第7回 私は今、ものすごく意気消沈している。

 

 

料理研究家の枝元なほみさんのご逝去のお知らせを受け、スタッフ一同、感謝とともに、謹んでお悔やみ申し上げます。ー2025.3.12

 

 

 

第7回 私は今、ものすごく意気消沈している。

 

 私は今、ものすごく意気消沈している。意気消沈、という状態を図解にしたらそのまま今の私になるに違いない。投げやりな気分の底の底のどん底にいて、空に向かってもうどうにでもなってしまえーーーっと、しゃがみこんだまま叫ぶ直前であります。

 

  いえ、ものすごく個人的な、これを読んでくださっている皆さまにとっては、ほんとーにどうでもいいような単なる愚痴です。申し訳ない、お忙しかったら、どうぞスルーしてくださいませ。

 

  げんに今電話で話していた友人も、「想像するだにそりゃヤケクソになるわなー。ま、しょうがないわな、でもその隅っこでイジケてる様子が想像できてかなり笑わせてもらったし、幸せにしてもらったよ。ありがとねー。」と笑っていた。そうですか、幸せになっていただけたらなら良かった、なんて言える気分では全くありません。

 

  私は原稿書きがノロいのです。まず書き始める前に、あーだ、こーだと考え、頭の中に薄雲が湧いてくるのを待ち<その間の逃避行動にも、ものすごく時間を要します。>、ようやくパソコンのキーボードを叩き始めても、落ち着きなくキッチンに立ったり、ラジオをかけたり。
我輩の辞書に<集中>の文字はない!と宣言できそうな感じ。
そんな私がようやく100文字を書き進め、そこからまた、あーでもないこーでもないで一日半が過ぎ、ようやく昨日の夜、風呂上がりから進めて、なんと3600文字の長文を仕上げたのでした。おおおお、やればできるじゃない私、とほっとしてそのまま寝て朝手直しを、、、と思いましたら!なんと、なななんと、原稿丸ごと無くなっているではありませんか!!!
保存キーを押さずに書き続け、変更しますか?の問いに<いいえ>をいつの間にか打ってしまっていたようで。滂沱の涙、悔いても悔い切れない無意識の過ちであります。

 

  私の6時間と3600文字は、サイバー宇宙の彼方に、誰にも看取られることなく藻屑となって飛んで行ったのでありました。膝がガクガクして体全体の力が抜け、一気に投げやりの槍そのものになった私は、2時間ほど宙を見つめて放心、つまり心を放っておりました。ああ。意気消沈。
どうでもいい話で申し訳ない。でもですよ、これがパソコンでなく、鉛筆を舐めながら書いていたとしたらまだ現実世界にかけらでも残っていたはず。
リアルとバーチャルに思いをはせました。意識は仮想空間に彗星となって、尾を引いて飛んでいきました。

 

  「仮定の話にはお答えできません」。調査し想像力を働かせて民の実情に思いを寄せるのが仕事のはずの首相がそんなことを言う国に住んでいますもの。
<自分の身がヤバそうになったら全てなかったことにする>という行動規範がトップに蔓延る国の民ですもの。おまけに<女が多いと会議が長い>だなんて、つまりは<女は黙ってわしらのいうこときいとけや>みたいなことまでおっしゃって。あーあー。確かに私、話も文章もまとまらずにただただ長くなりますし、会議も嫌いです。でもなぜ会議が嫌いかっていうと型通りのつまんないことを言ったり嘘ついたり自分の都合ばかりで進めていく年配の殿方がいらっしゃったりするからで。

 

  私の自爆による原稿消し去り事件なら確かに自己責任ではありますけれど、
それ以外の意気消沈に関しては、はい、おかしいと思うことはおかしいんじゃない?って言うつもり。絶対、わきまえません。わきまえない女になることを、ここに宣言いたします。かしこ。

 

 P.S 無くした原稿の復元に関してご心配いただくこともあろうかと思いますが、これ、私がPCの設定をちゃんとやっておらず、かなり詳しい方みなさまに聞いても、それはダメだね、と言う結論になりまして、再び書き直すことを決意いたしましたこと、ここにご報告させていただきます。頑張ります

 

 

 

 

次回は、2021年3月中旬更新予定です。お楽しみに!

 

【もうすぐひな祭り!】おうちで楽しむ「桃の節句」お祝い特集

 

 

こんにちは、エコデパスタッフの目代です。節分が終わり、そろそろひな祭りの準備を始める時季となりました。わが家にも6歳の娘がいるので、毎年お雛様を出すのが楽しみになっています。

 

 

今回は伝統工芸「大内塗り」のひな人形から、お祝い膳にぴったりの器や小物まで、ひな祭りの準備におすすめのアイテムをご紹介します!

 

 

 

ひな祭りの由来

ひな人形を飾り、女の子の健康と幸せを願う行事であるひな祭り。もとは、平安時代に厄払いの人形を川に流して、「病気をせず、一年無事に過ごせますように」とお祈りする神事だったそうです。また、ひな祭りは楽しい行事として捉えられ、遊びとしての側面が子どものお祝いに結びついたとも言われています。

 

 

 

ひな人形の飾りはじめ、しまうタイミングは?

厄払いの意味があるひな人形は、3月3日当日だけではなく長い期間飾られます。飾りはじめの時期は、季節の変わり目である立春を過ぎたあたりがよいとされています。決まっているわけではないので、ひな祭りの1週間くらい前までには飾りはじめる方が多いようです。

 

しまうタイミングは、飾りはじめと同様に決まりはありません。ただ、厄災の身代わりになった人形のため、できるだけ早く片付けるようになったと考えられています。

 

 

 

いつまでも色あせない美しさ、伝統工芸「大内塗り」のひな人形

 

「大内ひな人形」

 

 

大内ひな人形は、トチ・ヒノキ・ホオなどの国産材を使い、本漆塗りに純金の蒔絵をほどこした世界でも珍しい漆塗りのおひな様です。大内塗は国が定める「伝統工芸品」に指定されている山口県の名産品です。職人が一品一品手づくりをしています。

 

 

丸顔におちょぼ口、細く切れ長の目元。つんとすました顔ではなく、微笑みで少しくずれた親しみのわく表情。大内塗りのおひな様「大内ひな人形」は、どうしてこんなに幸せそうな顔をしているのでしょうか?

 

 

その理由は、愛妻家のお殿様と美しいお姫様のほほえましいお話からできたお人形だから。山口の大内氏24代弘世は、京から陽緑門院三条氏という大変美しいお姫様を迎えました。弘世は、お姫様が華やかな京を懐かしめるようにと、京都河原町の御所人形を作っている職人を呼び寄せ、一室を人形で飾りました。のちに、この部屋は人形御殿として評判になります。

 

 

お姫様もこの贈り物を大変喜んだことから、大内ひな人形は「夫婦円満」「家内安全」のお守りとも言われています。お姫様は、特にまるい人形を好んだため、大内ひな人形の基本形はまんまるです。

 

 

大内ひな人形は、数々の手づくりの工程を経て、2ヶ月かけてできあがります。「一番難しいのはやはり顔を描くこと。目や口を描くときが一番集中する」と作者の谷口さんはおっしゃいます。職人とおひな様の個性が一番よく表れるのは、やはり顔の部分です。ひとつひとつ丁寧に描かれているのも、おひな様の顔が優しい理由ではないかと思います。

 

 

ひな人形は一体の大きさが(約)直径7.5cm、高さ7cm、台座が(約)縦8.5cm、横17.5cm、高さ0.5cmなので「お雛様を飾る場所がない…。」というご家庭にもおすすめです!また、桐箱入りなので保管の際も安心です。

 

 

こんなにおすすめポイントを熱弁しておきながら大変心苦しいのですが、今年のひな祭りに間に合うようにご用意できるのが、限定1点のみとなります。ご注文はどうぞお早めに!

 

大変ご好評につき、2021年分は完売いたしました。

 

 

>「大内ひな人形」はこちら

 

 

 

お祝いの席も、日常も。丈夫で扱いやすい「川連漆器」

 

国が指定する秋田県の伝統工芸品「川連漆器」。漆器と聞くと、「豪華で美しいけど洗うのも乾かすのも大変そう。」「もったいなくてお正月やお祝いくらいにしか使えない。」と思われがち。

 

 

「川連漆器」は和洋中を問わずあらゆる料理に使えて、洗うのも扱うのも簡単。油汚れに強く、軽い汚れならお湯でさっと洗うだけで十分です。油をしっかり使った料理の後も、中性洗剤で洗えばきれいになります。水切りも簡単で、さっと拭くだけで水滴も残りません。

 

 

扱いが簡単に思えるプラスチックのお椀は、実は油汚れがつきやすく、しっかり洗わなければいけません。また、油を落とすためについついたくさん洗剤を使ってしまうことも。毎日の暮らしに使いやすい漆器を、改めて暮らしの中に取り入れてみませんか?

 

 

 

・お吸い物にぴったりのお椀(子ども用・大人用)

 

「川連漆器 子ども用汁椀(洗朱)」

 

 

お子さんの手にもなじむ大きさで、飲みやすい形になっている「川連漆器 子ども用汁椀」。漆器は軽くて料理の熱が手に伝わりにくく、丈夫なのでお子さんの食器としてぴったりです。川連漆器のふるさと秋田県稲川町では、小中学校の給食食器に川連漆器を使用されているそうです。

 

 

「川連漆器 子ども用汁椀(総黒)」

 

 

ひなまつりなどのハレな日だけではなく、お子さんの毎日の食事に活躍します。

 

 

>「川連漆器 子ども用汁椀」はこちら

 

 

 

「川連漆器 汁椀 朱(赤)」

 

大人用の汁椀には「川連漆器 汁椀 朱(赤)」がおすすめです。朱・黒内朱・スリ内朱の3種よりお選びいただけます。

 

 

「川連漆器 汁椀 黒内朱(黒)」

 

 

「川連漆器 汁椀 スリ内朱(木目)」

 

 

>「川連漆器 汁椀」はこちら

 

 

 

・取り分け用におすすめの「川連漆器 取皿」

 

「川連漆器 取皿(洗朱)」

 

 

「川連漆器 取皿(本溜)」

 

 

>「川連漆器 取皿」はこちら

 

 

 

・ひなあられやお祝い料理の盛り付けに

 

「川連漆器 丸小鉢(本溜)」

 

 

上品なツヤが美しく、しっとりとした手触りの「川連漆器 丸小鉢」。丈夫で扱いやすいので、お祝い膳の小鉢としてだけでなく、毎日の食卓にも活躍します。ひな祭りにはひなあられを盛り付けても◎

 

 

「川連漆器 丸小鉢(洗朱)」

 

 

>「川連漆器 丸小鉢」はこちら

 

 

>「川連漆器」のアイテム一覧はこちら

 

 

 

次のページでは、ちらし寿司づくりにおすすめのアイテムや、お祝い膳を華やかに演出する小物をご紹介します。

 

 

 

【冬のお洗濯のお悩みに】部屋干しや生乾きのニオイを解消するには?

 

 

こんにちは、エコデパスタッフの目代です。寒い時期に悩ましい、お洗濯。洗濯物がなかなか乾かなかったり、ニオイを感じたり。なんとなくスッキリしないことが多いのではないでしょうか。毎日のことなので、少しでも心地よくお洗濯をしたいですよね。

 

 

そこで今回は、冬のお洗濯をスッキリ快適にするアイテムや暮らしの工夫をご紹介します!

 

 

 

植物成分フィトンαの力で、部屋干し臭や加齢臭もスッキリ!

 

 

 

洗濯物にイヤなニオイが残るのは、洗濯してもとりきれなかった細菌やカビが繁殖したり、空気中の細菌が服について繁殖することが原因とされています。また、日差しの弱い冬場や湿気の多い梅雨の時期は、洗濯物が湿った状態が長く続くことで、細菌やカビが繁殖しやすい状態に。

 

 

そんな時におすすめしたいのが「洗濯用フィトンα」です。「フィトンα」をはじめとした植物由来成分の働きで、洗濯物の雑菌・バクテリアを除去し、洗剤だけでは落ちにくいニオイを大幅カット!汗のニオイや加齢臭などもスッキリします。

 

 

 

 

投入時に感じられる清々しい森の香りは、乾いた後にはほとんど残らないのも人気のポイントです。さらに着用している間にも消臭・抗菌効果が続く優れもの。「詰替用」もございます。

 

 

※洗濯用仕上げ剤で、洗剤や柔軟剤ではありません。

 

 

「洗濯用フィトンαエコタイプ」

 

 

>「洗濯用フィトンαエコタイプ」はこちら

 

 

 

「洗濯用フィトンαエコタイプ ミニ」

 

 

お試し用にぴったりの「洗濯用フィトンαエコタイプ ミニ」もございますので、ぜひ一度その効果をご体感ください!

 

 

>「洗濯用フィトンαエコタイプ ミニ」はこちら

 

 

 

「洗濯板」を使った予洗いで、頑固な汚れを落としておく

 

(写真はイメージで、エコデパでお取り扱いのある洗濯板とは異なります)

 

 

食べこぼしなどの頑固な汚れは、洗濯機で洗っただけでは落ちずに残ってしまいがち。そういった汚れがニオイの元になることも。日本で昔からお洗濯に使われてきた「洗濯板」は、今でも部分的な汚れ落としや、下着やハンカチなど小物洗いにぴったりの道具です。

 

 

・木肌がなめらかな高知県産の桜で作った、衣類にやさしい洗濯板

 

「ホンザクラの洗濯板」

 

 

高知県産の桜の一枚板を使用した洗濯板です。桜の木肌はすべすべしているのが特徴で、表面が緻密でひっかかりがないので衣類の生地を傷めることなく洗うことができます。 

 

 

ひとつひとつの溝が大きめで深いので、汚れをしっかりかき出し、生地を傷めません。また、サクラは水にとても強い木材なので、長持ちします。 吊り下げて収納することもできます。

 

 

「ホンザクラの洗濯板・小」は持ち手付きで、小物を洗う際に力がかけやすくなっています。両手でゴシゴシと洗いたいものには「ホンザクラの洗濯板・大」がおすすめです。

 

 

>「ホンザクラの洗濯板」はこちら

 

 

 

・洗濯板としても使える「SOAPTRAY&WASHBOARD」

 

「SOAPTRAY&WASHBOARD」

 

 

貴重な国産の広葉樹ブナ材を使用したソープトレーです。接地面が小さいため水切れがよく、洗面台にも水が溜まりません。

 

 

「SOAPTRAY&WASHBOARD」

 

 

ミニ洗濯板としても使え、衿や袖の汚れ、下着や靴下など洗濯機に入れる前に洗濯板でこすっておくとガンコな汚れも落ちやすくなります。

 

 

>「SOAPTRAY&WASHBOARD」はこちら

 

 

 

乾きにくいバスタオルやシーツの素材を「リネン」に替えてみる

 

吸水性、速乾性抜群!冬にも大活躍する「リネン」

 

 

 

さらりとした肌触りのリネン。その抜群の吸水性や速乾性から、とくに夏に人気の素材ですが、実は冬にもぴったり。繊維に空気を含むことがきでるため、保温性や通気性にも優れています。また、洗濯後も乾きやすいので、冬や梅雨の時期にも大活躍!

 

 

また、リネンは簡単な洗濯で汚れが落ち、しぼらずに干しておけばパリッとアイロンをかけたようになります。天然素材の中でも汚れが落ちやすく、洗濯にも強い素材です。

 

 

 

すぐに乾いて快適!吸水性にもすぐれた「リネンバスタオル」

 

 

 

「どんどん水分を吸収してくれて、すぐ乾く」というリネンの本領を発揮できるバスタオルです。薄手でかさばらないので、ご自宅だけでなくアウトドアで遊ぶ時や、スポーツクラブへのお供に最適です。

 

 

乾きやすいので部屋干しなどでもニオイにくいのもポイント。はじめはパリッとしていますが、使い込むほどに肌に馴染みます。

 

 

「リネンバスタオル(上からナチュラル、ラベンダー、白)」

 

 

カラーは自然な風合いのナチュラルと、やさしい色合いのラベンダー、清潔感のある白からお選びいただけます。

 

 

>「リネンバスタオル」はこちら

 

 

また、ツイル(綾織り)タイプのリネンバスタオルも新登場!

 

 

「リネンツイルバスタオル」

 

 

織り目が斜めの畝状に見えるツイルは、使い込むほどに風合いが柔らかくなり肌ざわりもよくなっていきます。

 

 

「リネンツイルバスタオル」

 

 

リネンのゴワゴワ、ヒンヤリした肌触りが得意ではない方にぜひお試しいただきたい一枚です。また、太い糸を使用している為、吸水力が高いのも特徴です。

 

※従来のリネンバスタオルと端の仕様が若干異なります。

 

 

>「リネンツイルバスタオル」はこちら

 

 

 

汗で汚れやすく清潔にしておきたい寝具は、すぐに乾くリネンを

 

 

 

汗で汚れやすい上に乾きにくい寝具。洗濯物が乾きにくい時期はお洗濯を後回しにしがちではないでしょうか。寒い冬の間でも、私たちは寝ている間にたくさんの汗をかいています。特に新陳代謝が活発な子どもは、冬とは思えないほどびっしょりと汗をかいていることも…。

 

 

定番のカラーに加え、優しい色合いが美しいラベンダーも

 

 

リネンの寝具なら抜群の吸水性で、汗を吸ってくれます。また乾きやすいので、気軽にお洗濯ができるのも嬉しいポイントです。

 

 

 

 

>「リネン」のアイテム一覧はこちら

 

 

 

いかがでしたでしょうか?今回は冬のお洗濯のお悩みを解消する方法や、アイテムをご紹介しました。これからの時期は花粉の飛散も気になり、部屋干しが増えるというご家庭も多いのではないでしょうか。ぜひお洗濯の際の参考にしていただけたらと思います。

 

 

 

【併せて読みたい、冬の暮らしのお役立ち記事はこちら!】

 

>「放っておくとカビの原因に!冬の結露&カビ対策」

 

>「ぬくもりと香りでリラックス、冬の楽しみ『バスタイム』」

 

 

 

ーこのコラムの書き手ー

スタッフ・目代 / mokudai
神奈川県横浜市出身で、夫と5歳の子どもとの3人暮らし。蚊に刺されやすい。
好きなもの / コーヒー、クリームソーダ、ヨガ

 

 

 

おうち時間やリモートワークを心地よくする3つのポイント

 

 

こんにちは、エコデパスタッフの目代です。東京都で二度目の緊急事態宣言が行われてから、間もなく3週間になります。現在では11都府県で緊急事態宣言が行われており、1日も早い新型コロナウイルスの流行の収束が待たれるばかりです。

 

 

この期間中は多くの方が外出や移動の自粛をはじめ、イベントの開催や施設の使用、そしてテレワークなど、様々な制限の中での生活をしています。昨年の緊急事態宣言以降、在宅勤務が当たり前になったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

私自身、2020年4月から在宅勤務に切り替わり、リモートワークならではのメリット、デメリットどちらも体感しています。そこで今回は、おうち時間やリモートワークを心地よくする、3つのポイントをご紹介します。

 

 

 

1.アロマの香りで仕事への集中力を高める

 

 

 

リモートワークの中で一番の悩みといえば、集中力。自宅というリラックスできる環境での勤務のため、なかなか仕事モードになりにくいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

そんな方におすすめしたいのが、心を落ち着かせて集中力を高める香りのアロマです。天然のエッセンシャルオイルの香りは、嗅覚から身体や心にはたらきかけてくれます。

 

 

 

・心を鎮めて集中したいときに、深い青森ひばの香り

 

「青森ひば精油&チップセット」

 

 

青森ひばそのものの香りが楽しめるチップと精油をセットにしました。青森ひばの香りには、ストレスを和らげ集中力を増す作用があることが立証されています。また、併せて防虫や消臭効果も◎

 

 

「青森ひば精油&チップセット」

 

 

チップの香りがとんでしまったら、青森ひば精油を垂らせば再び香りを楽しむことが出来ます。

 

 

>青森ひば精油&チップセットはこちら

 

 

 

・集中力を高め、エネルギーを沸き立たせたいときに

 

「JANESCEブレンド精油 クラリティー」

 

 

「透明」「清澄」を意味する「クラリティー」。集中力を高め、気分をリフレッシュさせる3種の精油をバランスよくブレンドした香りのよい精油です。オフィスに、勉強部屋にぜひ1本置きたい精油です。

 

 

>「JANESCEブレンド精油 クラリティー」はこちら

 

 

 

・気持ちをシャキッとさせる、お昼用のアロマ

 

「ハイパープランツ ブレンドエッセンシャルオイル お昼のさわやかアロマ」

 

 

気持ちをシャキっとさせる、ローズマリーとレモンを2:1の割合でブレンドした「ハイパープランツ ブレンドエッセンシャルオイル お昼のさわやかアロマ」。シャープで爽やかな香りをお楽しみいただけます。午前中に2時間以上香りを嗅ぐのがおすすめです。

 

 

>「ハイパープランツ ブレンドエッセンシャルオイル お昼のさわやかアロマ」

 

 

 

・精油と合わせて用意したい、手軽なアロマストーン

 

「のんびり動物アロマストーン 白うさぎ/白くま/白バク」

 

陶器で出来た可愛らしい動物たちのアロマストーンです。動物本体にエッセンシャルオイルを落とすと、次第にほんのり香ります。

 

 

電気も火も使わず、ゆっくり時間をかけて芳香浴を楽しむことができるので、デスクや玄関、トイレなどにも◎また、見た目もゆる~い雰囲気で、置いておくだけでも心が和みます。

 

 

>「のんびり動物アロマストーン 白うさぎ/白くま/白バク」はこちら

 

 

 

2.ランチ前の5分ヨガでリフレッシュ!

 

 

 

在宅勤務は会社で仕事をしている時に比べて、1日の運動量が減ってしまいがち。通勤時間や社内の移動もなくなり、その分座っている時間が増えたのではないでしょうか。

 

 

また、長時間同じ姿勢を続けていると血流が滞り、肩や腰、背中などに違和感を感ている方もいらっしゃるかもしれません。そんな時におすすめしたいのが、ランチ前の5分ヨガです。ヨガインストラクター資格を持つ私が、実際に行っている呼吸法とポーズ(アーサナ)をご紹介します。

 

 

※あくまでも呼吸法とポーズのご紹介ですので、自己責任のもとで行ってください。

※ポーズを行う際は、怪我をしていたり疾患をお持ちの方は、医師に相談の上で行ってください。

※ポーズを行う際は、食事の前や食後2時間以上あけてから行いましょう。

※痛みや違和感を感じられた場合はポーズをやめて、安静にしましょう。

 

 

 

・仕事の合間にもできる呼吸法

 

 

 

作業中やストレスを感じているときは、無意識のうちに呼吸が浅くなりがちです。仕事が行き詰まったり、頭がぼーっとしてきたら、パソコンを閉じて一呼吸。

 

 

1.肩の力を抜いて軽く目を閉じます。

 

2.鼻から大きく息を吸って、口からゆっくり長く吐き出します。息を吐くときにはお腹の力を使って圧力をかけるようにしましょう。

 

3.10回ほど呼吸をしたら、ゆっくりと目を開けます。

 

 

 

・肩が重く感じたら

 

 

 

デスクワークなどで疲れた肩まわりを動かし、胸を開くことで姿勢の改善にもつながるポーズです。イラストだと見えませんが、背中の後ろで手を組んでいます。

 

 

手が届かない場合には無理をせずに、タオルを使ってバトンのようにしても◎3〜5呼吸ほどキープしたら、反対側も行いましょう。

 

 

 

・腰の不快感や便秘に

 

 

 

腰や背中の疲れにおすすめしたいのが、ねじりのポーズです。腰や背中の血流改善につながります。また、運動量が減ると腸の動きも悪くなり、便秘や下痢など腸の不調が起こることも。このポーズはねじることでお腹が圧迫され、腸の動きを整えてくれると言われています。

 

 

ねじる際は勢いをつけず、できるだけ腹筋を使うように意識しましょう。3〜5呼吸ほどキープしたら、反対側も行います。

 

 

 

 

 

腰が疲れやすいという方の中には、腹筋が弱っていたり、うまく使えていないことがあります。腹筋は腰の動きをカバーするためにも大切な筋肉です。

 

 

腰へのアプローチに加えて、この船のポーズのように腹筋を使うポーズも合わせて行うと効果的です。呼吸を止めてしまいやすいポーズなので、キープするのが難しかったり、膝を伸ばせない場合は無理をせず、膝を曲げたり手を床について行いましょう。

 

 

 

ヨガのポーズの完成度に良い・悪いなど、優劣はありません。形にこだわりすぎず、ご自身の今の心地よさを見つけて、感じていただければと思います。

 

 

次のページでは冬のおうち時間を心地よく過ごす、あったか小物をご紹介します。

 

 

 

 

放っておくとカビの原因に!冬の結露&カビ対策

 

 

こんにちは、エコデパスタッフの目代です。冬の暮らしの大きなお悩みといえば、窓の結露。「毎朝サッシがビショビショになっている…」「掃除が大変。」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで今回は今の季節に気になる、結露対策についてご紹介します。

 

 

 

そもそもどうして結露が起きるの?

 

 

 

結露は室内外の寒暖差によって、空気中に含まれる水分が水滴化されて起こります。エアコンなどの暖房設備が普及した現代は、冬場の室内と室外の温度差が生まれやすい環境になっています。

 

 

さらに、マンションなどで見られる結露の原因の多くは、日常生活で発生する水分(水蒸気)の屋外への排出不足によるものと言われています。昔に比べて建物が高気密化したことで、湿った空気がこもりがちになり、結露が発生しやすくなっているのです。

 

 

 

結露を放っておくとどうなるの?

 

結露の水分には空気中の雑菌も含まれるため、そのまま放っておくと窓枠やカーテンのカビの原因に。さらに、壁の中や床まで水が染み込むと、壁に染みができたり、壁紙がはがれてしまったり、断熱材や床の腐食にも繋がりかねません。

 

 

 

結露を防ぐためのポイント

・定期的に換気をする

 

 

 

寒い冬は、窓を締め切って換気を怠りがち。定期的に換気を行い、室内の湿度調整と、室内外の温度差を解消するようにしましょう。とくに明け方に結露が発生しやすいので、就寝前に暖房を消した後、一度換気を行うと効果的です。

 

 

換気をするときは、換気扇の排気口からなるべく離れた位置の窓を開けて吸気口を設けることがポイントです。これにより室内全体を通って空気が流れるようになります。

 

 

ただ、梅雨や降雨時など、屋外の湿度が高い時に換気扇を運転すると、かえって湿気を室内へ取り入れてしまうことにもなりかねません。屋内と屋外の湿度を比較して、湿気の排出効果のある時に換気扇を運転するようにしましょう。

 

 

 

・室温を必要以上に高くしない

暖房を使用する場合は設定温度を上げすぎず、室内外の気温差を大きくしないよう、調整することが大切です。また、定期的に暖房をOFFにして換気の時間を作ることも◎

 

 

 

それでも結露が起きてしまった時の対処法

 

どんなに対策をしていても、完全に防ぐことが難しい結露。もし実際に発生してしまった場合はどう対処したらいいのでしょうか。

 

 

1.こまめに結露の水気を吸水する

 

 

 

結露に気がついたら、まずはこまめに拭き取ることが大切です。不要になった古布や、乾きやすい素材のふきんなどを使って水気を取りましょう。

 

 

 

・抜群の吸水性と速乾性の「リネンクロス」

 

「リネンクロス65」

 

 

リネンは吸水性・速乾性抜群で、サラリとしているのが大きな特性です。さらにリネンは毛羽がつきにくいので、グラスなどのガラス製品を拭く際もきれいに拭きあげることができます。

 

 

「リネンクロス」

 

 

リネンは簡単な洗濯で汚れが落ち、しぼらずに干しておけばパリッとアイロンをかけたようになります。リネンは天然素材の中で、最も汚れが落ちやすく、洗濯にも強い素材です。世界の一流ホテルがテーブルクロスやシーツ、タオルにリネンを採用する理由がここにあります。

 

 

>「リネンクロス」はこちら

 

 

 

・結露をどんどん吸水&カラリと蒸発!カビ対策にも

 

「フィトンα結露吸水テープ」

 

 

お好きなサイズにハサミでカットして貼るだけで、吸水性に優れた不織布テープが室内の結露をしっかり吸水。フィトンαの力でカビ胞子の繁殖を抑制し、窓枠やサッシの腐食も予防します。

 

 

「フィトンα結露吸水テープ」

 

 

マイクロカプセル化した植物精油を全面に塗布することで、効果もしっかり長続きします。使用期間の目安は3ヶ月です。テープは両面にかわいいデザインがプリントされているので、外から見えてもおしゃれです。

 

 

「フィトンα結露吸水テープ」

 

 

>「フィトンα結露吸水テープ」はこちら

 

 

 

2.カビ対策グッズも併せて活用する

 

・植物成分フィトンαの力でカビの繁殖を抑制!

 

「カビコナイ」

 

 

窓際やお風呂、キッチンなど、湿気の多いところに置くだけ。フィトンαをはじめとした植物成分が空気中に発散することで、カビが嫌がる空間(環境)を作ります。爽やかな植物の香りで消臭効果もあるので、カビ臭さなどのにおいもスッキリ。

 

 

「カビコナイ」

 

 

 

 

 

「カビコナイ 2個入り」

 

 

>「カビコナイ」はこちら

 

 

 

・レースカーテンの汚れをスッキリ!

 

 

 

なかなか頻繁には洗わないレースカーテン。結露が発生している窓にかかっている場合は、湿気を含んでカビが生えやすい状態に。

 

 

た、パッと見ただけでは汚れが分かりにくいですが、実は「ホコリ」「花粉」「カビ」が付着して、アレルゲンの温床になっていることも。健康のためにも、結露が気になる期間や、花粉の多く飛ぶ季節の後など、定期的に洗うようにしましょう。

 

 

「フィトンα レースカーテンクリーナー」

 

 

「フィトンα レースカーテンクリーナー」は、酸素の発泡力でホコリや花粉・油汚れ・カビ汚れなどを浮き上がらせ取り除き、生地本来の白さをよみがえらせます。

 

 

 

 

フィトンαとヒバ油を配合しているので、フィトンチッドのチカラでしみついた生活臭をしっかり消臭。付着した雑菌も除菌します。

 

 

>「フィトンα レースカーテンクリーナー」はこちら

 

 

 

いかがでしたでしょうか。今回はこの時期気になる結露の原因や、対策についてご紹介しました。壁紙のカビや腐食などがはじまる前に対策をはじめましょう!

 

 

 

<参考文献>

・平島寛「水が招く建築トラブル解消術」、2006年、日経アーキテクチュア

 

 

 

ーこのコラムの書き手ー

スタッフ・目代 / mokudai
夫と5歳の子どもとの3人暮らし。蚊に刺されやすい。
好きなもの / コーヒー、クリームソーダ、ヨガ

 

 

第6回 年越し大人食堂、ともに生きてく、年明け。

 

 

料理研究家の枝元なほみさんのご逝去のお知らせを受け、スタッフ一同、感謝とともに、謹んでお悔やみ申し上げます。ー2025.3.12

 

 

 

第6回 年越し大人食堂、

ともに生きてく、年明け。

 

 2021年1月1日元旦と3日の二日間、東京・四谷の聖イグナチオ教会で、生活相談や労務相談などを合わせた<年越し大人食堂>があり、私は去年に引き続きそのキッチン担当として参加した。今年は新型コロナ下で生活不安を抱える方達が増えたせいで、2日間で約750食ほどの食事を提供したことになった。

 

 年末28日に、大量調理用の大鍋、五徳、プロパンガスなどを借りにいき、29日から31日までは、私の自宅で料理を準備した。10時から夕方5時半まで、一日の人員約8〜10人。それだけでも、すごいでしょ、工場みたいだった。密にならないように離れて、あっちのテーブルで白菜を切りこっちのテーブルでは大根を刻み、ガス台ではひき肉を炒め続け、ベランダでは土付き野菜を洗い続ける、そんな感じ。

 

 何しろ、検討もつかない量のご飯作り、各地から野菜を始めいろいろな食材の寄付が届いた。

玉ねぎとじゃがいも各50キロ、3色の人参やチコリと水菜が各3箱、ごぼうが20キロ。長芋20キロ。その他、かぼちゃにパースニップにビーツ。これらは十勝の有機農家さんから。

さらには、白菜が2箱と大根1箱、長ネギ、白菜、キャベツ、ほうれん草、カリフラワーがそれぞれ1箱づつ。紫の大根や赤カブなど、色どりを華やかにしてくれるものが詰まった各種野菜の箱も届いた。

うちの玄関に、ずっしり重い段ボールが山積みになっていく。十勝からは他に、養鶏農家さんから鶏肉や、鶏ガラ、卵など、そして無肥料無農薬栽培の乾麺の蕎麦が50キロくらいに、直径約30センチの太鼓型のチーズが3つ。太っ腹すぎる!

 

 この連載をしている生活アートクラブさんからも、お米100キロ<!>に、冷凍の豚肉や仙台揚げ麩なんかがドカンドカンと!ありがたかったです、いやもうマジで、感謝以外ないです。パルシステム生協からも、豚ひき肉20キロ、豆腐30丁、お餅が2つの大箱、たまご4箱<300個くらい?>、浮身に使うはんぺんやスープに使うクリームチーズと牛乳、塩や砂糖や醤油の調味料、出汁用の鰹節や昆布、スープの素などなど、などなど。

 

 みんなの気持ちと労働が玄関を埋め尽くしていく。コロナ禍ゆえ一緒に食べられるわけじゃないけれど、<ともに困難な今の状況を切り抜けていく>こと、<ともに食べて生きていく>ことへの力が、結集する。ありがたすぎる。畑から、鶏舎から、工房から、それぞれの現場から、思いが寄せられて集まってくる。

それを次々と料理して準備するのも大変だったけれど、それでも誰かに食べてもらうものを<一緒に作る>、その作業がみんなを生き生きさせていると感じた。

 

 お弁当のメインは、豚ひきで作った肉味噌と、きのこと細かく切ったにんじんを入れた豆腐のそぼろ、そして醤油麹や生姜のたれで味をつけた薄切りの豚肉だ。

メニューを立てるときに思ったのは、同じもの一種類だけ作らなくてもいいのだ、ということ。一緒にその場で食べられないから、いろんなおかずがのったお弁当を選んでもらいたい、スープも2種類あったら「どれにしますか?」って、多少なりとも会話ができる。

次々と渡して終わり、じゃなくて、これは肉味噌のお弁当、これは豆腐そぼろですよ、これはなますだからさっぱりしますよ、なんて説明しながら話せたらいいなと思ったのだ。

 

 去年の大人食堂がそんな風だったからだ。

最初はみんなに同じものが行き渡るように、お皿にセットを作った。おむすびに細々したちょっと正月気分のおかず、メインのおかず、熱々のスープ。でも、握る人によっておむすびの大きさもまちまちになるし、なんだかだんだんめんどうくさくなってきて、鍋で炊いたご飯を部屋の真ん中にドーンと持って行ったのだった。

「ご飯が炊けましたよーーー!」私は持って行っただけ。あとはボランティアでお手伝いしてくれている人に「みんなによそってねー」と任せたのだ。

キッチンからその様子を見ていたら、じわっときた。

ふたを開けると湯気がモワッと上がる、白い炊きたてご飯に歓声が上がる。お皿を差し出す人、よそる人、鍋の周りに人が集まって、なんだかまるで即席の擬似家族みたい。好き嫌いがある人も、たくさん食べたい人も、何か一つのおかずをもっと食べたい人も、自由。

 

 でも、コロナ禍の元、今年はそうはいかない。

コロナめ、擬似家族の温かさを返せ!

 

 元旦の食堂初日、教会のキッチンで3日用の仕込みをしながら、私、急に涙が出てきた。悔しくなったのだ。

本当だったら、温かな自分の家でお餅やおせちなんかのご馳走を食べながらゆっくりと年のはじめを祝うはずのこの日に、なぜこんなに多くの人がお金に困って無料の食事に並ばなくちゃいけないのか。寒空の中、野宿しなくちゃならない人がいるのか。

泣きながら「安倍のマスク返すから、税金返せ!そのお金をここで配れ!」

大声で言ってみた。キッチンにいたみんなが、そうだそうだ、と一緒に声を合わせて、「安倍のマスク返すから、税金返せ!」の大合唱になった。

泣きながら少し笑った。

 

 3日用の仕込みを終えたあとも、食材は十分すぎるほどあった。

野菜の箱がまだ家に残っていたので、急遽、フリーマルシェをすることにした。余裕のある人からは寄付をもらい、余裕のない人は無償で、野菜を持ち帰ってもらうことにした。私、少しわかったことがある。

 

 困窮していることをまるで恥じるように、肩を落として首うなだれて食料の配布に並ぶのじゃなくて、余裕がある人ない人、みんなが混ざればいいんだ。

余裕のあるなしはその時の偶然、みんなが一緒になったらいい。

「これはどう?持っていって、美味しいよ!いっぱい頂いちゃったからね。美味しく料理してねー。」なんて言い合いながら、まるで田舎の隣近所みたいに、混ざり合って分け合ったらいいんだ。

外国籍の人も、子供をつれたお母さんも、若者も老夫婦もおばさんもおじさんも、みんな嬉しそうに野菜を選んでくれた。野菜は無事、すべてみんなの手元に渡っていった。食べ物が間にあることで、Help! が言いやすくなるって、いいじゃないか。

「食べて」って言うのは、「生きて!」っていうこと、食堂やマルシェをする側も、それが言えることがありがたい。

 

 夕方6時のおしまい頃に、お父さんと一緒に小学2年生の男の子がやってきた。大人食堂の報道を見て、お年玉を寄付しにきてくれたのだった。

そう、いろんな人が来てくれた。

誰かのために何かしたい、そんな気持ちも繋がっていた。

苦しいことも大変なこともいっぱいある。でも、ありがたいこと、嬉しいこともいっぱいある。

 

 ともに生きてく、年明け。

 

 

 

 

次回は、2021年2月中旬更新予定です。お楽しみに!

 

【季節の不調予防に】手軽にできる、日々のナチュラルケア

 

 

明けましておめでとうございます。エコデパスタッフの目代です。2021年最初の「いつもの、読みもの」をお届けします!今年もサスティナブルな暮らしのヒントになるような情報をお届けしてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

さて、お正月も明け、そろそろ日常に戻り始める頃。外に出る機会が増えると気になるのが季節の不調。そして引き続き新型コロナウイルスの流行が心配なところです。

 

 

 

 

そこで今回は季節の不調対策として、手軽に暮らしに取り入れられるナチュラルケアをご紹介します。

 

 

 

免疫力を高める暮らしを心がける

 

季節の不調予防で一番の要となるのが免疫力。免疫力は、食事や睡眠などの生活の乱れやストレスに影響されることが分かっています。そのため特別なプログラムやアイテムに手を伸ばす前に、ご自身の日々の暮らしやストレス状況に目を向けることが大切です。

 

 

・日々の暮らしに運動習慣を

 

 

寒い時期はなかなか外出や運動が億劫になってしまいがち。また、今もなおジムやプールなどの施設へ行きづらい状況が続いています。そんな時はオンラインでのヨガレッスンや、動画を活用した運動がおすすめです。

 

 

 

 

また日中のポカポカした時間帯に、軽い散歩をしたり、いつもは車で出かけるお買い物を自転車や徒歩にしてみても◎

 

 

 

・質の高い睡眠でその日の疲労を回復する

 

 

睡眠には1日の疲れを回復する効果があると言われています。寝室の温度や湿度を調整し、睡眠環境を整えましょう。また夜更しが習慣になっている場合は、生活のリズムの見直しが必要です。

 

 

また、以前の記事で「眠りを心地よくするためのポイント」をご紹介しています。主に夏向けの内容となっていますが、季節を問わず役立つ情報も◎ぜひそちらもチェックしてみてくださいね!

 

 

>合わせて読みたい「朝の目覚めをスッキリと、夏の眠りを心地よくする4つのポイント」はこちら

 

 

 

・シャワーで済まさず、ゆったり入浴を

 

 

忙しいとシャワーだけで済ませがちのバスタイム。冬の寒さで冷えた体を温めたり、自律神経を整えるためにも、湯船にゆったり浸かることをおすすめします。

 

 

少しぬるめの38〜40度程度のお湯に、5〜10分くらい入ることで、入眠をスムーズにする効果も。リラックスやリフレッシュできる香りの入浴剤を使えば、さらに癒しのひと時を過ごすことができます。

 

 

入浴剤やバスグッズについては、「ぬくもりと香りでリラックス、冬の楽しみ『バスタイム』」でご紹介しています。

 

 

>合わせて読みたい「ぬくもりと香りでリラックス、冬の楽しみ『バスタイム』」はこちら

 

 

 

・アロマの香りでストレスケア

 

 

 

青森ひばは、その香りを嗅ぐことによりストレスを和らげ、その上に集中力を増す作用のあることが立証されています。(青森県工業試験場 岡部博士、フレグランスジャーナル1992年8月)

 

 

青森ひばの香りを嗅ぐことでストレスを抑え、リラックス状態になります。そして集中力は増し、精神的にも肉体的にも、バランスが取れた健康な状態にリセットしてくれるのです。

 

 

日本では森林浴が有名ですが、ドイツでは医療的に森林療法(クナイプ療法)が普及しています。血液循環関係の疾患や自律神経失調症、ノイローゼなどに効果を上げているといいます。

 

 

>青森ひばについて詳しくはこちら

 

 

 

精油とチップで、しっかりと青森ひばの香りを楽しみたい方に

 

「青森ひば精油&チップセット」

 

 

青森ひばそのものの香りが楽しめる青森ひばチップと青森ひばの精油をセットにしました。チップの香りがとんでしまったら、青森ひば精油を垂らせば再び香りを楽しむことが出来ます。

 

 

「青森ひば精油&チップセット」

 

 

>青森ひば精油&チップセットはこちら

 

 

 

手軽に青森ひばの香りを楽しめる、アロマウォーター

 

「青森ひばの素500ml」

 

 

青森ひばから抽出される、100%ピュアな水蒸気蒸留水。天然のヒノキチオールがたっぷり含まれています。室内のこもった匂いも、シュシュッとひと吹きすれば空気がスッキリして気分転換に。

 

 

またお風呂150Lに対して青森ヒバの素200ccを加えれば、手軽にひば風呂がお楽しみいただけます。大容量でお得な1.8Lもご用意しております。

 

 

>「青森ひばの素500ml」はこちら

 

 

>「青森ひばの素1.8L」はこちら

 

 

また、ストレス緩和に役立つ代表的な香りといえば「ラベンダー」。精神的ストレスや不安による不眠にもアプローチするとされ、子どもから大人まで幅広く好まれるそのやさしい香りです。

 

 

 

 

他にもゼラニウムは心の鎮静と高揚の両方の働きを持ち、不安やストレス、過度な緊張を和らげるとされています。

 

 

 

 

ベルガモットやオレンジなどの柑橘系の香りもリラックスやリフレッシュを促すアロマとして人気です。

 

 

 

 

心落ち着く香りで、ストレスケアにぴったりの「アンチストレス」

 

「メドウズ(meadows)シナジーブレンド アンチストレス」

 

個々の厳選された精油をブレンドすることによって、より優れた相乗効果が期待できるメドウズ(meadows)のシナジーブレンドシリーズの「メドウズ(meadows)シナジーブレンド アンチストレス」

 

 

イライラしているときにピッタリの爽やかな香りで、リビングで使えば家族みんなの表情も明るくやわらかに。怒る前に一息置いて、アンチストレスで芳香浴を。心がすーっと落ち着きます。

 

 

>「メドウズ(meadows)シナジーブレンド アンチストレス」はこちら

 

 

 

次のページでは季節の不調予防や、不調を緩和するアイテムをご紹介します。

 

ぬくもりと香りでリラックス、冬の楽しみ「バスタイム」

 

 

こんにちは、エコデパスタッフの目代です。12月も中旬を過ぎ、いよいよ寒さも本格的になってまいりました。今年の年末年始は全国的に厳しい寒さ、地域によっては大雪が予報されています。今からできる備えはしておきたいですね。

 

 

さて、そんな寒い冬の楽しみの一つといえば、体の芯まで温まる「バスタイム」。先日の冬至には、ゆず湯を楽しまれた方もたくさんいらっしゃるかと思います。今回は冬のバスタイムがもっと楽しみに、そしてゆったりリラックスできる「バスグッズ」をご紹介します。

 

 

植物本来の香りでリラックス、バスグッズの定番「入浴剤」

 

バスグッズの中で一番手軽に取り入れられる「入浴剤」。エコデパでお取り扱いしている入浴剤は、合成香料や合成着色料は不使用。樹木やハーブなど、植物本来のやさしい香りをお楽しみいただけます。

 

 

・ひのき風呂が手軽に楽しめる、紅茶のティーバッグのような「バスティー」

 

「バスティー」

 

 

四万十川流域のひのきの間伐材を使用した、ティーバッグタイプの入浴剤です。ひのきの香りにつつまれて、森林浴をしているかのような、ゆったりとしたバスタイムをお楽しみいただけます。

 

 

ティーバッグごとお風呂に入れてお使いください。ひのきの香りは、約2〜3回お楽しみいただけます。

 

 

>「バスティー」はこちら

 

 

 

・徳島県木頭村産の無農薬ゆずを使った、贅沢なゆず湯

 

「徳島県木頭村ゆず湯入浴剤」

 

 

ゆずの産地として有名な徳島県木頭村無農薬栽培されたゆずの皮を、細かく砕いて袋にたっぷり詰めた入浴剤です。原材料はゆずの皮のみのシンプルさ!

 

 

「徳島県木頭村ゆず湯入浴剤」

 

 

無香料のため、香りはやわらか。より強い香りを楽しみたい場合は、お湯に入れて軽く揉んだり、数袋入れても◎

 

 

>「徳島県木頭村ゆず湯入浴剤」はこちら

 

 

・ミネラル豊富な死海の塩と精油の香りでリラックス

 

 

 

イスラエルとヨルダンの国境付近の死海で採れる塩化マグネシウムを多く含んだ塩と、100%ピュア&ナチュラルのエッセンシャルオイルだけを使用。合成添加物など一切使用せずに作ったバスソルト「メドウズ(meadows)デッドシーソルト」シリーズ

 

 

 

 

「メドウズ(meadows)デッドシーソルト リラックス」

 

 

「メドウズ(meadows)デッドシーソルト リラックス」は、イライラしがちな気分の時にぴったりのブレンド。1日の締めくくりに浴室に広がるハーブの香りが緊張を鎮め、次第にいやな気分が遠のいていきます。

 

 

>「メドウズ(meadows)デッドシーソルト リラックス」はこちら

 

 

他にも女性におすすめの香り「ローズ&ゼラニウム」や、気持ちを切り替えたいときにぴったりな「リフレッシュ&クレンズ」がございます。

 

 

 

 

>「メドウズ(meadows)デッドシーソルト」シリーズはこちら

 

 

 

・お悩みに合わせて医師が香りを処方した、DRアロマバスシリーズ

 

アロマセラピーを臨床に応用している医師が、香りを処方した「HYPER PLANTS DRアロマバスシリーズ」。ピュア&ナチュラルなエッセンシャルオイル配合の入浴剤です。

 

 

「ハイパープランツ(HYPER PLANTS)DRアロマバス カリエンテーション」

 

 

血行を促し、筋肉のコリを和らげてくれるエッセンシャルオイルをブレンドした「【薬用入浴剤】ハイパープランツ DRアロマバス カリエンテーション【500g】」

 

 

配合されているレモンの香りに含まれるリモネンという成分には、血管を拡張し、血流を促進して体温を上昇させる効果があると言われています。寒い季節や、血行不良による肩こりや腰痛などにお困りの方にも◎

 

 

>「【薬用入浴剤】ハイパープランツ DRアロマバス カリエンテーション【500g】」はこちら

 

 

 

「ハイパープランツ(HYPER PLANTS)DRアロマバス リラクゼーション」

 

 

心身ともにリラックスさせ、ゆったりとした眠りへ導いてくれるエッセンシャルオイルをブレンドした「ハイパープランツ(HYPER PLANTS)DRアロマバス リラクゼーション」。多忙で複雑な環境においてストレスが多い現代、せめてその日の疲れはその日のうちにとりたいとお考えの方に最適です。

 

 

また、深みのあるラベンダーとマージョラムの香りに、子供から大人まで人気のオレンジの香りをプラスすることによって、親しみやすい香りを楽しむことができます。
>「ハイパープランツ(HYPER PLANTS)DRアロマバス リラクゼーション」はこちら

 

 

>「HYPER PLANTS DRアロマバスシリーズ」はこちら

 

 

 

温泉気分を演出してくれるバスグッズ

 

・ころんとした「湯玉」で、おうちで手軽にひば風呂を

 

「青森ひば湯玉」

 

 

青森ひばで作ったまんまるな形が可愛らしい「湯玉」。湯船に浮かべるだけで、手軽に青森ひば風呂が楽しめます。お風呂の中で、手に握ってマッサージにも。

 

 

また、青森ひばに含まれるヒノキチオールには、消臭・抗菌・防虫の効果があり、タンスや押入に入れて防虫・消臭にもお使いいただけます。

 

 

「青森ひば湯玉」

 

 

>「青森ひば湯玉」はこちら

 

 

青森ひばだけでなく「ひのきの湯玉」もございます。

 

 

>「ひのきの湯玉」はこちら

 

 

 

・なめらかな肌触りで、青森ひばの香りが楽しめる「風呂椅子」

 

「ひのき親子風呂椅子(左:子/右:親)」

 

 

お尻がひんやりせず、やさしい座り心地の国産ひのきの風呂椅子です。優しい色合いと肌触り、そして爽やかな香りが心身ともに癒してくれます。また、ひのきにはヒノキチオールという成分が含まれ、天然の抗菌作用を発揮します。

 

 

どちらも丁寧に角をとってあるので、お肌を傷つけません。釘を使用していないので、錆びる心配がないのもポイントです。

 

 

「ひのき親子風呂椅子(親)」

 

 

「ひのき親子風呂椅子(子)」

 

 

大人用の「親」とお子さま用の「子」があり、親子おそろいの風呂イスで、楽しいバスタイムをお過ごしください。

 

 

>「ひのき親子風呂椅子」はこちら

 

 

 

・タガの落ちないヒノキの湯桶で、おうちで温泉気分

 

「ひのきの湯桶(タガの落ちないタイプ)」

 

 

栃木県産のヒノキを使用した湯桶です。タガが落ちないように固定されているので、お手入れがとっても簡単。手軽にお風呂でヒノキの香りをお楽しみいただけます。

 

 

>「ひのきの湯桶(タガの落ちないタイプ)」はこちら

 

 

冬の湯冷め対策に、乾きやすいリネンバスローブ

 

「リネンバスローブ」

 

 

吸水性と速乾性があるリネン生地のバスローブです。袖をあえて5分丈にすることで ボディケアの際にも袖が邪魔にならず、動きやすいのが特徴です。

 

 

「リネンバスローブ」

 

 

冬の洗濯物が乾きにくい季節や、ドタバタしがちな小さなお子さまとの入浴後ににも重宝する一枚です。

 

 

>「リネンバスローブ」はこちら

 

 

 

エコデパでは今回ご紹介したアイテム以外にも、多数のバスグッズをご用意しており「リラックスバスタイム」特集を公開中です。また「季節のアロマテラピー」のコーナーでも、心とからだを温めるアロマバスについてご紹介しています。年末年始はおうちでゆったりとしたバスタイムを過ごしませんか?

 

 

>「リラックスバスタイム」特集はこちら

 

 

>「季節のアロマテラピー」はこちら

 

 

 

ーこのコラムの書き手ー

スタッフ・目代 / mokudai
神奈川県横浜市出身で、夫と5歳の子どもとの3人暮らし。蚊に刺されやすい。
好きなもの / コーヒー、クリームソーダ、ヨガ

 

 

 

お家でゆったりお正月支度、木目が美しい「かがみもち」&テーブルウエア

 

 

こんにちは、エコデパスタッフの目代です。気がつけば、2020年も残すところあと半月となりました。

 

 

年賀状の引き受けも始まり、そろそろ新年を迎える準備をはじめる頃ですよね。2021年のお正月は例年以上に、ご自宅でお祝いをされる方が多いのではないでしょうか。

 

 

今回はお正月支度特集として、新年のお祝いにふさわしい「木のかがみもち」をはじめ、お祝い前を華やかにする「テーブルウエア」などをご紹介します。

 

 

 

美しい木目で、ぬくもり感あふれる「木のかがみもち」

「開運木願(かいうんきがん)かがみもち」

 

 

群馬県産の天然木を使用した、木目が美しい「開運木願(かいうんきがん)かがみもち」。シンプルなデザインで、インテリアにしっくりと馴染みます。木製なので、毎年飾ることができます。

 

 

 

 

>「開運木願(かいうんきがん)かがみもち」はこちら

 

 

 

お祝いの席も、日常も。丈夫で扱いやすい「川連漆器」

 

「川連漆器 雑煮椀」

 

 

国が指定する秋田県の伝統工芸品「川連漆器」。漆器と聞くと、「豪華で美しいけど洗うのも乾かすのも大変そう。」「もったいなくてお正月やお祝いくらいにしか使えない。」と思われがち。

 

 

「川連漆器」は和洋中を問わずあらゆる料理に使えて、洗うのも扱うのも簡単。油汚れに強く、軽い汚れならお湯でさっと洗うだけで十分です。油をしっかり使った料理の後も、中性洗剤で洗えばきれいになります。水切りも簡単で、さっと拭くだけで水滴も残りません。

 

 

扱いが簡単に思えるプラスチックのお椀は、実は油汚れがつきやすく、しっかり洗わなければいけません。また、油を落とすためについついたくさん洗剤を使ってしまうことも。毎日の暮らしに使いやすい漆器を、改めて暮らしの中に取り入れてみませんか?

 

 

 

・お雑煮に適したゆったりサイズのお椀

 

「川連漆器 雑煮椀(銀朱)」

 

 

木地には東北地方産のトチを使用した「川連漆器 雑煮椀」。上品なつやとしっとりとした手触りが特徴です。ゆったりサイズで雑煮椀としてお使いいただけます。

 

 

「川連漆器 雑煮椀(銀溜)」

 

 

また、漆椀は熱いものも口元に熱を伝えにくいので、あたたかい汁物にもぴったりです。お色は「銀朱」「銀溜」がございます。

 

 

>「川連漆器 雑煮椀」はこちら

 

 

 

・おせちを盛り付ける小鉢として

 

「川連漆器 丸小鉢(本溜)」

 

 

上品なツヤが美しく、しっとりとした手触りの「川連漆器 丸小鉢」。丈夫で扱いやすいので、おせちの小鉢としてだけでなく、毎日の食卓にも活躍します。

 

 

「川連漆器 丸小鉢(洗朱)」

 

 

お色は「本溜」「洗朱」がございます。

 

 

>「川連漆器 丸小鉢」はこちら

 

 

 

・新年とともに、お箸も新しく

「川連漆器 夫婦箸 塗分スリ漆」

 

 

下地から漆だけで仕上げた、美しい摺漆のお箸です。川連塗は丈夫で実用的というだけでなく、漆特有の美しさも兼ね備えています。

 

 

「川連漆器 夫婦箸 塗分スリ漆」

 

 

箸先にはすべり止めつきで、つかみやすくなっています。また、夫婦箸は縁起物として、贈り物にも最適。昔から箸をプレゼントする事は「箸渡し」と言われ、幸せの橋渡しの意味があるとされています。

 

 

>「川連漆器 夫婦箸 塗分スリ漆」はこちら

 

 

 

おせちをさらに豪華に演出する、川連漆器の重箱

 

「重箱三段(川連)」

 

 

木地には東北地方産のホオを使用した川連漆器の3段重です。重厚で、上品なツヤがあり、お祝いの席にふさわしい逸品です。

 

 

手軽に手に入るプラスチックのお重は、扱いやすそうに見えて臭いがついて取れなくなってしまうことも。これは、プラスチックと油が結合しやすい性質を持っているためです。その点漆器は、食べ物の臭いがつきにくいという特徴があります。特に、お重は長時間料理を入れておくことが多い食器ですので、漆器が大変適しています。

 

 

>「重箱三段(川連)」はこちら

 

 

>「川連漆器」のアイテム一覧はこちら

 

 

 

和洋どちらのお料理にもマッチする、ひと味違う重箱

 

「間伐材 三段重箱 変根来」

 

 

紀州漆器の産地、熊野・中辺路で森林育成に欠かせない間伐作業によって出た間伐材を、台形集成材に加工して作った重箱です。蓋には紀州伝統の「根来塗」をアレンジした模様が施されエコでありながら、伝統工芸のエッセンスが加わった、美しい重箱です。

 

 

変根来は伝統的な根来塗の技術を活かして出来た、表面の塗りにゴールドのラインが映える現代感覚の模様です。表面を故意に研ぎ破ることによって作られた根来塗独特のニュアンスがとてもいいアクセント。和食器でありながら、モダンダイニングにも活用できます。

 

 

>「間伐材 三段重箱 変根来」はこちら

 

 

 

次のページでは、御膳敷き紙(ランチョンマット)や祝箸、ぽち袋などの小物をご紹介します。

 

 

植物成分「フィトンα」のクリーナーで、大そうじをスッキリさわやかに!

 

 

こんにちは、エコデパスタッフの目代です。今回は大そうじシーズンに合わせて「エコそうじ特集」第二弾!

 

 

第一回目は「汚れの性質がわかれば家中スッキリ!簡単にできる「エコそうじ」」と題して、汚れの性質ごとにおすすめの洗浄剤をご紹介しました。今回はエコデパでおなじみのフィトンαシリーズの中から、大そうじにぴったりのアイテムをご紹介します。

 

 

 

塩素不使用、生分解性の高いフィトンαのクリーナー

 

水回り用の洗浄剤に多いのが「塩素系」のアイテム。手軽に手に入り、汚れは落ちるものの、あの独特の刺激臭が苦手な方も。また、人や環境への負荷も気がかりです。

 

 

そんな時におすすめしたいのが、酸素系の洗浄成分を使った「フィトンα」シリーズのクリーナーです。生分解性に優れており、環境に配慮した処方になっています。塩素系洗剤にありがちな、ツンとした嫌な臭いもありません。また「フィトンα」の力で消臭、抗菌作用も。

 

 

・あらためて、植物成分「フィトンα」とは?

 

 

 

緑の樹木が生い茂る森に足を踏み入れたときに、さわやかな空気、静かな雰囲気にホッとしたことはありませんか?森林浴効果で体をリフレッシュし、活力を養ってくれる。その活力の源が「フィトンチッド」です。

 

 

「フィトンチッド」は森林の植物、主に樹木が自分で作り出して発散する揮発性物質で、その主要な成分はテルペン類と呼ばれる有機化合物です。そして、この揮発している状態のテルペン類を私たちが浴びることが森林浴なのです。

 

 

この「フィトンチッド」は心身をリフレッシュさせるだけではありません。抗菌、防虫、消臭などのさまざまな働きがあり、上手に利用することによって、私たちの暮らしを健康的で豊かなものにしてくれます。

 

 

そして屋久島原生林の空気に含まれている「フィトンチッド」を科学的に分析し、開発されたものが「フィトンα」です。30数種類の植物の精油をブレンドしています。ブレンドすることで1種類の樹木では得られなかったリラックス効果・消臭・抗菌・防虫の効果が得られます。「フィトンα」は、多くの植物がお互いにおぎなって、共生している、森林そのものなのです。

 

 

>「フィトンα」製品一覧はこちら

 

 

 

・隠れた洗濯槽裏の汚れをごっそり剥がし落とす「洗濯槽クリーナー」

 

「フィトンα 洗濯槽クリーナー」

 

 

洗濯機を使っていると、洗濯槽裏にはカビや石けんカス、ホコリなどの汚れが溜まっていきます。そしてその汚れは黒っぽい浮遊物になって出てきて、洗濯物に付着することも。きれいにするために洗濯した衣類が汚れてしまうなんて、本末転倒ですよね。洗濯物を清潔に洗い上げるためにも、1〜2ヶ月に1回は洗濯槽の洗浄を!

 

 

「フィトンα 洗濯槽クリーナー」

 

 

洗濯槽の洗浄には、酸素系成分の「フィトンα洗濯槽クリーナー」がおすすめです。強力な発泡力で洗濯槽にこびりついた黒カビ、汚れをはがし取ります。

 

 

「フィトンα 洗濯槽クリーナー」

 

 

さらにフィトンαのチカラで抗菌し、カビ臭さや石鹸臭などを消臭する効果も。

 

 

「フィトンα 洗濯槽クリーナー」

 

 

>「フィトンα 洗濯槽クリーナー」はこちら

 

 

ドラム式洗濯機には、専用の「フィトンαドラム式洗濯槽クリーナー」をご用意しております。

 

 

「フィトンαドラム式洗濯槽クリーナー」

 

 

>「フィトンαドラム式洗濯槽クリーナー」はこちら

 

 

洗濯槽クリーナーについて動画でもご紹介しておりますので、ぜひご覧ください!

 

 

 

 

 

 

 

・手の届かない風呂釜や、バスグッズの汚れをまとめて一掃!

 

 

 

手の届かない風呂釜の奥の汚れをしっかり洗浄するなら「フィトンα風呂釜クリーナー」。風呂フタ、湯おけなどの浴室小物もまとめて簡単に浸け置き洗いできます。

 

 

「フィトンα 風呂釜クリーナー」

 

 

また、フィトンαの効果で風呂場のこもったニオイも消臭します。1〜2ヶ月に1回を目安にご使用ください。

 

 

>「フィトンα風呂釜クリーナー」はこちら

 

 

 

 

・排水パイプのニオイやつまりをスッキリ解消!

 

「フィトンα パイプクリーナー」

 

 

排水口のイヤなニオイや詰まりが気になる時は「フィトンα パイプクリーナー」を。酸素のチカラでパイプの汚れを浮き上がらせ溶解し、排水パイプを傷めることなく洗浄。フィトンαの消臭・抗菌効果で、イヤな臭いを消臭し菌の繁殖を抑えます。 また、爽やかな森の香りが広がります。

 

 

「フィトンα パイプクリーナー」

 

 

1回分が個包装になっているので、計量の手間もなく簡単にご使用いただけます。1~2週間に1回程度を目安にお使いください。

 

 

>「フィトンα パイプクリーナー」はこちら

 

 

 

・汚れがたまりやすい食洗機に「フィトンα食洗機クリーナー」

 

「フィトンα食洗機クリーナー 5回分」

 

 

食洗機内のヌメリや油汚れ、白く付着する水垢汚れなどを効果的に取り除き、開閉時に気になる食洗機特有のイヤなにおいをスッキリ消臭します。さらに抗菌効果の高い、フィトンαやヒバ油を配合しているので、使用後もキレイを保ちます。

 

「フィトンα食洗機クリーナー 5回分」

 

 

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・「いつ洗ったっけ?」という方に、レースカーテン用クリーナーで本来の白さへ

 

 

 

なかなか頻繁には洗わないレースカーテン。「そういえば、引越しをしてから1度も洗ったことがない!」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。パッと見た限りでは汚れがわかりにくいレースカーテンですが、実は「ホコリ」「花粉」「カビ」が付着する、アレルゲンの温床になっていることも。大そうじの機会だけでなく、花粉の多く飛ぶ季節のあとなど、定期的な洗浄をおすすめします。

 

 

「フィトンα レースカーテンクリーナー」

 

 

「フィトンα レースカーテンクリーナー」は、酸素の発泡力でホコリや花粉・油汚れ・カビ汚れなどを浮き上がらせ取り除き、生地本来の白さをよみがえらせます。

 

 

「フィトンα レースカーテンクリーナー」

 

 

フィトンαとヒバ油を配合しているので、フィトンチッドのチカラでしみついた生活臭をしっかり消臭。付着した雑菌も除菌します。

 

 

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