7月8月は紫外線に要注意、UVケアの6つのポイント

4.帽子を着用し、日傘をさす

外出の際は、帽子をかぶるようにしましょう。また歩行時などは日傘をさすと効果的です。

 

 

・風が通り抜ける、ささ和紙の帽子

 

「SASAWASHI ささ和紙 手編み帽子」

 

ささ和紙は化学的な加工ではなく素材そのものが紫外線を吸収するので、UVカット効果に大変優れています。断熱性、吸湿性、抗菌・防臭効果もあり、風が通る爽やかさが満喫できます。また、つばが広いデザインが日よけ効果を高めます。

 

 

「SASAWASHI ささ和紙 手編み帽子」

 

 

内側にサイズ調整紐付きでぴったりフィット。つばの先に形態安定のためのプラスチックワイヤーが入っているので、お好きな形に調整ができます。折りたたんでバッグに入れて持ち運べます。アクセントとなる紐付きです。

 

 

「SASAWASHI ささ和紙 手編み帽子」

 

 

カラーはキャメル、ベージュ、ブラウンよりお選びいただけます。

 

 

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・オーガニックコットンに麻を加えた、シンプルで清涼感のある帽子

 

「オーガニックコットン 麻混チューリップ ベージュ」

 

 

オーガニックコットンと麻の混紡生地を使用したハットです。麻混で清涼感のある雰囲気が特徴で、年齢問わず被れるシンプルなデザインです。

 

裏地はオーガニックコットン100%でやわらかくソフトな肌触り。サイズ調整リボンつきで、頭の大きさに合わせて調整可能です。

 

 

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・紫外線対策も美しく上品に、オーガニックコットンの日傘

 

「オーガニックコットン 折畳み日傘(袋付)ストライプ/ナチュラル」

 

 

生地にオーガニックコットンを使用した、折りたたみ日傘。コットンには天然の紫外線遮蔽効果があり、UVカット率は85%以上。持ち手には藤の木、留め具には竹のトグルボタンを使い、上質な風合いに。

 

 

お色はナチュラルとストライプの2色から選びいただけます。

 

 

「オーガニックコットン 折畳み日傘(袋付)ストライプ/ナチュラル」

 

 

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5.サングラスをかける

紫外線は私たちの目にも影響を及ぼします。ファッションとしてだけでなく、健康のためにサングラスをかける習慣をつけましょう。

 

 

市販のサングラスにはUVカット仕様のものとそうでないものがあります。UVカット仕様でないサングラスの場合、瞳が暗くなることで瞳孔が広がり、逆に紫外線の吸収量を増加させてしまう可能性があるとされています。

 

 

サングラスを購入する際は、UVカット加工が施されているものを選びましょう。

 

 

 

6.日焼け止めを使用する

顔などの衣類で覆えない部分は日焼け止めを活用しましょう。日焼け止めは「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」を使って紫外線を予防する、2種類に分けられます。

 

 

・紫外線吸収剤

紫外線吸収剤の成分(化合物)自体が紫外線を吸収し、皮膚へ紫外線が届くのを防ぎます。まれに「かぶれ」などのアレルギー反応を起こすことも。

 

 

・紫外線散乱剤

紫外線を反射・散乱することにより皮膚へ紫外線が届くのを防ぎます。アレルギーを起こすことがほとんどありません。小さなお子さんや敏感肌の方にはこちらがおすすめです。製品には「紫外線吸収剤無配合」や「紫外線吸収剤フリー」あるいは「ノンケミカルサンスクリーン」といった表示がされています。

 

 

さらに、日焼け止めを選ぶ際のポイントとして「SPF」と「PA」があります。

 

 

・SPF

紫外線のUVB(B波)を防ぐ効果の高さを数値で表すもの。この値が高いほど紫外線を防ぐ効果が高い。

 

 

・PA

紫外線のUVA(A波)を防ぐ効果の高さを4段階で表すもの。「+」の数が多いほど効果が高くなる。

+(やや効果がある)

++(効果がある)

+++(非常に効果がある)

++++(効果が極めて高い)

 

 

用途やシーンに合わせたSPF、PAの数値の目安は以下の通りです。

 

・散歩や買い物などの日常生活

SPF10から20/PA+から++

 

・屋外での軽いスポーツやレジャー等

SPF20から40/PA++から+++

 

・屋外での激しいスポーツやマリンスポーツ等

SPF40から50/PA++++

 

 

毎日、そして1日に何度も使う日焼け止めは、肌への負担を考えて選ぶ必要があります。むやみに強い日焼け止めを使うのではなく、シーンによって使い分けることがポイントです。

 

 

またはじめて使用する化粧品は、パッチテストをしてから使いましょう。

 

 

 

効果的な日焼け止めの塗り方

日焼け止めは外出前に塗るようにしましょう。塗る量はお使いの日焼け止めのパッケージなどで規定の量をご確認ください。

 

 

日焼け止めを塗る際は、何ヵ所かに分けてお肌の上に置くと、塗り忘れや塗りむらを避けることができます。服装やシーンによっても異なりますが、太陽光があたりやすい箇所(鼻の頭や頰、肩など)は 念入りに塗りましょう。

 

 

また外出前に塗っても、手や衣類に触れたり、汗をかいたりすることで落ちてしまいます。落ちたと思ったときにすぐに重ね塗りするか、こまめに重ね塗りをすることをおすすめします。

 

 

 

・お肌へのやさしさにこだわった、子どもも大人も使える日焼け止め

 

「アロマの日やけどめ Natural」

 

 

ノンケミカルで紫外線吸収剤不使用、合成着色料、合成香料無添加。大人から赤ちゃんまで使える安心安全な日やけ止めです。<SPF32  PA++>

 

 

肌のキメを整えるノニ果汁や長命草エキス、肌荒れを防ぐ沖縄県産テリハボク種子油やコシロノセンダングサエキス配合、また保湿力に優れたゲットウ葉油などを配合しており、乾燥肌の方にもおすすめです。

 

 

「アロマの日やけどめ Natural」

 

 

一年を通して化粧下地としてもお使いいただけます。化粧崩れを防ぎ、お肌の炎症を抑える効果を高めました。ベタつきや白浮きがなく、石けんで落とすことができます。

 

 

欧州(EU)で規制の対象となるシクロペンタシロキサンを含まず、環境にやさしく、人とサンゴにやさしい日やけ止めです。

 

 

「アロマの日やけどめ Natural」

 

 

>「アロマの日やけどめ Natural」はこちら

 

 

 

・ノンケミカルにこだわった、お肌にやさしいUVミルク

 

「グリーンノート オーガニックUVミルク」

 

 

天然由来成分のみで作られた、肌色乳液タイプのUVミルク。希少な有機栽培のエーデルワイスエキスは肌に潤いを与え、天然ミネラルが肌を紫外線からしっかり守ります。(SPF30 PA++)

 


さらに、上質なオーガニックホホバオイル、ヒマワリオイルをあわせ、全成分の50%以上に美容液成分を配合しました。また、全ての植物エキス・植物成分がエコサート認証を受けています。

 

 

他にも…
・紫外線吸収剤不使用
・無香料
・汗に強い
・石けんで落とせる
など、使いやすさとお肌へのやさしさにこだわって作られています。

 

 

「グリーンノート オーガニックUVミルク」

 

 

有機栽培の植物オイルがベースのため、すーっと伸びて、しっとりした使い心地。赤ちゃんや敏感肌の方にもおすすめです。

 

 

「グリーンノート オーガニックUVミルク」

 

 

>「グリーンノート オーガニックUVミルク」はこちら

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。今回は体への影響が気になる紫外線とその対策についてご紹介しました。UVケアを万全にして、夏を楽しみたいですね!エコデパでは「夏の紫外線対策」特集ページを公開中です。記事の中ではご紹介しきれなかったアイテムも多数ございますので、ぜひそちらもご覧ください。

 

 

>「夏の紫外線対策」特集はこちら

 

 

 

 

<参考文献>

・環境省「紫外線環境保健マニュアル2015(2015年3月改訂版)」(2020年7月6日参照)

・北条元治「妻の化粧品はなぜ効果がないのか」株式会社KADOKAWA、2013年

・吉木伸子「今さら聞けないスキンケアの正解」株式会社主婦の友社、2015年

 

 

 

 

ーこのコラムの書き手ー

スタッフ・目代 / mokudai
神奈川県横浜市出身で、夫と5歳の子どもとの3人暮らし。
蚊に刺されやすい。
好きなもの / コーヒー、クリームソーダ、ヨガ