秋の夜長に、ゆらめく炎をながめる静かな時間「キャンドルのある暮らし」

 

 

こんにちは、エコデパスタッフの目代です。冬の足音が聞こえはじめ、冬至に向けて日が短くなっていく頃。体の変化だけでなく、心の移ろいを感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

「秋の夜長」と言われ、夜をゆっくり楽しむことができるこの時期に、夜の過ごし方を見直してみませんか?今回は夜の時間を演出するアイテム「キャンドル」をご紹介します。

 

 

 

明るすぎる夜を過ごしていませんか?

 

 

 

昼夜問わず、照明の明かりに照らされる私たち。もちろんそれによる恩恵は大きく、現代の暮らしに夜の明かりは欠かせません。一方で、その照明による刺激や、パソコンやスマートフォンから発せられる光によって眠りが妨げられたり、ストレスにつながっていることも。

 

 

体内リズムを整えるためには、眠りにつく前から少しずつ照明を落としはじめたり、キャンドルを灯して、ゆらめく炎をながめる時間をつくるのもおすすめです。

 

 

 

 

オレンジ色であたたかなキャンドルの灯りは、見つめているだけで心が穏やかになっていきます。ヨガや瞑想のシーンでキャンドルが用いられていることからも、心への作用が期待できることが分かります。

 

 

また、ベッドに入ったらスマートフォンには触れないようにするなど、夜の明かりを整えましょう。

 

 

 

ピュアなミツロウを使った、本物のミツロウキャンドル

 

「蜜蝋(ミツロウ)キャンドル トワイライト」

 

 

ロウソクを灯しているときに頭が痛くなった経験はありませんか?キャンドルの原料には様々なものがあります。石油化合物であるパラフィンがほとんどですが、死んだ動物の脂から採ったステアリン酸や松やヤシの油などの植物油も使われています。

 

 

パラフィンにも精製されたものもあれば、未精製の毒性の強いものもあります。ミツロウキャンドルといって売られているものの中にも固めるためにパラフィンを入れているものもあります。

 

 

エコデパでお取り扱いしているノーザンライト社(オーストラリア)のミツロウキャンドルは、ピュアであることにこだわったミツロウと、燃焼を安定させる目的でごく少量が加えられた、良質のマカダミアンナッツオイル・ホホバオイルだけでつくられています。

 

 

ミツロウ(ビーズワックス)というのは、ミツバチが巣を作るために、花のミツを材料にして体のなかでつくりだすロウのことです。エコデパでお取り扱いしているミツロウキャンドルの製造元であるノーザンライト社では、養蜂職人たちと協力しながら、ミツバチのコロニーを守り、ふやすことを第一に考えています。

 

 

ミツバチの巣箱からはみ出したり、使われなくなった巣房のふたの部分などのミツロウを手作業で集めています。同時にミツバチは巣のお掃除をしてもらうことになり、互いにとって良い関係が生まれます。

 

 

 

 

ノーザンライト社へ運ばれたミツロウは、太陽とマカダミアナッツの殻を燃料にして溶かし、何層ものフィルターでろ過をして不純物を取り除き、混じりけのないピュアなミツロウにしていきます。

 

 

ノーザンライト社のミツロウキャンドルは、森もミツバチも、作り手も使い手も、みんなが幸せになれるキャンドルです。

 

 

 

・シンプルで、暮らしにしっくり馴染むキャンドル

 

「蜜蝋(ミツロウ)キャンドル ティーライト 10個入」

 

 

ゆっくりと燃えすすむ炎がとても美しいキャンドル。何度も使えるブリキの容器つきで、キャンドルが初めての方にもおすすめです。

 

 

>「蜜蝋(ミツロウ)キャンドル ティーライト 3個入」はこちら

 

 

>「蜜蝋(ミツロウ)キャンドル ティーライト 10個入」はこちら

 

 

 

「蜜蝋(ミツロウ)キャンドル ポエット 1本入」

 

 

明るいキャンドル「ポエット(詩人)」。幅3.5cm×高さ11cmで、燃焼時間は約12時間です。

 

 

「蜜蝋(ミツロウ)キャンドル ポエット 1本入」

 

 

>「蜜蝋(ミツロウ)キャンドル ポエット 1本入」はこちら

 

 

 

・合わせて用意したい、キャンドルホルダー

 

「蜜蝋(ミツロウ)キャンドル リフトボールセット」

 

 

リフトボールは新潟県柏崎市のガラス工房Craft・Uさんで手づくりしたものです。ミツロウキャンドルの灯りを美しく際立たせるようにデザインされています。バーナーワークがつくり出した柔らかなガラスの質感とキャンドルのゆれる炎のコンビネーションをお楽しみください。

 

 

「蜜蝋(ミツロウ)キャンドル リフトボールセット」

 

 

楽しみ方はいろいろ。吊り下げて使うのはもちろん、底が平らなのでテーブルに置くこともできます。ボールの中に水を入れて、フローティングキャンドルとして楽しむのもおすすめです。

 

 

>「蜜蝋(ミツロウ)キャンドル リフトボールセット」はこちら

 

 

「蜜蝋(ミツロウ)キャンドル 脚付キャンドルカップセット(ティーライト)」

 

 

「蜜蝋(ミツロウ)キャンドル リフトボールセット」と同じく、ガラス工房Craft・Uで作られた耐熱ガラスホルダーに、ティーライト3個をセットにしました。キャンドルカップはミツロウキャンドルの灯りを美しく際立たせるようにデザインされています。

 

 

クリアなガラスには4つのくぼみがあり、くぼみに反射したキャンドルの灯りが、不思議な光と影をつくりだします。水を入れて、キャンドルを浮かべてフローティングキャンドルにしても◎

 

 

「蜜蝋(ミツロウ)キャンドル 脚付キャンドルカップセット(ティーライト)」

 

 

ふたつのカップの底を合わせてつけたような形で、脚付なのでそのままテーブルに置いても大丈夫。バーナーワークが作り出した柔らかな質感とキャンドルのゆれる炎のコンビネーションをお楽しみください。

 

 

>「蜜蝋(ミツロウ)キャンドル 脚付キャンドルカップセット(ティーライト)」はこちら

 

 

「ミツロウポットセット」

 

 

ミツロウでできたホルダーとティーライトのセットです。灯りを灯すと、ミツロウ製のホルダー全体がオレンジ色の光を放ちます。1個のティーライトで大きいミツロウキャンドルを灯したような満足感があり、ティーライトのみを交換できます。

 

 

「ミツロウポットセット」

 

 

風などで炎が揺れると、本体のホルダーのロウが溶けますが、模様のようにお楽しみください。

 

 

>「ミツロウポットセット」はこちら

 

 

 

オレンジとスパイスの香りに包まれるメドウズのキャンドル

 

「メドウズ(meadows)ラグジュアリー エッセンシャルオイルキャンドル オレンジスパイス」

 

 

ヨーロッパに冬の訪れを告げるオレンジスパイスの香りの自然由来の原料のみで作られたプレミアムなナチュラルキャンドルです。クリスマスの季節になると、ヨーロッパの街角ではどこからとともなく、クローブと共にオレンジの甘い香りで包まれます。

 


これは、大昔ヨーロッパの街をペストが襲ったときに、クローブに含まれる殺菌効果が人々を守り、ペストの感染を食い止めた逸話からきています。
今でもクリスマスシーズンになると、人々はオレンジにクローブを刺しポマンダーとしてお部屋に飾ります。そんなヨーロッパのこの季節ならではの香りでキャンドルを作りました。

 

 

「メドウズ(meadows)ラグジュアリー エッセンシャルオイルキャンドル オレンジスパイス」

 

 

クリスパスパーティーのそばで、ホットチョコレートやハーブティーを飲みながらリラックスのひとときに。このキャンドルと共に、あたたかな時間をお過ごしください。

 

 

「メドウズ(meadows)ラグジュアリー エッセンシャルオイルキャンドル オレンジスパイス」

 

 

燃焼持続時間は50時間〜60時間で、1日に2〜3時間使用しても約1ヶ月使用することができます。また火をつけなくても、ふたを開けておいておくだけで、オレンジスパイスの香りが周囲に広がります。

 

 

>「メドウズ(meadows)ラグジュアリー エッセンシャルオイルキャンドル オレンジスパイス」はこちら

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。今回は秋の夜長を楽しむ「キャンドルのある暮らし」についてご紹介しました。キャンドルの揺らめく炎とともに、ゆったりと流れる時間を過ごしてみませんか?

 

 

 

 

ーこのコラムの書き手ー

スタッフ・目代 / mokudai
神奈川県横浜市出身で、夫と6歳の子どもとの3人暮らし。蚊に刺されやすい。
好きなもの / コーヒー、クリームソーダ、ヨガ