気温差が大きい季節を心地よく、今ほしい秋のファッション

そろそろ秋の衣替え、大切な衣類を守るには?

 

 

秋の支度をはじめるなら、衣替えの準備もお忘れなく。以前の特集記事「四季のある日本で心地よく暮らす、衣類と心の夏支度『衣替え』」では衣替えについて詳しく掲載しています。今回はその中からポイントをご紹介します。

 

 

>合わせて読みたい「四季のある日本で心地よく暮らす、衣類と心の夏支度「衣替え」

 

 

 

衣替えで気をつけたい3つのポイント

 

衣替えは季節外れの衣類をただ収納すればいいというわけではありません。収納場所や収納方法にも気を配る必要があります。

 

 

 

1.これまでお世話になった衣服の汚れをしっかり落とす

皮脂汚れや食べこぼしなどの汚れが付着していると、シミ・虫食いの原因に。見た目には分からなくても、着用した衣類は必ず洗濯してから収納するようにしましょう。洗濯の際、衣類用の抗菌剤を使用するのもおすすめです◎

 

 

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2.クリーニングに出した衣類があれば、ビニール袋から出して収納する

そのままにしておくと、蒸れてカビが生えるおそれがあります。ビニールは外して、保管用の衣類カバーを使ってほこりやカビから衣類を守りましょう。

 

 

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3.衣類を収納する際には、防虫剤や除湿剤を活用する

日本は年間を通して湿度が高い上、クローゼットなどの収納の中はさらに湿気がこもりがち。埃もたまりやすいので、不快な虫も繁殖しやすい環境に。衣類を収納する際は、防虫剤や除湿剤を活用しましょう。

 

 

湿気は下にたまりやすいので、除湿剤は衣類の下に置くとより効果的◎防虫剤の防虫成分は空気より重く、下に広がっていくため、衣類の上に設置しましょう。

 

 

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防虫剤を選ぶときのポイント

 

衣類用防虫剤というと「ピレスロイド」「ナフタリン」というような成分を耳にしたことがあるのではないでしょうか。これまで衣類用防虫剤によく使われてきた「ピレスロイド系」の薬剤は家庭内の大気を汚染する可能性があり、中国での実験では変異原性ありとの実験結果も。

 

 

そういった化学薬剤を使った衣類用防虫剤の使用上の注意を見ると「十分な換気を行なってください」というような記載があります。私たちはそれが何を意味しているのかをきちんと考えなければなりません。

 

 

広告のイメージに流されるのではなく、収集した情報を元に自分自身で考え判断をする、そんな消費者意識が大切なのではないでしょうか。

 

 

 

換気の必要がないという安心を、植物成分で衣類を防虫

 

エコデパでお取り扱いしている「植物成分防虫剤」植物が外敵から身を守るために作り出す「フィトンチッド」の効果を利用し、衣類に発生する虫を防ぐ衣類用防虫剤です。

 

 

・フィトンチッドとは?

緑の樹木が生い茂る森に足を踏み入れると、さわやかな空気、静かな雰囲気にホッとすることでしょう。森林浴効果が体をリフレッシュし、活力を養ってくれる。その活力の源が「フィトンチッド」です。

 

 

 

 

「フィトンチッド」は植物や微生物、昆虫、動物、人にいろいろな形で働きかけます。植物に対しては、根から地中にフィトンチッドを出して、他の植物が自分の根の回りにはびこってくるのを防ぎ、自分のテリトリーを守る働きをします。

 

 

害虫などに対しては、葉や幹をかじられないように、害虫の嫌いなフィトンチッドを作って身を守ります。

 

 

木を腐らせてぼろぼろにしてしてしまう木材不朽菌でも、歯の立たない木もあるほど。それはこのような木が木材不朽菌にたいして抵抗力のあるフィトンチッドを含んでいるからです。

 

 

 

・安心成分で衣類を守る「植物成分防虫剤」

 

 

「植物成分防虫剤」は家庭で発生しやすい、イガ・コイガ・ヒメカツオブシムシに対する防虫テストにおいて効果を実証済みです。

 

 

強い成分を使用していないので、肌着や赤ちゃんの洋服にも安心してお使いいただけます。またピレスロイド、ナフタリン、パラジクロロベンゼンなどの化学物質を一切使用していませんので、換気の必要もありません。

 

 

 

 

また消臭効果もあり、アンモニア臭やカビ臭などの悪臭から衣類をしっかり守ります。

 

 

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クローゼットでの衣類の保管に便利な衣類用カバーも。ホコリや衣類の虫、カビやニオイから大切な衣類を守ります。

 

 

 

ー「フィトンα  衣類用カバー」を愛用している、スタッフ島内のひとことー

今まで大切にしていたセーターやパンツ、コートが虫食いに遭ってしまったことがありませんか?奮発して買ったコートやワンピース、ジャケットに限って、ウールやシルクなどの、虫食いに遭いやすい素材の場合が多いですよね。

 

 

私自身もお気に入りの冬用コートはウールが多く、それなりにお金を出して買って愛着もあるので、以前は市販の防虫剤を使っていました。春夏に着用するシルクのブラウスも、いつも保管方法に悩んでいました。

 

 

最近はクローゼットがある住居も多く、コートやワンピースをハンガーに吊るして保管している方も多いのではないでしょうか。ただ、衣類をそのままの状態で保管していると、照明が当たる肩周辺が変色したり、ホコリが溜まって汚れてしまうことも。

 

 

そこでおすすめしたいのが「フィトンα衣類用カバー」です。強い薬剤は一切使っていないので、お部屋の空気を汚す心配がありません。衣類やクローゼット内の消臭になり、ほのかに爽やかな森の香りが広がります。

 

 

また、不織布素材で湿気がこもりにいのもポイントです。森の動物のイラストがプリントされているのも、可愛くて癒されます。

 

 

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エコデパのお買い物サイト内では、秋の衣替えに合わせて「衣類の防虫」特集を公開中です。ぜひそちらも合わせてご覧ください。

 

 

>「衣類の防虫特集」はこちら

 

 

 

いかがでしたでしょうか。今回は気温差が大きい今の時季を、心地よく過ごすためのファッションアイテムをご紹介しました。コーディネートが一層楽しくなるこれからの季節。そろそろ秋の支度をはじめませんか?

 

 

 

ーこのコラムの書き手ー

スタッフ・目代 / mokudai
神奈川県横浜市出身で、夫と5歳の子どもとの3人暮らし。蚊に刺されやすい。
好きなもの / コーヒー、クリームソーダ、ヨガ