今年は大発生!?知っておきたい「カメムシ」の生態&対策方法

 

 

こんにちは、エコデパスタッフの目代です。初夏から秋に発生し、いやなニオイを放つ「カメムシ」。害虫の中でも特に不快に感じる方が多いのではないでしょうか?また、果樹やお米など、農作物への被害も問題となっています。

 

 

そんな衛生害虫・農業害虫に分類されるカメムシですが、今年は大量発生が予測されており、農林水産省が発表する「病害虫発生予察情報」では、30都府県に果樹カメムシ類の注意報が出されています。(2024年6月21日時点)

 

 

そこで今回は日々の暮らしの中で役立つカメムシの生態と、上手に付き合っていくための対策方法について特集します!

 

 

 

カメムシの生態と大発生のメカニズム

 

 

 

悪臭を放つことから、嫌いな虫として名が上がりがちなカメムシ。洗濯物を取り込む際に、衣類に付着していたカメムシを招き入れてしまい、部屋中にあのニオイが漂ってしまった…という経験がある方も多いのではないでしょうか?

 

 

また、気温が低くなってくると、暖かい室内へ侵入しようと、窓枠のサッシの隙間などから入り込み越冬することも。

 

 

 

 

そんな私たちの暮らしに身近なカメムシですが、その多くは植物に依存して生活しているとされています。植物は栄養を吸収するだけでなく、植物に集まる昆虫などを捕食したり、産卵を行うために重要な環境です。

 

 

そのため、多くのカメムシの生活の場である植物の生育状態や、それに影響を及ぼす天候によってカメムシの発生量が変化すると言われています。

 

 

たとえば「スギ花粉が多く飛散するときにはカメムシが大発生する」と言われ、それは果樹害虫としてのカメムシが、スギやヒノキの球果(実)から養分を吸収、繁殖するためとされています。

 

 

 

 

また、高温で日照時間の長い夏は、スギの球果の成長を早めるだけでなく、カメムシの発育を早め、増殖率を高めることにもつながります。その結果、翌年に新成虫が大発生するということです。

 

 

一方で、カメムシの中には環境にやさしい、生物農薬として期待される種もいます。生態系や生物多様性の面からも、やみくもに駆除するのではなく、カメムシの生態を理解して、上手に付き合っていくことが大切ではないでしょうか。

 

 

 

カメムシ対策のポイント

 

・窓や玄関を開け放ったままにしない

 

 

 

カメムシは窓や玄関を介して室内に侵入します。長時間開け放ったままにしないように注意しましょう。

 

 

・洗濯物や干した布団は振り払うようにしてから取り込む

 

 

 

カメムシは色の明るいものや、温度の高いところを好むため、外に干された明るい色の洗濯物に取り付きやすいという性質があります。洗濯物や干した布団を取り込む際は、ほこりを払うような形で振り払ってから室内に入れるようにしましょう。

 

 

・室内に入ってしまった場合は刺激をしたり、つぶしたりしない

 

 

 

カメムシは刺激を与えない限り悪臭を放つことはありません。もし室内に侵入されてしまった場合に、ほうきで掃いたり、掃除機で吸ったり、つぶしてしまうとニオイが放たれてしまいます。紙コップなどを使ってそっと捕獲し、外に逃すなど対処しましょう。

 

 

・カメムシを寄せ付けないアイテムで対策をする

 

「フィトンαカメムシよけスプレー」

 

 

「フィトンαカメムシよけスプレー」は、植物の持つフィトンチッド効果を利用した、カメムシの忌避対策スプレーです。カメムシの苦手な香りであるミントや、防虫効果の高いニームなどの植物成分を配合し、カメムシを寄せ付けません。クサギカメムシに対する忌避効果試験では、忌避率88%という結果が出ています。

 

 

あらためて、「フィトンチッド」「フィトンα」とは?

 

農薬成分などの化学薬剤を使用していない「植物成分の防虫剤」。なぜ防虫効果を得られるのでしょうか?その秘密は「フィトンチッド」にあります。

 

 

 

 

「フィトンチッド」は森林の植物、主に樹木が自分で作り出して発散する揮発性物質で、植物や微生物、昆虫、動物、人にいろいろな形で働きかけます。植物に対しては、根から地中に「フィトンチッド」を出して、他の植物が自分の根の回りにはびこってくるのを防ぎ、自分のテリトリーを守る働きをします。

 

 

害虫などに対しては、葉や幹をかじられないように、害虫の嫌いな「フィトンチッド」を作って身を守ります。木を腐らせて、ぼろぼろにしてしまう木材不朽菌でも、歯の立たない木もあります。それは、このような木が木材不朽菌に対して抵抗力のある「フィトンチッド」を含んでいるからです。

 

 

「フィトンチッド」には防虫効果に加えて、抗菌や消臭、リフレッシュ作用もあり、上手に利用することで私たちの暮らしを健康的で豊かなものにしてくれます。

 

 

そして、屋久島原生林の空気に含まれている「フィトンチッド」を科学的に分析し、開発されたものがエコデパでおなじみの「フィトンα」です。

 

 

 

 

30数種類の植物の精油をブレンドすることで、1種類の樹木では得られなかったリラックス効果・消臭・抗菌・防虫の効果が得られます。「フィトンα」は、多くの植物がお互いにおぎなって、共生している、森林そのものなのです。

 

 

>「フィトンα」製品一覧はこちら

 

 

「フィトンαカメムシよけスプレー」

 

 

そんなフィトンαの力でカメムシを忌避する「フィトンαカメムシよけスプレー」。殺虫成分は一切不使用なので、網戸やサッシ、ベランダの手すりや外壁など、気になる場所に手軽にスプレーしてご使用いただけます。

 

 

「フィトンαカメムシよけスプレー」

 

 

>「フィトンαカメムシよけスプレー」はこちら

 

 

 

いかがでしたでしょうか。今回は、今年大発生が予測されているカメムシの生態と対策方法についてご紹介しました!その姿、ニオイに悩まされる前に対策をはじめませんか

 

 

 

<参考文献>

・農林水産省「病害虫発生予察情報(令和6年の果樹カメムシ類の注意報の発表状況)」(2024年6月21日時点)

・野澤雅美「カメムシおもしろ生態と上手なつきあい方」一般社団法人農山漁村文化協会、2016年

 

 

 

 

ーこのコラムの書き手ー

スタッフ・目代 / mokudai
神奈川県横浜市出身で長野県在住。
夫と9歳の子どもとの3人暮らし。蚊に刺されやすい。
好きなもの / コーヒー、クリームソーダ、ヨガ

 

 

梅雨になる前に衣替え!自然の香りで衣類を守る「植物成分防虫剤」

 

 

こんにちは、エコデパスタッフの目代です。5月に入り、25℃以上の夏日となる日が出てまいりました。わが家では、少し動いただけで汗ばむ陽気に、急いで春夏の衣類を引っ張り出しました…!皆さんのお住まいの地域はいかがですか?

 

 

5月以降、西日本から東日本では、気温が平年並みか高くなる見込みで、早めに衣替えを済ませておいた方がよさそうですね。そこで今回は、衣替えのポイントと、化学薬剤成分不使用の衣類用防虫剤「植物成分防虫剤」についてご紹介します!

 

 

 

衣替えで気をつけたいポイント4つ

 

 

 

衣替えは、季節外れの衣類をただ収納すればいいというわけではありません。時期や収納前の準備、収納方法などにポイントがありますので、今回は4つご紹介します。

 

 

 

1.湿気はカビの原因に、衣替えは梅雨になる前がおすすめ

 

 

 

梅雨が近づくにつれて多くなる湿気。湿度の高い時期に衣替えを行うと、衣類のカビやニオイの原因となることも。衣替えは、なるべく湿気が少ない時期、かつ、天気のいい日に行うことをおすすめします!

 

 

 

2.収納する前に、衣服の汚れやニオイを落とす

 

皮脂汚れや食べこぼしなどの汚れが付着していると、シミ・虫食いの原因に。見た目には分からなくても、着用した衣類は必ず洗濯してから収納するようにしましょう。

 

 

また洗濯の際、衣類用の抗菌剤を使用するのも◎衣類の消臭・抗菌には「洗濯用フィトンα」がおすすめです!

 

 

 

 

「洗濯用フィトンα」は植物由来成分の働きで洗濯物の雑菌・バクテリアを除去し、洗剤だけでは落ちにくいニオイを大幅カット。汗のニオイや加齢臭などもすっきりします。

 

 

投入時に感じられる清々しい森の香りは、乾いた後にはほとんど残らないのも人気のポイントです。さらに着用している間にも消臭・抗菌効果が続く優れもの。

 

 

※洗濯用仕上げ剤で、洗剤や柔軟剤ではありません。

 

 

「洗濯用フィトンα エコタイプ」

 

 

>「洗濯用フィトンα エコタイプ」はこちら

 

 

エコでお得な「詰替用」や、ご希望のサイクルでお届けする「定期購入」もご用意しています。また、お試しサイズもございますので、ぜひ一度お試しください!

 

 

「洗濯用フィトンαエコタイプ ミニ」

 

 

>「洗濯用フィトンαエコタイプ ミニ」はこちら

 

 

>「洗濯用フィトンα エコタイプ」一覧はこちら

 

 

 

3.衣類を収納する際には、防虫剤や除湿剤を活用する

 

日本は年間を通して湿度が高い上、クローゼットなどの収納の中はさらに湿気がこもりがち。ホコリもたまりやすいので、不快な虫も繁殖しやすい環境に。衣類を収納する際は、防虫剤や除湿剤を活用しましょう。

 

 

換気の必要がないという安心を、植物成分で衣類の虫よけ

 

衣類用防虫剤というと「ピレスロイド」「ナフタリン」というような成分を耳にしたことがあるのではないでしょうか。

 

 

 

 

これまでよく使われてきた「ピレスロイド」系の薬剤は家庭内の大気を汚染する可能性があり、中国での実験では変異原性ありとの実験結果も。そのため、そういった成分を使用した防虫剤の使用上の注意を見ると、「衣類の入れ替えをする時は、部屋の換気をする」というような記載があります。

 

 

また、「ピレスロイド」系の薬剤には無臭という特性から、「衣類にニオイがつかず、取り出してすぐに着られる」というポイントがあげられています。

 

 

ですが、それは裏を返せば、衣類に薬剤が残っていたり、お部屋中に薬剤成分が広がっていても気がつきにくいということ。これでは健康への影響に不安を感じてしまうのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

エコデパでお取り扱いしている「植物成分防虫剤」は、「ピレスロイド」系をはじめとした化学薬剤は一切使用していません。植物が外敵から身を守るために作り出す「フィトンチッド」の効果を利用し、衣類に発生する虫を防ぎます!

 

 

 

 

お部屋の空気を汚染する心配がなく、換気も不要。肌着や赤ちゃんの洋服にも安心してお使いいただけます!

 

 

 

あらためて、「フィトンチッド」「フィトンα」とは?

 

農薬成分などの化学薬剤を使用していない「植物成分の防虫剤」。なぜ防虫効果を得られるのでしょうか?その秘密は「フィトンチッド」にあります。

 

 

 

 

「フィトンチッド」は森林の植物、主に樹木が自分で作り出して発散する揮発性物質で、植物や微生物、昆虫、動物、人にいろいろな形で働きかけます。植物に対しては、根から地中に「フィトンチッド」を出して、他の植物が自分の根の回りにはびこってくるのを防ぎ、自分のテリトリーを守る働きをします。

 

 

害虫などに対しては、葉や幹をかじられないように、害虫の嫌いな「フィトンチッド」を作って身を守ります。木を腐らせてぼろぼろにしてしまう木材不朽菌でも、歯の立たない木もあります。それは、このような木が木材不朽菌に対して抵抗力のある「フィトンチッド」を含んでいるからです。

 

 

「フィトンチッド」には防虫効果に加えて、抗菌や消臭、リフレッシュ作用もあり、上手に利用することで私たちの暮らしを健康的で豊かなものにしてくれます。

 

 

そして、屋久島原生林の空気に含まれている「フィトンチッド」を科学的に分析し、開発されたものがエコデパでおなじみの「フィトンα」です。

 

 

 

 

30数種類の植物の精油をブレンドすることで、1種類の樹木では得られなかったリラックス効果・消臭・抗菌・防虫の効果が得られます。「フィトンα」は、多くの植物がお互いにおぎなって、共生している、森林そのものなのです。

 

 

>「フィトンα」製品一覧はこちら

 

 

 

植物の香りでやさしく衣類を守る、「植物成分防虫剤」

 

「植物成分防虫剤 タンス用」

 

 

「植物成分防虫剤(タンス用・クローゼット用)」は家庭で発生しやすい、イガ・コイガ・ヒメカツオブシムシに対する防虫テストにおいて効果を実証済みです。消臭効果もあり、アンモニア臭やカビ臭などの悪臭から衣類をしっかり守ります。

 

 

「植物成分防虫剤 クローゼット用」

 

 

「クローゼット用」は便利なフック付きで、クローゼットやハンガーラックなどにかけてお使いいただけます。

 

 

 

 

フィトンαを配合した「森の香り」と、ひのきの間伐材チップとひのき精油を使った「ひのきの香り」の2種類の香りをご用意しています。

 

 

>「植物成分防虫剤」一覧はこちら

 

 

 

4.クリーニングに出した衣類があれば、ビニール袋から出して収納する

 

クリーニング後にビニールのカバーをつけたままにしておくと、蒸れてカビが生える恐れがあります。ビニールは外し、保管用の衣類カバーを使って、ほこりやカビから衣類を守りましょう!

 

 

 

 

湿気の溜まらない不織布に、マイクロカプセル化したフィトンαを塗布した「フィトンα衣類用カバー」。ホコリやカビから衣類を守り、フィトンαの力で防虫・消臭します。「スーツ・ジャケット用」と「コート・ワンピース用の」2つのサイズをご用意しています。

 

 

「フィトンα衣類用カバー」はこちら

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。今回は衣替えについてご紹介しました。梅雨に向けて湿気が多くなってくる前に、植物成分防虫剤を使って衣替えを済ませませんか

 

 

>「衣類の防虫」特集はこちら

 

 

 

 

ーこのコラムの書き手ー

スタッフ・目代 / mokudai
神奈川県横浜市出身で長野県在住。
夫と9歳の子どもとの3人暮らし。蚊に刺されやすい。
好きなもの / コーヒー、クリームソーダ、ヨガ

 

 

体にやさしい=効かない?植物成分でもしっかり防虫できる理由

 

 

こんにちは、エコデパスタッフの目代です。気温の上昇にともない、鳥や虫など、自然の生き物たちの活動が盛んになってまいりました!そろそろ台所害虫やダニなど、暮らしの害虫が気になりはじめている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

 

エコデパといえば「植物成分の防虫剤」。特にこれからのシーズン、たくさんのご注文をいただく人気のアイテムで、リピーターさんも多くいらっしゃいます。そんなエコデパ定番の「植物成分の防虫剤」ですが、まだご使用いただいたことがない方からは、「植物成分で本当に効果があるの?」というお声をいただくことも。

 

 

そこで今回は、エコデパの代名詞とも言える「植物成分の防虫剤」について徹底解剖したいと思います!

 

 

 

今使っている防虫剤、農薬成分が入っていませんか?

 

 

手軽に購入することができる殺虫スプレーなどの防虫剤。パッケージの「即効退治」「まとめて駆除」などの言葉の通り、即効性と致死効果の高い防虫剤は、害虫に困っている時には助かるアイテムではないでしょうか。

 

 

しかし、何気なく手に取った殺虫スプレーのすごい効果が農薬成分によるものだとしたら、それでも使い続けたいと思いますか?とくに小さなお子さんやペットと暮らしている方は、農薬成分は使いたくないと思われるのではないでしょうか。

 

 

 

 

一般的な防虫剤は、人に対する安全性が十分確認された上で製品化されていますし、より人体への影響が少ない薬剤に切り替わってきています。その一方で、発がん性や環境ホルモンの疑いがある薬剤もあります。

 

 

エコデパでは、主な殺虫剤に使われている農薬のリストをまとめて掲載しています。やむをえず強い殺虫剤を手にする場合には、体や環境への影響を知った上で、使うかどうかや、どのように使うかなどをご検討いただけたらと思います。

 

 

>「殺虫剤の農薬成分について」詳しくはこちら

 

※リンク先ページに移動後、「もっとくわしく」ボタンをクリックすると表示されます。

 

 


また、床や壁に噴霧するタイプの殺虫剤は、より薬剤の影響を強く受ける子どもやペットが触れやすい製品です。また、人間や犬・猫には大きな影響がなくても、残留性が高く環境を汚染する薬剤も。

 

 

 

 

特に害虫の発生が気になりがちなキッチンは、食品や食器、調理道具など、私たちの口に直接的に、あるいは間接的に入るものが多くあります。キッチンに限らず、私たちの暮らしの中で使う防虫剤は、できるだけ健康を害する心配がなく、環境負荷の少ない成分を使ったものをおすすめします!

 

 

 

エコデパが植物成分の防虫剤を取り扱う理由

 

2000年に「川の浄化」「土壌の再生」「森林の育成」をテーマに、個人事業として創業した、エコデパを運営する生活アートクラブ。河川の三大汚染原因の一つである植物廃油を有効利用した、青森ひば精油入りリサイクル粉石けん「美葉うぉっしゅ」の企画・製造からスタートしました。

 

 

そして、創業から3年、青森ひばをはじめとした植物成分を使った防虫剤「ムシさんバイバイシリーズ」を販売を開始します。

 

 

 

 

河川汚染の最大要因である農薬について、全国土の農作物に使用される数百倍の量が、殺虫剤として撒布されることを知り、化学成分・農薬成分不使用の「ムシさんバイバイ」シリーズの精力的な販売活動を行ってきました。

 

 

その後、森林が外的から身を守るために放出する揮発性分「フィトンチッド」を分析、開発された「フィトンα」シリーズのお取り扱いもスタート。今ではゴキブリやダニ、黒アリ、コバエなど様々な害虫対策ができる防虫グッズを多数ご用意しており、全国の生協さんでもお取り扱いいただいています!

 

 

 

植物成分の防虫剤、その効果のわけは?

 

農薬成分などの化学薬剤を使用していない「植物成分の防虫剤」。なぜ防虫効果を得られるのでしょうか?その秘密は「フィトンチッド」にあります。

 

 

 

 

「フィトンチッド」は森林の植物、主に樹木が自分で作り出して発散する揮発性物質で、植物や微生物、昆虫、動物、人にいろいろな形で働きかけます。植物に対しては、根から地中に「フィトンチッド」を出して、他の植物が自分の根の回りにはびこってくるのを防ぎ、自分のテリトリーを守る働きをします。

 

 

害虫などに対しては、葉や幹をかじられないように、害虫の嫌いな「フィトンチッド」を作って身を守ります。木を腐らせてぼろぼろにしてしまう木材不朽菌でも、歯の立たない木もあります。それは、このような木が木材不朽菌に対して抵抗力のある「フィトンチッド」を含んでいるからです。

 

 

「フィトンチッド」には防虫効果に加えて、抗菌や消臭、リフレッシュ作用もあり、上手に利用することで私たちの暮らしを健康的で豊かなものにしてくれます。

 

 

 

 

植物成分なので、お子さんやペットが過ごすお部屋や、食べ物を扱うキッチンなどでもお使いいただけます。

 

※置き型の防虫剤などは、できるだけお子さんやペットの手の届かないところに置いておくと安心です。

 

 

さらに、エコデパの「植物成分の防虫剤」は、専門機関による特定の害虫に対する忌避効果試験を実施し、各商品のお買いものページでもその結果を公開しています。

 

 

ただ、農薬成分などの化学合成成分は一切不使用なので、一般的な殺虫剤などと比べると効果が穏やかです。防虫剤の場合は、あくまで「忌避剤」で、香りで虫を寄せ付けにくい環境を作るというものです。そのため、できるだけお悩みが発生する前から、「予防」として使用しておくことをおすすめします。

 

 

また、使用環境によっては、強い風で香りが流されてしまったりすると、効果を感じにくい場合も。そのため、「植物成分の防虫剤」の効果を得るためのポイントは、しっかりと香りを感じられることです。そして、この防虫剤とは思えない爽やかな香りは、人気の理由の一つにもなっています。

 

 

そして、屋久島原生林の空気に含まれている「フィトンチッド」を科学的に分析し、開発されたものがエコデパでおなじみの「フィトンα」です。

 

 

 

 

30数種類の植物の精油をブレンドすることで、1種類の樹木では得られなかったリラックス効果・消臭・抗菌・防虫の効果が得られます。「フィトンα」は、多くの植物がお互いにおぎなって、共生している、森林そのものなのです。

 

 

>「フィトンα」製品一覧はこちら

 

 

また、あまり知られていないかもしれませんが、エコデパでは住宅の「シロアリ防除・駆除施工」も承っています。ノンケミカルの化学薬剤を一切使わない工事で、各地からお問い合わせをいただいています!

 

※一部非対応の地域もございますので、まずは一度お問い合わせください。

 

 

エコデパサイト内ではこちらのバナーが目印です

 

 

一般的なシロアリ防除施行では、以前は有機リン系のクロルピリホス、スミチオンなどが使用されていました。これらの薬品の中には内分泌攪乱化学物質(環境ホルモン)の疑いが指摘されているものがある他、ダイオキシン汚染の危険もありました。

 

 

2003年の建築基準法改正にともない、クロルピリホスの使用は禁止され、現在は有機リン系、有機ハロゲン系、カーバメート系、コナゾール系、ピレストロイド系の農薬などがシロアリ防除剤として使われています。しかし、現在も農薬による室内汚染を規制する法律はないに等しい状況で、人体への影響に懸念が残っています。

 

 

 

 

エコデパがおすすめする「シロアリ防除・駆除施工」は、青森ひばを主成分とした防除剤「森林恵MC」を使用し、住む人の健康を第一に考え、環境へのやさしさにも配慮しています。

 

 

>「森林恵MC」シリーズはこちら

 

 

>「シロアリ防除・駆除施工」について詳しくはこちら

 

 

それでは最後に、これからの季節におすすめの植物成分の防虫剤をご紹介します!

 

 

 

エコデパのロングセラー!青森ひばをつかった「バイバイスプレー」

 

 

 

青森ひばなどの植物の力で害虫を寄せ付けにくい空間を作る「バイバイスプレー」シリーズ。台所害虫(ゴキブリ)用、不快害虫(ダニ)用、黒アリ用の3種類をラインナップしています。

 

 

「蚊殺しの木」とも呼ばれる青森ひばは、シロアリやダニ、ゴキブリなど、虫を寄せ付けず、昔から「青森ひばの森からは鳥の鳴き声が聞こえない」と言われてきました。それはえさとなる虫が少ないからです。

 

 

1本で約400回スプレー可能なボトルと、エコでお得な詰替用(ボトル1.6本分)をご用意しております。

 

 

台所害虫を寄せ付けない「ムシさんバイバイ」

 

「ムシさんバイバイ 防虫スプレー台所害虫用」

 

 

青森ひばやヒノキなどの植物由来成分でつくった、台所害虫用の防虫スプレーです。植物成分ながら忌避率はなんと約97%(チャバネゴキブリ)と頼もしい1本です。

 

 

流し回りやごみ箱、トイレなどの通り道となりそうな場所に定期的にスプレーしておくだけで、台所害虫が棲みつきにくい空間に。

 

 

「ムシさんバイバイ 防虫スプレー台所害虫用」

 

 

>「ムシさんバイバイ 防虫スプレー台所害虫用」はこちら

 

 

 

布団やカーペットなど、布製品のダニ対策に「ダニィーくんバイバイ」

 

「ダニィーくんバイバイ 防虫スプレー 不快害虫用」

 

 

青森ひばをはじめ、植物成分を配合した防虫スプレーです。布製品や畳など、ダニの発生が気になる場所にスプレーするだけで、ダニが棲みつきにくい環境に。ヤケヒョウヒダニの忌避率は約95%。

 

 

お子さんが過ごすお部屋や、お肌の触れる布製品にも安心してお使いいただけます。

 

 

「ダニィーくんバイバイ 防虫スプレー 不快害虫用」

 

 

>「ダニィーくんバイバイ 防虫スプレー 不快害虫用」はこちら

 

 

 

植物の香りで家の周りをバリア「黒アリバイバイ」

 

「黒アリバイバイ 防虫スプレー黒アリ用」

 

 

青森ひばやベチバーなどの、黒アリを寄せ付けにくい植物成分を使った防虫スプレーです。黒アリ忌避率は(約)97%以上となっています。黒アリの侵入口、通り道に定期的にスプレーしてください。

 

 

「黒アリバイバイ 防虫スプレー黒アリ用」

 

 

>「黒アリバイバイ 防虫スプレー黒アリ用」はこちら

 

 

 

ジェットタイプでお部屋全体を防虫空間に

 

 

 

青森ヒバ精油やヒノキ蒸留水を配合した、ジェットタイプの防虫剤「ムシさんバイバイジェット」。お引越しや模様替えなどで家具を移動する際、隠れた台所害虫が心配な時など、お部屋全体の防虫対策をしたい時におすすめです。

 

 

植物成分で室内空気汚染(揮発性有機化合物=VOC)の心配がないので、お子さんやペットと暮らすご家庭も安心です。

 

 

「ムシさんバイバイジェット」

 

 

ワンルーム(6畳〜8畳)につき1缶を目安にお使いください。

 

 

>「ムシさんバイバイジェット」はこちら

 

 

 

さわやかな香りが人気の「フィトンα」を使った防虫剤

 

植物の力で台所害虫を寄せ付けない「ゴキのテキ」

 

「ゴキのテキ」

 

 

2023年の人気商品ランキングでベスト5にランクインした「ゴキのテキ」!害虫の通りそうな所、棲みつきそうな場所に置くだけ。30種類の樹木抽出成分(フィトンチッド)を空気中に発散することで、不快な害虫を寄せ付けにくい空間を作ります。さらに、ダニの増殖抑制効果も。

 

 

「ゴキのテキ」

 

 

植物精油の香りで消臭効果も。置き型で、効果は約2〜3ヶ月続くので、年間を通した対策としてもおすすめです。

 

 

「ゴキのテキ」

 

 

> 「ゴキのテキ」はこちら

 

 

 

吊り下げるだけで虫よけ&爽やかな空間に

 

「フィトンα虫よけ吊り下げタイプ2個入」

 

 

フィトンαをはじめとした植物成分のチカラで虫を寄せ付けない、吊り下げタイプの虫よけです。植物の爽やかな香りで、虫が嫌がる空間を作ります。室内の消臭やリラックス効果も期待できます。効果持続期間は、開封後約30から40日。

 

 

赤ちゃんと暮らすご家庭でも安心してお使いいただけます。私は窓際や玄関だけでなく、ベビーカーにもつけていました!

 

 

「フィトンα虫よけ吊り下げタイプ2個入」

 

 

>「フィトンα虫よけ吊り下げタイプ 2個入」はこちら

 

 

 

気になるところにシュッ!お部屋専用虫よけスプレー

 

「お部屋専用虫よけスプレー」

 

 

フィトンαをはじめとした植物成分をブレンドした、お部屋用の虫よけスプレーです。スプレーすると森林の爽やかな香りが広がり、消臭やリフレッシュ効果も。キッチンなどの消臭スプレーとしてもお使いいただけます。

 

 

「お部屋専用虫よけスプレー」

 

 

また吊り下げカード付きで、吹き付けて気になる場所に吊り下げて使用できます。直接空間にスプレーしにくい、赤ちゃんの過ごすお部屋でも安心です。

 

 

「お部屋専用虫よけスプレー」

 

 

>「お部屋専用虫よけスプレー」はこちら

 

 

 

好きなサイズに切って使える、爽やかな香りのダニよけシート

 

「フィトンαダニよけシート」

 

 

植物の持つフィトンチッドの効果でダニの棲みつきにくい環境を作る「フィトンαダニよけシート」。シートタイプなので使う場所を選ばず、シートは通気性の良い不織布使用。好きなサイズにカットしてお使いいただけます。

 

 

※チリダニ忌避率99.9%、消臭率平均91%(アンモニア80%・酢酸88%・イソ吉草酸97%)、チャバネゴキブリ忌避率99.9%

 

 

「フィトンαダニよけシート」

 


布団やベッドの下、カーペットや押入れなど気になる場所にお使いください。

 

 

「フィトンαダニよけシート」

 

 

フィトンチッドのさわやかな香りには消臭効果もあるので、押入れや衣装ケースなどのこもったニオイも消臭します。

 

 

「フィトンαダニよけシート」

 

 

精油成分をシリカで包むことで成分をゆっくり揮発させ、効果も長持ち。開封後は約6ヶ月効果が持続します。

 

 

>「フィトンαダニよけシート」はこちら

 

 

 

いかがでしたでしょうか。今回はあらためて植物成分の防虫剤について詳しくご紹介しました。不快な虫に出会ってしまう前に、健康に心地よく暮らすための防虫剤選びをはじめませんか?

 

 

 

 

また、今なら2024年4月17日(水)13時までの期間限定で、「人気商品ランキング2023」特集ページ掲載の商品がポイント7%還元となっています!今回ご紹介した「ゴキのテキ」や「ムシさんバイバイスプレー」など、一部の防虫製品も対象となっていますので、ぜひお得なこの機会に、人気の防虫剤をお試しください♪

 

 

>キャンペーンについて詳しくはこちら

 

 

 

 

ーこのコラムの書き手ー

スタッフ・目代 / mokudai
神奈川県横浜市出身で長野県在住。
夫と9歳の子どもとの3人暮らし。蚊に刺されやすい。
好きなもの / コーヒー、クリームソーダ、ヨガ

 

 

天然の抗菌力、消臭力で暮らしを快適に!「青森ひば」のすごい力とは?

 

 

こんにちは、エコデパスタッフの目代です。天然の抗菌力や消臭力、防虫効果があり、まな板などのキッチン雑貨や、防虫・消臭グッズとして暮らしのさまざまな場面で活躍する「青森ひば」。

 

 

エコデパでお取り扱いしている木製品の中で特に人気の素材ですが、「青森ひばって何がいいの?」「どんな風に暮らしに取り入れたらいいの?」という方もいらっしゃるかと思います。そこで今回は、改めて青森ひばの魅力とおすすめのアイテムをご紹介します!

 

 

 

青森ひばについて

 

・青森ひばとは?

 

ヒノキ科アスナロ族の針葉樹である青森ひばは、高さ30mほどの常緑高木です。地域によって名称が異なり、木曽ヒノキ、秋田スギと並ぶ日本三大美林としても有名です。また、青森ひばに含まれるヒノキチオールという成分には、強い抗菌力があります。

 

 

さらに、昔から「青森ひばの森からは鳥の鳴き声が聞こえない」と言われます。それは餌となる虫が少ないからです。防虫・防菌効果に優れていることが知られ、家屋の建材などに使用された青森ひば。現在では、科学的なデータによりその効果が立証されています。平安時代後期に建てられた岩手県平泉町の中尊寺金色堂は、建材の9割が青森ひばだということです。

 

 

身近な暮らしの中では防虫スプレーとしても利用されています。また、深い森を思わせる青森ひばの香りには「リラックス効果」も期待できます。

 

 

 

・暮らしに役立つ青森ひばの力

 

 

 

1.抗菌作用

青森ひば精油に含まれる「ヒノキチオール」が「SARS対策に有効である」とメディアで報道され、広くその力が知られるようになりました。

 

近年、抗生物質の使いすぎによる耐性菌の出現や、化学合成品による薬害が問題になっています。そんな中、できるだけ天然物質で人体に悪影響のない抗菌力のあるものを見つめ直そうという動きがでています。その一つとして「ヒノキチオール」が再び脚光を浴びるようになってきたのです。

 

 

「ヒノキチオール」は菌種を問わず多くの菌に対して抗菌作用を示します。カビや腐朽菌に対して特に活性が高いこと、そうして耐性菌の出現をほとんど許さないという特徴を有していることが判明しています。

 

 

 2.防虫効果

別名「蚊殺しの木」とも呼ばれる青森ひばは、シロアリやダニ、ゴキブリなど、虫を寄せ付けません。

 

 

3.防臭・消臭効果

不快な臭いを抑え、アンモニアなどへの消臭作用があります。

 

 

4.リラックス

青森ひばは、その香りを嗅ぐことによりストレスを和らげ、その上に集中力を増す作用のあることが立証されています。(青森県工業試験場 岡部博士、フレグランスジャーナル1992年8月)

 

 

青森ひばの香りを嗅ぐことが、ストレスを抑え、リラックス状態になります。そして集中力は増し、精神的にも肉体的にも、バランスが取れた健康な状態にリセットしてくれるのです。

 

 

日本では森林浴が有名ですが、ドイツでは医療的に森林療法(クナイプ療法)が普及しています。血液循環関係の疾患や自律神経失調症、ノイローゼなどに効果を上げているといいます。

 

 

5.薬理効果

民間療法をはじめ、薬草として様々な研究使用されています。

 

 

6.酸化防止作用

食品の腐敗を防ぎます。

 

 

 

芳香浴でリラックス、お掃除や消臭にも

 

・消臭や拭きそうじに!手軽に使える「アロマウォーター」

 

「青森ひばの素」

 

 

青森ひばを製材した時に出る、オガ粉を集めて蒸留して得た、100%ピュアなアロマウォーター(水蒸気蒸留水)です。天然の抗菌成分「ヒノキチオール」を含んでおり、トイレや浴室、車の中やペットのいる部屋のお掃除など、幅広い場所でお使いいただけます。

 

 

「青森ひばの素 1.8L」

 

 

スプレーボトルに移し替えてそのまま使用したり、バケツの水に入れてお掃除に使うことで、手軽に家中の消臭・抗菌・カビ対策ができます。深い森のような青森ひばの香りはリフレッシュしたい時にも◎

 

 

◯スプレーで手軽に消臭・抗菌・カビ対策

 

 


スプレーボトルに入れてそのままスプレーしてお使いいただけます。カーテンや畳、衣類や車の中、生ゴミや靴などを消臭し、青森ひばの爽やかな香りが広がります。トイレを使用した後にシュッとひと拭きしておけば、トイレのにおい・雑菌対策に。カビの発生が気になる箇所にもおすすめです。

 

※あらかじめ目立たない箇所などでシミや劣化が生じないか、テストをしてからご使用ください。

 

 

◯家中の拭き掃除に

 

 

 

拭き掃除をする時のバケツの水に混ぜ、ふきんなどで床やテーブルを拭くことで手軽に消臭・抗菌!汚れやすい手すりの抗菌にも。

 

 

◯加湿器・アロマディフューザーに

 

 

 

加湿器やアロマディフューザーなどに適宜入れて使用すると、水分とともに青森ひばの爽やかな香りが漂います。

 

※器具については、あらかじめ対応可能かどうかをご確認の上ご使用ください。

 

 

◯ペットと暮らすご家庭にも

 

 

わんちゃん、ねこちゃんと暮らすご家庭はお掃除が大変。「青森ひばの素」は、におい対策やお掃除に安心してお使いいただけます。

 

 

◯入浴に

 

 

 

お風呂のお湯150Lに対して「青森ひばの素」を200ccを目安に入れてください。手軽にひば風呂をお楽しみいただけます。

 

※入浴剤としての活用を主目的とした製品ではございませんので、ご心配な方は入浴へのご使用はお控えください。

 

 

◯お花もイキイキ

 

「【国産間伐材使用】フラワーベース ナチュラル」

 

 

フラワーベースの水に少し混ぜることで切花が長持ちします。ヒノキチオールの抗菌力で水が腐りにくくなり、雑菌の繁殖を防ぎます。

 

 

「青森ひばの素 500ml」

 

 

>「青森ひばの素 500ml」はこちら

 

 

たっぷり使える大容量の「青森ひばの素 1.8L」も人気です!

 

 

「青森ひばの素 1.8L」

 

 

>「青森ひばの素 1.8L」はこちら

 

 

 

・様々な場所で活躍する、青森ひばの精油

 

「青森ひば精油 20ml」

 

 

天然青森ひばの「おが粉」を原料に水蒸気蒸留法により採取される香り高く最高品質のひば油です。森林浴を思わせる針葉樹の深い香り。

 

 

 

 

天然の抗菌効果を持つ「ヒノキチオール」が2%含まれており、カビや雑菌の繁殖を防ぎます。お部屋のフレグランスや入浴用はもちろん、虫よけ、お掃除、お洗濯などさまざまな場面で活躍します!

 

 

>青森ひば精油 20ml」はこちら

 

 

 

・おうちで手軽にひば風呂を楽しめる「青森ひばの湯玉」

 

「青森ひば湯玉」

「青森ひば風呂桶」

「青森ひばの石けん受け皿」

 

 

湯船に浮かべるだけで手軽に青森ひば風呂が楽しめます。手で握ってマッサージにも。

 

 

「青森ひば湯玉」

 

 

入浴以外にも、タンス、押入の中に入れて防虫・消臭にもお使いいただけます。香りが薄くなってきたら、サンドペーパーで磨いたり、青森ひばの精油を浸みこませたりすると再び香りが蘇ります。

 

 

「青森ひば湯玉」

 

 

>「青森ひば湯玉」はこちら

 

 

 

天然の抗菌力がある青森ひばは台所道具に最適!

 

・軽くて扱いやすい、ロングセラーの薄型まな板

 

「薄型まな板 青森ひば」

 

 

一つひとつ手づくりで、丁寧に仕上げた青森ひばの薄型のまな板です。青森ひばの天然の抗菌作用により、衛生的にお使いいただけます。水切れがいいので早く乾き、黒ずみやカビが発生しにくくなっています。また、厚さが12mmと薄くて軽いので、扱いやすいのも特徴です!

 

 

「薄型まな板 青森ひば」

 

 

魚、野菜の焼印がついているので、用途に合わせて両面使いができ衛生的です。

 

 

「薄型まな板 青森ひば」

 

 

 

薄くても反らないように反り止め加工を施してあります。さらに持ちやすくするため、板の断面を丸くカットしています。

 

 

 

「薄型まな板 青森ひば」

 

 

>「薄型まな板 青森ひば」はこちら

 

 

 

・ちょこっと使いに便利な「青森ひば 一丁まな板」

 

「青森ひば 一丁まな板」

 

 

お豆腐が一丁乗る、ちょこっと使いに便利なサイズの、青森県産のひばを使用し職人が一つひとつ丁寧に作ったまな板です。天然の抗菌性や防カビ性がある青森ひばはキッチン道具にぴったりの素材です。

 

 

「青森ひば 一丁まな板」

 

 

また、青森ひばを後世に受け継いでいくため、年間調整伐採された資材を活用しています。

 

 

>「青森ひば 一丁まな板」はこちら

 

 

 

・立てられるから保管しやすく衛生的!可愛らしい丸型のまな板

 

「青森ひば 立つ丸型まな板」

 

 

青森ひばを使い、職人が一つひとつ丁寧に作った丸型のまな板です。タテ置きした際に接地面が少なく水切れがよくなるよう、カーブを描くように形作っています。奥行があるので食材が転がりにくく、広いスペースで調理できます。

 

 

「青森ひば 立つ丸型まな板」

 

 

青森ひばは抗菌力が高くカビの生えにくい材ですが、立てて置く際の設置面を少なくし、よりカビにくくなっています。

 

 

「青森ひば 立つ丸型まな板」

 

 

また、抗菌・防虫・防カビ効果の高い青森ひばを後世に受け継いでいくため、年間調整伐採された資材を活用しています。

 

 

>「青森ひば 立つ丸型まな板」はこちら

 

 

・軽くて持ちやすい、青森ひばの菜箸

 

「青森ひば菜箸」

 

 

青森ひばで作られた軽くて持ちやすい菜箸です。青森ひばは、表面がなめらかで木目が美しいのが特徴です。カビにくく、衛生的にお使いいただけます。

 

 

「青森ひば菜箸」

 

 

また、国産の木材を使うことによって、森が活性化し、CO2の削減に貢献することができます。

 

 

>「青森ひば菜箸」はこちら

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。今回は暮らしの様々な場面で活躍する「青森ひば」についてご紹介しました!エコデパでは他にも「青森ひば」製品を多数ご用意しております。ぜひそちらもチェックしていただけたらと思います!

 

 

>「青森ひば」特集はこちら

 

 

 

 

ーこのコラムの書き手ー

スタッフ・目代 / mokudai
神奈川県横浜市出身で長野県在住。
夫と9歳の子どもとの3人暮らし。蚊に刺されやすい。
好きなもの / コーヒー、クリームソーダ、ヨガ

 

 

朝晩の涼しさを感じはじめたら、「植物成分防虫剤」で早めの衣替え

 

 

こんにちは、エコデパスタッフの目代です。残暑の中にも少しずつ秋の気配を感じられるようになりました。夏から秋への季節の変わり目の今、日中はまだ夏の装いで丁度いいのに、朝晩は薄手の羽織りが欲しくなったりと、衣類選びが難しい時期ではないでしょうか。

 

 

また、衣替えにはまだ早いような気がして、秋冬の衣類の準備を後回しにしていたら、急に気温が下がって慌てることも…!そこで今回は、本格的な秋を迎える前に準備をはじめたい衣替えのポイントや、植物成分を使った衣類用防虫・消臭剤についてご紹介いたします。

 

 

 

衣替えで気をつけたい3つのポイント

 

 

 

衣替えは季節外れの衣類をただ収納すればいいというわけではありません。収納場所や収納方法にも気を配る必要があります。

 

 

1.収納する前に衣服の汚れをしっかり落とす

 

皮脂汚れや食べこぼしなどの汚れが付着していると、シミ・虫食いの原因に。見た目には分からなくても、着用した衣類は必ず洗濯してから収納するようにしましょう。洗濯の際、衣類用の抗菌剤を使用するのもおすすめです◎

 

 

>衣類の消臭・抗菌剤「洗濯用フィトンα」はこちら

 

 

2.クリーニングに出した衣類があれば、ビニール袋から出して収納する

 

そのままにしておくと、蒸れてカビが生えるおそれがあります。ビニールは外して、保管用の衣類カバーを使ってほこりやカビから衣類を守りましょう。

 

 

「フィトンα衣類用カバー」はこちら

 

 

 

3.衣類を収納する際には、防虫剤や除湿剤を活用する

 

日本は年間を通して湿度が高い上、クローゼットなどの収納の中はさらに湿気がこもりがち。埃もたまりやすいので、不快な虫も繁殖しやすい環境に。衣類を収納する際は、防虫剤や除湿剤を活用しましょう。

 

 

湿気は下にたまりやすいので、除湿剤は衣類の下に置くとより効果的◎防虫剤の防虫成分は空気より重く、下に広がっていくため、衣類の上に設置しましょう。

 

 

>「植物成分防虫剤」はこちら

 

 

 

 

防虫剤を選ぶときのポイント

 

衣類用防虫剤というと「ピレスロイド」「ナフタリン」というような成分を耳にしたことがあるのではないでしょうか。これまで衣類用防虫剤によく使われてきた「ピレスロイド系」の薬剤は、家庭内の空気を汚染する可能性が懸念されています。さらには喘息やアレルギー(シックハウス症候群)の一因になると言われています。

 

 

そのため、衣類用防虫剤を選ぶ際には、私たちの健康や地球環境への影響が心配な成分が使用されていないか、しっかりと確認をすることが大切です。

 

 

 

換気の必要がないという安心を「植物成分防虫剤」

 

エコデパの「植物成分防虫剤」シリーズは、植物が外敵から身を守るために作り出す「フィトンチッド」の効果を利用し、衣類に発生する虫を防ぐ衣類用防虫剤です。

 

 

あらためて「フィトンチッド」「フィトンα」とは?

 

 

 

緑の樹木が生い茂る森に足を踏み入れたときに、さわやかな空気、静かな雰囲気にホッとしたことはありませんか?森林浴効果で体をリフレッシュし、活力を養ってくれる。その活力の源が「フィトンチッド」です。

 

 

「フィトンチッド」は森林の植物、主に樹木が自分で作り出して発散する揮発性物質で、その主要な成分はテルペン類と呼ばれる有機化合物です。そして、私たちがこの揮発している状態のテルペン類を浴びることが「森林浴」なのです。

 

 

 

 

この「フィトンチッド」は心身をリフレッシュさせるだけではありません。抗菌、防虫、消臭などのさまざまな働きがあり、上手に利用することによって、私たちの暮らしを健康的で豊かなものにしてくれます。

 

 

「フィトンチッド」は植物や微生物、昆虫、動物、人にいろいろな形で働きかけます。植物に対しては、根から地中に「フィトンチッド」を出して、他の植物が自分の根の回りにはびこってくるのを防ぎ、自分のテリトリーを守る働きをします。

 

 

害虫などに対しては、葉や幹をかじられないように、害虫の嫌いなフィトンチッドを作って身を守ります。また、菌にも効果があり、木を腐らせてぼろぼろにしてしまう木材不朽菌でも、歯の立たない木もあるほど。それはこのような木が、木材不朽菌に対して抵抗力のある「フィトンチッド」を含んでいるからです。

 

 

 

 

そして屋久島原生林の空気に含まれている「フィトンチッド」を科学的に分析し、開発されたものが「フィトンα」です。30数種類の植物の精油をブレンドしています。ブレンドすることで1種類の樹木では得られなかったリラックス効果・消臭・抗菌・防虫の効果が得られます。「フィトンα」は、多くの植物がお互いにおぎなって、共生している、森林そのものなのです。

 

 

「植物成分防虫剤タンス用」

 

 

そんなフィトンチッドの力を生かした、衣類用の防虫・消臭剤「植物成分防虫剤」シリーズ。家庭で発生しやすいイガ・コイガ・ヒメカツオブシムシに対する防虫テストにおいて効果を実証済みです。

 

 

 

 

またピレスロイド、ナフタリン、パラジクロロベンゼンなどの化学物質を一切使用していませんので、換気の必要もありません。肌着や赤ちゃんの洋服にも安心してお使いいただけます。

 

 

「植物成分防虫剤クローゼット用」

 

 

消臭効果もあり、アンモニア臭やカビ臭などの悪臭から衣類をしっかり守ります。「タンス用」と、フック付きで吊るして使える「クローゼット用」があり、香りは爽やかな柑橘系のような「森の香り」、ウッディーですっきりとした「ひのきの香り」からお選びいただけます。

 

 

>「衣類の防虫特集」はこちら

 

 

 

最後に、「植物成分防虫剤」をご愛用いただいているお客さまからいただいたお声と、スタッフの声をご紹介します!

 

※ご紹介している商品の使用感は個人の感想です。効果はご使用方法・環境によって変わる場合がございます。

 

 

 

「植物成分防虫剤」へのお客さまの声

 

もこもこ様 おすすめ度:★★★★★

『自然な香りも爽やかで、ほのかに衣類から香るのが好きで、このシリーズをいつも使っています。 引き続き使いたい商品です!(タンス用/森の香り))』

 

 

たむ様 おすすめ度:★★★★★

『化学物質不使用なので安心な事と香りが好きです。もうひとつのヒノキの香りを含めて整理ダンス用とクローゼット用をいつも使用してます。ほのかな香りが人工のものよりとても好きです。(タンス用/森の香り))』

 

 

よこママ様 おすすめ度:★★★★★

『香りがよく、安心安全で使えます。小さい子どもの衣類にも安心して使えるのが一番です!!(タンス用/ひのきの香り))』

 

 

みさと様 おすすめ度:★★★★★

『今回2回目の注文です。前回初めて使った時には半信半疑でしたが、クローゼットを開けた時の癒される香りと、その防虫効果に驚き、これからもリピート決定です。樟脳の匂いは頭が痛くなるので、この製品に出会えて、本当に嬉しく思っております。(クローゼット用/森の香り))』

 

 

まちゅ。様 おすすめ度:★★★★★

『虫を衣類から防いでも、人にも悪い防虫剤だったら本末転倒です。安心して使用できるのが、いちばん大事だと思っています。天然のひのきの香りで、とても気にいってます。もちろんバッチリ防虫もしてくれます。(クローゼット用/ひのきの香り))』

 

 

けーちゃん様 おすすめ度:★★★★★

『クローゼットを開ける度に優しいひのきの香りがしてきます。今まではクローゼットを開けると汗臭い香りがしてくることもありました。植物成分のやさしい香りで防虫できることがとてもうれしいです。(クローゼット用/ひのきの香り))』

 

 

 

愛用中のスタッフの声

 

『私も娘もニオイに敏感で、タンスやクローゼットで保管した衣類の湿気っぽいニオイだけでなく、柔軟剤や芳香剤等のニオイも気になってしまうタイプです。そんなわが家でも安心して使えるのが「植物成分防虫剤」で、かれこれ10年近く愛用しています。おかげで衣類の虫食いにはあったことがなく、今では日々の衣類のニオイケアとして、衣替えの時期以外も使用しています。また、娘が赤ちゃんの頃の思い出の衣類や、お雛様などの長期保管にも活躍してくれています!』

 

 

 

いかがでしたでしょうか。今回は秋の衣替えに合わせて、エコデパのロングセラー商品「植物成分防虫剤」ついてご紹介しました。秋の衣替えに向けて、人にも環境にもやさしい植物成分で、衣類の虫・ニオイ対策をはじめませんか?

 

 

>「衣類の防虫特集」はこちら

 

 

 

 

ーこのコラムの書き手ー

スタッフ・目代 / mokudai
神奈川県横浜市出身で長野県在住。
夫と8歳の子どもとの3人暮らし。蚊に刺されやすい。
好きなもの / コーヒー、クリームソーダ、ヨガ

 

夏のキッチン周りのお悩みに、植物成分でコバエ・ニオイ対策

 

 

こんにちは、エコデパスタッフの目代です。立夏を過ぎ、いよいよ夏のはじまりですね。清々しい五月晴れに心地よさを感じる一方、気温が高くなってきたことで、おうちの中で発生する虫やニオイが気になりはじめる頃ではないでしょうか?

 

 

特にキッチンのごみ箱や三角コーナーは生ごみ臭が漂いがち。また、最近キッチンでコバエを見かけるようになった…という方もいらっしゃるかもしれません。そこで今回は、夏のキッチン周りのお悩みである、コバエとニオイの対策についてご紹介いたします!

 

 

 

コバエの生態とその対策について

 

 

 

コバエと聞くと「ハエの子ども?」と思われるかもしれませんが、そうではありません。コバエはショウジョウバエやチョウバエなど、小さなハエの総称です。

 

 

夏場に見かけるイメージがありますが、発生しやすい時期は3月〜11月とされ、5月もコバエが発生しやすい時期です。熟して腐った果物を好み、お酒やお酢、お漬物などにも誘引されます。生ごみで多く発生するのも特徴です。

 

 

そのため、三角コーナーやごみ箱があるキッチンは、コバエもニオイも発生しやすい場所と言えます。虫よけや消臭グッズを使用する前に、まずは発生源となりそうな場所を掃除し、清潔に保つことが大切です。

 

 

特に三角コーナーや排水口、ごみ箱などは、コバエが引き寄せられたり、卵を産みつける場所にもなるので、こまめにごみを取り除いてきれいにしておきましょう。その際、できるだけ生ごみの水気を切って捨てるようにします。

 

 

 

 

また、ワインやビールなどお酒の空き瓶・空き缶、缶詰の空き缶にもコバエが集まりやすいとされています。飲み終わったらそのままにしておかず、洗ってよく乾かしてから廃棄するようにしましょう。

 

 

 

防虫剤・消臭グッズを選ぶ時のポイント

 

 

 

市販の防虫・殺虫剤の一部には、農薬成分が使用されていることをご存知でしょうか?人に対する安全性が十分確認された上で製品化されていますし、より人体への影響が少ない薬剤に切り替わってきているのも確かです。その一方で、発がん性や環境ホルモンの疑いがある薬剤も。

 

 

また、消臭剤には合成香料が含まれているものも多く、その人工的な香りによって頭痛や吐き気などの健康被害を及ぼす「香害」も問題になっています。

 

 

特にキッチンには食品や食器、調理道具など、私たちの口に直接的に、あるいは間接的に入るものが多くあります。キッチンに限らず、私たちの暮らしの中で使う防虫剤や消臭グッズは、できるだけ健康を害する心配がなく、環境負荷の少ない成分を使ったものがおすすめです。

 

 

 

コバエが気になる場所にシュッ!消臭もできる「コバエよけスプレー」

 

「フィトンαコバエよけスプレー」

 

 

植物成分がもつ天然の忌避効果で、コバエ(キイロショウジョウバエ)を寄せ付けない、コバエよけスプレーです。殺虫成分は一切不使用で、キッチンでも安心してお使いいただけます。また植物の爽やかな香りには、消臭・抗菌効果も!

 

 

「フィトンαコバエよけスプレー」

 

 

トリガータイプのスプレーなので、キッチンの三角コーナーやごみ箱など、気になる場所に手軽にご使用いただけます。

 

 

>「フィトンαコバエよけスプレー」はこちら

 

 

 

コバエ対策にも!貼り付けタイプの「ごみ箱用消臭シート」

 

「フィトンα ごみ箱用消臭シート 2個入」

 

 

消臭効果の高い植物精油をブレンドすることにより、 ごみ箱内で混ざり合ったイヤなニオイも、効果的に中和・消臭します。 また、ごみ箱に寄り付くコバエ(キイロショウジョウバエ)をフィトンチッドの作用で忌避する効果も。

 

 

「フィトンα ごみ箱用消臭シート 2個入」

 

 

薄型のシートタイプで、両面テープで簡単にフタ裏に貼り付けられるので、邪魔になりません。 45Lのフタ付きゴミ箱に1個を目安に設置し、 月に1度交換してください。

 

 

>「フィトンα ごみ箱用消臭シート 2個入」はこちら

 

 

クリーナーで排水口のニオイや、パイプのつまりをスッキリ!

 

「フィトンα パイプクリーナー」

 

 

排水口のイヤなニオイや詰まりが気になる時は「フィトンα パイプクリーナー」を。酸素のチカラでパイプの汚れを浮き上がらせ溶解し、排水パイプを傷めることなく洗浄。フィトンαの消臭・抗菌効果で、イヤな臭いを消臭し菌の繁殖を抑えます。 また、爽やかな森の香りが広がります。

 

 

「フィトンα パイプクリーナー」

 

 

1回分が個包装になっているので、計量の手間もなく簡単にご使用いただけます。1~2週間に1回程度を目安にお使いください。

 

 

>「フィトンα パイプクリーナー」はこちら

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。今回はキッチン周りのコバエとニオイ対策についてご紹介しました。お掃除の工夫や植物成分の防虫・消臭グッズで、夏を心地よく過ごすための準備をはじめませんか?

 

 

>「ゴキブリ・コバエ対策グッズ」一覧はこちら

 

 

 

 

参考文献

・有吉立「きらいになれない害虫図鑑」 株式会社幻冬舎(2018)

・西川勢津子/吉川翠「害虫追い出し百科」株式会社近代文芸社(1997)

 

 

 

 

ーこのコラムの書き手ー

スタッフ・目代 / mokudai
神奈川県横浜市出身で長野県在住。
夫と8歳の子どもとの3人暮らし。蚊に刺されやすい。
好きなもの / コーヒー、クリームソーダ、ヨガ

 

 

【新生活の準備に】使い続けたくなる日用品、植物成分で暮らしのニオイ・害虫対策も

 

 

こんにちは、エコデパスタッフの目代です。3月に入り、気候の移り変わりなどから、春を色濃く感じるようになりました。

 

 

春といえば、卒業や入学、引越しなど、1年の中でも特に環境の変化が大きい時期ではないでしょうか?お子さんの巣立ちや、ご自身の新生活に向けて準備をされている方もいらっしゃるかと思います。

 

 

そこで今回は、新生活におすすめのサスティナブルな日用品と、暮らしのニオイや虫対策アイテムをご紹介いたします!

 

 

 

使い続けたくなる心地よさ、暮らしになじむ「リネン製品」

 

 

 

リネンはフラックスという植物を原料に作られた天然繊維。今では寝具やタオルだけでなく、衣類としても人気です。リネンの起源は、紀元前5000~6000年ごろのエジプトと言われ、人類が作ったもっとも古い繊維であると言われています。

 

 

涼しくて、夏の日の長い地方で育つのに適していたため、その後ヨーロッパ中に広まり、暮らしになくてはならない布になりました。

 

 

 

 

リネンは衣類はもちろん、クロスやシーツなどインテリアファブリックとしても最適な素材です。そんなリネンにはいくつか大きな特徴があります。

 

 

・一年を通して快適に使える

リネンの繊維は中が空洞で空気を含むことがきでるため、通気性と保温性に優れています。そのため、夏はさらりとした肌触りで心地よく、冬は暖かく、一年を通して使うことができます。

 

 

・吸水性がよく乾きが早い

リネン素材はさらりとして、爽やかな涼感があるのが大きな特性です。それはコットンやシルクに比べ、吸水・発散性に優れているため、水分や汗をすばやく吸い取り、かつ発散させるからです。

 

 

・丈夫で毛羽立ちが少ない

リネンは簡単な洗濯で汚れが落ち、しぼらずに干しておけばパリッとアイロンをかけたようになります。リネンは天然素材の中でも汚れが落ちやすく、洗濯にも強い素材です。世界の一流ホテルではテーブルクロスやシーツ、タオルにリネンを採用しています。さらにリネンはグラスや食器類を拭く場合に毛羽がつかないので、とても衛生的です。

 

 

・使うほど風合いがよく肌になじむ

繊維が細いためソフトな風合いになり、ドレープや、やわらかいシルエットが得られます。また、糸にリネン特有の自然な太細むらがあり、これが製品に独特な外観と風合いを与え、 その風合い、柔らかさは洗濯するほどに、また、使い込むほどにその柔らかさを増していきます。

 

・地球に優しい

リネンの原料となるフラックスは強い植物で、農薬をほとんど必要としません。地球に優しい、そして地球で暮らす生き物にも優しい、サスティナブルな素材です。

 

 

・収納の場所をとらない

薄くて軽いので、収納場所にも困りません。またかさばらないので旅行やフィットネスの際などの持ち運びにも適しています。

 

 

 

 

一度使ったら手放せない、リネンバスタオル

 

「リネンバスタオル(上からナチュラル、ラベンダー、白)」

 

 

「どんどん水分を吸収してくれて、すぐ乾く」というリネンの本領を発揮できる、エコデパで不動の人気を誇るバスタオルです。薄手でかさばらないので、ご自宅だけでなくアウトドアで遊ぶ時や、スポーツクラブへのお供に最適です。

 

 

乾きやすいので部屋干しなどでもニオイにくいのもポイント。はじめはパリッとしていますが、使い込むほどに肌に馴染みます。カラーは自然な風合いのナチュラルと、やさしい色合いのラベンダー、清潔感のある白からお選びいただけます。

 

 

「リネンバスタオル(ラベンダー)」

 

 

>「リネンバスタオル」はこちら

 

 

エコデパで人気No.1の「リネンバスタオル」ですが、「ひんやりとした肌触りで、寒い時期は使用を控えている。」、「吸水性はいいけれど、ロングヘアーだとすぐにビシャビシャになってしまう。」というお声をいただいておりました。

 

 

そんなお声にお応えするべく、新たに「リネンツイルバスタオル」が登場しました!

 

 

「リネンツイルバスタオル」

 

 

リネン100%で作った綾織り(ツイル)のバスタオルです。織り目が斜めの畝状に見えるツイルは、使い込むほどに風合いが柔らかくなり肌ざわりもよくなっていきます。また、太い糸を使用している為、吸水力が高いのも特徴です。

 

 

「リネンツイルバスタオル」

 

 

リネンのゴワゴワとした感じや、ひんやりした肌触りが得意ではない方にぜひお試しいただきたい一枚です。

 

※従来のリネンバスタオルと端の仕様が若干異なります。

 

 

>「リネンツイルバスタオル」はこちら

 

 

 

食器拭きやハンドタオルに、毎日の暮らしで大活躍の「リネンクロス」

 

「リネンクロス」

 

 

吸水性・速乾性抜群のリネンは、クロスにぴったりの素材です。食器拭きやハンドタオル、台拭き、おそうじなど、暮らしの様々な場面で活躍します!リネンならではの風合いやシンプルなデザインで、インテリアにもなじみます。

 

 

「リネンクロス65」

 

 

「リネンクロス65」は65×45cmの大判サイズで、食器拭きやキッチンの手拭きタオルとして大活躍!便利なループ付きでフックなどにかけられます。また、通常と厚手から生地の厚さをお選びいただけます。

 

 

「リネンクロス」

 

 

「リネンクロス」なら、グラスや食器類を拭く場合に毛羽がつかないので、とても衛生的。正方形(40×40cm)で、ループなしの「リネンクロス40」もございます。台拭きやおそうじ用クロスとしてだけでなく、お弁当包みにもおすすめです!

 

 

「リネンクロス」

 

 

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毎日使うスポンジをサスティナブルに、ささ和紙の食器洗い「SASA・WASH」シリーズ

 

「SASA・WASH(ササウォッシュ・食器洗い用)」

 

 

ささ和紙糸のタオル地でできた食器洗い「SASA・WASH(ササウォッシュ)」「ささ和紙」はクマザサの葉をパウダー状にして梳きこんだ和紙から作られた繊維で、吸水力・吸油力に優れています。そのため多少油が付着したお皿などは、洗浄剤をつけなくても、水洗いで十分きれいに洗えます。

 

 

「SASA・WASH(ササウォッシュ・食器洗い用)」

 

 

また「ささ和紙」には天然の抗菌性がある為、使用後の生乾きタオルの菌の増殖を防ぐ効果も。一般的なスポンジに比べると泡立ちは劣りますが、素材の持つ洗浄力でしっかりと汚れを落とします。

 

 

「SASA・WASH(ササウォッシュ・食器洗い用)」

 

 

サイズは約18.5×11cmで、扱いやすい大きさで、食器洗い以外にも、お風呂掃除や洗面台掃除にも大活躍。プラスチック製のスポンジの代替品として、自信を持っておすすめいたします。

 

 

「SASA・WASH(ササウォッシュ・食器洗い用)」

 

 

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よりパイル地の毛足が長く、ワイドサイズの「SASA・WASH ロングワイド(ササウォッシュ・食器洗い用)」と、ミトンタイプでゴシゴシ洗える「SASA・WASH ミトン(ササウォッシュ・食器洗い用)」もございます。

 

 

「SASA・WASH ロングワイド(ササウォッシュ・食器洗い用)」

 

 

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「SASA・WASH ミトン(ササウォッシュ・食器洗い用)」

 

 

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プラスチックフリーで森林保全にも貢献できる、紙製ハンガー

 

「エシカルハンガー」

 

 

環境に配慮し、森林認証紙を使用した紙製ハンガーです。洋服を掛けてその重量に耐えられるだけの厚みや硬さが必要なため、構造は「紙の芯材+カバー材」となっています。

 

 

「エシカルハンガー(上からカメ、シャチ、クジラ)」

 

 

森林認証は、木材を生産する世界の森林とその森林から切り出された木材の流通や加工のプロセスを認証するものです。森林の保全に配慮することはもちろん、地域社会の利益にかない、経済的にも持続可能な形で生産された木材に与えられます。この森林認証された木材を使った紙を使うことで、世界の森林保全を間接的に応援することができます。

 

 

「エシカルハンガー(カメ)」

 

 

ハンガーの芯材となっているグレーの紙(以後チップボール)には、森林認証紙を使用しています。私たちの身近なところでは、お菓子の箱などに使われているグレーの紙がチップボールです。エシカルハンガーに使われているチップボールは約3mmの厚さがある硬くて丈夫なものです。

 

 

 

 

また、ハンガーの縁にぎざぎざのカットが施されており、カーディガンなども滑り落ちにくい設計となっています。

 

 

※「エシカルハンガー」は洗濯物などの濡れた衣類を干す際には適していないので、クローゼットやハンガーラック等での使用がおすすめです。

 

 

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次のページでは新生活に向けた、植物成分のニオイ、害虫対策アイテムをご紹介します。

 

 

 

【そろそろ秋の衣替え】植物の香りで衣類の虫&ダニ対策

 

 

こんにちは、エコデパスタッフの目代です。秋風の冷たさを感じはじめ、そろそろ衣替えの季節になりました。衣類の整理や防虫剤の準備を始めている方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで今回は衣替えと、これからの季節のダニ対策についてご紹介します!

 

 

 

衣替えで気をつけたい3つのポイント

 

衣替えは季節外れの衣類をただ収納すればいいというわけではありません。収納場所や収納方法にも気を配る必要があります。

 

 

1.収納する前に衣服の汚れをしっかり落とす

 

皮脂汚れや食べこぼしなどの汚れが付着していると、シミ・虫食いの原因に。見た目には分からなくても、着用した衣類は必ず洗濯してから収納するようにしましょう。洗濯の際、衣類用の抗菌剤を使用するのもおすすめです◎

 

 

>衣類の消臭・抗菌剤「洗濯用フィトンα」はこちら

 

 

2.クリーニングに出した衣類があれば、ビニール袋から出して収納する

 

そのままにしておくと、蒸れてカビが生えるおそれがあります。ビニールは外して、保管用の衣類カバーを使ってほこりやカビから衣類を守りましょう。

 

 

「フィトンα衣類用カバー」はこちら

 

 

 

3.衣類を収納する際には、防虫剤や除湿剤を活用する

 

日本は年間を通して湿度が高い上、クローゼットなどの収納の中はさらに湿気がこもりがち。埃もたまりやすいので、不快な虫も繁殖しやすい環境に。衣類を収納する際は、防虫剤や除湿剤を活用しましょう。

 

 

湿気は下にたまりやすいので、除湿剤は衣類の下に置くとより効果的◎
防虫剤の防虫成分は空気より重く、下に広がっていくため、衣類の上に設置しましょう。

 

 

>「植物成分防虫剤」はこちら

 

 

 

 

防虫剤を選ぶときのポイント

 

衣類用防虫剤というと「ピレスロイド」「ナフタリン」というような成分を耳にしたことがあるのではないでしょうか。これまで衣類用防虫剤によく使われてきた「ピレスロイド系」の薬剤は家庭内の空気を汚染する可能性が懸念されています。

 

 

そういった化学薬剤を使った衣類用防虫剤の使用上の注意を見ると「十分な換気を行なってください」というような記載があります。私たちはそれが何を意味しているのかをきちんと考えなければなりません。

 

 

広告のイメージに流されるのではなく、収集した情報を元に自分自身で考え判断をする、そんな消費者意識が大切なのではないでしょうか。

 

 

 

換気の必要がないという安心を、植物成分で衣類を防虫

 

エコデパの「植物成分防虫剤」シリーズ植物が外敵から身を守るために作り出す「フィトンチッド」の効果を利用し、衣類に発生する虫を防ぐ衣類用防虫剤です。

 

 

あらためて、「フィトンチッド」「フィトンα」とは?

 

 

 

緑の樹木が生い茂る森に足を踏み入れたときに、さわやかな空気、静かな雰囲気にホッとしたことはありませんか?森林浴効果で体をリフレッシュし、活力を養ってくれる。その活力の源が「フィトンチッド」です。

 

 

「フィトンチッド」は森林の植物、主に樹木が自分で作り出して発散する揮発性物質で、その主要な成分はテルペン類と呼ばれる有機化合物です。そして、この揮発している状態のテルペン類を私たちが浴びることが森林浴なのです。

 

 

この「フィトンチッド」は心身をリフレッシュさせるだけではありません。抗菌、防虫、消臭などのさまざまな働きがあり、上手に利用することによって、私たちの暮らしを健康的で豊かなものにしてくれます。

 

 

「フィトンチッド」は植物や微生物、昆虫、動物、人にいろいろな形で働きかけます。植物に対しては、根から地中にフィトンチッドを出して、他の植物が自分の根の回りにはびこってくるのを防ぎ、自分のテリトリーを守る働きをします。

 

 

害虫などに対しては、葉や幹をかじられないように、害虫の嫌いなフィトンチッドを作って身を守ります。木を腐らせてぼろぼろにしてしまう木材不朽菌でも、歯の立たない木もあるほど。それはこのような木が木材不朽菌にたいして抵抗力のあるフィトンチッドを含んでいるからです。

 

 

そして屋久島原生林の空気に含まれている「フィトンチッド」を科学的に分析し、開発されたものが「フィトンα」です。30数種類の植物の精油をブレンドしています。ブレンドすることで1種類の樹木では得られなかったリラックス効果・消臭・抗菌・防虫の効果が得られます。「フィトンα」は、多くの植物がお互いにおぎなって、共生している、森林そのものなのです。

 

 

「植物成分防虫剤タンス用」

 

 

「植物成分防虫剤」シリーズは家庭で発生しやすい、イガ・コイガ・ヒメカツオブシムシに対する防虫テストにおいて効果を実証済みです。

 

 

「植物成分防虫剤クローゼット用」

 

 

またピレスロイド、ナフタリン、パラジクロロベンゼンなどの化学物質を一切使用していませんので、換気の必要もありません。肌着や赤ちゃんの洋服にも安心してお使いいただけます。

 

 

 

 

また消臭効果もあり、アンモニア臭やカビ臭などの悪臭から衣類をしっかり守ります。

 

 

>「植物成分防虫剤」一覧はこちら

 

 

 

「フィトンα衣類用カバー」

 

 

クローゼットでの衣類の保管に便利な衣類用カバーも。ホコリや衣類の虫、カビやニオイから大切な衣類を守ります。

 

 

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>「衣類の防虫特集」はこちら

 

 

 

 

靴も冬支度を、間伐材を使った消臭&除湿ウッドパック

 

「フィトンα靴用消臭ウッドパック」

 

 

国産スギの間伐材に消臭・抗菌効果の高い植物精油を染み込ませた、靴用の消臭剤「フィトンα靴用消臭ウッドパック」脱いだ靴の中に入れるだけで、植物精油のもつ消臭・抗菌効果で、臭いの元を中和消臭し、 雑菌の繁殖を抑えます。

 

 

また、湿気を吸収する効果もあるので、汗や梅雨時で湿気がこもってしまった靴をしっかり吸湿。カビ対策としてもおすすめです。脱いだ靴のニオイが気になっていた玄関もスッキリします。

 

 

「フィトンα 靴用消臭ウッドパック」

 

 

化学薬剤は一切使用せず、主成分は100%天然成分。お子さまのシューズケアにも安心してご使用いただけます。片足に1個を目安に使用し、約2〜3ヶ月に1回交換しましょう。(効果期間は、気温や湿度などの使用状況によって異なります)

 

 

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次のページでは、秋から冬にかけて行いたいダニ対策についてご紹介します。

 

 

 

 

【防虫や消臭、カビ対策も】森のチカラ「フィトンα」のある暮らし

 

 

こんにちは、エコデパスタッフの目代です。ここ数日でさらに季節が進み、わが家の周りでは、たくさんのツバメが巣作りをする姿が見られます。また、虫の活動も盛んになってきました。

 

 

この春、東京から長野へと引越しをしたのですが、早くも虫の多さに驚いています。一方で、虫が苦手な私でも、毎日目にしていると慣れてきたり、じっくり見ないようにするなど、やり過ごす術も身に付けました◎都会の中では違和感や嫌悪感を感じやすかった虫の存在も、自然の多い環境の中では、ごく普通に感じられます。

 

 

そんなたくさんの虫に出会いやすいわが家ですが、体のことや環境のことを考えて、農薬成分を使った殺虫剤や防虫剤の使用を控えています。あわせて、合成香料が入った洗剤や消臭剤等も使っていません。その代わりに、植物成分で防虫や消臭、カビ対策ができる「フィトンα」製品を長らく愛用しています。

 

 

 

 

そんな「フィトンα」ユーザーの私が、今回はあらためて「フィトンα」とはどんなものなのか、そしてどんな場面で活躍するのか、などをご紹介します!

 

 

 

あらためて、植物成分「フィトンα」とは?

 

 

 

緑の樹木が生い茂る森に足を踏み入れたときに、さわやかな空気、静かな雰囲気にホッとしたことはありませんか?森林浴効果で体をリフレッシュし、活力を養ってくれる。その活力の源が「フィトンチッド」です。

 

 

「フィトンチッド」は森林の植物、主に樹木が自分で作り出して発散する揮発性物質で、その主要な成分はテルペン類と呼ばれる有機化合物です。そして、この揮発している状態のテルペン類を私たちが浴びることが森林浴なのです。

 

 

この「フィトンチッド」は心身をリフレッシュさせるだけではありません。抗菌、防虫、消臭などのさまざまな働きがあり、上手に利用することによって、私たちの暮らしを健康的で豊かなものにしてくれます。

 

 

そして屋久島原生林の空気に含まれている「フィトンチッド」を科学的に分析し、開発されたものが「フィトンα」です。30数種類の植物の精油をブレンドしています。ブレンドすることで1種類の樹木では得られなかったリラックス効果・消臭・抗菌・防虫の効果が得られます。「フィトンα」は、多くの植物がお互いにおぎなって、共生している、森林そのものなのです。

 

 

 

「フィトンα」製品のメリット・デメリット

 

私にとって「フィトンα」製品を使う一番のメリットは「環境にも体にも負担をかけずに、暮らしの悩みにアプローチができること」です。サスティナブルな暮らしをしたいと思う一方で、やっぱり虫やニオイなどの悩みも解消したいと思いますよね。そんな二つの思いにこたえてくれるのが「フィトンα」製品です。他にもいくつかメリットをあげてみました。

 

 

・植物成分ながら、効果を実感している

 

 

 

わが家では「洗濯用フィトンα」「植物成分防虫剤」「ゴキシートすき間ブロック」「カビコナイ」ど、様々なアイテムを使っています。あくまで私個人の感想にはなりますが、どれも期待している「防虫」や「消臭」などの効果を実感することができています。そのため、衣類の虫食いにあったことも、台所害虫を見かけたこともほとんどありません。

 

 

ただ2年ほど前、春から夏にかけてのダニ対策を忘れていたら、ダニに刺されてしまったことがあります…。急いで「ダニコナイ」「ダニィーくんバイバイ」を使用しましたが、ダニが増えてしまった後だったのか、解決までに時間がかかりました。

 

 

そのため、防虫やカビ対策の場合は、できるだけお悩みが発生する前の「予防」として活用することをおすすめします◎

 

 

 

・お子さんやペットと暮らす家庭でも安心して使える

 

 

 

とくに小さなお子さんやペットと暮らすご家庭では、農薬成分や抗菌剤などの強い薬剤は使いたくないと思われるのではないでしょうか。一般的な殺虫剤は、人に対する安全性が十分確認された上で製品化されていますし、より人体への影響が少ない薬剤に切り替わってきているのも確かです。しかし、中には発がん性や環境ホルモンの疑いがある薬剤もあります。

 


床や壁に噴霧するタイプの殺虫剤は、より薬剤の影響を強く受ける子どもやペットが触れやすい製品です。また、人間や犬・猫には大きな影響がなくても、残留性が高く環境を汚染する薬剤も。

 

 

エコデパのお買い物サイト内には、主な殺虫剤に使われている農薬のリストをまとめて掲載しています。やむをえず強い殺虫剤を手にする場合には、体や環境への影響を知った上で、使うかどうかや、どのように使うかなどをご検討いただけたらと思います。

 

 

>「殺虫剤の農薬成分について」詳しくはこちら

※リンク先ページに移動後、「もっとくわしく」ボタンをクリックすると表示されます。

 

 

 

一方で化学薬剤不使用の「フィトンα」なら、お子さんやペットが過ごすお部屋や、食べ物を扱うキッチンなどでもお使いいただけます◎(※置き型の防虫剤などは、できるだけお子さまやペットの手の届かないところに置いておくと安心です。)

 

 

 

・お部屋の空気を汚す心配がない

 

 

 

衣装ケースなどで長期間にわたって使用する衣類の防虫剤は、こまめな換気が必要なものが多くあります。「植物成分防虫剤」の場合は、空気が汚染される心配がないので、換気の手間も省けます。

 

 

 

・防虫剤とは思えない、さわやかな香り

 

 

 

一般的な虫よけは、なるべく吸い込まないように注意をしながら使用するものですよね。誤って香りを嗅いでしまった際は、大人でもむせこんでしまうことも。また、あわせて合成香料が配合されているものも多く、以前から問題になっている「香害」も気になります。でも、「フィトンα」製品なら植物精油のさわやかな香りで、リフレッシュ効果も期待できます。

 

 

一方で、「フィトンα」製品のデメリットは、農薬成分などの化学合成成分は一切不使用なので、一般的な殺虫剤などと比べると効果が穏やかであるということです。

 

 

また、防虫剤の場合はあくまで「忌避剤」で、香りで虫を寄せ付けにくい環境を作るというものです。そのため使用環境によっては、強い風で香りが流されてしまったりすると、効果を感じにくい場合も。そのため、「フィトンα」製品をご使用になる際には、しっかりと香りが感じられるかをご確認ください。

 

 

いかがでしたでしょうか。今回ご紹介した以外にも、多数の「フィトンα」製品をご用意しております。虫やニオイ、カビなどのお悩みに合わせて、いつもの暮らしに取り入れてみませんか?

 

 

 

 

>「フィトンα」製品一覧はこちら

 

 

 

 

▼合わせて読みたい関連記事はこちら

 

>「【新生活を迎える前に】心地よい暮らしのベースづくり ー防虫編ー」

 

>「台所害虫に出会ってしまう前に、植物成分でしっかり対策を」

 

>「かゆみや感染症の予防にも、夏の虫よけ対策」

 

>「植物成分「フィトンα」シリーズで、大そうじをスッキリさわやかに!」

 

 

 

 

ーこのコラムの書き手ー

スタッフ・目代 / mokudai
神奈川県横浜市出身で、夫と6歳の子どもとの3人暮らし。蚊に刺されやすい。
好きなもの / コーヒー、クリームソーダ、ヨガ

 

【新生活を迎える前に】心地よい暮らしのベースづくり ー防虫編ー

 

 

こんにちは、エコデパスタッフの目代です。今週は先週に続き、新生活を迎える前にやっておきたい、心地よい暮らしのベースづくりについてご紹介します。今回は「防虫編」です。先週の「おそうじ編」も、ぜひ合わせてご覧ください。

 

 

>「【新生活を迎える前に】心地よい暮らしのベースづくりーおそうじ編ー」はこちら

 

 

お引越しや模様替えは、虫対策のチャンス!

 

 

 

家具や家電製品を動かすお引越しや模様替えは、暮らしの虫対策をするのに絶好の機会です。できれば家具を配置する前にお部屋全体の防虫をし、家具の配置の際には特に虫の棲家になりそうなポイントは重点的に対策を。

 

 

暮らしの中で出会う不快な虫の代表といえば台所害虫。さらにダニやコバエ、黒アリも人間にとっては困った害虫です。そんな害虫が出てきた時に、強い薬剤を使って殺虫してしまうのは簡単ですが、環境や人体への影響が気になります。

 

 

サスティナブルで心地よい暮らしづくりのためにも、できるだけ農薬成分には頼らずに、植物成分の力で虫を寄せ付けにくい空間を作りましょう。次に害虫の種類ごとにおすすめのアイテムをご紹介します。

 

 

 

できれば出会いたくない、台所害虫対策

 

 

 

冬の間、室内の家電製品の下などの暖かい場所で冬を越す台所害虫。お引越しや模様替えで、冷蔵庫や電子レンジを動かした時に出会ってしまった…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。春になり、そろそろ台所害虫の活動が盛んになる季節でもあるので、しっかりと対策をはじめたいところです。

 

 

★台所害虫対策について、詳しくは以前にご紹介した「台所害虫に出会ってしまう前に、植物成分でしっかり対策を」をご覧ください。

 

 

一般的な台所害虫対策グッズといえば、集めて駆除するものや、現れた台所害虫にスプレーをして殺虫するものではないでしょうか。でもそれだと少なからず台所害虫の姿を見ることになります。

 

 

その点「忌避する=寄せ付けない、遠ざける」タイプの防虫グッズなら、台所害虫が棲みつきにくい空間を作るので、姿を見ることなく対策ができます。そのため台所害虫の姿を見ずに対策をしたい方は、安心して使うことができる成分で作られた忌避タイプの防虫剤がおすすめです。

 

 

 

ジェットタイプでお部屋全体を防虫空間に

 

 

 

青森ヒバ精油、植物油、ヒノキ蒸留水を配合した、ジェットタイプの防虫剤「ムシさんバイバイジェット」。お引越しの際や隠れた台所害虫が心配な時など、お部屋全体の防虫対策をしたい時におすすめです。

 

 

植物成分で室内空気汚染(揮発性有機化合物=VOC)の心配がないので、お子さんやペットと暮らすご家庭も安心です。

 

 

「ムシさんバイバイジェット」

 

 

ワンルーム(6畳〜8畳)につき1缶を目安にお使いください。

 

 

>「ムシさんバイバイジェット」はこちら

 

 

 

スプレータイプで手軽に防虫!気になるところにシュッとひと吹き

 

 

 

青森ヒバやヒノキなどの植物由来成分でつくった「ムシさんバイバイ 防虫スプレー台所害虫用」。植物成分ながら忌避率はなんと約97%(チャバネゴキブリ)と頼もしい1本です。

 

 

流し回りやごみ箱、トイレなどのゴキブリの通り道となりそうな場所に定期的にスプレーしておくだけで、台所害虫が棲みつきにくい空間に。

 

 

「ムシさんバイバイ 防虫スプレー台所害虫用」

 

 

スプレータイプで手軽に使えることや、防虫剤とは思えない青森ヒバの香りも人気のポイントです。ボトル約1.6本分でお得な「詰替用」もございます。

 

 

>「ムシさんバイバイ 防虫スプレー台所害虫用」はこちら

 

 

 

置き型で立てられるので、キッチンまわりの対策に!

 

 

 

害虫の通りそうな所、棲みつきそうな場所に置くだけ。30種類の樹木抽出成分(フィトンチッド)が空気中に発散することで、不快害虫が嫌がる空間を作り、その場に棲み付くことを防ぎます。ダニの増殖抑制効果も。

 

 

「ゴキのテキ(2個入り)」

 

 

置き型で、効果は約2〜3ヶ月続くので、年間を通した対策としてもおすすめです。

 

 

> 「ゴキのテキ」はこちら

 

 

 

置き型&スリム設計で、狭い隙間に潜む台所害虫に

 

「ゴキシート すき間ブロック(2個入)」

 

 

薄さ約5mmの「ゴキシート すき間ブロック」は「ゴキのテキ」が入らないような、狭い隙間におすすめです。樹木抽出成分(フィトンチッド)が空気中に発散されることで、台所害虫が嫌がる空間(環境)をつくり、その場に棲みつくことを防ぎます。

 

 

忌避率約95%(チャバネゴキブリ)と効果抜群。効果は約2〜3ヶ月続き、お部屋の消臭にも役立ちます。

 

 

>「ゴキシート すき間ブロック(2個入)」はこちら

 

 

 

これからの季節気になる、ごみ箱のコバエに

 

 

 

気温が高くなると気になるのが、キッチンのごみ箱のニオイ、そしてコバエの発生です。そんなごみ箱には、防虫と消臭が同時にできるアイテムがおすすめです。

 

 

爽やかな香りでごみ箱内を消臭&コバエ対策

 

「フィトンα ごみ箱用消臭シート 2個入」

 

 

消臭効果の高い植物精油をブレンドすることにより、 ごみ箱内で混ざり合ったイヤなにおいも、効果的に中和・消臭します。 また、ごみ箱に寄り付くコバエ(ショウジョウバエ)をフィトンチッドの作用で忌避する効果も。

 

 

「フィトンα ごみ箱用消臭シート 2個入」

 

 

薄型のシートタイプで、両面テープで簡単にフタ裏に貼り付けられるので、邪魔になりません。 45Lのフタ付きゴミ箱に1個を目安に設置し、 月に1度交換してください。

 

 

>「フィトンα ごみ箱用消臭シート 2個入」はこちら

 

 

次のページではダニ、黒アリ対策についてご紹介します。