手づくりのお弁当で春を楽しむ「春のおそとごはん」特集

 

 

こんにちは、エコデパスタッフの目代です。暖かくなり、外で過ごす時間が心地よく感じられる季節となりました。

 

 

お花見にはまだ少し早いですが、お弁当を持って出かけたくなりますよね!

 

 

 

 

そこで今回は、ピクニックや日々のお弁当づくりにおすすめのアイテムをご紹介します!

 

 

 

通気性がよく美しい、白竹のお弁当箱

 

 

 

白竹と真鍮(しんちゅう)の組み合わせが美しいお弁当箱です。

 

 

白竹とは、青い「真竹」から、天日干しまたは煮沸などの熱処理により、油と色を抜いたものです。

 

 

 

 

竹を編んだお弁当箱は、通気性がよいのが特徴です。

 

 

職人の技術により蓋がかちっとはまるつくりで、開け閉めが楽しくなる気持ちよさ!

 

 

 

 

持ち運びに便利な持ち手付きで、手が当たる部分は少し肉厚に。細かい部分にまで、職人たちの心遣いが感じられます。

 

 

一段と二段からお選びいただけます。

 

 

>「竹組み持ち手付弁当箱・長方形」はこちら

 

 

>「竹組み弁当箱」一覧はこちら

 

 

 

使い勝手がよく、木の風合いも楽しめるお弁当箱

 

 

 

高知県産の土佐古代杉とコラボレーションしたランチボックスです。木製蓋と保冷蓋がセットになっているので、季節やシチュエーションに合わせて使い分けができます。

 

 

 

 

 

本体は樹脂製で、電子レンジにも食洗機にもかけられ、お手入れ簡単!

 

 

 

 

木の風合いと使いやすさ、どちらも大切にしたい、という方におすすめのお弁当箱です!

 

 

 

 

>「木蓋のお弁当箱 保冷蓋付」はこちら

 

 

 

天然の吸水性・抗菌力があり、お弁当にぴったりの「木のシート」

 

 

 

北海道のシナの木を薄くスライスし、漂白剤などの薬品を一切使わずに作った木のシートです。吸水性・抗菌力・通気性があり、お弁当の調湿や、天ぷら等のお料理に最適!

 

 

 

 

木だから呼吸をするように空気が通り、水分を吸い取ります。菌もよせつけません。

 

 

はさみで丁度いい大きさにカットして、バランやアルミカップの代わりに。余分な油や水分もウッドシートが吸ってくれるので、お弁当にぴったりです。

 

 

>「クッキングウッドシートスクエア 30枚入 北海道産経木」はこちら

 

 

 

取り皿や割り箸にもこだわりを

 

・間伐材をスライスしてつくった、シンプルなお皿

 

 

 

間伐材を使用して作ったエコな製品です。素材そのものを生かし自然の木の風合いがあります。

 

 

洋風にも和風にも良く合うシンプルなデザインで、紙皿のように薄くて軽いのでピクニックにも最適です!

 

 

 

 

四角い「長角トレー」と「丸トレー」があり、どちらも5枚セット・10枚セットをご用意しております。

 

 

 

 

>「間伐材を使ったトレー」はこちら

 

 

 

・間伐材を使った、日本の森を育てるワリバシ

 

 

 

国産間伐材を利用して作られた、無漂白・無着色・防カビ剤を使用していない安全、安心なワリバシです。

 

 

口に運ぶたび、スギのよい香りがします。手に馴染みやすい、柔らかなフォルムに作られています。

 

 

 

 

箸袋は折ると箸置きになるようデザインされています。

 

 

 

 

一膳一膳、異なる木の風合いをお楽しみください。

 

 

>「森を育てるワリバシ 50膳入」はこちら

 

 

 

冷めても美味しい!お弁当やおにぎりにぴったりのお米

 

 

 

宮城県の北東部に位置する登米市で栽培された「宮城県登米産ひとめぼれ」。

 

 

登米市は白鳥の飛来地として有名な「伊豆沼・内沼」(ラムサール条約に指定)や、一級河川である「北上川・迫川」の恵みのもと、豊かな耕土が形成されています。

 

 

そんな恵まれた環境の中で、農薬や化学肥料をできるだけ少なくして栽培した、特別栽培米です。

 

 

 

 

粘り、甘み、ツヤ、うま味、香りのトータルバランスに優れていて、ひと言でいえば「オールマイティーなお米」です。

 

 

炊き上がりはふっくら、食感はもっちりとしていて、冷めてもモチモチ感があるため、おにぎりやお弁当などでも美味しくお召し上がりいただけます!

 

 

>「宮城県登米産ひとめぼれ」はこちら

 

 

 

いかがでしたでしょうか。今回はピクニックや、日々のお弁当づくりにおすすめのアイテムをご紹介しました。次の週末は、手づくりのお弁当を持って、おでかけしてみませんか?

 

 

 

ーこのコラムの書き手ー

スタッフ・目代 / mokudai
神奈川県横浜市出身で、夫と7歳の子どもとの3人暮らし。蚊に刺されやすい。
好きなもの / コーヒー、クリームソーダ、ヨガ

 

気になりはじめた水回りの汚れに!人にも環境にもやさしい「フィトンα」のクリーナー

 

 

こんにちは、エコデパスタッフの目代です。年末の大そうじできれいにした水回り。あっという間に数ヶ月経ち、そろそろ汚れやニオイが気になってきていませんか?そこで今回は水回りのおそうじにおすすめの、フィトンαシリーズのクリーナーをご紹介します!

 

 

あらためて、植物成分「フィトンα」とは?

 

 

 

緑の樹木が生い茂る森に足を踏み入れたときに、さわやかな空気、静かな雰囲気にホッとしたことはありませんか?森林浴効果で体をリフレッシュし、活力を養ってくれる。その活力の源が「フィトンチッド」です。

 

 

「フィトンチッド」は森林の植物、主に樹木が自分で作り出して発散する揮発性物質で、その主要な成分はテルペン類と呼ばれる有機化合物です。そして、この揮発している状態のテルペン類を私たちが浴びることが森林浴なのです。

 

 

この「フィトンチッド」は心身をリフレッシュさせるだけではありません。抗菌、防虫、消臭などのさまざまな働きがあり、上手に利用することによって、私たちの暮らしを健康的で豊かなものにしてくれます。

 

 

そして屋久島原生林の空気に含まれている「フィトンチッド」を科学的に分析し、開発されたものが「フィトンα」です。30数種類の植物の精油をブレンドしています。ブレンドすることで1種類の樹木では得られなかったリラックス効果・消臭・抗菌・防虫の効果が得られます。「フィトンα」は、多くの植物がお互いにおぎなって、共生している、森林そのものなのです。

 

 

>「フィトンα」製品一覧はこちら

 

 

水回りのおそうじは、塩素不使用&フィトンαの香りでさわやかに

 

水回り用の洗浄剤に多いのが「塩素系」のアイテム。手軽に手に入り、汚れは落ちるものの、あの独特の刺激臭が苦手な方も。また、人や環境への負荷も気がかりです。

 

 

そんな時におすすめしたいのが、酸素系の洗浄成分を使ったフィトンαシリーズのクリーナー。活性剤に石けん成分を使用しているので生分解性に優れており、環境へ配慮した処方になっています。塩素系洗剤にありがちなツンとした嫌な臭いもありません。またフィトンαの力で消臭、抗菌作用も。

 

 

・隠れた洗濯槽裏の汚れをごっそり剥がし落とす!

 

 

 

洗濯機を使っていると、洗濯槽裏にはカビや石けんカス、ホコリなどの汚れが溜まっていきます。そしてその汚れは黒っぽい浮遊物になって出てきて、洗濯物に付着することも。きれいにするために洗濯した衣類が汚れてしまうなんて、本末転倒ですよね。洗濯物を清潔に洗い上げるためにも、1〜2ヶ月に1回は洗濯槽の洗浄を!

 


洗濯槽の洗浄には、酸素系成分の「フィトンα洗濯槽クリーナー」がおすすめです。強力な発泡力で洗濯槽にこびりついた黒カビ、汚れをはがし取ります。

 

 

 

 

さらにフィトンαのチカラで抗菌し、カビ臭さや石鹸臭などを消臭する効果も。

 

 

 

「フィトンα 洗濯槽クリーナー」

 

 

>「フィトンα 洗濯槽クリーナー」はこちら

 

 

 

ドラム式洗濯機には、専用の「フィトンαドラム式洗濯槽クリーナー」をお使いください。

 

 

「フィトンαドラム式洗濯槽クリーナー」

 

 

>「フィトンαドラム式洗濯槽クリーナー」はこちら

 

 

 

・手の届かない風呂釜や、バスグッズの汚れをまとめて一掃!

 

 

 

手の届かない風呂釜の奥の汚れをしっかり洗浄するなら「フィトンα風呂釜クリーナー」。風呂フタ、湯おけなどの浴室小物もまとめて簡単に浸け置き洗いできます。

 

 

「フィトンα 風呂釜クリーナー」

 

 

また、フィトンαの効果で風呂場のこもったニオイも消臭します。1〜2ヶ月に1回を目安にご使用ください。

 

 

>「フィトンα風呂釜クリーナー」はこちら

 

 

 

・排水パイプのニオイやつまりをスッキリ解消!

 

排水口のイヤなニオイや詰まりが気になる時は「フィトンα パイプクリーナー」を。酸素のチカラでパイプの汚れを浮き上がらせ溶解し、排水パイプを傷めることなく洗浄。フィトンαの消臭・抗菌効果で、イヤな臭いを消臭し菌の繁殖を抑えます。 また、爽やかな森の香りが広がります。

 

「フィトンα パイプクリーナー」

 

 

1回分が個包装になっているので、計量の手間もなく簡単にご使用いただけます。1~2週間に1回程度を目安にお使いください。

 

 

「フィトンα パイプクリーナー」

 

 

>「フィトンα パイプクリーナー」はこちら

 

 

 

・汚れがたまりやすい食洗機に「フィトンα食洗機クリーナー」

 

「フィトンα食洗機クリーナー 5回分」

 

 

食洗機内のヌメリや油汚れ、白く付着する水垢汚れなどを効果的に取り除き、開閉時に気になる食洗機特有のイヤなにおいをスッキリ消臭します。さらに抗菌効果の高いフィトンαやヒバ油を配合しているので、使用後も清潔に保ちます。

 

 

「フィトンα食洗機クリーナー 5回分」

 

 

>「フィトンα食洗機クリーナー 5回分」はこちら

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。今回は水回りをきれいにする、フィトンαシリーズの「クリーナー」をご紹介しました。頑固な汚れやニオイ、カビが発生する前に、おそうじをはじめませんか?

 

 

 

 

>「フィトンα」製品一覧はこちら

 

 

 

 

ーこのコラムの書き手ー

スタッフ・目代 / mokudai
神奈川県横浜市出身で、夫と7歳の子どもとの3人暮らし。蚊に刺されやすい。
好きなもの / コーヒー、クリームソーダ、ヨガ

 

 

 

第19回 「とりあえず」の買い物をやめる、の巻。

 

 

料理研究家の枝元なほみさんのご逝去のお知らせを受け、スタッフ一同、感謝とともに、謹んでお悔やみ申し上げます。ー2025.3.12

 

 

 

 

第19回 「とりあえず」の買い物をやめる、の巻。

 

 「とりあえず」と思って何かを買わないようにしたいという話、または私の料理道具の話です。

 

 仕事が料理の私のところには時々、<おすすめ料理道具>に関しての取材がきます。
少し前だったらかっこいい道具が出てきそうな感じでした。車のメーカーが作った電動のペッパーミルとか、美しいデザインの鍋などね、ヤカンはケトル、フライ返しはターナーとか言ったりして、<やかんでいいやんかねー>って思ったりしてました。どんなに最新インテリアの超モダンキッチンでも、インスタントラーメン煮たりしなくちゃいけないしね。

 

 道具ってやっぱり等身大が一番良いなって思います。等身大、自分の暮らしにちょうどいい、みたいなこと。
このあいだ私、某紙のアンケートに菜箸をおすすめしました。私にはもう一生これをつかって生きていく、と思っている菜箸があります。この菜箸が作られなくなったら、料理家をやめる、と豪語しちゃうくらい思い入れてます。

 

 菜箸、100均でも売っている。長さの違う3組、上の方に三色の縞模様の色つけ。これ、日本中どこのキッチンにもあるんじゃないかしら。安いですよね。
撮影仕事でいく、キッチンスタジオにも時々ありました。これが、めっぽう使いにくかった。真っ直ぐであるべき箸なのにあちこち向いて歪みやすい。具材をつかみにくい、混ぜにくい。柔らかいので折れやすい、燃えやすい。火のそばにおくせいで、何回か火が移ってしまったこと、あります。
比して私の菜箸、いやもう使いやすい。100均菜箸に比べたら10倍近いお値段、決して安いものではないけれど、考えてみたら台所にいて一番よく使うものです。私の手の延長、私の気持ちを素材に伝えるもの。歪んでいたらつたわらない。

 

 おりしも今、友人から段ボール一箱分の土佐文旦が届きました。毎年の喜び、いい香りがします。私そそくさと、柑橘の皮むき器を取り出しました。柑橘の皮を剥くためだけの道具、以前どなたかからいただいたものです。村のおじいいちゃんが作っているのだそう。竹を削って、柑橘の皮の厚みと同じ高さの突起を埋め込んだ道具。まるまるとした文旦に突起を刺して十文字に切り込みを入れてから、皮を剥く。ナイフで切り込みを入れるより安心で、皮だけ上手に切れて実まで届くこともなく柑橘に金気もうつらない。

 

 おじいちゃんの柑橘愛が伝わってくる、そしてシンプルな作りだけれど、きっちりとと作られた道具。これ、西洋の国だったら胡桃割りみたいな道具になるだろうなあ。必要から作られた道具、手を使って作られた道具。この馴染みの良さってなんだろう。

枝元さん_第9回

 <とりあえず>で買うもの。安いものだから、古くなったら新しく買い替えればいいしね、そう思って台所に招き入れる。でも、使いにくいなあ、と毎度毎度思いながら使わなくちゃいけない。そして捨て時、替え時も迷うのだ。
例えばピンクや水色のざるやペカペカ曲がるフライ返し、調味料ケースなんかのプラスチックもの。少しもお気に入りってわけじゃないのに捨てるほどダメになるわけじゃない。

 

 長く台所で暮らしてきて、ああ、これが好き、これがあってよかった、これを裏返す時はこのへらが一番いいのよ、なんて思いながらやってきた。それぞれの道具に、他人から見たらどこが違うのかわからないようなところに、小さな信頼がある、愛情がある。<仲良し>なんですよ、私と細々した道具たち。助っ人、とも仲間とも思える。支えてもらってる。
本当にありがたいなあ。

 

 

 

 

 

次回は、2022年3月中旬更新予定です。お楽しみに!

 

美しい漆器でお祝い膳を華やかに、ひなまつりの準備特集

 

 

こんにちは、エコデパスタッフの目代です。節分が終わり、そろそろ「ひなまつり」の準備を始められている方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで今回は伝統工芸品の「大内ひな人形」や、お祝い膳にぴったりの「川連漆器」など、ひなまつりの準備におすすめのアイテムをご紹介します!

 

 

 

あらためて、ひなまつりとは?

 

ひな人形を飾り、女の子の健康と幸せを願う行事であるひなまつり。もとは、平安時代に厄払いの人形を川に流して、「病気をせず、一年無事に過ごせますように」とお祈りする神事だったそうです。また、ひなまつりは楽しい行事として捉えられ、遊びとしての側面が子どものお祝いに結びついたとも言われています。

 

 

 

ひな人形の飾りはじめ、しまうタイミングは?

 

 

 

厄払いの意味があるひな人形は、3月3日当日だけではなく長い期間飾られます。飾りはじめの時期は、季節の変わり目である立春を過ぎたあたりがよいとされています。決まっているわけではないので、ひなまつりの1週間くらい前までには飾りはじめる方が多いようです。

 

しまうタイミングは、飾りはじめと同様に決まりはありません。ただ、厄災の身代わりになった人形のため、できるだけ早く片付けるようになったと考えられています。

 

 

 

いつまでも色あせない美しさ、伝統工芸「大内塗り」のひな人形

 

「大内ひな人形」

 

 

大内ひな人形は、トチ・ヒノキ・ホオなどの国産材を使い、本漆塗りに純金の蒔絵をほどこした世界でも珍しい漆塗りのおひな様です。大内塗は国が定める「伝統工芸品」に指定されている山口県の名産品です。職人が一品一品手づくりをしています。

 

 

丸顔におちょぼ口、細く切れ長の目元。つんとすました顔ではなく、微笑みで少しくずれた親しみのわく表情。大内塗りのおひな様「大内ひな人形」は、どうしてこんなに幸せそうな顔をしているのでしょうか?

 

 

その理由は、愛妻家のお殿様と美しいお姫様のほほえましいお話からできたお人形だから。山口の大内氏24代弘世は、京から陽緑門院三条氏という大変美しいお姫様を迎えました。弘世は、お姫様が華やかな京を懐かしめるようにと、京都河原町の御所人形を作っている職人を呼び寄せ、一室を人形で飾りました。のちに、この部屋は人形御殿として評判になります。

 

 

お姫様もこの贈り物を大変喜んだことから、大内ひな人形は「夫婦円満」「家内安全」のお守りとも言われています。お姫様は、特にまるい人形を好んだため、大内ひな人形の基本形はまんまるです。

 

 

大内ひな人形は、数々の手づくりの工程を経て、2ヶ月かけてできあがります。「一番難しいのはやはり顔を描くこと。目や口を描くときが一番集中する」と作者の谷口さんはおっしゃいます。職人とおひな様の個性が一番よく表れるのは、やはり顔の部分です。ひとつひとつ丁寧に描かれているのも、おひな様の顔が優しい理由ではないかと思います。

 

 

ひな人形は一体の大きさが(約)直径7.5cm、高さ7cm、台座が(約)縦8.5cm、横17.5cm、高さ0.5cmなので「お雛様を飾る場所がない…。」というご家庭にもおすすめです!また、桐箱入りなので保管の際も安心です。

 

 

>「大内ひな人形」はこちら

 

 

 

お祝いの席も、日常も。丈夫で扱いやすい「川連漆器」

 

国が指定する秋田県の伝統工芸品「川連漆器」。漆器と聞くと、「豪華で美しいけど洗うのも乾かすのも大変そう。」「もったいなくてお正月やお祝いくらいにしか使えない。」と思われがち。

 

 

「川連漆器」は和洋中を問わずあらゆる料理に使えて、洗うのも扱うのも簡単。油汚れに強く、軽い汚れならお湯でさっと洗うだけで十分です。油をしっかり使った料理の後も、中性洗剤で洗えばきれいになります。水切りも簡単で、さっと拭くだけで水滴も残りません。

 

 

扱いが簡単に思えるプラスチックのお椀は、実は油汚れがつきやすく、しっかり洗わなければいけません。また、油を落とすためについついたくさん洗剤を使ってしまうことも。毎日の暮らしに使いやすい漆器を、改めて暮らしの中に取り入れてみませんか?

 

 

・お吸い物にぴったりのお椀

 

「川連漆器 子ども用汁椀(洗朱)」

 

 

お子さんの手にもなじむ大きさで、飲みやすい形になっている「川連漆器 子ども用汁椀」。軽くて丈夫で、料理の熱が手に伝わりにくいので、お子さんの食器としてぴったりです。川連漆器のふるさと秋田県稲川町では、小中学校の給食食器に川連漆器を使用されているそうです。

 

 

「川連漆器 子ども用汁椀(総黒)」

 

 

ひなまつりなどのハレな日だけではなく、お子さんの毎日の食事に活躍します。

 

 

>「川連漆器 子ども用汁椀」はこちら

 

 

「川連漆器 汁椀 朱(赤)」

 

 

大人用の汁椀には「川連漆器 汁椀」がおすすめです。朱・スリ内朱・黒内朱がございます。

 

 

「川連漆器 汁椀 スリ内朱(木目)」

 

 

>「川連漆器 汁椀」はこちら

 

 

 

・取り分け用におすすめの「川連漆器 取皿」

 

「川連漆器 取皿(洗朱)」

 

 

取り分け用のお皿にぴったりの「川連漆器 取皿」。漆器ならではの美しさがお祝い膳だけでなく、いつもの食卓も華やかに演出します。

 

 

>「川連漆器 取皿」はこちら

 

 

 

・ひなあられやお祝い料理の盛り付けに

 

「川連漆器 丸小鉢(本溜)」

 

 

上品なツヤが美しく、しっとりとした手触りの「川連漆器 丸小鉢」。丈夫で扱いやすいので、お祝い膳の小鉢としてだけでなく、毎日の食卓にも活躍します。ひな祭りにはひなあられを盛り付けても◎

 

 

「川連漆器 丸小鉢(洗朱)」

 

 

>「川連漆器 丸小鉢」はこちら

 

 

>「川連漆器」のアイテム一覧はこちら

 

 

 

セットで揃えて、お祝い膳一層華やかに

 

・春を感じる「梅のはな」のテーブルウエア

 

梅のはなをあしらった、色々な祝い事に使える素敵な御膳敷紙と祝箸。ひな祭りはもちろん、卒業式や入学式のお祝いにもおすすめです。

 

 

「お膳敷紙 梅のはな(紅梅色)」

 

 

>「お膳敷紙 梅のはな」はこちら

 

 

「お箸包み 梅のはな(紅梅色)」

 

 

商品名は「お箸包み」ですが、スギ(奈良県産)を使った割り箸もセットになっている祝箸です。

 

 

>「お箸包み 梅のはな」はこちら

 

 

「梅のはな ナフキン 白・ピンク」

 

 

梅の花をあしらったピンクと白がかわいい、ペーパーナフキンです。節句のおもてなしや普段使いに。お菓子を包んだりお盆や食器、バスケットに敷いて食卓を華やかに演出します。

 

 

>「梅のはな ナフキン 白・ピンク」はこちら

 

 

次のページでは、ちらし寿司づくりにおすすめのアイテムや、おめでたい紅白のふきんをご紹介します。

 

 

 

防虫・抗菌効果にリラックス作用も、暮らしに役立つ「青森ひば」

 

 

こんにちは、エコデパスタッフの目代です。エコデパで人気の「青森ひば」製品。天然の抗菌力があり、まな板をはじめとしたキッチン雑貨、防虫・消臭グッズとして、またリラックス効果もあり、家のあちこちで活躍する素材です。今回は改めて、青森ひばの魅力とシーンごとにおすすめのアイテムをご紹介します!

 

 

 

青森ひばについて

 

・青森ひばとは?

 

ヒノキ科アスナロ族の針葉樹である青森ひばは、高さ30mほどの常緑高木です。地域によって名称が異なり、木曽ヒノキ、秋田スギと並ぶ日本三大美林としても有名です。また、青森ひばに含まれるヒノキチオールという成分には、強い抗菌力があります。

 

 

さらに、昔から「青森ひばの森からは鳥の鳴き声が聞こえない」と言われます。それは餌となるムシが少ないからです。防虫・防菌効果に優れていることが知られ、家屋の建材などに使用された青森ひば。科学的なデータにより、現在ではその効果が立証されています。平安時代後期に建てられた岩手県平泉町の中尊寺金色堂は、建材の9割が青森ひばだということです。

 

 

身近な暮らしの中では防虫スプレーとしても利用されています。また、深い森を思わせる青森ひばの香りには「リラックス効果」も期待できます。

 

 

 

・暮らしに役立つ青森ひばの力

 

1.抗菌作用

青森ひば精油に含まれる「ヒノキチオール」が「SARS対策に有効である」とメディアで報道され、広くその力が知られるようになりました。近年、抗生物質の使いすぎによる耐性菌の出現や、化学合成品による薬害が問題になっています。

 

 

そんな中、できるだけ天然物質で人体に悪影響のない抗菌力のあるものを見つめ直そうという動きがでています。その一つとして「ヒノキチオール」が再び脚光を浴びるようになってきたのです。

 

 

「ヒノキチオール」は菌種を問わず多くの菌に対して抗菌作用を示します。カビや腐朽菌に対して特に活性が高いこと、そうして耐性菌の出現をほとんど許さないという特徴を有していることが判明しています。

 

 

 2.防虫効果

別名「蚊殺しの木」とも呼ばれる青森ひばは、シロアリやダニ、ゴキブリなど、虫を寄せ付けません。

 

 

3.防臭・消臭効果

不快な臭いを抑え、アンモニアなどへの消臭作用があります。

 

 

4.リラックス

青森ひばは、その香りを嗅ぐことによりストレスを和らげ、その上に集中力を増す作用のあることが立証されています。(青森県工業試験場 岡部博士、フレグランスジャーナル1992年8月)

 

 

青森ひばの香りを嗅ぐことが、ストレスを抑え、リラックス状態になります。そして集中力は増し、精神的にも肉体的にも、バランスが取れた健康な状態にリセットしてくれるのです。

 

 

日本では森林浴が有名ですが、ドイツでは医療的に森林療法(クナイプ療法)が普及しています。血液循環関係の疾患や自律神経失調症、ノイローゼなどに効果を上げているといいます。

 

 

5.薬理効果

民間療法をはじめ、薬草として様々な研究使用されています。

 

 

6.酸化防止作用

食品の腐敗を防ぎます。

 

 

 

天然の抗菌力がある青森ひばは台所道具に最適!

 

・軽くて扱いやすい、ロングセラーの薄型まな板

 

「薄型まな板 青森ひば」

 

 

一つひとつ手づくりで、丁寧に仕上げた青森ひばの薄型のまな板です。青森ひばの天然の抗菌作用により、衛生的にお使いいただけます。水切れがいいので早く乾き、黒ずみやカビが発生しにくくなっています。また、厚さが12mmと薄くて軽いので、扱いやすいのも特徴です!

 

 

「薄型まな板 青森ひば」

 

 

魚、野菜の焼印がついているので、用途に合わせて両面使いができ衛生的です。

 

 

「薄型まな板 青森ひば」

 

 

 

薄くても反らないように反り止め加工を施してあります。さらに持ちやすくするため、板の断面を丸くカットしています。

 

 

 

「薄型まな板 青森ひば」

 

 

>「薄型まな板 青森ひば」はこちら

 

 

 

・立てられるから保管しやすく衛生的!可愛らしい丸型のまな板

 

「青森ひば 立つ丸型まな板」

 

 

青森ひばを使い、職人が一つひとつ丁寧に作った丸型のまな板です。タテ置きした際に接地面が少なく水切れがよくなるよう、カーブを描くように形作っています。奥行があるので食材が転がりにくく、広いスペースで調理できます。

 

 

「青森ひば 立つ丸型まな板」

 

 

青森ひばは抗菌力が高くカビの生えにくい材ですが、立てて置く際の設置面を少なくし、よりカビにくくなっています。

 

 

「青森ひば 立つ丸型まな板」

 

 

また、抗菌・防虫・防カビ効果の高い青森ひばを後世に受け継いでいくため、年間調整伐採された資材を活用しています。

 

 

>「青森ひば 立つ丸型まな板」はこちら

 

 

 

お洗濯に食器洗い、お掃除まで!万能粉石けん「美葉うぉっしゅ」

 

「美葉うぉっしゅ」

 

 

生分解性が高く、原料に食用植物油の廃油を使用した粉石けん「美葉うぉっしゅ」。エコデパのロングセラー商品でもあり、食器洗いだけでなく、お洗濯や水回りのお掃除など、暮らしの様々な汚れにお使いいただけます。青森ひばを配合し、天然の抗菌・消臭効果で衣類や台所周りの雑菌繁殖を抑えます。

 

 

グリセリンがたっぷり含まれているので、お洗濯に使うと柔軟剤なしでもふんわり柔らかい仕上がりに。

 

 

 

 

また、お湯で溶かして置いておくだけで、汚れ落としに便利な「プリン状石けん」が簡単にお作りいただけます。

 

 

<プリン状石けんの作り方>

 

・準備するもの

50度のお湯500cc、美葉うぉっしゅ50g、口の大きい混ぜやすい空き瓶、お箸などかき混ぜる棒

 

 

・作り方

1.空き瓶に美葉うぉっしゅ50gを先に入れ、50度のお湯を注ぎ、お箸などでよく混ぜます。

2.プルプルとした透明のジェル状になれば出来上がり。(半日程度置くとプルプルに)

 

 

※手荒れが心配な方は、ゴム手袋等をお使いください。

 

 

「美葉うぉっしゅ」

 

 

>「美葉うぉっしゅ」はこちら

 

 

 

青森ひばの深い香りでリラックスバスタイム

 

「青森ひば風呂桶」

 

 

昔ながらの作り方を大切に受け継いでいる貴重な風呂桶です。材料は青森ひばの木を使用しており、抗菌性に優れ、風呂場の湿気カビを寄せ付つけません。また、青森ひばの香りがすばらしく、桶をお湯につけるだけでいい香りがします。

 

 

「青森ひば風呂桶」

 

 

>「青森ひば風呂桶」はこちら

 

 

 

また、青森ひばの石けん置きもおすすめです。

 

 

「青森ひばの石けん受け皿」

 

 

青森ひばの香りがよく、木ならではのやさしい手触りが特徴の「青森ひばの石けん受け皿」。バスルームに清々しい香りが広がります。ヒノキチオールの抗菌力でカビを寄せ付けにくく、清潔にお使いいただけます。

 

 

>「青森ひばの石けん受け皿」はこちら

 

 

 

次のページでは青森ひばを使った防虫・消臭カビ対策グッズをご紹介します。

 

 

 

第18回 開けましたね

 

 

料理研究家の枝元なほみさんのご逝去のお知らせを受け、スタッフ一同、感謝とともに、謹んでお悔やみ申し上げます。ー2025.3.12

 

 

 

 

第18回 開けましたね

 

 

ご報告

 

 2021年12月30日と、開けて1月3日に、東京四谷のイグナチオ教会で、生活や医療の相談を合わせた、食糧&お弁当を配布する<大人食堂>が開催されました。
30日に約300食、3日は約400食の、合わせて700食のお弁当を一昨年、昨年同様、たくさんの方々にご協力いただいて作りました。
このエコデパの主催である生活アートクラブさんからは50キロの自然栽培米をいただきました。混乱を極めるキッチンに、社長富士村さん自らお米を運んできてくださって、ありがたいやら申し訳ないやら。そのほか、兵庫、東京練馬、群馬、松本、北海道、栃木など各地の農家さんからびっくりするほどたくさんのお野菜をいただきました。またパルシステムさんには鶏肉、調味料からご提供いただき、40キロ分の鶏の唐揚げを作っていただきました。群馬のお肉屋さんには、自慢の焼き豚やお肉を廉価で分けていただきました。
皆様の支援、本当にありがとうございました。
早く、温かな食べ物を一緒に食べていただける環境が戻ってきますように。

 

🍱 🍙 🍱

 開けましたね、開けちゃいましたね。開けちゃってもうすっかり時間がたっちゃいましたが、今年もどうぞよろしくお願いします。初っ端からオミクロン株で、心ざわつきますけれど、これが世界中でやたらに広がっているのかを考えると、これまたなんという時代を生きているのだろうと思います。

 

 こういうもの、と思っていた日常が変わっていく。でも、自分はいたって普通に暮らしていて、熱も平常、体も正常。だからコロナ禍が広がっているとわかっていても、どこか現実感がない気もする。新聞やテレビのニュースを賑わすたくさんの人が感染したニュースも、どこか遠い場所のことのように感じたりする。

 

 うまく説明できるかわからないが、なぜか戦争のことを思い出すのだ。

 

 中島京子さんの「小さいお家」という小説を読んでとても驚き、かつ胸に残っていることがある。映画にもなった素晴らしい小説。お話しは戦争前後を通じて、東京山手の小さなお家に住む奥様と女中さんを中心に描かれる。映画では、松たか子さんが奥様を、女中さんを、黒木華さんが演じている。

 

 ふと気がつくと世の中が今までとは違う方に傾いている、あれあれ?と思ううちに、状況は逼迫して戦争が始まる。戦争。これまで戦争という言葉が頭に浮かんだ時に思うのは、行軍する兵士や銃撃戦、空爆や戦下の中を逃げ惑う人々といったものだった。
でも違ったのだ。もちろん直接の戦いも当然あるが、戦渦の中でも人々は生きて暮らしていたのだった。「小さいお家」に描かれていたのは、戦争に向かう時代、戦果の中にあっても子供の面倒を見て食事の用意をし、お弁当を作ったりする暮らしの情景だ。ショックだった。普通の暮らしの背景がじわじわと暗い色彩にかわっていく、でもその中にも日常がある、という当たり前のことに驚いたのだった。
何年か何十年か経って、2020年から2022年の今を振り返るとしたら、<新型コロナのパンデミック>という言葉で表されるのだろう。でもその中で私たち、刻々の日常を生きているのだ。

 

 パンデミックの大変な状況を実感しにくい日々の暮らしの中で、後戻りできない地点まできてしまっているのかもしれないと感じたのは、今年もまた開かれた年末年始の大人食堂に参加したからだ。生活に困窮する人が確実に増えている。女性の生活相談も増えている。食糧配布の列に、子供たちと一緒の女性や、高齢の方を見かけることも多くなった。どう考えても、こんな寒空の中に帰る場所のない人がいていいわけがない、食べるものに困る人がいていいわけがない。

 

 コロナに端を発した経済的な困窮が、<こういうもの>として漠然とあった当たり前の日常を追い詰め破壊している。でもパンデミックだけが理由ではないと思う。大きなシステム自体の機能不全。自助や共助ではもう賄いきれない、公助こそが動かなければいけないと思うから。
私たちの無意識の中に<おまかせ主義>みたいなもの、ありはしないか考えるようになった。国のあり方に目を閉ざしているうちに、いつの間にかズルズルと深みにはまっていくことにならぬよう、キッチンの窓を開けて社会とつながる、世の中の状況を俯瞰して<自分事>と考えるようになりたい思うのだ。

 

 2022年、どうなりますか。いい年にしたいものです。

 

 

 

 

 

次回は、2022年2月中旬更新予定です。お楽しみに!

 

大人の日常に上質な一枚を、冬の装い「国産ニット」

 

 

こんにちは、エコデパスタッフの目代です。大寒に向けて寒さが一層厳しくなってまいりました。今の時期エコデパでおすすめのファッション、国産ニットシリーズ。発売以来大変ご好評をいただいており、同じアイテムをお色違いでご注文いただいた方もいらっしゃいます。

 

 

「アワユキウール ハイネックプルオーバー(ライトグレー)/モデル身長164cm」

 

 

そんな国産ニットシリーズには、風合いの異なる「アワユキウール」「オハツキウール」「サキハナウール」、そして「オーガニックウール」がございます。今回はそれぞれの特長と合わせて、おすすめのアイテムをご紹介します!

 

 

 

あらためて、エコデパの国産ニットとは?

 

 

 

「世代を超えて愛される服」を意識し、幅広い年代が着用できるデザインとシルエットを追求したエコデパの国産ニットシリーズ。主に新潟県五泉市で作られています。戦後、五泉ニットは高品質な製品を供給し、その技術力はニットの歴史の深いヨーロッパに並ぶまで高まったと言われています。

 

 

しかし時代と共におしゃれで安い製品の需要が増え、90年代初めに50%あった衣料の国内自給率は今や3%にまで減少、ニット製品にいたってはわずかに1%です。

 

 

「五泉ニット工業組合」では自らの技術を守り、継承するため、若い後継者たちが力を合わせて工場ブランドの開発、工場見学ツアー、人材育成等が現在盛んに行われています。日々進化を遂げるモノづくりの中に宿る丁寧な仕事、確かな技術、それを身に着けることで心が豊かになる暮らし。それこそ今の時代に必要なものだと私たちは考えます。

 

 

 

ふんわりあたたかく、軽い着心地の「アワユキウール」

 

「アワユキウール アゼカーディガン(ベージュ)/モデル身長164cm」

 

 

「淡雪が肩にかかるかのようにふんわり軽い着心地、なおかつ信じられないほどの暖かさ」という事で名付けられた「アワユキウール」のシリーズ。

 

 

鍵となるのは、こだわり抜いた日本産の糸。カシミヤ糸を作るための機械にあえてウールを入れ、たっぷり時間をかけて作ることで、非常に軽くふんわりとしたウール糸が作られているのです。普通のウール糸を作る工程より、はるかに時間がかかるからこそ出せる贅沢な柔らかさです。

 

 

「アワユキウール アゼカーディガン(ネイビー)/モデル身長164cm」

 

 

軽くて暖か、ゆったりしたシルエットの両あぜ編みカーディガンです。厚手のインナーを着ても腕まわりにゆとりがあるので、サッと羽織ってお出掛けできます。

 

 

 

 

オフホワイト、ライトグレー、ベージュ、ネイビーのベーシックな4色を揃えました。

 

 

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しっとりした肌触りで上品な質感の「サキハナウール」

 

「サキハナウール Vネックプルオーバー(モーブピンク)/モデル身長164cm」

 

 

イタリアの名門糸メーカーが紡ぐエクストラファインウールを丁寧に編み上げました。じっくり時間をかけ編み立てることで生まれるしっとりとした肌触りと厚み。高級感のある編地で作られました。ウール特有のチクチク感を感じにくく、素肌に触れても心地よい肌触り。

 

 

「サキハナウール Vネックプルオーバー(ネイビー)/モデル身長164cm」

 

 

繊細な襟元を実現する「目立て」という技法を使用し、華奢で女性らしい襟元を実現した「サキハナウール Vネックプルオーバー」。 ゆったりとしたデザインで体型カバーも◎

 

 

「サキハナウール Vネックプルオーバー(イエロー)/モデル身長164cm」

 

 

 

 

 

 

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ドライタッチで秋から春先まで着られる「オハツキウール」

 

 

 

技巧を凝らした糸が醸し出す、さらっとしたドライタッチの「オハツキウール」「アワユキウール」「サキハナウール」と比べてやや薄手で、秋口から冬のはじめ、春先におすすめです。インナーやアウターで調整すれば冬も心地よく着用いただけます。モコモコしないので、ダウンなどの厚手のアウターを着る時期でもスッキリとした装いに。

 

 

「オハツキウール ハイネックプルオーバー(ブラック)」

 

 

身頃にはゆとりを持ち、袖は適度にフィットするデザインの「オハツキウール ハイネックプルオーバー」。身頃と襟がひと続きになっているので襟周りのストレスも少なく、着心地は楽なのにスッキリとして見えるハイネックです。普通のニットでは物足りない、お洒落にこだわりのある方も納得のこなれた印象に。

 

 

「オハツキウール ハイネックプルオーバー(レッド)」

 

 

袖口と裾口をあえて袋始末にして、スッキリしたシルエットを実現しました。

 

 

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ゆとりのあるシルエットにニュアンスのある編地、こだわりを愉しむ「オハツキウール ウラメカーディガン」もおすすめです。

 

 

「オハツキウール ウラメカーディガン(レッド)/モデル身長164cm」

 

 

「オハツキウール ウラメカーディガン(チャコールグレー)/モデル身長164cm」

 

 

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>「オハツキウール」シリーズ一覧はこちら

 

 

 

次のページでは「オーガニックウール」についてご紹介します。

 

 

 

 

【季節のプチ不調対策に】家族の健やかな日々をサポートするナチュラルケア

 

 

こんにちは、エコデパスタッフの目代です!寒さに加えて、空気の乾燥が気になる季節になりました。それに伴い、のどの乾燥などのプチ不調も起こりやすい時期ではないでしょうか。そこで今回は、ご自身やご家族の健やかな毎日をサポートしてくれる「ナチュラルケアアイテム」をご紹介します。

 

 

 

お口やのどの不快感に、天然由来のマウスウォッシュ

 

「月桃とハーブのマウスウォッシュ」

 

 

沖縄海水塩と殺菌効果が高いと言われるハイビスカス、カンゾウ、月桃だけで作ったマウスウォッシュです。空気の乾燥が気になる季節や、のどの調子や口臭が気になるとき、口の中をすっきりさせたいときに。

 

 

「月桃とハーブのマウスウォッシュ」

 

 

防腐剤、合成香料などは無添加なので、小さなお子さまや、ご年配の方、刺激を避けたい妊娠中の方にもおすすめです!

 

 

「月桃とハーブのマウスウォッシュ」

 

 

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お肌へのやさしさにもこだわったアイテムで手指をスッキリ!

 

・泡タイプでお子さんも洗いやすいハンドソープ

 

「バブルガード300mL」

 

 

アルコール・抗菌剤、さらに香料・着色料・酸化防止剤・合成界面活性剤不使用の無添加石けん「バブルガード300mL」。成分は水とカリ石ケン素地のみです。

 

 

カリ石ケン素地は、昔ながらの釜炊き製法(ケン化法)で熟練の石けん職人が丹精込めて作っています。完成までじっくり時間をかけて作るこの製法は、原料である天然油脂の保湿成分が残るので、しっとりとした洗い上がりに。

 

 

「バブルガード300mL」

 

 

小さなお子さまにも使いやすい泡タイプです!

 

 

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詰替用もございます。

 

 

「バブルガードつめかえ用 250mL」

 

 

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・手指をスッキリ!保湿もできる「フィトンαハンドスプレー」

 

「フィトンαハンドスプレー」

 

 

外出先で手軽に使える手指専用のハンドスプレーです。速乾性の高いサラサラとした使用感です。

 

 

有効成分には抗菌効果の高いフィトンα、ティーツリー葉油、ユーカリ油、ラベンダー油、レモングラス油を配合。植物精油の爽やかな香りで、気分をリフレッシュしたい時にもピッタリです。

 

 

外出時の人混みやATM等のタッチパネル、電車のつり革など、気になった時にすぐにスプレーでき、手指の汚れが心配な時に大活躍。

 

 

「フィトンαハンドスプレー」

 

 

コンパクトなサイズ感でポーチに入れて持ち歩くのにも便利です。植物由来の保湿成分配合で冬場の乾燥した時期にもご使用頂けます。

 

 

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アロマの香りで不調のケアを

 

・スーッとした香りのスキンケアバーム

 

「メドウズ(meadows)オーガニックエレファントバーム」

 

 

オーガニックミツロウを主成分として、マカダミアナッツオイルとラベンダー油やローズマリー油、ティーツリー葉油、セイヨウハッカ油などのエッセンシャルオイルをバランス良く詰め込んだスキンケアバームです。

 

 

こめかみや鼻の周りにサッとひと塗りすれば、スーッとした香りでスッキリ爽やかに。かばんや化粧ポーチにすっぽり入るサイズですが、一般的な使用方法で、約2ヶ月前後ご使用いただけます。

 

 

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・別名「風邪対策ブレンド」、スッキリした香りの「コールドリリーフ」

 

「メドウズ(meadows)シナジーブレンド コールドリリーフ」

 

 

個々の厳選された精油をブレンドすることによって、より優れた相乗効果が期待できるシナジーブレンドシリーズ。「メドウズ(meadows)シナジーブレンド コールドリリーフ」別名「風邪対策ブレンド」とも呼ばれています。

 

 

ユーカリや、カユプテ、ティートリー、ペパーミントのスーッとした清涼感あふれる香りが鼻づまりなどこの時期特有の症状にやさしく働きかけます。

 

 

>「メドウズ(meadows)シナジーブレンド コールドリリーフ」はこちら

 

 

 

・ムズムズが気になる時に、マスクやハンカチにスプレー

 

「ハイパープランツ(HYPER PLANTS)ナチュラルハーブスプレー レスピレーション」

 

 

樹木系の中にさっぱりとした刺激のある香りの、スプレー型のコロンです。すっきりとしたハーバルな香りで、季節の変わり目や花粉のとびかう時期におすすめです。着色料、保存料、合成香料は一切使っていません。

 

 

「ハイパープランツ(HYPER PLANTS)ナチュラルハーブスプレー レスピレーション」

 

 

空間にシュッとひと吹きしたり、マスクのニオイが気になる時にもお使いいただけます。

 

 

>「ハイパープランツ(HYPER PLANTS)ナチュラルハーブスプレー レスピレーション」はこちら

 

 

 

・布マスクやドアノブの除菌に!消臭効果もある「フィトンα除菌スプレー」

 

「フィトンα除菌スプレー」

 

 

フィトンチッド(植物揮発成分)のチカラで、除菌効果を発揮する「フィトンα除菌スプレー」。除菌剤など化学薬剤は一切不使用で、環境にやさしいミストタイプの除菌スプレーです。ドアノブやトイレ周り、机や椅子、布マスクの除菌にも。

 

 

さわやかな香りなので、気分をリフレッシュしたい時にも使用出来ます。バッグの中に入れておけば、いざという時も安心です。

 

 

「フィトンα除菌スプレー」

 

 

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・スーッとしたハッカの香りでリフレッシュ!

 

ハッカはスーッとした爽快感をもたらしてくれる、他にはない特長を持ったハーブ。主成分であるメントールは鎮静効果が期待され、心を落ち着かせたい時におすすめの香りです。また虫よけや消臭にも使えるので、ハッカの精油や結晶を1つ持っていると暮らしの様々な場面で重宝します!

 

 

「はっか精油 20ml」

 

 

数多い品種の中から最も香味評価の高い「和種はっか」を使った、エコデパオリジナルの精油です。100%ピュアな「はっか精油」で、少量の使用でもしっかり香りが広がります。製品は厳しい検査の結果「食品添加物及び着香料」としての許可を取得しています。

 

 

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「北見ハッカミント精油 スプレータイプ10ml」

 

 

ハッカの香りを手軽に楽しめる、スプレータイプの精油です。天然のハッカから抽出し、「食品添加物及び着香料」としての許可を取得しています。少量噴霧するだけで効果はかなり長持ちします。

 

 

手づくりシャンプー、拭き掃除、お部屋、生ゴミ付近など用途は様々。外遊びやキャンプの際の虫対策としてもおすすめです。

 

 

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「ハッカ結晶」

 

 

ハッカの精油から精製したハッカの結晶。飲み物やお菓子づくり、食後のお口直しにそのまま食べても◎

 

 

 

 

またガーゼ等に包んでサシェにし、タンスに入れれば、芳香と防虫効果が期待できます。

 

 

「ハッカ結晶」

 

 

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やさしい肌触りの「布マスク」で、のどの乾燥対策も

 

のどの乾燥対策に役立つマスクは、外出時だけでなく室内でもうまく活用したいものです。ただ、マスクをつけることが当たり前の暮らしが長期化し、お顔まわりの肌荒れが気になりがち。そんな時はご自身のお肌に合った素材や、お顔の形に合ったデザインのマスクを選ぶことが大切です。

 

 

・ぐーんと伸びてフィットする、オーガニックコットンのニットマスク

 

「『かおをつつむ』のびるニットマスク・L」

 

 

オーガニックコットンの靴下や手袋を作ったときの余り糸で編んだマスクです。
また、縫い目のない一体型の立体マスクは、カットロスのないエコな編み方です。

 

 

「『かおをつつむ』のびるニットマスク・L」

 

 

下の縁と耳部にストレッチ糸を使用し、フィット感を高めました。裏表のない二重編みです。伸縮性の高い編地がフェイスラインを包みこみ、やわらかい肌触りとやさしい着け心地を感じていただけます。

 

「『かおをつつむ』のびるニットマスク・L(茶)」

 

 

「『かおをつつむ』のびるニットマスク・L(グレー)」

 

 

カラーは茶とグレーの2色からお選びいただけます。茶は無染色で、自然の色をそのまま生かした「カラードコットン」とナチュラルの糸を撚り合わせています。グレーはアゾフリー染料で染色した糸とナチュラルの糸を使用。 

 

 

お顔へのフィット感と編地密度を高める為、本体内部にポリエステル糸を使用しておりますが、お肌には直に接触しないように編みこんでいます。

 

 

>「『かおをつつむ』のびるニットマスク・L」はこちら

 

 

 

・デザイン性と肌触り、どちらも実現したオーガニックコットンの立体マスク

 

「オーガニックコットン 立体マスク(ナチュラル)」

 

 

使用している生地と紐は肌触りの優しいオーガニックコットン100%なので、敏感肌の方も安心。表はシャリ感のある薄手のシーチング素材を、内側はニットガーゼを使用しています。

 

 

「オーガニックコットン 立体マスク(ナチュラル)」

 

 

「オーガニックコットン 立体マスク(ナチュラル)」

 

 

見た目を一般的市販マスクに近づけ着用時の違和感がほとんどありません。男女兼用のやや大きめの作りになっています。長時間、使いやすいように耳掛け部分も結び目でサイズ調整ができ、自分のサイズに合わせられます。また、鼻当て部分には樹脂ワイヤーを入れ、鼻の形に変形可能です。

 

 

>「オーガニックコットン 立体マスク」はこちら

 

 

 

いかがでしたでしょうか。今回は冬の不調対策におすすめのアイテムをご紹介しました。エコデパでは他にも不調が気になる時期に準備しておきたいナチュラルケアグッズをご用意しております!

 

 

>「風邪対策」特集はこちら

 

 

体調を崩しやすい冬を健やかに過ごすため、安心して使えるナチュラルケアグッズを準備しませんか?

 

 

 

 

ーこのコラムの書き手ー

スタッフ・目代 / mokudai
神奈川県横浜市出身で、夫と6歳の子どもとの3人暮らし。蚊に刺されやすい。
好きなもの / コーヒー、クリームソーダ、ヨガ

 

 

 

 

【お正月特集】新年のお祝いに、華やかさと温もりを添えるこだわりのしつらえ

 

 

こんにちは、エコデパスタッフの目代です!早いもので2021年も残すところ1ヶ月をきり、そろそろ新しい年を迎える準備をはじめられる頃ではないでしょうか?ご家族やご友人と過ごす方、 おうちで静かに新年を迎える方、2022年のお正月はそれぞれの形がありそうですね。

 

 

そこで今回はお正月支度特集として、新年のお祝いにふさわしい「木のかがみもち」をはじめ、お祝い膳を華やかにする「テーブルウエア」、気軽に贈ることができるご挨拶プチギフトをご紹介します。

 

 

 

 

 

美しい木目で、ぬくもり感あふれる「木のかがみもち」

 

「開運木願(かいうんきがん)かがみもち」

 

 

群馬県産の天然木を使用した、木目が美しい「開運木願(かいうんきがん)かがみもち」。シンプルなデザインで、インテリアにしっくりと馴染みます。木製なので、毎年飾ることができます。

 

 

「開運木願(かいうんきがん)かがみもち」

 

 

 

>「開運木願(かいうんきがん)かがみもち」はこちら

 

 

 

 

 

和洋どちらのお料理にもマッチする、ひと味違う重箱

 

「間伐材 二段重箱 変根来(赤)」

 

 

紀州漆器の産地、熊野・中辺路で森林育成に欠かせない間伐作業によって出た間伐材を、台形集成材に加工して作った重箱です。蓋には紀州伝統の「根来塗(かわりねごろ)」をアレンジした模様が施されエコでありながら、伝統工芸のエッセンスが加わった、美しい重箱です。

 

 

変根来は伝統的な根来塗の技術を活かして出来た、表面の塗りにゴールドのラインが映える現代感覚の模様です。表面を故意に研ぎ破ることによって作られた根来塗独特のニュアンスがとてもいいアクセント。和食器でありながら、モダンダイニングにも活用できます。

 

 

「間伐材 二段重箱 変根来(赤)」

 

 

>「間伐材 二段重箱 変根来」はこちら

 

 

 

 

「間伐材 三段重箱 変根来」や、合わせて準備したい「間伐材 重箱用十字仕切り」もございます。

 

 

「間伐材 三段重箱 変根来(赤)」

 

 

>「間伐材 三段重箱 変根来」はこちら

 

 

 

「間伐材 重箱用十字仕切り」

 

 

「間伐材 二段重箱 変根来」「間伐材 三段重箱 変根来」専用の熊野ヒノキの間伐材を使用した十字仕切り。お料理の盛り付けが簡単になります。

 

 

「間伐材 重箱用十字仕切り」

 

 

>「間伐材 重箱用十字仕切り」はこちら

 

 

 

 

 

お祝いの席も、日常も。丈夫で扱いやすい「川連漆器」

 

「川連漆器 雑煮椀」

 

 

国が指定する秋田県の伝統工芸品「川連漆器」。漆器と聞くと、「豪華で美しいけど洗うのも乾かすのも大変そう。」「もったいなくてお正月やお祝いくらいにしか使えない。」と思われがち。

 

 

「川連漆器」は和洋中を問わずあらゆる料理に使えて、洗うのも扱うのも簡単。油汚れに強く、軽い汚れならお湯でさっと洗うだけで十分です。油をしっかり使った料理の後も、中性洗剤で洗えばきれいになります。水切りも簡単で、さっと拭くだけで水滴も残りません。

 

 

扱いが簡単に思えるプラスチックのお椀は、実は油汚れがつきやすく、しっかり洗わなければいけません。また、油を落とすためについついたくさん洗剤を使ってしまうことも。毎日の暮らしに使いやすい漆器を、改めて暮らしの中に取り入れてみませんか?

 

 

 

・お雑煮に適したゆったりサイズのお椀

 

「川連漆器 雑煮椀(銀朱)」

 

 

木地には東北地方産のトチを使用した「川連漆器 雑煮椀」。上品なつやとしっとりとした手触りが特徴です。ゆったりサイズで雑煮椀としてお使いいただけます。

 

 

「川連漆器 雑煮椀(銀溜)」

 

 

また、漆椀は熱いものも口元に熱を伝えにくいので、あたたかい汁物にもぴったりです。お色は「銀朱」「銀溜」がございます。

 

 

>「川連漆器 雑煮椀」はこちら

 

 

 

 

 

・子どもの手になじみ、飲みやすい形の汁椀

 

「川連漆器 子ども用汁椀」

 

 

「川連漆器 子ども用汁椀」は、お子さまや女性の手にちょうどいい大きさで、飲みやすい形になっています。

 

 

「川連漆器 子ども用汁椀」

 

 

 

>「川連漆器 子ども用汁椀」はこちら

 

 

>「川連漆器」のアイテム一覧はこちら

 

 

 

 

おせち作りにおすすめのアイテム

 

・「なます」作りに

 

「Juju野菜調理器 大根突」

 

 

手軽に大根、ニンジンなどの千本突きができる「Juju野菜調理器 大根突」。大根の千切り、ニンジン、ごぼうのきんぴら等にお使いいただけ、お節の「なます」づくりにもぴったりです。

 

 

「Juju野菜調理器 大根突」

 

 

プラスチック製品が多い中、この商品は国産のホオを使った製品で、本体は無塗装です。ホオの木は昔から殺菌作用が高く、雑菌が繁殖しにくい木材と言われています。また、堅くヤニが出にくいので、台所用品にも適しています。

 

 

「Juju野菜調理器 大根突」

 

 

羽子板型なので握りやすく、穴が開いていますので掛けて収納できます。

 

 

>「Juju野菜調理器 大根突」はこちら

 

 

 

 

・「伊達巻」作りに

 

「巻きす 27×27cm」

 

 

国産の竹を使った巻きすです。通常の海苔巻き用の「24cm」、太巻き用の「27cm」がございます。伊達巻づくりには太めの「27cm」がおすすめです。

 

 

「巻きす 27×27cm」

 

 

>「巻きす 27×27cm」はこちら

 

 

>「巻きす 24×24cm」はこちら

 

 

 

 

 

・盛り付けの際の仕切りに

 

「クッキングウッドシート 30枚入 北海道産経木」

 

 

北海道のシナの木を薄くスライスし、漂白剤などの薬品を一切使わずに作りました。はさみで丁度いい大きさにカットして、バランやアルミカップの代わりにお使いいただけます。余分な油や水分もウッドシートが吸ってくれるので、お節やお弁当にぴったりです。

 

 

「クッキングウッドシート 30枚入 北海道産経木」

 

 

また、肉や魚をまな板で切る際、食材の下に敷くとまな板に汚れが付かないので、匂い移りや抗菌性が気になる方に。さらにドリップも吸ってくれるので肉や魚の味と鮮度を保ち、調湿効果で食材がパサつきません。冷蔵庫で保存する時に、また冷凍のお肉やお刺身の解凍にも。

 

 

「クッキングウッドシート 30枚入 北海道産経木」

 

 

シナには吸水性・抗菌力・通気性があり、おにぎりを包む際や、天ぷら等の揚げ物料理にも最適。漂白剤などの薬品を一切不使用なので、安心して食品にお使いいただけます。

 

 

>「クッキングウッドシート 30枚入 北海道産経木」はこちら

 

 

 

 

次のページでは、お膳敷き紙(ランチョンマット)や祝箸、お年賀にぴったりのプチギフトをご紹介します。

 

 

 

 

第17回 お向かいさんが引っ越しちゃった

 

 

料理研究家の枝元なほみさんのご逝去のお知らせを受け、スタッフ一同、感謝とともに、謹んでお悔やみ申し上げます。ー2025.3.12

 

 

 

 

第17回 お向かいさんが引っ越しちゃった

 

 

 クリスマスって、苦しい この日だけは幸せでいなくちゃいけないみたいで。町中が幸せな顔をしているみたいで。

 

 まるで大急ぎで部屋を片付けるみたいに 心の底に持つ不幸せをしまわなくちゃいけない 普段は幸福と不幸がまざりあった迷彩柄なのに この日だけはぴかぴかした幸福のよそいきに着替えなくちゃならないみたいで 隣の人の幸福の大きさばかりが気になってしまって

 

 でもね ほら キャンドルをともしたら思い出した この日は 人の幸福を静かに祝う日だったんです どうぞ どうぞ幸せになってくださいって 知っている人にも 知らない人にも 心からの祈りを込めて 願う日だったんです。

 うちのキッチンの窓からは6〜7メートル向こうに、間に一本の大きな樹を挟んでお隣のマンションの同じ階のベランダが見えるのだ。そうはいっても、うちのマンションもお向かいのマンションも通りに面して建物の正面玄関があり、部屋から続く窓とベランダも同じ方向、通りに面してある。だから私の家のベランダから直角の位置にあるキッチンの窓から見えるお隣のマンションは、建物の横の部分。その壁に沿って正面の窓からL字型に続く裏庭のようなベランダの横が見えるわけなのだ。
写真かなんかで見たら簡単なことなのに、こういうのを文章で説明するって本当に大変。まあ要するに、私のキッチンからは、お向かいさんの室内は見えず、L字型のベランダのみが見えるわけです。

 

 私がここに住んで約17年の間に、お向かいさんは3〜4組の人たちが入れかわったが、ここ数年は同じ方がいらした。もちろん独り住まいかどうかはわからないが、私が窓に面した流しで皿などを洗っていると、時折お見かけするのはお一人の女性。うちのグチャグチャに比べると整頓されたベランダ、植物もセンスよく並んでいて、ヨガの先生とかかな、この時間にお見かけするのは会社勤めじゃないかも、いやいや在宅ワークかな?
想像を逞しくしていた。

 

 ところが先週のこと。気がつくとお向かいのベランダはスッキリと何もなくなっていて。ガーン。引っ越しちゃったんだぁ。
なぜかわからず、すごく寂しくなった。話したこともないし、挨拶すら、正面から顔を向けたことすらない人なのだ。でも、ああプランターの葉っぱが繁ってきましたね、とか、新しく植えたのはハーブかなとか、やはり日々、お向かいさんの存在を目の端にとどめていたのだ。人が暮らしているっていう、ただそのことが遠赤外線みたいなほの暖かさで窓の向こうにあったわけです。
そして今は。
ガランとした人の気配のないベランダが寒々しく、寂しい。
いないんだ、いないんだ、となぜか窓の外を見るたび思うんです。

 

 街中の薄い人間関係。
もし偶然私がキッチンに、お向かいさんがベランダ横にいる時があったら、窓を開けて声をかければよかった。おーいおーい、って声をかけて手を振ってにっこり笑ってみたらよかった。映画だったらありえたのかな。
知らない人が、隣に居る、住んでいる、というただそれだけのこと。関係とも言えない関係性、それが無くなってしまったというだけなのに、この喪失感はなんだろう。
人はほんとに寂しがりやなんだな、と改めて思うのだ。
意気投合して楽しくワイワイとパーティーだ、忘年会だ、というのがしにくいコロナ下だけど、静かにそれぞれの場所でそれぞれの暮らしを大事にする人たちがいる、そのことに勇気づけられたり、心、温まったりもするのだな。

 

 

 

 

 

次回は、2022年1月下旬更新予定です。お楽しみに!