こんにちは、エコデパスタッフの目代です。ようやく暑さが落ち着きはじめ、秋の訪れを感じられるようになりました。
1日の中で気温差が大きい今の時期は、衣類選びが難しいですよね。「もう少し夏の装いで大丈夫!」と思っていたら、急に気温が下がり、慌てて長袖の衣類を引っ張り出すことも……。
そこで今回は、本格的な秋を迎える前に済ませたい衣替えのポイントと、植物成分を使った衣類の虫よけや、靴用の消臭剤をご紹介します!
衣類の衣替えで気をつけたい4つのポイント
1.湿気はカビの原因に、衣替えは湿度の低い日がおすすめ!
雨天など湿度の高い日に衣替えを行うと、衣類のカビやニオイの原因となることも。衣替えは、なるべく湿気が少ない、天気のいい日に行うことをおすすめします!
2.収納する前に、衣服の汚れやニオイを落とす
皮脂汚れや食べこぼしなどの汚れが付着していると、シミ・虫食いの原因に。見た目には分からなくても、着用した衣類は必ず洗濯してから収納するようにしましょう。
また洗濯の際、衣類用の抗菌剤を使用するのも◎衣類の消臭・抗菌には「洗濯用フィトンα」がおすすめです!
「洗濯用フィトンα」は植物由来成分の働きで洗濯物の雑菌・バクテリアを除去し、洗剤だけでは落ちにくいニオイを大幅カット。汗のニオイや加齢臭などもすっきりします。
投入時に感じられる清々しい森の香りは、乾いた後にはほとんど残らないのも人気のポイントです。さらに着用している間にも消臭・抗菌効果が続く優れもの。
※洗濯用仕上げ剤で、洗剤や柔軟剤ではありません。
エコでお得な「詰替用」や、お試しサイズもございますので、ぜひ一度お試しください!
3.衣類を収納する際には、防虫剤や除湿剤を活用する
日本は年間を通して湿度が高い上、クローゼットなどの収納の中はさらに湿気がこもりがち。ホコリもたまりやすいので、不快な虫も繁殖しやすい環境に。衣類を収納する際は、防虫剤や除湿剤を活用しましょう。
・植物の力で大切な衣類を防虫&消臭「植物成分防虫剤」
衣類用防虫剤というと「ピレスロイド」「ナフタリン」というような成分を耳にしたことがあるのではないでしょうか。
これまでよく使われてきた「ピレスロイド」系の薬剤は家庭内の大気を汚染する可能性があり、中国での実験では変異原性ありとの実験結果も。そのため、そういった成分を使用した防虫剤の使用上の注意を見ると、「衣類の入れ替えをする時は、部屋の換気をする」というような記載があります。
また、「ピレスロイド」系の薬剤には無臭という特性から、「衣類にニオイがつかず、取り出してすぐに着られる」というポイントがあげられています。
ですが、それは裏を返せば、衣類に薬剤が残っていたり、お部屋中に薬剤成分が広がっていても気がつきにくいということ。これでは健康への影響に不安を感じてしまうのではないでしょうか。
その点、エコデパの「植物成分防虫剤」なら、「ピレスロイド」系をはじめとした化学薬剤は一切使用していないので安心です!
「植物成分防虫剤」は、「ピレスロイド」系をはじめとした化学薬剤は一切使用していません。植物が外敵から身を守るために作り出す「フィトンチッド」の効果を利用し、衣類に発生する虫を防ぎます!
お部屋の空気を汚染する心配がなく、換気も不要。肌着や赤ちゃんの洋服にも安心してお使いいただけます!
「植物成分防虫剤タンス用(森の香り)」
家庭で発生しやすいイガ・コイガ・ヒメカツオブシムシに対する防虫テストにおいて効果を実証済みです。
「植物成分防虫剤クローゼット用(ひのきの香り)」
消臭効果もあり、アンモニア臭やカビ臭などの悪臭から衣類をしっかり守ります。「タンス用」と、フック付きで吊るして使える「クローゼット用」をご用意しています。
タンス用、クローゼット用ともに、香りは爽やかな柑橘系のような「森の香り」、ウッディーですっきりとした「ひのきの香り」からお選びいただけます。
4.クリーニングに出した衣類があれば、ビニール袋から出して収納する
クリーニング後にビニールのカバーをつけたままにしておくと、蒸れてカビが生える恐れがあります。ビニールは外し、保管用の衣類カバーを使って、ほこりやカビから衣類を守りましょう!
湿気の溜まらない不織布に、マイクロカプセル化したフィトンαを塗布した「フィトンα衣類用カバー」。カビやホコリを防ぎながら、かぶせた衣類の消臭・防虫効果も!
「フィトンα衣類用カバー コート・ワンピース用 5枚入」
かわいらしい森の動物柄で、クローゼットを開けるたびにほっこり!「コート・ワンピース用」と「スーツ・ジャケット用」、2つのサイズをご用意しています。
「フィトンα衣類用カバー スーツ・ジャケット用 5枚入」
効果は開封後約6ヶ月間持続します。
靴箱に収納する前のシューズケアのポイント
1.洗える素材の場合は、靴を洗う
消臭・抗菌スプレーだけでは、靴の汚れは落とせません。また、奥に潜んだ雑菌まではアプローチが難しい場合も。
そのため、靴箱などに収納する前に、靴を洗うようにしましょう。洗った後はよく乾燥させて、カビや雑菌の繁殖を予防します。
※水洗いに適さない靴もありますので、洗う前に品質表示等をご確認ください。
2.靴は乾燥させ、通気性の良いところで保管する
履いた直後の靴は、湿気がこもっています。とくに雨の日の外出後は、不要になったタオルや、キッチンペーパーなどでよく水気を取って乾燥させましょう。
その後、通気性のよい場所で保管するようにします。靴用の除湿剤の活用もおすすめです。また下駄箱の中は、ニオイや湿気がこもりやすい場所です。
下駄箱は定期的に換気をし、靴用の消臭や除湿対策アイテムも活用しましょう!
・靴箱内を消臭し、玄関を爽やかに「フィトンα靴箱消臭クリーン」
「フィトンα靴箱消臭クリーン」は、植物精油のもつ自然の消臭・抗菌効果を利用した、ナチュラルな靴箱用の消臭剤です。靴箱内のニオイを解消して、玄関を気持ちのいい空間に。
消臭効果のあるユーカリ油やハッカ油、抗菌効果のあるヒバ油、ティーツリー油などをブレンド。殺菌剤や合成香料など、強い成分は一切使用していません。
インテリアになじむ、シンプルな紙パッケージです。また、厚みが2.2cmとスリムなので、設置スペースが広くとれないご家庭にもおすすめです!
・靴のこもったニオイを消臭。 間伐材チップ入りで除湿も!
国産スギの間伐材に消臭・抗菌効果の高い植物精油を染み込ませた、靴用の消臭剤です。
脱いだ靴の中に入れるだけで、ニオイの元を中和消臭し、 雑菌の繁殖を抑えます。
さらにウッドチップには、湿気を吸収する効果もあるので、汗を含んで湿気がこもってしまった靴の中も、しっかり吸湿。
脱いだ靴のニオイが漂いがちな玄関もすっきりします。
化学薬剤は一切使用せず、主成分は100%天然成分。お子さんのシューズケアにも安心してご使用いただけます。
片足に1個を目安に使用し、約2〜3ヶ月に1回を目安に交換してください。
※効果期間は、気温や湿度などの使用状況によって異なります。
・靴の奥まで消臭&除菌! サラッとした使用感の靴用スプレー
植物の持つ「フィトンチッド効果」を利用した、靴用の消臭&除菌スプレーです。植物の力で靴内での菌の繁殖を抑え、除菌効果(※)を発揮します。
※黄色ブドウ球菌における除菌試験の結果において。(全ての臭い、菌に効果があるわけではありません。)
靴に入れて、上から押せばスプレーできるので、靴の奥までしっかり消臭成分が行き渡ります。スプレー後は、水っぽくならずサラッとした使用感です。
化学薬剤は一切使用していないので、お肌のデリケートな方やお子さまのシューズケアにもお使いいただけます。
いかがでしたでしょうか。今回は秋の衣替えにおすすめのアイテムを特集してご紹介しました。
現在エコデパでは、2025年10月2日(木)13時までの期間限定で、「秋の衣替え特集」カテゴリーのアイテムがポイント7%還元中です!
お得なこの機会に、衣替えの準備をはじめませんか?
<参考文献>
(※1)荻野善之「気になる「臭い」がみるみる消える100のコツ」株式会社主婦の友社、2010年
(※2)上田康晴「匂いのエイジングケア」株式会社有楽出版社、2012年
・安倍美和子「靴のお手入れ新常識」NHK出版、2016年
ーこのコラムの書き手ー
スタッフ・目代 / mokudai
神奈川県横浜市出身で長野県在住。
夫と10歳の子どもとの3人暮らし。蚊に刺されやすい。
好きなもの / コーヒー、クリームソーダ、ヨガ