夏の肌ダメージ対策に、日焼け止め&スキンケアグッズ特集

 

 

こんにちは、エコデパスタッフの目代です。紫外線が気になる季節になりました紫外線はシミやシワ、たるみなどのお肌への影響だけでなく、白内障をはじめとした目の病気を引き起こす原因になることも。また、暑い夏は汗による刺激も気になります。

 

 

そこで今回は、紫外線などによる肌ダメージの予防・ケアにおすすめの、日焼け止めやスキンケアグッズをご紹介します

 

 

 

おさえておきたい「紫外線」の基礎知識

 

 

太陽光に含まれる光線の一種、紫外線。空気中で散乱し、地面などで反射するため、日陰にいても避けられません。日陰は日向の紫外線量の約50%とされています。

 

 

また、紫外線は雲やガラスを通り抜けるので、曇りの日や室内でも紫外線を浴びてしまいます。紫外線は熱を出さず目に見えない光なので、浴びていてもとくに実感がないのも注意すべきポイントです。

 

 

昔はビタミンD合成のために、太陽の光を浴びることが推奨されていました。ただ現在では、ビタミンD合成に必要な日光は、日常生活の中で十分浴びられるため、わざわざ浴びなくてもよいと考えられています。

 

 

紫外線の種類

太陽から届く紫外線にはUVA、UVB、UVCの3種類あります。その中で地上に届くのはA波とB波です。

 

・A波

波長が長く、お肌の奥の真皮にまで届く。色素細胞がダメージを受け、たるみやシワの原因に。

 

・B波

波長が短く、主に皮膚の表面に影響を与え、シミやくすみの原因に。

 

 

 

季節や時間による紫外線量の変化

紫外線は1年間の中で7月8月にもっとも多くなります。また、1日の中で紫外線量が多くなるのは太陽が一番高くなる、正午前後。そのため7月、8月の10時から14時ごろは、特に紫外線に注意が必要です。

 

 

紫外線がもたらす健康への影響

紫外線による健康への影響には、急性のものと慢性のものの2つに分けられます。

 

急性の影響

お肌の日焼けだけでなく、紫外線角膜炎(雪目)、免疫機能の低下が起こるとされています。

 

 

慢性の影響

シミやシワ、皮膚がんなどの皮膚への影響と、翼状片や白内障などの目の疾患を引き起こす可能性があります。

 

 

次に効果的にUV対策をするためのポイントをご紹介します。

 

 

効果的なUVケアをするためのポイント

 

 

 

屋外にいる場合、私たちは上空から地上に向かう紫外線だけでなく、地面で反射された紫外線も浴びています。上からの日差しを防ぐ帽子や日傘だけでなく、地面から反射する紫外線にも気をつけながら、対策をとる必要があります。

 

 

では具体的にどのような紫外線対策をすればいいのでしょうか。6つのポイントをご紹介します。

 

1.屋外活動の時間を調整する

 

2.日陰を利用する

 

3.できるだけ肌の露出を少なくする

 

4.帽子を着用し、日傘をさす

 

5.サングラスをかける

 

6.日焼け止めを使用する

 

 

 

お肌に負担の少ない日焼け止めの選び方

 

顔などの衣類で覆えない部分は日焼け止めを活用しましょう。日焼け止めは「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」を使って紫外線を予防する、2種類に分けられます。

 

 

・紫外線吸収剤

紫外線吸収剤の成分(化合物)自体が紫外線を吸収し、皮膚へ紫外線が届くのを防ぎます。まれに「かぶれ」などのアレルギー反応を起こすことも。

 

 

・紫外線散乱剤

紫外線を反射・散乱することにより皮膚へ紫外線が届くのを防ぎます。アレルギーを起こすことがほとんどありません。小さなお子さんや敏感肌の方にはこちらがおすすめです。製品には「紫外線吸収剤無配合」や「紫外線吸収剤フリー」あるいは「ノンケミカルサンスクリーン」といった表示がされています。

 

 

さらに、日焼け止めを選ぶ際のポイントとして「SPF」と「PA」があります。

 

 

・SPF

紫外線のUVB(B波)を防ぐ効果の高さを数値で表すもの。この値が高いほど紫外線を防ぐ効果が高い。

 

 

・PA

紫外線のUVA(A波)を防ぐ効果の高さを4段階で表すもの。「+」の数が多いほど効果が高くなる。

+(やや効果がある)

++(効果がある)

+++(非常に効果がある)

++++(効果が極めて高い)

 

 

用途やシーンに合わせたSPF、PAの数値の目安は以下の通りです。

 

・散歩や買い物などの日常生活

SPF10から20/PA+から++

 

・屋外での軽いスポーツやレジャーなど

SPF20から40/PA++から+++

 

・屋外での激しいスポーツやマリンスポーツなど

SPF40から50/PA++++

 

 

毎日、そして1日に何度も使う日焼け止めは、肌への負担を考えて選ぶ必要があります。むやみに強い日焼け止めを使うのではなく、シーンによって使い分けることがポイントです。

 

 

またはじめて使用する化粧品は、パッチテストをしてから使いましょう。

 

 

 

効果的な日焼け止めの塗り方

日焼け止めは外出前に塗るようにしましょう。塗る量はお使いの日焼け止めのパッケージなどで規定の量をご確認ください。

 

 

日焼け止めを塗る際は、何ヵ所かに分けてお肌の上に置くと、塗り忘れや塗りむらを避けることができます。服装やシーンによっても異なりますが、太陽光があたりやすい箇所(鼻の頭や頰、肩など)は 念入りに塗りましょう。

 

 

また外出前に塗っても、手や衣類に触れたり、汗をかいたりすることで落ちてしまいます。落ちたと思ったときにすぐに重ね塗りするか、こまめに重ね塗りをすることをおすすめします。

 

 

 

・お肌へのやさしさにこだわった、子どもも大人も使える日焼け止め

 

「アロマの日やけどめ Natural」

 

 

ノンケミカルで紫外線吸収剤不使用、合成着色料、合成香料無添加。大人から赤ちゃんまで使える安心安全な日焼け止めです。SPF32 ・PA++で、日常生活から屋外での軽いスポーツやレジャーなどのUVケアに。

 

 

肌のキメを整えるノニ果汁や長命草エキス、肌荒れを防ぐ沖縄県産テリハボク種子油やコシロノセンダングサエキス配合。また保湿力に優れたゲットウ葉油などを配合しており、乾燥肌の方にもおすすめです。

 

 

「アロマの日やけどめ Natural」

 

 

一年を通して化粧下地としてもお使いいただけます。化粧崩れを防ぎ、お肌の炎症を抑える効果を高めました。ベタつきや白浮きがなく、石けんで落とすことができます。

 

 

欧州(EU)で規制の対象となるシクロペンタシロキサンを含まず、人にもサンゴにもやさしい日やけ止めです。

 

 

「アロマの日やけどめ Natural」

 

 

>「アロマの日やけどめ Natural」はこちら

 

 

・保湿しながらUVケア!赤ちゃんも安心して使えるUVクリーム

 

「パックスベビー うるおいUVクリーム」

 

 

合成紫外線吸収剤、合成界面活性剤を使わず、自然由来成分100%(※)のUVクリームです。角質保護成分「マカデミアナッツ油」を配合。赤ちゃんの皮脂にも含まれるパルミトオレイン酸を多く含むマカデミアナッツ油は、皮脂に近い組成を持つことから、肌なじみがよく、うるおいを与えてくれます。赤ちゃんだけでなく、お肌が敏感な大人の方にも。

 

 

SPF17 ・PA+で、散歩や買い物、通学・通勤などの日常生活でのUVケアに。また、石けんで洗い落とせるのも嬉しいポイントです。お使いの際は少量ずつ手に取りムラなくのばしてください。効果を保つために、汗をかいた後などは、その都度つけ直してください。

 

(※) ISO16128-1に定義された自然原料、自然由来原料、鉱物由来原料のみを使用しており、同じく定義された非自然原料を使用していません。

 

 

>パックスベビー うるおいUVクリーム」はこちら

 

 

 

紫外線や汗など夏のダメージケアに、スキンケアアイテム

 

・あせもやのケアや保湿に、赤ちゃんから使えるスキンケアジェル

 

「月桃&ももの葉保湿ジェル」

 

 

3〜4ヶ月の赤ちゃんから大人の方まで安心して使えるスキンケアジェルです。月桃、よもぎ、ももの葉がお肌を整え、アロエベラ、オクラエキス、甘草エキスなどがしっとりとしたお肌に導きます。

 

 

 

 

夏はあせも予防に、冬は乾燥対策にお顔から全身のスキンケアに。つけ心地はさっぱりなのにしっとりと潤い、一年中お使いいただけます。ラベンダーオイルのやさしい癒しの香り。合成香料・パラベン・鉱物油無添加なので赤ちゃんにも安心してお使いいただけます。

 

 

 

 

シュッと押してすぐに出るポンプ式容器で使いやすいのもポイントです。

 

 

>「月桃&ももの葉保湿ジェル」はこちら

 

 

 

・お肌の赤みが気になる時に、無農薬のラベンダーを使った「アルテ ハーバルウォーター」

 

「アルテ ハーバルウォーター ラベンダー」

 

 

国産の無農薬のラベンダーからとったラベンダー水とユズ種子エキスだけを使用した、「ARTE(アルテ)」のハーバルウォーター(芳香蒸留水)です。天然成分100%、植物の本来の香りを大切にしています。「ARTE(アルテ)」の製品で使われているほとんどの植物が、日本で無農薬栽培されたハーブまたは野生の植物です。ハーブの蒸留には山の湧水を使い、添加物や合成保存料は加えずに作っています。

 

 

 

 

ラベンダーは古代ローマの時代から人々に愛されてきたハーブです。ラテン語で「洗う」という意味の「ラワーレ」という言葉が語源とも言われています。体を水で洗い清める沐浴や、傷の手当てに使われていたそうです。

 

 

抗炎症作用にすぐれたラベンダーは、お肌の赤みや痒みが気になる時におすすめです。また、収れん作用があり、引き締め効果も期待できます。

 

 

>「アルテ ハーバルウォーター ラベンダー」はこちら

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。今回は夏の肌ダメージ対策として、日焼け止めとスキンケアグッズをご紹介しました。エコデパでは「夏の紫外線対策」特集を公開中です。記事の中ではご紹介しきれなかったアイテムも多数ございますので、ぜひそちらもご覧ください!

 

 

>「夏の紫外線対策」特集はこちら

 

 

 

 

<参考文献>

・環境省「紫外線環境保健マニュアル2015(2015年3月改訂版)」(2023年7月3日参照)

・北条元治「妻の化粧品はなぜ効果がないのか」株式会社KADOKAWA、2013年

・吉木伸子「今さら聞けないスキンケアの正解」株式会社主婦の友社、2015年

 

 

 

 

ーこのコラムの書き手ー

スタッフ・目代 / mokudai
神奈川県横浜市出身で長野県在住。
夫と8歳の子どもとの3人暮らし。蚊に刺されやすい。
好きなもの / コーヒー、クリームソーダ、ヨガ

 

 

ゆらぎや乾燥が気になる季節に、お肌をいたわるクレンジング

 

 

こんにちは、エコデパスタッフの目代です。10月に入り、秋の深まりを感じるようになりました。気温も湿度も高かった夏から一転、朝晩の冷え込みや空気の乾燥に、お肌のコンディションにも変化を感じているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

 

 

特に、夜のクレンジング後に部分的な乾燥やヒリヒリ感などを感じる場合も。そこで今回は潤いを保ちながら、メイクや汚れを落とすことができる「クレンジング」を特集します。

 

 

またアイテム紹介の後に、乾燥肌に悩むエコデパスタッフ代表の私、目代が3つのクレンジングを使い比べてみた感想もご紹介します!

 

 

 

知っておきたい、クレンジングのポイント

 

 

 

いつも何気なく行っているクレンジング。あらためてその方法を振り返るタイミングといえば、お肌の不調を感じた時ではないでしょうか。お肌のためを思って行っている毎日のメイク落としが、逆にお肌の負担になっている場合も。

 

 

・メイク落としはたっぷり使い、肌への摩擦は最小限に

メイク落としの量が少ないと、摩擦が強くなり肌への負担になります。パッケージなどに記載されている適量を使うようにしましょう。

 

 

・ゴシゴシせず、洗いすぎない

丁寧すぎるクレンジングは肌を傷めてしまうことも。アイメイクなど落ちにくいメイクを落とすためにゴシゴシこすってしまうと、シミやシワの原因に。クレンジング(メイク落とし)の段階では洗いすぎに注意し、その後必要に応じて石けんなどで洗顔を行いましょう。またクレンジング剤の種類によっては、お肌につけている時間が長くなるほど負担につながるため、手早く行うことが大切です。

 

 

・水気はタオルで優しく、押さえるように拭き取る

せっかく優しくクレンジングをしたのに、タオルでゴシゴシ拭いてしまっては、お肌へのダメージになってしまいます。水気は優しく押さえるように拭き取るようにしましょう。

 

 

・クレンジング剤の成分を確認する

一般的なメイク落としには、油と水を馴染ませるための界面活性剤が含まれており、質と量によってお肌への刺激の強さが異なります。成分を確認してお肌の状態にあったものを選ぶようにしましょう。

 

 

次にエコデパでおすすめのクレンジングアイテムをご紹介します!

 

 

 

<ミルクタイプ>使うたびしっとり、美容液のようなクレンジング

 

「アルテ オーガニッククレンジング」

 

こんな方におすすめです!

・乾燥肌でお悩みの方

・どちらかというとナチュラルメイクの方

・オイルでのクレンジングが苦手な方

・クレンジングと一緒にマッサージも行いたい方

 

 

植物療法の知恵から生まれたオーガニックコスメ「ARTE(アルテ)」。「ARTE(アルテ)」の製品で使われているほとんどの植物が、日本で無農薬栽培されたハーブまたは野生の植物です。

 

 

また植物エキスの抽出は、有機栽培米を発酵させたオーガニック・エタノールを使用。そのほかレシチンの原料は、遺伝子組み換えではない大豆を使い、抽出方法も合成溶剤ではなくエタノールを使うなど、とことんこだわっています。

 

 

「アルテ オーガニッククレンジング」は伸びがよく、肌に負担が少ないミルク・拭き取りタイプのクレンジングです。クレンジングを顔全体にのばしていくと、天然の乳化成分やヘクトライト(粘土)が、メイク成分を浮き上がらせ、きれいに吸着。お肌にうるおいを与える成分と、肌のくすみを防止するエキス配合で、使うたびにしっとりします。

 

 

 

 

クレンジングを拭き取ったあとは洗顔フォームなどを使い、水で洗い流してください。敏感肌の方は洗顔フォームを使わずに、水で洗い流すだけの「ミルク洗顔」も可能です。

 

 

>「アルテ オーガニッククレンジング」はこちら

 

 

 

<パウダータイプ>メイクや汚れはしっかり落として潤いキープ、米ぬか酵素のクレンジング

 

「米ぬか酵素 洗顔クレンジング(70g)」

 

 

こんな方におすすめです!

・マスカラやルージュなど、しっかりメイクを落としたい方

・つっぱらず、でもさっぱりとした洗い上がりがお好みの方

・クレンジングと洗顔を一度に終わらせたい方

・オイルでのクレンジングが苦手な方

 

 

成分は米ぬかと小麦ふすま(ぬか)だけ。 今までの石鹸や合成界面活性剤とは全く違い、有益微生物の力で洗浄します。米ぬかに含まれる有益微生物が活性化することで、皮脂や汚れを分解し、お肌のキメを整えます。

 

 

 

 

メイク落としと洗顔が同時にできて、ウォータープルーフのマスカラもしっかりオフ! 毛穴の汚れや角栓を落としながらも、お肌の潤いはしっかりキープします。泡だてネットを使えば、泡洗顔も可能です。

 

 

 

 

また、微生物は流されたあとも残って水や水道管までもキレイに。人と地球に優しい製品を考え抜いた新しい洗浄剤です。エコでお得な詰め替え用もご用意しています。

 

 

「米ぬか酵素 洗顔クレンジング 詰替えパック」

 

 

>「米ぬか酵素 洗顔クレンジング」はこちら

 

 

 

2つのクレンジングを使ってみた、スタッフ目代の感想

 

30代半ばの私は敏感肌で、何気なくもらってきた化粧品のサンプルを使って肌荒れしてしまうこともしばしば…。乾燥しやすいのと、普段はナチュラルメイクなので、お肌の油分を取りすぎずにやさしくメイクや汚れを落とせるクレンジングを探していました。そんな私が、2つのクレンジングをそれぞれ3ヶ月以上使用してみた感想をご紹介します!

 

※個人の感想で、効果を保証するものではございません。また、化粧品をご使用の際はパッチテストを行ってからのご使用をおすすめします。

 

 

 

・「アルテ オーガニッククレンジング」

「アルテ オーガニッククレンジング」

 

お肌に伸ばしてみると、本当に美容液を塗っているようで、やさしいハーブの香りもリラックスできます。私はナチュラルメイクなのでぬるま湯で流すだけにしてみたところ、洗い上がりはしっとりとして、お肌がワントーン明るくなったような印象でした。

 

 

今回ご紹介している3つのクレンジングの中で、一番保湿力があるように感じます。しっかりとメイクをした場合はW洗顔が必要なので、そういう時は「米ぬか酵素 洗顔クレンジング」を使用しました。秋〜冬の間や、乾燥が気になる時に加えて、朝の洗顔の際にマッサージ用のミルクとして使用するのもおすすめだと思いました!

 

 

>「アルテ オーガニッククレンジング」はこちら

 

 

 

・「米ぬか酵素 洗顔クレンジング」

「米ぬか酵素 洗顔クレンジング(70g)」

 

 

使う前は「米ぬかとふすまの粉で顔を洗うの!?お肌が傷ついてしまうのでは…。」と不安でした。また手に出してみたときに、少しにおいも気になって少々ためらいました。

 

 

ですが、意を決して使ってみたところ、本当に素晴らしいクレンジングでした!ウォータープルーフのマスカラもしっかり落とせるのに、洗った直後のつっぱり感はなく、つるっとした洗い上がり。今ではにおいも全く気にならなくなり、手放せないアイテムになりました。

 

 

>「米ぬか酵素 洗顔クレンジング」はこちら

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。今回は、お肌の乾燥やゆらぎが気になる季節におすすめのクレンジングをご紹介いたしました。この機会にクレンジングからスキンケアを見直してみませんか?

 

 

>「スキンケア」アイテム一覧はこちら

 

 

 

 

<参考文献>

・吉木伸子「今さら聞けないスキンケアの正解」株式会社主婦の友社、2015年

 

 

 

 

ーこのコラムの書き手ー

スタッフ・目代 / mokudai
神奈川県横浜市出身で、夫と7歳の子どもとの3人暮らし。蚊に刺されやすい。
好きなもの / コーヒー、クリームソーダ、ヨガ

 

【花粉の季節の敏感肌に】親子でできる、ナチュラルなスキンケア

 

 

こんにちは、エコデパスタッフの目代です。花粉の飛散が本格的になりました。この時期、花粉によるお肌への刺激に加えて、鼻をかんだり、目を擦ったりと、お顔周りのお肌はダメージを受けがち。ひりつきやカサつきを感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

そこで今回は、親子でできる花粉の季節のスキンケアについてご紹介します。花粉対策についてや、大人の方の基本のスキンケアについては以前の記事でご紹介しておりますので、合わせて参考にしていただければと思います。

 

 

>「【つらいムズムズに…】ナチュラルな花粉対策で、春の暮らしを快適に」はこちら

 

 

>「大人のゆらぎ肌に、美肌を育む暮らしとスキンケア」はこちら

 

 

花粉の季節は、大人も子どももお肌が敏感な状態に

 

 

 

花粉の季節は、花粉による刺激によってお肌は敏感に。私自身この時期は、特に目や鼻の周りがヒリヒリとして、いつも使用しているスキンケアアイテムが使えなくなることも。

 

 

6歳の娘も今年から本格的に花粉症の症状が出はじめ、目の周りが荒れ気味です。子どもは大人に比べてお肌が薄く、傷つきやすい上、かゆみがあると強く擦ってしまいがちなので、この時期のスキンケアは欠かせません。

 

 

私と娘が花粉のシーズンに行っているスキンケアのポイントは「外出後は顔を洗う」「ティッシュを変える」「スキンケアアイテムを変える」の3つです。それぞれ詳しくご紹介していきます。

 

 

 

1.外から帰ってきたら洗顔を

 

 

 

家から帰ったら、手洗い、うがいを習慣にされている方は多いと思いますが、わが家ではその後にお顔も洗うようにしています。

 

 

外出するとお顔周りや髪の毛には花粉が付着しています。そのため、できればお風呂に入って、髪も洗うことがベストですが、日中だとなかなか難しいことも。そんな時はお顔だけでも洗うことをおすすめします。

 

 

 

2.鼻をかむ時にはやわらかいティッシュを

 

 

 

一日に何度も鼻をかむこの季節は、わが家ではやわらかいティッシュが手放せません。テーブルには普通のティッシュとやわらかいティッシュの2種類を用意して、娘に「お鼻をかむときはこっち(やわらかい方)をつかってね!」と伝えています。

 

 

すっかりティッシュ2種類の暮らしに慣れた娘は、何かをこぼしたときは普通のティッシュ、鼻をかむときはやわらかいティッシュと、使い分けができています◎これだけでも鼻まわりへの刺激を軽減することができるので、おすすめです。

 

 

やわらかいティッシュには保湿成分を含んだものと、パルプをやわらかくする製法でつくったものがあります。わが家の場合は、娘が保湿成分入りのティッシュの場合「味がして苦手。」と言うので、後者を使っています。ご自身のお肌に合わせてお選びいただければと思います。

 

 

 

3.刺激になりにくく、お肌を整えてくれるスキンケアアイテムを選ぶ

 

花粉のシーズンの荒れがちなお肌には、できるだけ刺激の少ないアイテムを選びたいですよね。また、いつもは心地よく使えていたものでも、体調によっては肌トラブルにつながることも。

 

 

もしお肌に違和感を感じたときには、そのままいつものアイテムを使い続けるのではなく、本当に今のお肌に合っているかどうかチェックすることが大切です。場合によっては、病院の受診が必要な場合も。

 

 

今回は花粉の季節だけでなく、敏感肌の方やお子さんにもおすすめのアイテムをピックアップしてご紹介します。

 

 

・化学成分無添加、野草の力でお肌を癒す「いちえシリーズ」

 

 

 

「化学物質完全無添加」「国産原料100%」の野草の力を活かした化粧品いちえシリーズ。お肌が敏感な私が、永らく愛用しているエコデパアイテムの一つです。

※グリセリンを除く

 

 

「いちえ水 自然化粧水」

 

 

化粧水は本当に水のようで、「これで保湿ができるの!?」と少し心配になる程、ライトなテクスチャー。使いはじめこそ、保湿力が少し物足りなく感じましたが、使い続けるうちに朝はこのぐらいさっぱりとしているほうが、メイクにも影響せずいいと思うようになりました。無香料なのもうれしいポイントです。

 

 

また、梅雨から夏にかけて湿度の高い時期は、化粧水1本でも丁度いいのかもしれません。私のお肌の場合は1年を通して化粧水の後に、美容液を使っています。

 

 

>「いちえ水 自然化粧水」はこちら

 

 

 

「いちえ液 保湿美容液」

 

 

美容液も無香料ですが、ほのかに椿油の香りが感じられ、化粧水に比べると少し重みのあるテクスチャー。

 

 

少量を手のひらで伸ばしてお顔全体に広げてみるとスッと伸び、じわじわと浸透していくのが分かります。しっとりするものの、ベタつき感はありません。(沢山つけすぎるとオイリーに感じるかもしれません。伸びがいいので少量ずつお試しください。)

 

 

>「いちえ液 保湿美容液」はこちら

 

 

上記はあくまで私のお肌での使用感なので、たとえ化学物質無添加であっても、そうでなくても、全ての方のお肌に合うとは限りません。初めてお使いになる場合は、パッチテストをおすすめいたします。

 

 

また、赤ちゃんや小さなお子さんには、ベビー・キッズ向けの「マミーウォーターベビーローション」がおすすめです。

 

 

「マミーウォーターベビーローション250ml」

 

 

肌荒れや皮膚の乾燥を防ぎ、赤ちゃんの敏感なお肌を保護します。オムツかぶれ、あせも、かゆみ、湿疹などお肌にトラブルがある場合でもお使いいただけます。

 

 

わが家では娘が赤ちゃんの頃から使っていますが、さっぱりとしてベタつき感がないので、気持ちがいいようです◎特に春から夏にかけて、あせも対策に大活躍しました!今の時期はお風呂上がりだけでなく、出かける前のスキンケアとしてお顔につけています。

 

 

お子さんのお顔につける際は、直接顔にスプレーせず、手にスプレーをしてからつけるようにしましょう。

 

 

たっぷり使えるスプレータイプの「マミーウォーター ベビーローション250ml」と、お出かけの際などに嬉しいコンパクトサイズの「マミーウォーター ベビーローション100ml」がございます。

 

 

>「マミーウォーター ベビーローション」はこちら

 

 

 

・長野県産のオーガニックハーブをつかった「ハーバルウォーター(カミツレ)

 

「アルテ ハーバルウォーター カミツレ」

 

 

ハーブの蒸留には山の湧水を使い、天然成分100%、植物の本来の香りを大切にした「アルテ ハーバルウォーター」。カミツレ(カモミール)には、すぐれた鎮静作用があり、かゆみや肌荒れなどの炎症を和らげる効果が期待できます。原料はカミツレ水、ユズ種子エキスのみというシンプルさも嬉しいポイントです。

 

 

「アルテ ハーバルウォーター」は、東に南アルプス、西は中央アルプスに囲まれた長野県飯島町で丁寧に作られています。年間を通して一日の気温差が大きく、質の良い農作物が育つことで知られています。この畑で栽培するハーブは一切農薬を使用していません。

 

 

刺激が少ないので、赤ちゃんや敏感肌の方でも安心してお使いいただけます。お子さんにも好まれやすい、りんごのような甘い香りです。他に、「ラベンダー」「ティーツリー」「ダマスクバラ」もご用意しております。

 

 

>「アルテ ハーバルウォーター カミツレ」はこちら

 

 

>「アルテ ハーバルウォーター」一覧はこちら

 

 

 

・乾燥や肌荒れが気になる部分に、家族みんなで使える「シアバーム」

 

「メドウズ(meadows)オーガニックシアバーム カモミール」

 

 

豊富な使い道と、ベビーから使える優しさが魅力のシアバーム。手や指先、ボディ、唇の保湿だけでなく、ヘアワックスがわりにもお使いいただけます。カモミールは、荒れがちなお肌をしっとりさせたい時におすすめです。

 

 

 

 

指先ですくって、手のひらで溶かすようにしてからお使いいただくと、お肌になじみやすくなります。りんごのような甘酸っぱい香りは、年齢・性別問わず好まれる香りなので、わが家では家族みんなで使う「万能クリーム」として重宝しています。他にも「ラベンダー」「ローズ」など、全部で5種類の香りがございます。

 

 

>「メドウズ(meadows)オーガニックシアバーム カモミール」はこちら

 

 

>「メドウズ(meadows)オーガニックシアバーム 」一覧はこちら

 

 

 

いかがでしたでしょうか。今回は親子でできる、花粉の季節のスキンケアについてご紹介しました。花粉による刺激で敏感になりがちなお肌のために、ナチュラルなスキンケアをはじめませんか?

 

 

 

【合わせて読みたい関連記事】

 

>「【つらいムズムズに…】ナチュラルな花粉対策で、春の暮らしを快適に」

 

>「大人のゆらぎ肌に、美肌を育む暮らしとスキンケア」

 

 

 

ーこのコラムの書き手ー

スタッフ・目代 / mokudai
神奈川県横浜市出身で、夫と6歳の子どもとの3人暮らし。
蚊に刺されやすい。
好きなもの / コーヒー、クリームソーダ、ヨガ

 

 

 

乾燥が気になる季節におすすめのスキンケア&ヘアケアアイテム

 

 

こんにちは、エコデパスタッフの目代です。10月も中旬を過ぎ、冬のきりっとした冷たい風を感じるようになりました。これからの季節、特に女性にとって悩みの種になるのが「乾燥」。

 

 

外気だけでなく、暖房が効いた室内の空気も乾燥しており、冬場はお肌の水分が蒸発しやすいと言われています。またお肌だけでなく、髪もパサつきがちに。そこで今回は、乾燥が気になる季節におすすめのスキンケアとヘアケアアイテムをご紹介します。

 

 

 

万能な「バーム」でボディやリップ、ヘアまで全身ケア

エコデパでお取り扱いしている「バーム」は、ボディやリップケアだけでなく、ヘアケアにも使えるマルチなアイテム。またどれも持ち運びに便利なサイズで、1つ持っていると日々の保湿ケアに役立ちます。

 

 

・貴重なミツロウを使用した、家族で使えるマルチバーム

 

「japonmiel オーガニック・マルチバーム」

 

 

日本に0.1%しか存在しない、大変希少な日本ミツバチの巣からとったミツロウと、厳選された植物オイルで作ったご家族でお使いいただけるマルチバームです。

 

 

 

 

ミツロウ(エモリエント成分)に加え、オリーブオイル、シアバター、ホホバオイル、ヒマワリ種子油など、8種類のオーガニック植物原料をバランスよく配合。伸びの良いしっとりとした使い心地で、肌に潤いを与え、乾燥による肌荒れを防ぎます。ほのかにラベンダーとティーツリーのさわやかな香りが広がります。

 

 

また、日本ミツバチのミツロウには、お肌の弱い方にとって刺激となる「プロポリス」が含まれないため、敏感肌の方でもお使いいただけるお肌に優しいクリームです。

 

 

>「japonmiel オーガニック・マルチバーム」はこちら

 

 

また、ミツロウを使ったバームには、オーストラリア産のピュアミツロウとホホバ油やヒマワリ油など6種のオーガニック素材を使用した「ビーズワックスバーム」も。手荒れや体のカサつきが気になる時におすすめです。

 

 

「ビーズワックスバーム 18ml」

 

 

>「ビーズワックスバーム 18ml」はこちら

 

 

 

上品で奥深いローズの香りでリラックス、オーガニックシアバターのバーム

 

「メドウズ(meadows)ローズボディバーム」

 

 

「メドウズ(meadows)ローズボディバーム」は、オーガニックシアバターにオーガニックローズの精油をブレンドしたナチュラルクリームです。シアバターは植物油の中でも水分の蒸散を防ぐ効果が高く、肌や髪に良質な潤いを与えます。

 

 

また、女性ホルモンを促してくれるといわれるローズの精油が、お肌に優しく働きかけます。いわゆる「ローズ」のイメージであるフローラル系とは違った、植物らしさを感じられる高貴な香りも魅力です。

 

 

「メドウズ(meadows)ローズボディバーム」

 

 

私はもう長らくこの「メドウズ(meadows)ローズボディバーム」を愛用していますが、手肌や唇の保湿だけでなく、ヘアワックス代わりにも使用しています。

 

 

敏感肌の私の場合、市販のワックスを使うとフェイスラインのお肌が荒れてしまうのですが、この「メドウズ(meadows)ローズボディバーム」ならお顔についても安心です。一般的なヘアワックスのホールド力には敵いませんが、手のひらで伸ばしたバームを毛先につけて流れをつくったり、パサつきが気になる時につけるとしっとり潤います。

 

 

何よりダマスクバラの奥深く上品な香りがお気に入りで、忙しくて疲れてしまった時や、イライラしたときにおすすめです。

 

 

>「メドウズ(meadows)ローズボディバーム」はこちら

 

 

 

・気分やお悩みに合わせて選べる!5つの香りのシアバーム

 

「メドウズ(meadows)オーガニックシアバーム ラベンダー」

 

 

豊富な使い道と、ベビーから使える優しさが魅力のシアバーム。手や指先、ボディ、唇の保湿だけでなく、ヘアワックスがわりにもお使いいただけます。

 

 

「メドウズ(meadows)オーガニックシアバーム カモミール」

 

 

香りは「フランキンセンス&ローズ」「ラベンダー」「カモミール」「ティートリー」「ネロリ」の5種類からお選びいただけます。

 

 

 

 

指先ですくって、手のひらで溶かすようにしてからお使いいただくと、お肌になじみやすくなります。

 

 

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ヘアケアにも◎ダマスクローズが優雅に香る「美容オイル」

 

「美容オイル ローズ・デ・アルガン」

 

 

アルガンオイルに、ダマスクローズの香りを加えた「美容オイル ローズ・デ・アルガン」。原料は全て、オーガニック認証を取得した原料を使用しています。

 

 

美肌にうれしいビタミンEを豊富に含み、うるおいを保って肌を柔らかくしてくれます。さらっとした使用感で、肌なじみのよさもポイントです。ヘアオイルとしてもお使いいただけます。

 

 

 

 

「バラの女王」と呼ばれるダマスクローズの華やかで豊かな香りで、いつものスキンケアが優雅なリラックスタイムに。

 

 

「美容オイル ローズ・デ・アルガン」

 

 

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唇の乾燥やくすみをケア、天然成分のリップクリーム

 

「アルテ 紫草リップクリーム」

 

 

植物療法の知恵から生まれたオーガニックコスメ「ARTE(アルテ)」。「ARTE(アルテ)」の製品で使われているほとんどの植物が、日本で無農薬栽培されたハーブまたは野生の植物です。植物の力を最大限に発揮させるために、合成成分を一切使用せず製品を作っています。

 

 

「アルテ 紫草リップクリーム」

 

 

「アルテ 紫草リップクリーム」は、国内で育てた紫草からシコンエキスを抽出してリップクリームにしました。紫草は、古来より素肌をすこやかに整える美容成分として使われてきました。

 


シコンエキスの他、薔薇、トウキ、カミツレなどの植物の力が、唇の荒れを防ぎ、しっとりとした潤いを与えます。天然成分だけで作られているので、唇が敏感な方にも安心です。

 


唇の皮がむける、いつも乾燥している、唇の色が悪いなど唇のお悩みをお持ちの方に、ぜひお試しいただきたいリップバームです。

 

 

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自然由来成分98%以上!生き生きとしたツヤ髪へ導くシャンプー&トリートメント

 

 

 

「japonmiel オーガニック はちみつシャンプー/トリートメント」は髪に優しい日本ハチミツをはじめ、オーガニックのアルガンオイルやオリーブオイル、椿オイルなどの保湿成分を配合。

 

 

「japonmiel オーガニックはちみつシャンプー/トリートメント」

 

 

シャンプーとトリートメントを合わせて使うことで頭皮環境を整え、髪のぱさつきを抑え、ふんわりツヤめく美髪へ導きます。

 

 

「japonmiel オーガニック はちみつシャンプー」

 

 

髪と頭皮の健康を第一に考え、アミノ酸にこだわった「japonmiel オーガニック はちみつシャンプー」。 特にココイルグルタミン酸は、オーガニック認証「COSMOS」で 唯一使用が認められているアミノ酸系の界面活性剤で、 とても低刺激。髪や頭皮をいたわりながら優しく汚れを落とします。

 

 

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「japonmiel オーガニック はちみつトリートメント」

 

 

また、トリートメントは希少な日本はちみつを始め、オーガニックのアルガンオイルや オリーブオイルなどの保湿成分や、17種類のアミノ酸を含み美髪効果の高いホワイトバーチ(北海道産)を配合。髪に潤いとツヤをもたらし美しい髪へと導きます。

 

 

「japonmiel オーガニック はちみつトリートメント」

 

 

>「japonmiel オーガニック はちみつトリートメント」はこちら

 

 

 

いかがでしたでしょうか。今回は乾燥が気になる季節におすすめのスキンケア&ヘアケアアイテムをご紹介しました。本格的な乾燥シーズンの訪れの前に、お肌と髪の保湿ケアをはじめませんか?

 

 

 

<参考文献>

かずのすけ・白野実「美肌成分事典」、2019年、株式会社主婦の友インフォス

 

 

 

 

ーこのコラムの書き手ー

スタッフ・目代 / mokudai
神奈川県横浜市出身で、夫と5歳の子どもとの3人暮らし。蚊に刺されやすい。
好きなもの / コーヒー、クリームソーダ、ヨガ

 

 

大人のゆらぎ肌に、美肌を育む暮らしとスキンケア

 

 

こんにちは、エコデパスタッフの目代です。元気に鳴いていたセミたちも、そろそろ秋の虫とバトンタッチの頃。気温の変化からも、夏の終わりの気配を感じます。

 

 

連日の猛暑から解放されて体はホッとしているものの、なんとなくお肌の調子が不安定だと感じることはありませんか?紫外線や汗、冷房による乾燥。そういった夏の刺激によって、お肌もダメージを受けているかもしれません。

 

 

そこで今回は、大人のゆらぎ肌を整え、美肌を育てるための生活習慣とスキンケアについてご紹介します。

 

 

 

スキンケアの前に、まずは生活習慣の見直しを

 

 

 

お肌のためにすること、というと第一に「スキンケア」を思い浮かべるのではないでしょうか。たしかにスキンケアはその名の通り、お肌のためのケアです。

 

 

しかし「いつもと同じスキンケアをしていたのに、お肌が不調になった」ということはありませんか?私たちのお肌はからだ全体の健康と深く結びついています。そのため内臓の不調や自律神経のバランスが崩れていては、どんなにスキンケアを徹底しても、お肌の調子は整いません。

 

 

そして私たちの健康は食事や睡眠、運動など、普段の生活習慣によって作り上げられています。まずはいつものライフスタイルの見直しからはじめることをおすすめします。

 

 

 

・食事

 

 

お肌をつくる基礎になるのは、他でもない毎日の「食事」です。まずは食事の内容をチェックしてみましょう。

 

 

忙しい日々の中で、私たちの食事は炭水化物に偏りやすくなっています。例えばランチのメニューになりやすいパスタやラーメンなどの麺類や、おにぎりや丼、そしてパン。これらは意識してサラダなど、もう一品を追加しないと野菜や肉類の栄養が不足しがちです。

 

 

お肌のために意識して摂りたい成分は緑黄色野菜に含まれる「βカロテン」です。βカロテンには優れた抗酸化作用があり、お肌の老化防止に役立ちます。

 

 

βカロテンが豊富な野菜

にんじん/かぼちゃ/ブロッコリー/ほうれん草 など

 

またお肌のハリを支えるコラーゲンは、タンパク質から作られています。食事の中でしっかりとタンパク質をとることも大切です。他にもビタミンCや、便通を整えるのに役立つ食物繊維の摂取も欠かせません。

 

 

食事の基本はいろいろな食品をバランスよく食べること。毎日の食事が偏りがちになっていないか、振り返ってみましょう。

 

 

 

・睡眠

 

 

食事の次に見直したいのは睡眠習慣です。睡眠中はお肌の再生が行われている時間です。眠りにつくと、はじめの3時間で成長ホルモンが分泌され肌の細胞分裂が活発になります。その時間帯に質の高い睡眠を確保することが大切なのです。

 

 

平日の忙しさから、週末に寝だめをしたくなりますが、お肌の再生という面から見るとあまり効果的とは言えません。普段から質の高い睡眠をとれるよう生活リズムを整えたり、寝る前のリラックスタイムを作るなどしてみましょう。

 

 

睡眠については以前の記事で詳しくご紹介しています。そちらも合わせてご覧ください。

 

 

>合わせて読みたい「朝の目覚めをスッキリと、夏の眠りを心地よくする4つのポイント」

 

 

 

・運動

 

 

お肌を健やかに保つためには、角質層が新しく生まれ変わるターンオーバーを活発することが大切です。そのためには日頃から適度な運動を心がけるようにします。

 

 

運動をすることで血行が良くなり、全身の新陳代謝がアップします。なかなか時間が作れない場合には、家事や仕事の合間にストレッチをしたり、10分〜20分程度のウォーキングからはじめてみても◎屋外での運動の際は熱中症対策や紫外線対策をお忘れなく!

 

 

 

あらためて知りたい、スキンケアのこと

 

いつも何気なく行っている洗顔や、保湿。あらためてその方法を振り返るタイミングといえば、お肌の不調を感じた時ではないでしょうか。

 

 

お肌のためを思って行っている毎日のスキンケアが、逆にお肌の負担になっているかもしれません。

 

 

・クレンジング、洗顔

 

メイク落としはたっぷり使い、肌への摩擦は最小限に

メイク落としの量が少ないと、摩擦が強くなり肌への負担になります。パッケージなどに記載されている適量を使うようにしましょう。

 

 

 

ゴシゴシせず、洗いすぎない

丁寧すぎるクレンジングは肌を傷めてしまいます。アイメイクなど落ちにくいメイクを落とすためにゴシゴシこすってしまうと、シミやシワの原因に。クレンジング(メイク落とし)の段階では洗いすぎに注意し、その後必要に応じて石けんなどで洗顔を行いましょう。

 

 

またクレンジング剤はお肌につけている時間が長いほど、負担もかかるので手早く行うことが大切です。

 

 

 

水気はタオルで優しく、押さえるように拭き取る

せっかく優しくクレンジングをしたのに、タオルでゴシゴシ拭いてしまっては、お肌へのダメージになってしまいます。水気は優しく押さえるように拭き取るようにしましょう。

 

 

 

メイク落としの成分も確認する

メイク落としには油と水を馴染ませるための界面活性剤が含まれており、質と量によってお肌への刺激の強さが異なります。成分を確認してお肌の状態にあったものを選ぶようにしましょう。

 

 

 

成分は米ぬかと小麦ふすまだけ!W洗顔不要のクレンジング

 

「米ぬか酵素 洗顔クレンジング(70g)」

 

 

成分は米ぬかと小麦ふすま(ぬか)だけ。 今までの石鹸や合成界面活性剤とは全く違い、有益微生物の力で洗浄します。米ぬかに含まれる有益微生物が活性化することで、皮脂や汚れを分解し、お肌のキメを整えます。

 

 

「米ぬか酵素 洗顔クレンジング(70g)」

 

 

メイク落としと洗顔が同時にできて、ウォータープルーフのマスカラもしっかりオフ! 毛穴の汚れや角栓を落としながらも、お肌の潤いはしっかりキープします。

 

 

また、微生物は流されたあとも残って水や水道管までもキレイに。人と地球に優しい製品を考え抜いた新しい洗浄剤です。

 

 

>「米ぬか酵素 洗顔クレンジング(70g)」はこちら

 

 

 

「米ぬか酵素 洗顔クレンジング 詰替えパック」

 

 

エコでお得な詰め替え用もご用意しています。

 

 

>「米ぬか酵素 洗顔クレンジング詰替えパック」はこちら

 

 

 

うるおい成分たっぷり!のびのよいミルクタイプのクレンジング

「アルテ オーガニッククレンジング」

 

植物療法の知恵から生まれたオーガニックコスメ「ARTE(アルテ)」。「ARTE(アルテ)」の製品で使われているほとんどの植物が、日本で無農薬栽培されたハーブまたは野生の植物です。

 

 

また植物エキスの抽出は、有機栽培米を発酵させたオーガニック・エタノールを使用。そのほかレシチンの原料は、遺伝子組み換えではない大豆を使い、抽出方法も合成溶剤ではなくエタノールを使うなど、とことんこだわっています。

 

 

「アルテ オーガニッククレンジング」は伸びがよく、肌に負担が少ないミルク・拭き取りタイプのクレンジングです。肌にうるおいを与える成分と肌のくすみを防止するエキスを加えました。使うたびに、しっとり感が肌に出てきます。

 

 

乾燥肌や敏感肌でお悩みの方、肌に負担が少ないタイプをお探しの方におすすめです。

 

 

>「アルテ オーガニッククレンジング」はこちら

 

次のページでは「保湿」や「手肌のケア」「紫外線対策」についてご紹介します。

 

 

 

夏の刺激からお肌を守る、子どものスキンケア

 

 

こんにちは、エコデパスタッフの目代です。8月も中旬になり、そろそろ暑さのピークを過ぎる頃。とはいえ、猛暑が続いていますね。

 

 

水遊びや虫とり、お祭りなど、子どもたちが喜ぶイベントが盛りだくさんの夏。今年はコロナの影響で夏休みの期間も短く、例年通りにはいきませんが、外をかけ回るキッズたちは元気いっぱいです!

 

 

そんな子どもたちにとって楽しい夏ですが、紫外線や汗、虫刺されなど、お肌への刺激も盛りだくさん。そこで今回は、夏の刺激から子どもたちのお肌を守るための「スキンケア」についてご紹介します。

 

 

 

子どものお肌はすべすべなのに、スキンケアが必要なの?

 

 

すべすべ、もちもちで美しい肌の代名詞とされる赤ちゃんのお肌。「スキンケアなんて必要ないのでは?」と思われるかもしれません。しかし実際はというと、子どものお肌は大人と比べて皮ふが薄く、乾燥しやすいため、とてもデリケート。

 

 

また私たちの皮ふの大きな役割の一つである、紫外線や乾燥などの外的刺激からお肌を守る「バリア機能」。小さな子どもはこのバリア機能が弱く、ちょっとした刺激でも肌トラブルにつながってしまうのです。

 

 

2歳から16歳頃までは、お肌の乾燥傾向が続くとされています。この乾燥を放っておくと、皮ふのバリア機能が正常に働けず、異物が入りやすくなります。

 

 

そして、少しの刺激でもかゆみなどを引き起こしてしまうことがあるのです。そのため、子どもだからこそ日頃のスキンケアが必要なのです。

 

 

 

お肌のダメージにつながる夏の刺激

ではどんな刺激があるのか、早速チェックしていきましょう。

 

 

・紫外線(日焼け)

 

 

「小麦色に焼けた肌が子どもらしい!」と言われるような時代もあったかもしれません。しかし今では大人はもちろん、子どもにとっても紫外線対策は欠かせません。

 

 

前述の通り、小さな子どもの皮ふは薄く、バリア機能も不完全です。また赤ちゃんは紫外線からお肌を守るメラノサイトの機能が十分ではありません。

 

 

そのため紫外線による肌ダメージも大きく、皮膚がんの原因になったり、一時的に免疫力が低下することも。とくにプールや水遊びなどの肌の露出が増え、長時間強い紫外線を浴びる可能性のある場面は徹底ケアを。

 

 

また、曇りの日や雨の日でも紫外線は(UVA)は降り注いでいます。室内でも窓際であれば紫外線にさらされるので、紫外線対策が必要です。

 

 

紫外線については、以前に詳しくご紹介しておりますので、そちらもご覧ください。

 

 

>合わせて読みたい「7月8月は紫外線に要注意、UVケアの6つのポイント」

 

 

 

紫外線対策のポイント

 

・外出時間を調整する

10時〜14時は最も紫外線量の多い時間帯。できるだけこの時間帯を避けて外出するようにします。また外出する場合は日陰をうまく活用しましょう。

 

 

・肌の露出を少なくする

薄手の長袖やラッシュガードなどで肌の露出を最小限に抑えましょう。

 

 

・日焼け止めを塗る

 

 

お子さんに「日焼け止め」を塗ることに抵抗がある方もいらっしゃるかもしれません。しかし、日焼け止めによるお肌への影響に比べて、日焼けによるダメージの方がより大きな影響です。子どもでも使用できる日焼け止めを選び、しっかりと塗るようにしましょう。

 

 

<日焼け止めを選ぶポイント>

・年齢にあったベビー、キッズ用

・SPF10〜20程度を目安に

・石鹸で落とせる

 

 

お肌へのやさしさにこだわった、子どもも大人も使える日焼け止め

 

「アロマの日やけどめ Natural」

 

 

ノンケミカルで紫外線吸収剤不使用、合成着色料、合成香料無添加。大人から赤ちゃんまで使える安心安全な日やけ止めです。<SPF32  PA++>

 

 

肌のキメを整えるノニ果汁や長命草エキス、肌荒れを防ぐ沖縄県産テリハボク種子油やコシロノセンダングサエキス配合、また保湿力に優れたゲットウ葉油などを配合しており、乾燥肌の方にもおすすめです。

 

 

「アロマの日やけどめ Natural」

 

 

一年を通して化粧下地としてもお使いいただけます。化粧崩れを防ぎ、お肌の炎症を抑える効果を高めました。ベタつきや白浮きがなく、石けんで落とすことができます。

 

 

欧州(EU)で規制の対象となるシクロペンタシロキサンを含まず、環境にやさしく、人とサンゴにやさしい日やけ止めです。

 

 

「アロマの日やけどめ Natural」

 

 

>「アロマの日やけどめ Natural」はこちら

 

 

 

・帽子をかぶる

 

 

紫外線だけでなく熱中症対策としても有効な帽子。外出の際はつばの長い帽子をかぶるようにします。またお顔まわりだけでなく、首の後ろも日焼けをしやすい箇所です。そのため前方だけでなく、ぐるりと日差しをカバーできる帽子がおすすめです◎

 

 

 

・サングラスをかける

 

 

紫外線は私たちの目にも影響を及ぼします。ファッションとしてではなく、健康のためにサングラスをかける必要があります。

 

 

市販のサングラスにはUVカット仕様のものとそうでないものがあります。UVカット仕様でないサングラスの場合、瞳が暗くなることで瞳孔が広がり、逆に紫外線の吸収量を増加させてしまう可能性があるとされています。サングラスを購入する際は、UVカット加工が施されているものを選びましょう。

 

 

また大きすぎる場合、隙間から紫外線が入ってしまうので、お子さんの顔の大きさにあったサイズを選ぶことも大切です。

 

 

 

日焼けしてしまった時の対処法

 

・お肌が熱を持っている場合は冷たいタオルなどで冷やす

赤みや痛みがひどかったり、水ぶくれなどがある場合は病院の受診が必要な場合があります。

 

 

・保湿する

日焼けによってお肌の水分は奪われ、乾燥状態に。しっかりと保湿をしましょう。

 

 

 

・汗による刺激

 

 

体温が高く新陳代謝も盛んな小さな子どもたち。また、大人に比べて体表面積の小さい子どもは汗を分泌する汗腺が密集しています。そのため、夏に限らず汗をかきやすいと言われています。

 

 

また赤ちゃんの場合は汗腺が未発達のため、汗がつまりやすい状態です。汗をかくこと自体は問題ないのですが、そのままにしておくと肌の表面で表皮ブドウ球菌が繁殖します。そして炎症を起こすことで「あせも」になってしまうのです。

 

 

あせもは特におしりや腰、腕の関節、頭、首などによく見られ、多くはかゆみが伴います。かきむしってしまうと「とびひ」になってしまうこともあるので、こまめな汗ケアが必要です。

 

 

 

汗ケアのポイント

 

・通気性のいい衣類を着用する

何枚も重ね着したり、通気性の悪い衣類は汗をかきやすい状況に。通気性の高い素材や、風通しのいいデザインを選ぶようにしましょう。

 

 

また着せる枚数は「大人より1枚少なく」を目安にすると良いとされています。

 

 

 

・室内の温度、湿度を調整する

体温調整機能が未熟な赤ちゃんは、自力で体温を一定に保つことが困難です。そのためエアコンなどを上手に活用して、快適な室内空間を作ってあげましょう。

 

 

省エネ対策として「冷房設定は28℃に」と言われますが、赤ちゃんには暑すぎる場合も。夏は室温25℃前後、湿度50〜60%を目安に、様子を見ながら調節しましょう。

 

 

 

・汗をかいたら、やわらかいタオルか濡らしたタオルで押さえ拭き

乾いたタオルでゴシゴシ拭くと、お肌へのダメージに。やわらかいタオルか、濡れたタオルで優しく押さえるように汗を拭き取りましょう。

 

 

 

・シャワーで汗を流す

たくさん汗をかいた場合は、シャワーで軽く汗を流します。外出先など、シャワーを浴びれない場合はこまめに着替えをするようにしましょう。

 

 

 

・保湿する

タオルやシャワーでお肌を清潔にしたら保湿も行います。また冷房の使用で空気が乾燥しがちになるので、お肌の保湿ケアもお忘れなく!

 

 

 

デリケートな子どもの肌トラブルに「マミーウォーター」

 

「マミーウォーターベビーローション250ml」

 

 

肌荒れや皮膚の乾燥を防ぎ、赤ちゃんの敏感なお肌を保護します。オムツかぶれ、あせも、かゆみ、湿疹などお肌にトラブルがある場合でもお使いいただけます。

 

 

たっぷり使えてスプレーが便利な「マミーウォーター ベビーローション250ml」と、お出かけの際の持ち運びに便利な「マミーウォーター ベビーローション100ml」がございます。

 

 

>「マミーウォーター ベビーローション」はこちら

 

 

 

お風呂でスキンケア!お子さんも使えるアロマの入浴剤

 

「ハイパープランツ(HYPER PLANTS)DRアロマバス スキンケア」

 

 

気になるお肌のトラブルを優しくいたわってくれるエッセンシャルオイルをブレンドした入浴剤。あせも、湿疹など、皮膚トラブルで悩むお子様、大人の吹き出物や肌のかさつきなどの荒れ症にお困りの方に最適です。

 

 

アロマセラピーを臨床に応用している医師が香りを処方。エッセンシャルオイル・ホホバオイルはオーガニック認証を取得したオイルを使用し、合成香料やタール系色素は一切不使用。赤ちゃんからお年寄りまで安心して入浴できます。

 

 

>「【薬用入浴剤】ハイパープランツ(HYPER PLANTS)DRアロマバス スキンケア 【500g】」はこちら

 

 

 

香りのお試しにぴったりのアソートセットも。

 

 

「ハイパープランツ(HYPER PLANTS)DRアロマバス ビューティーアソート<お試し3包>」

 

 

>「【薬用入浴剤】ハイパープランツ(HYPER PLANTS)DRアロマバス ビューティーアソート<お試し3包>」はこちら

 

 

 

次のページでは「虫刺されによる刺激」と「マスクによる刺激」についてご紹介します。

 

 

 

 

7月8月は紫外線に要注意、UVケアの6つのポイント

 

 

こんにちは、エコデパスタッフの目代です。7月に入り、紫外線が気になる時期となりました紫外線は多くの女性にとって悩みの種である、シミやシワ、たるみなどを引き起こします。さらにはお肌だけでなく、白内障などの目の病気を引き起こす原因になることも。

 

 

そこで今回は紫外線とその対策についてご紹介します。効果的で正しいUVケアができるように、一緒に学んでいきましょう!

 

 

 

おさえておきたい「紫外線」の基礎知識

 

 

太陽光に含まれる光線の一種の紫外線。空気中で散乱し、地面などで反射するため、日陰にいても避けられません。日陰は日向の紫外線量の約50%とされています。

 

 

また、紫外線は雲やガラスを通り抜けるので、曇りの日や室内でも紫外線を浴びてしまいます。紫外線は熱を出さず目に見えない光なので、浴びていてもとくに実感がないのも注意すべきポイントです。

 

 

昔はビタミンD合成のために、太陽の光を浴びることが推奨されていました。ただ現在では、ビタミンD合成に必要な日光は、日常生活の中で十分浴びられるため、わざわざ浴びなくてもよいと考えられています。

 

 

紫外線の種類

太陽から届く紫外線にはUVA、UVB、UVCの3種類あります。その中で地上に届くのはA波とB波です。

 

・A波

波長が長く、お肌の奥の真皮にまで届く。色素細胞がダメージを受け、たるみやシワの原因に。

 

・B波

波長が短く、主に皮膚の表面に影響を与え、シミやくすみの原因に。

 

 

 

季節や時間による紫外線量の変化

紫外線は1年間の中で7月8月にもっとも多くなります。また、1日の中で紫外線量が多くなるのは太陽が一番高くなる、正午前後。

 

 

そのため7月、8月の10時から14時ごろは、特に紫外線に注意が必要です。

 

 

 

紫外線がもたらす健康への影響

紫外線による健康への影響には、急性のものと慢性のものの2つに分けられます。

 

急性の影響

お肌の日焼けだけでなく、紫外線角膜炎(雪目)、免疫機能の低下が起こるとされています。

 

 

慢性の影響

シミやシワ、皮膚がんなどの皮膚への影響と、翼状片や白内障などの目の疾患を引き起こす可能性があります。

 

 

次に効果的にUV対策をするためのポイントをご紹介します。

 

 

効果的なUVケアをするためのポイント

 

屋外にいる場合、私たちは上空から地上に向かう紫外線だけでなく、地面で反射された紫外線も浴びています。上からの日差しを防ぐ帽子や日傘だけでなく、地面から反射する紫外線にも気をつけながら、対策をとる必要があります。

 

 

では具体的にどのような紫外線対策をすればいいのでしょうか。6つのポイントをご紹介します。

 

1.屋外活動の時間を調整する

2.日陰を利用する

3.できるだけ肌の露出を少なくする

4.帽子を着用し、日傘をさす

5.サングラスをかける

6.日焼け止めを使用する

 

 

次にそれぞれの項目を具体的に見ていきましょう。

 

 

 

1.屋外活動の時間を調整する

1日の中でとくに紫外線量が多くなる、10時から14時の間は外出を避けるようにしましょう。

 

 

2.日陰を利用する

 

 

 

前述の通り、日陰は日向の約50%の紫外線量です。屋外活動の際はできるだけ日陰を利用するようにしましょう。

 

 

3.できるだけ肌の露出を少なくする

長袖の衣類の着用や「ストール」、「アームカバー」などを使い、できるだけ肌の露出をさけましょう。

 

 

・風を通すから気持ちがいい、色鮮やかな「かやCAYA)」

 

 

 

奈良の地場産業として、江戸時代からさかんに織られてきた蚊帳(かや)。人が風と共に暮らしていた頃の生活の知恵であり、日本人の心とも言える文化です。暑い季節は素肌に心地よく、さらっと涼しく、じゃぶじゃぶ洗えてすぐ乾きます。

 

 

奈良の自然に囲まれた場所にある「井上企画・幡」の工房

 

 

「かや(CAYA)ショール特大(銀ねず)」

 

 

綿100%の蚊帳生地で作った、軽やかな大判のショールです。大判なので、首に巻いたり、羽織って上着代わりにと、いろいろな使い方ができます。シワ感も素敵です。夏の紫外線対策や冷房対策に重宝します。

 

 

「かや(CAYA)ショール特大(山吹)」

 

 

>「かや(CAYA)ショール特大」はこちら

 

 

 

・ささ和紙のサラサラ感と、シルクのやわらかさが気持ちいいストール

 

「SASAWASHI ささ和紙 シルク和紙ストール(ピンク)」

 

 

和紙にくま笹を漉き込むんだ素材「ささ和紙」。吸水性抜群で汗をかいてもサラサラして心地いいのが特徴です。そんなささ和紙にシルクを合わせたことで、さらっとして、ほどよく柔らかな肌触りのストールに。

 

 

「SASAWASHI ささ和紙 シルク和紙ストール(サックス)」

 

 

素材そのものが紫外線を吸収するので、UVカット対策にも◎天然の抗菌防臭効果もあり、暑い季節にも爽やか快適にお使いいただけます。

 

 

「SASAWASHI ささ和紙 シルク和紙ストール(ブラック)」

 

 

カラーはピンク、サックス、ブラックの3色からお選びいただけます。

 

 

 

>「SASAWASHI ささ和紙 シルク和紙ストール」はこちら

 

 

・手の甲から二の腕までしっかりガード

 

「オーガニックコットンレース編みドライビング手袋 茶」

 

 

自転車や車の運転の際、特に気になるのが腕の日焼け。「オーガニックコットン レース編みドライビング手袋」は手の甲から二の腕までカバーします。

 

 

 

 

カラーは茶と黒の2色。手首から二の腕部分はレース編みになっているので、蒸れにくく快適です。歩行中やランニングの際の日焼け対策にも!

 

 

「オーガニックコットンレース編みドライビング手袋 黒」

 

 

<UVカット率(約)黒:手の甲99.9%、腕77.5%/茶:手の甲99%、腕68.2%>

 

 

>「オーガニックコットン レース編みドライビング手袋」はこちら

 

 

 

次のページでは紫外線対策の6つのポイントのうち、4から6をご紹介します。一番気になる日焼け止めについても詳しくご説明します。

 

 

 

敏感肌の私が愛用する、天然植物原料100%の「いちえ」シリーズ

 

 

こんにちは、エコデパ スタッフの目代です。出産を経て、30代になり育児に仕事に奔走する日々が続いていた頃、それまで使っていて何のトラブルもなかった化粧品で、ひりつきを感じるようになりました。それに加えて、疲れている時にはお肌の赤みや痒みが出るなどお肌のトラブルも・・・。

 

 

お肌の状態は乾燥や紫外線などの外的環境に加え、食生活や加齢、ホルモンバランス、心の状態など様々な要素が複合的に影響しています。今思えば、産後のホルモンバランスの乱れや睡眠不足による慢性的な疲れがありお肌のバリア機能にも大きな影響が出ていたように思います。

 

 

ひりつきや痒みに悩む中、とにかく刺激の少ないものを探し、使い始めたのがいちえシリーズの化粧水と美容液でした。

 

 

 

 

いちえシリーズは「化学物質完全無添加」「国産原料100%」の野草の力を活かした化粧品。無香料なのも選んだポイントの一つです。

※グリセリンを除く

 

 

「いちえ 自然化粧水」

 

 

化粧水は本当に水のようで、「これで保湿ができるの!?」と少し心配になる程、ライトなテクスチャー。洗顔後のお肌にそっとなじませてみて、まずヒリヒリしないことに心から安心しました。

 

 

使いはじめこそ、保湿力が少し物足りなく感じましたが、使い続けるうちに朝はこのぐらいさっぱりとしているほうが、メイクにも影響せずいいと思うようになりました。

 

 

また、梅雨から夏にかけて湿度の高い時期は化粧水1本でも丁度いいのかもしれません。私のお肌の場合は1年を通して化粧水の後に、美容液を使っています。

 

 

「いちえ水 保湿美容液」

 

 

美容液も無香料ですが、ほのかに椿油の香りが感じられ、化粧水に比べると少し重みのあるテクスチャー。少量を手のひらで伸ばしてお顔全体に広げてみるとスッと伸び、じわじわと浸透していくのが分かります。

 

 

しっとりするものの、ベタつき感はありません。(沢山つけすぎるとオイリーに感じるかもしれません。伸びがいいので少量ずつお試しください。)

 

 

いちえシリーズの化粧品は、「速攻美白!!」や「たるんだお肌をピーン!!」というようなインパクトのある謳い文句はありません。でもお肌の弱い私にとっては、毎日安心して使えて、使っているとお肌が落ち着いた状態の日が増える、ということが何よりも嬉しいです。

 

 

これはあくまで私のお肌での使用感なので、たとえ化学物質無添加であっても、そうでなくても、全ての方のお肌に合うとは限りません。初めてお使いになる場合は、パッチテストをおすすめいたします。

 

 

もし私と同じように敏感肌でお悩みの方がいらっしゃいましたら、一度「いちえ」シリーズをお試しいただけましたら幸いです!

 

 

>「いちえ」シリーズはこちら

 

 

 

ーこのコラムの書き手ー

スタッフ・目代 / mokudai
神奈川県横浜市出身で、夫と4歳の子どもとの3人暮らし。蚊に刺されやすい。
好きなもの / コーヒー、クリームソーダ、ヨガ
お肌のタイプ:敏感肌・乾燥肌・痒みが起きやすい