こんにちは、エコデパスタッフの目代です。朝晩涼しい日が多くなり、だいぶ過ごしやすくなりました。猛暑が落ち着いたからか、隠れていた食欲も帰ってきたような気がします。
「食欲の秋」とも言われるこれからの季節。行楽シーズンということもあり、旅先での食も楽しみの一つではないでしょうか。ただ、今年は遠出は控えるという方も多くいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、お家ごはんがさらに美味しく、楽しみになる「ごはんのおとも」と「台所道具」をご紹介します。
ごはんをおかわりしたくなる「ごはんのおとも」
乳酸菌で腸を健やかに!ぬかごと食べられる「雪室ぬか」
新鮮な生ぬかと雪国生まれの乳酸菌を使った、エコデパオリジナルのぬか床。塩分が気になる方にも嬉しい、大幅な減塩(塩度約2.5%)を実現しました。冷蔵庫内で漬けられ、かき混ぜは週1回程度でOK!
ぬかごと食べられて、格別の美味しさです。「雪室ぬか」で手軽に美味しく腸活を!
大正2年創業、素材にも製法にもこだわった老舗の佃煮
「遠忠食品」は東京・日本橋に本社を構え、大正2年の創業以来、伝統の直火炊き釜で佃煮やお惣菜を製造しています。化学調味料や保存料、着色料などの添加物は一切不使用。
熟練の職人の技術と経験で、その日の天候・温度・素材の状態を見極めて、熱い釜につきっきりで火加減を微妙に調節しながら炊き上げます。それにより醤油の香ばしさを素材にのせ、ふっくら仕上げることができるのです。
直火釜は火加減の調整が難しく経験と熟練が求められますが、そのぶん素材の状態や天候によっても微調整が出来るため、繊細な味に仕上げられます。また蒸気釜と直火釜では煮炊きの際に釜内部の対流に大きな違いがあり、直火釜のほうがふっくらと炊けるため香ばしさも良くなります。
また、安全で豊かな生産物を作る里海・里山を育む環境活動にも積極的に参画しています。作り手も食べる人もみんなが幸せになる佃煮。ぜひ、温かいごはんにのせてお召し上がりください。
・江戸前生のり佃煮
江戸前(千葉県木更津産)の生のりを使用した、なめらかな舌触りの「江戸前生のり佃煮」。生のりならではの風味をお楽しみください。
・梅のり佃煮
生のり佃煮に奈良県産の練り梅をあわせました。風味豊かで少量でごはんがすすみます。
・青唐辛子のり佃煮
伊勢湾産と浜名湖産のり、国産青唐辛子を合わせた、ごはんがすすむピリ辛ののり佃煮です。
・ごはんにもお酒にも合う「ほたるいかの姿煮」
富山湾をはじめ日本海の北陸沿岸で水揚げされたほたるいかを使用。ほたるいかの旨味を生かし直火釜でじっくり炊き上げました。ほたるいかの旨味と風味を堪能できる奥深い味わいの一品です。そのままごはんのおともに、お酒のおつまみにも最適です。
・国産しょうがとおかかのふりかけ
国産の生姜を細かく刻み、かつお節をバランス良く混ぜ合わせて煮込んだ、ウェットタイプのふりかけ。生姜のピリ辛風味とかつお節の凝縮した旨味が、後をひく美味しさです。
そのままごはんにかけても、おにぎりにも。納豆や冷奴の薬味としてもおすすめです。
・国産ちりめんオリーブ
瀬戸内海産のちりめん(いわしの幼魚)をオリーブオイルとりんご酢で和えました。噛むほどにちりめんの旨味が感じられ、松の実の食感とバジルの風味が食欲をそそります。
そのままごはんのおともとして、サラダ・冷奴のトッピング、オードブルに、またパスタに混ぜても美味しくお召し上がりいただけます。
・国産きゃらぶき
岩手県産の自生のふきを収穫直後に塩蔵することで、灰汁(あく)がなく、食感の良いきゃらぶきに仕上げています。そのままごはんと一緒に食べても、お茶漬けにしても美味しくお召し上がりいただけます。
やっぱり欠かせないのは、美味しいごはん
宮城県の北東部に位置する登米市で栽培された「宮城県登米産ひとめぼれ」。登米市は白鳥の飛来地として有名な「伊豆沼・内沼」(ラムサール条約に指定)や、一級河川である「北上川・迫川」の恵みのもと、豊かな耕土が形成されています。そんな恵まれた環境の中で、農薬や化学肥料をできるだけ少なくして栽培した、特別栽培米です。
「ひとめぼれ」は、「コシヒカリ」と「初星」を掛け合わせて出来たお米で、粘りの強さと飽きのこない甘みが特徴。粘り、甘み、ツヤ、うま味、香りのトータルバランスに優れていて、ひと言でいえば「オールマイティーなお米」です。
炊き上がりはふっくら、食感はもっちりとしていて、冷めてもモチモチ感があるためお弁当などでも美味しくお召し上がりいただけます。
次のページでは、いつものごはんが一層美味しくなる「台所道具」をご紹介します。