夏の肌ダメージ対策に、日焼け止め&スキンケアグッズ特集

 

 

こんにちは、エコデパスタッフの目代です。紫外線が気になる季節になりました紫外線はシミやシワ、たるみなどのお肌への影響だけでなく、白内障をはじめとした目の病気を引き起こす原因になることも。また、暑い夏は汗による刺激も気になります。

 

 

そこで今回は、紫外線などによる肌ダメージの予防・ケアにおすすめの、日焼け止めやスキンケアグッズをご紹介します

 

 

 

おさえておきたい「紫外線」の基礎知識

 

 

太陽光に含まれる光線の一種、紫外線。空気中で散乱し、地面などで反射するため、日陰にいても避けられません。日陰は日向の紫外線量の約50%とされています。

 

 

また、紫外線は雲やガラスを通り抜けるので、曇りの日や室内でも紫外線を浴びてしまいます。紫外線は熱を出さず目に見えない光なので、浴びていてもとくに実感がないのも注意すべきポイントです。

 

 

昔はビタミンD合成のために、太陽の光を浴びることが推奨されていました。ただ現在では、ビタミンD合成に必要な日光は、日常生活の中で十分浴びられるため、わざわざ浴びなくてもよいと考えられています。

 

 

紫外線の種類

太陽から届く紫外線にはUVA、UVB、UVCの3種類あります。その中で地上に届くのはA波とB波です。

 

・A波

波長が長く、お肌の奥の真皮にまで届く。色素細胞がダメージを受け、たるみやシワの原因に。

 

・B波

波長が短く、主に皮膚の表面に影響を与え、シミやくすみの原因に。

 

 

 

季節や時間による紫外線量の変化

紫外線は1年間の中で7月8月にもっとも多くなります。また、1日の中で紫外線量が多くなるのは太陽が一番高くなる、正午前後。そのため7月、8月の10時から14時ごろは、特に紫外線に注意が必要です。

 

 

紫外線がもたらす健康への影響

紫外線による健康への影響には、急性のものと慢性のものの2つに分けられます。

 

急性の影響

お肌の日焼けだけでなく、紫外線角膜炎(雪目)、免疫機能の低下が起こるとされています。

 

 

慢性の影響

シミやシワ、皮膚がんなどの皮膚への影響と、翼状片や白内障などの目の疾患を引き起こす可能性があります。

 

 

次に効果的にUV対策をするためのポイントをご紹介します。

 

 

効果的なUVケアをするためのポイント

 

 

 

屋外にいる場合、私たちは上空から地上に向かう紫外線だけでなく、地面で反射された紫外線も浴びています。上からの日差しを防ぐ帽子や日傘だけでなく、地面から反射する紫外線にも気をつけながら、対策をとる必要があります。

 

 

では具体的にどのような紫外線対策をすればいいのでしょうか。6つのポイントをご紹介します。

 

1.屋外活動の時間を調整する

 

2.日陰を利用する

 

3.できるだけ肌の露出を少なくする

 

4.帽子を着用し、日傘をさす

 

5.サングラスをかける

 

6.日焼け止めを使用する

 

 

 

お肌に負担の少ない日焼け止めの選び方

 

顔などの衣類で覆えない部分は日焼け止めを活用しましょう。日焼け止めは「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」を使って紫外線を予防する、2種類に分けられます。

 

 

・紫外線吸収剤

紫外線吸収剤の成分(化合物)自体が紫外線を吸収し、皮膚へ紫外線が届くのを防ぎます。まれに「かぶれ」などのアレルギー反応を起こすことも。

 

 

・紫外線散乱剤

紫外線を反射・散乱することにより皮膚へ紫外線が届くのを防ぎます。アレルギーを起こすことがほとんどありません。小さなお子さんや敏感肌の方にはこちらがおすすめです。製品には「紫外線吸収剤無配合」や「紫外線吸収剤フリー」あるいは「ノンケミカルサンスクリーン」といった表示がされています。

 

 

さらに、日焼け止めを選ぶ際のポイントとして「SPF」と「PA」があります。

 

 

・SPF

紫外線のUVB(B波)を防ぐ効果の高さを数値で表すもの。この値が高いほど紫外線を防ぐ効果が高い。

 

 

・PA

紫外線のUVA(A波)を防ぐ効果の高さを4段階で表すもの。「+」の数が多いほど効果が高くなる。

+(やや効果がある)

++(効果がある)

+++(非常に効果がある)

++++(効果が極めて高い)

 

 

用途やシーンに合わせたSPF、PAの数値の目安は以下の通りです。

 

・散歩や買い物などの日常生活

SPF10から20/PA+から++

 

・屋外での軽いスポーツやレジャーなど

SPF20から40/PA++から+++

 

・屋外での激しいスポーツやマリンスポーツなど

SPF40から50/PA++++

 

 

毎日、そして1日に何度も使う日焼け止めは、肌への負担を考えて選ぶ必要があります。むやみに強い日焼け止めを使うのではなく、シーンによって使い分けることがポイントです。

 

 

またはじめて使用する化粧品は、パッチテストをしてから使いましょう。

 

 

 

効果的な日焼け止めの塗り方

日焼け止めは外出前に塗るようにしましょう。塗る量はお使いの日焼け止めのパッケージなどで規定の量をご確認ください。

 

 

日焼け止めを塗る際は、何ヵ所かに分けてお肌の上に置くと、塗り忘れや塗りむらを避けることができます。服装やシーンによっても異なりますが、太陽光があたりやすい箇所(鼻の頭や頰、肩など)は 念入りに塗りましょう。

 

 

また外出前に塗っても、手や衣類に触れたり、汗をかいたりすることで落ちてしまいます。落ちたと思ったときにすぐに重ね塗りするか、こまめに重ね塗りをすることをおすすめします。

 

 

 

・お肌へのやさしさにこだわった、子どもも大人も使える日焼け止め

 

「アロマの日やけどめ Natural」

 

 

ノンケミカルで紫外線吸収剤不使用、合成着色料、合成香料無添加。大人から赤ちゃんまで使える安心安全な日焼け止めです。SPF32 ・PA++で、日常生活から屋外での軽いスポーツやレジャーなどのUVケアに。

 

 

肌のキメを整えるノニ果汁や長命草エキス、肌荒れを防ぐ沖縄県産テリハボク種子油やコシロノセンダングサエキス配合。また保湿力に優れたゲットウ葉油などを配合しており、乾燥肌の方にもおすすめです。

 

 

「アロマの日やけどめ Natural」

 

 

一年を通して化粧下地としてもお使いいただけます。化粧崩れを防ぎ、お肌の炎症を抑える効果を高めました。ベタつきや白浮きがなく、石けんで落とすことができます。

 

 

欧州(EU)で規制の対象となるシクロペンタシロキサンを含まず、人にもサンゴにもやさしい日やけ止めです。

 

 

「アロマの日やけどめ Natural」

 

 

>「アロマの日やけどめ Natural」はこちら

 

 

・保湿しながらUVケア!赤ちゃんも安心して使えるUVクリーム

 

「パックスベビー うるおいUVクリーム」

 

 

合成紫外線吸収剤、合成界面活性剤を使わず、自然由来成分100%(※)のUVクリームです。角質保護成分「マカデミアナッツ油」を配合。赤ちゃんの皮脂にも含まれるパルミトオレイン酸を多く含むマカデミアナッツ油は、皮脂に近い組成を持つことから、肌なじみがよく、うるおいを与えてくれます。赤ちゃんだけでなく、お肌が敏感な大人の方にも。

 

 

SPF17 ・PA+で、散歩や買い物、通学・通勤などの日常生活でのUVケアに。また、石けんで洗い落とせるのも嬉しいポイントです。お使いの際は少量ずつ手に取りムラなくのばしてください。効果を保つために、汗をかいた後などは、その都度つけ直してください。

 

(※) ISO16128-1に定義された自然原料、自然由来原料、鉱物由来原料のみを使用しており、同じく定義された非自然原料を使用していません。

 

 

>パックスベビー うるおいUVクリーム」はこちら

 

 

 

紫外線や汗など夏のダメージケアに、スキンケアアイテム

 

・あせもやのケアや保湿に、赤ちゃんから使えるスキンケアジェル

 

「月桃&ももの葉保湿ジェル」

 

 

3〜4ヶ月の赤ちゃんから大人の方まで安心して使えるスキンケアジェルです。月桃、よもぎ、ももの葉がお肌を整え、アロエベラ、オクラエキス、甘草エキスなどがしっとりとしたお肌に導きます。

 

 

 

 

夏はあせも予防に、冬は乾燥対策にお顔から全身のスキンケアに。つけ心地はさっぱりなのにしっとりと潤い、一年中お使いいただけます。ラベンダーオイルのやさしい癒しの香り。合成香料・パラベン・鉱物油無添加なので赤ちゃんにも安心してお使いいただけます。

 

 

 

 

シュッと押してすぐに出るポンプ式容器で使いやすいのもポイントです。

 

 

>「月桃&ももの葉保湿ジェル」はこちら

 

 

 

・お肌の赤みが気になる時に、無農薬のラベンダーを使った「アルテ ハーバルウォーター」

 

「アルテ ハーバルウォーター ラベンダー」

 

 

国産の無農薬のラベンダーからとったラベンダー水とユズ種子エキスだけを使用した、「ARTE(アルテ)」のハーバルウォーター(芳香蒸留水)です。天然成分100%、植物の本来の香りを大切にしています。「ARTE(アルテ)」の製品で使われているほとんどの植物が、日本で無農薬栽培されたハーブまたは野生の植物です。ハーブの蒸留には山の湧水を使い、添加物や合成保存料は加えずに作っています。

 

 

 

 

ラベンダーは古代ローマの時代から人々に愛されてきたハーブです。ラテン語で「洗う」という意味の「ラワーレ」という言葉が語源とも言われています。体を水で洗い清める沐浴や、傷の手当てに使われていたそうです。

 

 

抗炎症作用にすぐれたラベンダーは、お肌の赤みや痒みが気になる時におすすめです。また、収れん作用があり、引き締め効果も期待できます。

 

 

>「アルテ ハーバルウォーター ラベンダー」はこちら

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。今回は夏の肌ダメージ対策として、日焼け止めとスキンケアグッズをご紹介しました。エコデパでは「夏の紫外線対策」特集を公開中です。記事の中ではご紹介しきれなかったアイテムも多数ございますので、ぜひそちらもご覧ください!

 

 

>「夏の紫外線対策」特集はこちら

 

 

 

 

<参考文献>

・環境省「紫外線環境保健マニュアル2015(2015年3月改訂版)」(2023年7月3日参照)

・北条元治「妻の化粧品はなぜ効果がないのか」株式会社KADOKAWA、2013年

・吉木伸子「今さら聞けないスキンケアの正解」株式会社主婦の友社、2015年

 

 

 

 

ーこのコラムの書き手ー

スタッフ・目代 / mokudai
神奈川県横浜市出身で長野県在住。
夫と8歳の子どもとの3人暮らし。蚊に刺されやすい。
好きなもの / コーヒー、クリームソーダ、ヨガ

 

 

夏の刺激からお肌を守る、子どものスキンケア

 

 

こんにちは、エコデパスタッフの目代です。8月も中旬になり、そろそろ暑さのピークを過ぎる頃。とはいえ、猛暑が続いていますね。

 

 

水遊びや虫とり、お祭りなど、子どもたちが喜ぶイベントが盛りだくさんの夏。今年はコロナの影響で夏休みの期間も短く、例年通りにはいきませんが、外をかけ回るキッズたちは元気いっぱいです!

 

 

そんな子どもたちにとって楽しい夏ですが、紫外線や汗、虫刺されなど、お肌への刺激も盛りだくさん。そこで今回は、夏の刺激から子どもたちのお肌を守るための「スキンケア」についてご紹介します。

 

 

 

子どものお肌はすべすべなのに、スキンケアが必要なの?

 

 

すべすべ、もちもちで美しい肌の代名詞とされる赤ちゃんのお肌。「スキンケアなんて必要ないのでは?」と思われるかもしれません。しかし実際はというと、子どものお肌は大人と比べて皮ふが薄く、乾燥しやすいため、とてもデリケート。

 

 

また私たちの皮ふの大きな役割の一つである、紫外線や乾燥などの外的刺激からお肌を守る「バリア機能」。小さな子どもはこのバリア機能が弱く、ちょっとした刺激でも肌トラブルにつながってしまうのです。

 

 

2歳から16歳頃までは、お肌の乾燥傾向が続くとされています。この乾燥を放っておくと、皮ふのバリア機能が正常に働けず、異物が入りやすくなります。

 

 

そして、少しの刺激でもかゆみなどを引き起こしてしまうことがあるのです。そのため、子どもだからこそ日頃のスキンケアが必要なのです。

 

 

 

お肌のダメージにつながる夏の刺激

ではどんな刺激があるのか、早速チェックしていきましょう。

 

 

・紫外線(日焼け)

 

 

「小麦色に焼けた肌が子どもらしい!」と言われるような時代もあったかもしれません。しかし今では大人はもちろん、子どもにとっても紫外線対策は欠かせません。

 

 

前述の通り、小さな子どもの皮ふは薄く、バリア機能も不完全です。また赤ちゃんは紫外線からお肌を守るメラノサイトの機能が十分ではありません。

 

 

そのため紫外線による肌ダメージも大きく、皮膚がんの原因になったり、一時的に免疫力が低下することも。とくにプールや水遊びなどの肌の露出が増え、長時間強い紫外線を浴びる可能性のある場面は徹底ケアを。

 

 

また、曇りの日や雨の日でも紫外線は(UVA)は降り注いでいます。室内でも窓際であれば紫外線にさらされるので、紫外線対策が必要です。

 

 

紫外線については、以前に詳しくご紹介しておりますので、そちらもご覧ください。

 

 

>合わせて読みたい「7月8月は紫外線に要注意、UVケアの6つのポイント」

 

 

 

紫外線対策のポイント

 

・外出時間を調整する

10時〜14時は最も紫外線量の多い時間帯。できるだけこの時間帯を避けて外出するようにします。また外出する場合は日陰をうまく活用しましょう。

 

 

・肌の露出を少なくする

薄手の長袖やラッシュガードなどで肌の露出を最小限に抑えましょう。

 

 

・日焼け止めを塗る

 

 

お子さんに「日焼け止め」を塗ることに抵抗がある方もいらっしゃるかもしれません。しかし、日焼け止めによるお肌への影響に比べて、日焼けによるダメージの方がより大きな影響です。子どもでも使用できる日焼け止めを選び、しっかりと塗るようにしましょう。

 

 

<日焼け止めを選ぶポイント>

・年齢にあったベビー、キッズ用

・SPF10〜20程度を目安に

・石鹸で落とせる

 

 

お肌へのやさしさにこだわった、子どもも大人も使える日焼け止め

 

「アロマの日やけどめ Natural」

 

 

ノンケミカルで紫外線吸収剤不使用、合成着色料、合成香料無添加。大人から赤ちゃんまで使える安心安全な日やけ止めです。<SPF32  PA++>

 

 

肌のキメを整えるノニ果汁や長命草エキス、肌荒れを防ぐ沖縄県産テリハボク種子油やコシロノセンダングサエキス配合、また保湿力に優れたゲットウ葉油などを配合しており、乾燥肌の方にもおすすめです。

 

 

「アロマの日やけどめ Natural」

 

 

一年を通して化粧下地としてもお使いいただけます。化粧崩れを防ぎ、お肌の炎症を抑える効果を高めました。ベタつきや白浮きがなく、石けんで落とすことができます。

 

 

欧州(EU)で規制の対象となるシクロペンタシロキサンを含まず、環境にやさしく、人とサンゴにやさしい日やけ止めです。

 

 

「アロマの日やけどめ Natural」

 

 

>「アロマの日やけどめ Natural」はこちら

 

 

 

・帽子をかぶる

 

 

紫外線だけでなく熱中症対策としても有効な帽子。外出の際はつばの長い帽子をかぶるようにします。またお顔まわりだけでなく、首の後ろも日焼けをしやすい箇所です。そのため前方だけでなく、ぐるりと日差しをカバーできる帽子がおすすめです◎

 

 

 

・サングラスをかける

 

 

紫外線は私たちの目にも影響を及ぼします。ファッションとしてではなく、健康のためにサングラスをかける必要があります。

 

 

市販のサングラスにはUVカット仕様のものとそうでないものがあります。UVカット仕様でないサングラスの場合、瞳が暗くなることで瞳孔が広がり、逆に紫外線の吸収量を増加させてしまう可能性があるとされています。サングラスを購入する際は、UVカット加工が施されているものを選びましょう。

 

 

また大きすぎる場合、隙間から紫外線が入ってしまうので、お子さんの顔の大きさにあったサイズを選ぶことも大切です。

 

 

 

日焼けしてしまった時の対処法

 

・お肌が熱を持っている場合は冷たいタオルなどで冷やす

赤みや痛みがひどかったり、水ぶくれなどがある場合は病院の受診が必要な場合があります。

 

 

・保湿する

日焼けによってお肌の水分は奪われ、乾燥状態に。しっかりと保湿をしましょう。

 

 

 

・汗による刺激

 

 

体温が高く新陳代謝も盛んな小さな子どもたち。また、大人に比べて体表面積の小さい子どもは汗を分泌する汗腺が密集しています。そのため、夏に限らず汗をかきやすいと言われています。

 

 

また赤ちゃんの場合は汗腺が未発達のため、汗がつまりやすい状態です。汗をかくこと自体は問題ないのですが、そのままにしておくと肌の表面で表皮ブドウ球菌が繁殖します。そして炎症を起こすことで「あせも」になってしまうのです。

 

 

あせもは特におしりや腰、腕の関節、頭、首などによく見られ、多くはかゆみが伴います。かきむしってしまうと「とびひ」になってしまうこともあるので、こまめな汗ケアが必要です。

 

 

 

汗ケアのポイント

 

・通気性のいい衣類を着用する

何枚も重ね着したり、通気性の悪い衣類は汗をかきやすい状況に。通気性の高い素材や、風通しのいいデザインを選ぶようにしましょう。

 

 

また着せる枚数は「大人より1枚少なく」を目安にすると良いとされています。

 

 

 

・室内の温度、湿度を調整する

体温調整機能が未熟な赤ちゃんは、自力で体温を一定に保つことが困難です。そのためエアコンなどを上手に活用して、快適な室内空間を作ってあげましょう。

 

 

省エネ対策として「冷房設定は28℃に」と言われますが、赤ちゃんには暑すぎる場合も。夏は室温25℃前後、湿度50〜60%を目安に、様子を見ながら調節しましょう。

 

 

 

・汗をかいたら、やわらかいタオルか濡らしたタオルで押さえ拭き

乾いたタオルでゴシゴシ拭くと、お肌へのダメージに。やわらかいタオルか、濡れたタオルで優しく押さえるように汗を拭き取りましょう。

 

 

 

・シャワーで汗を流す

たくさん汗をかいた場合は、シャワーで軽く汗を流します。外出先など、シャワーを浴びれない場合はこまめに着替えをするようにしましょう。

 

 

 

・保湿する

タオルやシャワーでお肌を清潔にしたら保湿も行います。また冷房の使用で空気が乾燥しがちになるので、お肌の保湿ケアもお忘れなく!

 

 

 

デリケートな子どもの肌トラブルに「マミーウォーター」

 

「マミーウォーターベビーローション250ml」

 

 

肌荒れや皮膚の乾燥を防ぎ、赤ちゃんの敏感なお肌を保護します。オムツかぶれ、あせも、かゆみ、湿疹などお肌にトラブルがある場合でもお使いいただけます。

 

 

たっぷり使えてスプレーが便利な「マミーウォーター ベビーローション250ml」と、お出かけの際の持ち運びに便利な「マミーウォーター ベビーローション100ml」がございます。

 

 

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お風呂でスキンケア!お子さんも使えるアロマの入浴剤

 

「ハイパープランツ(HYPER PLANTS)DRアロマバス スキンケア」

 

 

気になるお肌のトラブルを優しくいたわってくれるエッセンシャルオイルをブレンドした入浴剤。あせも、湿疹など、皮膚トラブルで悩むお子様、大人の吹き出物や肌のかさつきなどの荒れ症にお困りの方に最適です。

 

 

アロマセラピーを臨床に応用している医師が香りを処方。エッセンシャルオイル・ホホバオイルはオーガニック認証を取得したオイルを使用し、合成香料やタール系色素は一切不使用。赤ちゃんからお年寄りまで安心して入浴できます。

 

 

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香りのお試しにぴったりのアソートセットも。

 

 

「ハイパープランツ(HYPER PLANTS)DRアロマバス ビューティーアソート<お試し3包>」

 

 

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次のページでは「虫刺されによる刺激」と「マスクによる刺激」についてご紹介します。

 

 

 

 

7月8月は紫外線に要注意、UVケアの6つのポイント

 

 

こんにちは、エコデパスタッフの目代です。7月に入り、紫外線が気になる時期となりました紫外線は多くの女性にとって悩みの種である、シミやシワ、たるみなどを引き起こします。さらにはお肌だけでなく、白内障などの目の病気を引き起こす原因になることも。

 

 

そこで今回は紫外線とその対策についてご紹介します。効果的で正しいUVケアができるように、一緒に学んでいきましょう!

 

 

 

おさえておきたい「紫外線」の基礎知識

 

 

太陽光に含まれる光線の一種の紫外線。空気中で散乱し、地面などで反射するため、日陰にいても避けられません。日陰は日向の紫外線量の約50%とされています。

 

 

また、紫外線は雲やガラスを通り抜けるので、曇りの日や室内でも紫外線を浴びてしまいます。紫外線は熱を出さず目に見えない光なので、浴びていてもとくに実感がないのも注意すべきポイントです。

 

 

昔はビタミンD合成のために、太陽の光を浴びることが推奨されていました。ただ現在では、ビタミンD合成に必要な日光は、日常生活の中で十分浴びられるため、わざわざ浴びなくてもよいと考えられています。

 

 

紫外線の種類

太陽から届く紫外線にはUVA、UVB、UVCの3種類あります。その中で地上に届くのはA波とB波です。

 

・A波

波長が長く、お肌の奥の真皮にまで届く。色素細胞がダメージを受け、たるみやシワの原因に。

 

・B波

波長が短く、主に皮膚の表面に影響を与え、シミやくすみの原因に。

 

 

 

季節や時間による紫外線量の変化

紫外線は1年間の中で7月8月にもっとも多くなります。また、1日の中で紫外線量が多くなるのは太陽が一番高くなる、正午前後。

 

 

そのため7月、8月の10時から14時ごろは、特に紫外線に注意が必要です。

 

 

 

紫外線がもたらす健康への影響

紫外線による健康への影響には、急性のものと慢性のものの2つに分けられます。

 

急性の影響

お肌の日焼けだけでなく、紫外線角膜炎(雪目)、免疫機能の低下が起こるとされています。

 

 

慢性の影響

シミやシワ、皮膚がんなどの皮膚への影響と、翼状片や白内障などの目の疾患を引き起こす可能性があります。

 

 

次に効果的にUV対策をするためのポイントをご紹介します。

 

 

効果的なUVケアをするためのポイント

 

屋外にいる場合、私たちは上空から地上に向かう紫外線だけでなく、地面で反射された紫外線も浴びています。上からの日差しを防ぐ帽子や日傘だけでなく、地面から反射する紫外線にも気をつけながら、対策をとる必要があります。

 

 

では具体的にどのような紫外線対策をすればいいのでしょうか。6つのポイントをご紹介します。

 

1.屋外活動の時間を調整する

2.日陰を利用する

3.できるだけ肌の露出を少なくする

4.帽子を着用し、日傘をさす

5.サングラスをかける

6.日焼け止めを使用する

 

 

次にそれぞれの項目を具体的に見ていきましょう。

 

 

 

1.屋外活動の時間を調整する

1日の中でとくに紫外線量が多くなる、10時から14時の間は外出を避けるようにしましょう。

 

 

2.日陰を利用する

 

 

 

前述の通り、日陰は日向の約50%の紫外線量です。屋外活動の際はできるだけ日陰を利用するようにしましょう。

 

 

3.できるだけ肌の露出を少なくする

長袖の衣類の着用や「ストール」、「アームカバー」などを使い、できるだけ肌の露出をさけましょう。

 

 

・風を通すから気持ちがいい、色鮮やかな「かやCAYA)」

 

 

 

奈良の地場産業として、江戸時代からさかんに織られてきた蚊帳(かや)。人が風と共に暮らしていた頃の生活の知恵であり、日本人の心とも言える文化です。暑い季節は素肌に心地よく、さらっと涼しく、じゃぶじゃぶ洗えてすぐ乾きます。

 

 

奈良の自然に囲まれた場所にある「井上企画・幡」の工房

 

 

「かや(CAYA)ショール特大(銀ねず)」

 

 

綿100%の蚊帳生地で作った、軽やかな大判のショールです。大判なので、首に巻いたり、羽織って上着代わりにと、いろいろな使い方ができます。シワ感も素敵です。夏の紫外線対策や冷房対策に重宝します。

 

 

「かや(CAYA)ショール特大(山吹)」

 

 

>「かや(CAYA)ショール特大」はこちら

 

 

 

・ささ和紙のサラサラ感と、シルクのやわらかさが気持ちいいストール

 

「SASAWASHI ささ和紙 シルク和紙ストール(ピンク)」

 

 

和紙にくま笹を漉き込むんだ素材「ささ和紙」。吸水性抜群で汗をかいてもサラサラして心地いいのが特徴です。そんなささ和紙にシルクを合わせたことで、さらっとして、ほどよく柔らかな肌触りのストールに。

 

 

「SASAWASHI ささ和紙 シルク和紙ストール(サックス)」

 

 

素材そのものが紫外線を吸収するので、UVカット対策にも◎天然の抗菌防臭効果もあり、暑い季節にも爽やか快適にお使いいただけます。

 

 

「SASAWASHI ささ和紙 シルク和紙ストール(ブラック)」

 

 

カラーはピンク、サックス、ブラックの3色からお選びいただけます。

 

 

 

>「SASAWASHI ささ和紙 シルク和紙ストール」はこちら

 

 

・手の甲から二の腕までしっかりガード

 

「オーガニックコットンレース編みドライビング手袋 茶」

 

 

自転車や車の運転の際、特に気になるのが腕の日焼け。「オーガニックコットン レース編みドライビング手袋」は手の甲から二の腕までカバーします。

 

 

 

 

カラーは茶と黒の2色。手首から二の腕部分はレース編みになっているので、蒸れにくく快適です。歩行中やランニングの際の日焼け対策にも!

 

 

「オーガニックコットンレース編みドライビング手袋 黒」

 

 

<UVカット率(約)黒:手の甲99.9%、腕77.5%/茶:手の甲99%、腕68.2%>

 

 

>「オーガニックコットン レース編みドライビング手袋」はこちら

 

 

 

次のページでは紫外線対策の6つのポイントのうち、4から6をご紹介します。一番気になる日焼け止めについても詳しくご説明します。