こんにちは、エコデパスタッフの目代です。空気がひんやりとしてきて、秋の深まりを感じる今日この頃。いよいよ新米の季節ですね!
「せっかく新米を食べるなら、土鍋で炊いてみたいけど……火加減が難しそう」。そんな理由で、なかなか土鍋にチャレンジできないという方もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、手軽に美味しいごはんが炊ける土鍋や、あわせて使いたいおひつ、そしてごはんの美味しさを引き立てる「ごはんのおとも」をご紹介します。
遠赤外線効果でごはんが美味しく、萬古焼の土鍋
現在エコデパでは二重蓋と一重蓋、2種類の土鍋をご用意しています。どちらも萬古焼で、遠赤外線効果でお米にじっくりと火が入るので、ツヤツヤとした美味しいごはんが炊き上がります。
また、土鍋の内側には水加減のライン入りで、レンジでの温め直しも可能なのも嬉しいポイントです!サイズは2合と3合からお選びいただけます。
※IH・食洗機非対応
玄米や炊き込みごはんもお任せ、二重蓋の「ごはん土鍋」
高い蓄熱性を誇り、玄米や炊き込みごはんもおいしく炊ける「萬古焼ごはん鍋」。
火加減調節不要で、蓋穴から蒸気が出はじめたら火を止め蒸らすだけ。簡単に炊飯が可能です!
また、二重蓋でふきこぼれにくい構造になっています。
一重蓋でもふきこぼれにくい、かまどのような炊き上がりの「ごはん鍋」
職人の手作りによる捻りの装飾を施した、こだわりあふれる「ごはん鍋」。
蓋のつまみ部分には、しゃもじを置ける切込み入り。一重蓋でもふきこぼれにくい形状で、洗い物も少なく済みます!
土鍋とあわせて用意したい、ごはんの美味しさが長持ちする「おひつ」
信州、木曽産のさわら材の「江戸型おひつ」です。木曽の桶職人が丹念に作り上げました。
木のおひつは、ごはんが温かいうちは余分な水分を吸収し、冷めてくると硬くならないように水分を補ってくれます。
ほのかに香る木の香りも、おいしさを引き立てる秘密の一つ。大きさは1.5合用、3合用、5合用からお選びいただけます。
ごはんのおいしさを引き立てる「ごはんのおとも」
美味しいお魚を手軽に食卓へ、プレミアムな「缶詰」
私たちの健康をサポートする「DHA」や「EPA」が豊富に含まれる青魚。食べた方がいいと分かっていても、生臭さや調理の手間から、食卓にあげる機会が少なくなってしまいがち。
そんな青魚を、手軽に美味しく召し上がっていただけるのが「青魚の缶詰」です。
「缶詰」というと、「手抜き」や「濃い味付け」、「あまり美味しくない」というようなイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、旬を迎えた脂のりのいいお魚を厳選し、無添加にこだわって作られた『千葉産直サービス』の「缶詰」は、手抜きではなく、しっかりと手をかけられた逸品です。
素材の味を堪能できる絶妙な味付けで、思わず唸る美味しさに仕上がっています。そのままでももちろん、料理の素材としても◎
開ける際に缶切が不要なのも、嬉しいポイントです。
・ごはんが進む味付け、骨まで柔らかい「ミニとろイワシ缶」
喜界島産きび糖と、国産丸大豆醤油だけで骨まで柔らかく煮込んだ、「ミニとろイワシ缶(味付)」。ごはんが進む味付けで、幅広い世代に人気の味わいです。
原材料のマイワシは、旬最盛期に千葉県銚子港で水揚げされる鮮度のよいものの中から、脂ののった良質なサイズだけを厳選しています。
まるまるとしたマイワシが、一缶あたり2~3尾入りで、食べ応え十分です!
・香ばしい風味が食欲をそそる「いわしの塩焼き」
良質な旬の銚子産マイワシを開いてから料理酒をふりかけ、一度直火で焼き上げた、骨まで美味しく食べられる「いわしのしおやき缶」。
燻製した米油を少量加えることで、実際に焼いた香ばしさと、その後に広がるほのかな燻製の香りをご堪能いただけます。
あつあつのごはんとも相性抜群。ごはんのおとも以外にも、サンドイッチの具材やサラダ、パスタなど魚の料理素材としても活用できます。日本酒のおつまみにも◎
炊きたてごはんに乗せるだけ、老舗の絶品佃煮
東京・日本橋に本社を構え、大正2年の創業以来、伝統の直火炊き釜で佃煮やお惣菜を製造している『遠忠食品』。もちろん、化学調味料や保存料、着色料などの添加物は一切使っていません。
熟練の職人の技術と経験で、その日の天候・温度・素材の状態を見極めて、熱い釜につきっきりで火加減を微妙に調節しながら炊き上げます。
蒸気釜と直火釜では煮炊きの際に釜内部の対流に大きな違いがあり、直火釜のほうがふっくらと炊けるため香ばしさも良くなります。
また、安全で豊かな生産物を作る里海・里山を育む環境活動にも積極的に参画しています。作り手も食べる人もみんなが幸せになる佃煮。ぜひ、温かいごはんにのせてお召し上がりください。
・のりの甘辛さと梅の酸味でごはんが進む「梅のり佃煮」
生のり佃煮に奈良県産のねり梅、本醸造醤油、かつお削り節などをあわせました。
きゅうりと和えて、さっぱりとした一品に
甘辛の生のり佃煮とねり梅のさわやかな酸味、かつお節の風味が絶妙なバランスで、少量でごはんがすすみます。
・オリーブの風味が絶妙な「国産ちりめんオリーブ」
瀬戸内海産のちりめん(いわしの幼魚)をオリーブオイルとりんご酢で和えました。噛むほどにちりめんの旨味が感じられ、松の実の食感とバジルの風味が食欲をそそります。
冷奴にトッピングすれば旨味も満足度もアップ!
そのままごはんのおともとして、サラダ・冷奴のトッピング、オードブルに、またパスタに混ぜても美味しくお召し上がりいただけます。
今回は毎日のごはんがいっそう美味しく炊ける土鍋や、「ごはんのおとも」をご紹介しました。
火にかける時間、蒸らしの時間も愛おしく感じられる土鍋。実り豊かな秋の食卓を、こだわりの道具や食品とともに楽しんでみませんか?
記事内でご紹介した商品はすべてエコデパサイトでご購入いただけます。ぜひお気に入りを見つけてくださいね!
ーこのコラムの書き手ー
スタッフ・目代 / mokudai
神奈川県横浜市出身で長野県在住。
夫と10歳の子どもとの3人暮らし。蚊に刺されやすい。
好きなもの / コーヒー、クリームソーダ、ヨガ