しく咲く季節となりました。花の蜜を求めて集まる鳥や、虫たちの姿も見かけます。

 

 

また、お家の中でも台所害虫(ゴキブリ)やダニ、黒アリなどの、いわゆる害虫が気になりはじめる頃ではないでしょうか?すでにお悩み解消のために、防虫・殺虫剤を使用しているという方もいらっしゃるかと思います。

 

 

そこで今回は、化学薬剤(農薬成分)が入った防虫・殺虫剤が私たちに及ぼす影響と、エコデパのロングセラー製品である植物成分100%の「バイバイシリーズ」についてご紹介いたします。

 

 

 

 

防虫剤による空気汚染、私たちの健康への影響について

 

 

 

市販されている多くの防虫・殺虫剤に、農薬成分が使用されていることをご存知でしょうか?人に対する安全性が十分確認された上で製品化されていますし、より人体への影響が少ない薬剤に切り替わってきているのも確かです。その一方で、発がん性や環境ホルモンの疑いがある薬剤もあります。

 

 

床や壁に噴霧するタイプの殺虫剤は、より薬剤の影響を強く受ける子どもやペットが触れやすい製品です。また、人間や犬・猫には大きな影響がなくても、残留性が高く環境を汚染する薬剤もあります。

 

 

 

 

住宅内での使用量が多いピレスロイド剤は、長期間連続的に使用される電気蚊取り剤やタンスやクローゼット内で使用される衣料用防虫剤のほか、噴霧式や蒸散式の殺虫剤などに広く用いられています。ピレスロイド剤の中には内分泌かく乱作用環境ホルモン様作用) を有する物質や、神経毒性作用を示す物質も含まれており、人の健康への影響が懸念されます。

 

 

しかし、防虫・殺虫剤等の住宅への持ち込み品に関しては、基本的に未規制。室内空気中には非常に多種類の化学物質が存在しますが、規制の対象がごく一部の化学物質に限られていることなどから、その対策が十分とは言えません。

 

 

住宅内で使用されるピレスロイド剤の空気汚染レベルや、住人の曝露レベルについては、無臭という特徴から、高濃度になっても気づかないということもあり、ほとんど把握されていません。また、それぞれの健康影響(微量の急性影響)もよくわかっていません。私たちはその存在に気づかぬまま、呼吸をして生活しているのです。

 

 

 

 

人は1日に約28,000回も呼吸をしており、一般に化学物質を取り込むのは、8割が肺からと言われています。こうしたことからも、健康的な生活のためには、空気環境が重要だということを実感いただけるのではないでしょうか。 

 

防虫・殺虫剤の使用による室内の空気汚染度合い「空気濃度指針値(※1)」は、国が定めている指針値を上回っている恐れはないのか、そして健康に影響はないのかということについて、私たちは関心を寄せなければなりません。

 

 

(※1)空気濃度指針値:現時点で入手可能な毒性に係る科学的知見から、人がその濃度の空気を一生涯にわたって摂取しても、健康への有害な影響は受けないであろうと判断される値を算出したもの

 

 

 

 

天然成分100%の防虫スプレー「バイバイシリーズ」とは?

 

エコデパの運営会社である生活アートクラブは「川の浄化」「土壌の再生」「森林の育成」をテーマとし、2000年に個人事業として創業しました。(2002年に法人設立)

 

 

河川の三大汚染原因の一つである「植物廃油」を有効利用した、青森ひば製油入りのリサイクル粉石けん「美葉うぉっしゅ」の企画・製造からスタートし、青森ひばや、持続可能な資源としての竹の魅力、森林育成、ゼロエミッション(※2)の必要性などを伝えてまいりました。

 

 

そして2003年、いよいよ青森ひばを主成分とした、植物成分100%の防虫スプレー「バイバイシリーズ」の販売を開始しました。

 

 

(※2)ゼロエミッション:エミッション=排出。産業社会において排出される廃棄物を、リサイクルや排出量縮減を通じて限りなくゼロに近づけることを意味する。

 

 

 

 

着目したのは、虫よけに有効な「青森ひば」「コパイバ」「エレミ」という植物です。中でも主成分である「青森ひば」は、古くからその抗菌力と防虫力から、様々な場面で活用されてきました。

 

 

 

「青森ひば」が持つすごい力

 

 

 

ヒノキ科アスナロ族の針葉樹である青森ひばは、高さ30mほどの常緑高木です。地域によって名称が異なり、木曽ヒノキ、秋田スギと並ぶ日本三大美林としても有名です。青森ひばには「ヒノキチオール」という成分が含まれおり、強い抗菌力があります。

 

 

「ヒノキチオール」は「SARS対策に有効である」とメディアで報道され、広くその力が知られるようになりました。近年、抗生物質の使いすぎによる耐性菌の出現や、化学合成品による薬害が問題になっています。

 

 

そんな中、できるだけ天然物質で人体に悪影響のない抗菌力のあるものを見つめ直そうという動きがでています。その一つとして「ヒノキチオール」が再び脚光を浴びるようになってきたのです。

 

 

「ヒノキチオール」は菌種を問わず多くの菌に対して抗菌作用を示します。カビや腐朽菌に対して特に活性が高いこと、そして耐性菌の出現をほとんど許さないという特徴を持つことがわかっています。

 

 

また「蚊殺しの木」とも呼ばれる青森ひばは、シロアリやダニ、ゴキブリなど、虫を寄せ付けません。そのため、昔から「青森ひばの森からは鳥の鳴き声が聞こえない」と言われます。それは餌となる虫が少ないからです。

 

 

防虫・防菌効果に優れていることが知られ、家屋の建材などに使用された青森ひば。平安時代後期に建てられた岩手県平泉町の中尊寺金色堂は、建材の9割が青森ひばだということです。現在では科学的なデータにより、その効果が立証されています。

 

 

そして今では、防虫スプレーとして利用されるようになりました。また、深い青森ひばの香りには「リラックス効果」も期待できます。

 

 

 

 

そんな青森ひばを主成分とした防虫スプレー「バイバイシリーズ」は、ゴキブリ用、ダニ用、黒アリ用の3種類をラインナップ。防虫剤とは思えない心地よい香りも人気のポイントとなっています。1本で約400回スプレー可能なボトルと、エコでお得な詰替用(ボトル1.6本分)をご用意しております。

 

 

 

 

台所害虫を寄せ付けない「ムシさんバイバイ」

 

「ムシさんバイバイ 防虫スプレー台所害虫用」

 

 

青森ひばやヒノキなどの植物由来成分でつくった「ムシさんバイバイ 防虫スプレー台所害虫用」。植物成分ながら忌避率はなんと約97%(チャバネゴキブリ)と頼もしい1本です。

 

 

「ムシさんバイバイ 防虫スプレー台所害虫用」

 

 

流し回りやごみ箱、トイレなどの通り道となりそうな場所に定期的にスプレーしておくだけで、台所害虫が棲みつきにくい空間に。

 

 

>「ムシさんバイバイ 防虫スプレー台所害虫用」はこちら

 

 

 

 

布団やカーペットなど、布製品のダニ対策に「ダニィーくんバイバイ」

 

「ダニィーくんバイバイ 防虫スプレー 不快害虫用」

 

 

青森ひばをはじめ、植物成分を配合した「ダニィーくんバイバイ 防虫スプレー 不快害虫用」は、布製品や畳など、ダニの発生が気になる場所にスプレーするだけで、ダニが棲みつきにくい環境に。ヤケヒョウヒダニの忌避率は約95%。

 

 

「ダニィーくんバイバイ 防虫スプレー 不快害虫用」

 

 

農薬成分は不使用なので、お子さんが過ごすお部屋や、お肌の触れる布製品にも安心してお使いいただけます。

 

 

>「ダニィーくんバイバイ 防虫スプレー 不快害虫用」はこちら

 

 

 

植物の香りで家の周りをバリア「黒アリバイバイ」

 

「黒アリバイバイ 防虫スプレー黒アリ用」

 

 

青森ヒバやベチバーなどの、黒アリを寄せ付けにくい植物成分を使った防虫スプレー。黒アリ忌避率は(約)97%以上!農薬成分不使用なので、お子さんやペットと暮らすご家庭も安心です。

 

 

「黒アリバイバイ 防虫スプレー黒アリ用」

 

 

黒アリの侵入口、通り道に定期的にスプレーしてください。

 

 

>「黒アリバイバイ 防虫スプレー黒アリ用」はこちら

 

 

 

 

お部屋全体の防虫には「ムシさんバイバイジェット」も

 

「ムシさんバイバイジェット」

 

 

青森ひば精油、植物油、ヒノキ蒸留水を配合したジェットタイプの防虫剤です。お引越しの際や隠れた台所害虫が心配な時など、お部屋全体の防虫対策をしたい時におすすめです。また、スプレーノズルをプッシュしている間だけ噴霧することも可能です。

 

 

 

 

植物成分で室内空気汚染(揮発性有機化合物=VOC)の心配がないので、お子さんやペットと暮らすご家庭も安心です。

 

 

「ムシさんバイバイジェット」

 

 

ワンルーム(6畳〜8畳)につき1缶を目安にお使いください。

 

 

>「ムシさんバイバイジェット」はこちら

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか?今回はエコデパのロングセラー製品「バイバイシリーズ」の防虫スプレーついてご紹介いたしました。虫の活動がより本格的になるこれからの季節、天然成分で人にも環境にも優しい害虫対策をはじめませんか?

 

 

 

 

 

ーこのコラムの書き手ー

スタッフ・目代 / mokudai
神奈川県横浜市出身で、夫と7歳の子どもとの3人暮らし。蚊に刺されやすい。
好きなもの / コーヒー、クリームソーダ、ヨガ