こんにちは、エコデパスタッフの目代です。東京都で二度目の緊急事態宣言が行われてから、間もなく3週間になります。現在では11都府県で緊急事態宣言が行われており、1日も早い新型コロナウイルスの流行の収束が待たれるばかりです。
この期間中は多くの方が外出や移動の自粛をはじめ、イベントの開催や施設の使用、そしてテレワークなど、様々な制限の中での生活をしています。昨年の緊急事態宣言以降、在宅勤務が当たり前になったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私自身、2020年4月から在宅勤務に切り替わり、リモートワークならではのメリット、デメリットどちらも体感しています。そこで今回は、おうち時間やリモートワークを心地よくする、3つのポイントをご紹介します。
1.アロマの香りで仕事への集中力を高める
リモートワークの中で一番の悩みといえば、集中力。自宅というリラックスできる環境での勤務のため、なかなか仕事モードになりにくいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方におすすめしたいのが、心を落ち着かせて集中力を高める香りのアロマです。天然のエッセンシャルオイルの香りは、嗅覚から身体や心にはたらきかけてくれます。
・心を鎮めて集中したいときに、深い青森ひばの香り
青森ひばそのものの香りが楽しめるチップと精油をセットにしました。青森ひばの香りには、ストレスを和らげ集中力を増す作用があることが立証されています。また、併せて防虫や消臭効果も◎
チップの香りがとんでしまったら、青森ひば精油を垂らせば再び香りを楽しむことが出来ます。
・集中力を高め、エネルギーを沸き立たせたいときに
「透明」「清澄」を意味する「クラリティー」。集中力を高め、気分をリフレッシュさせる3種の精油をバランスよくブレンドした香りのよい精油です。オフィスに、勉強部屋にぜひ1本置きたい精油です。
・気持ちをシャキッとさせる、お昼用のアロマ
「ハイパープランツ ブレンドエッセンシャルオイル お昼のさわやかアロマ」
気持ちをシャキっとさせる、ローズマリーとレモンを2:1の割合でブレンドした「ハイパープランツ ブレンドエッセンシャルオイル お昼のさわやかアロマ」。シャープで爽やかな香りをお楽しみいただけます。午前中に2時間以上香りを嗅ぐのがおすすめです。
>「ハイパープランツ ブレンドエッセンシャルオイル お昼のさわやかアロマ」
・精油と合わせて用意したい、手軽なアロマストーン
陶器で出来た可愛らしい動物たちのアロマストーンです。動物本体にエッセンシャルオイルを落とすと、次第にほんのり香ります。
電気も火も使わず、ゆっくり時間をかけて芳香浴を楽しむことができるので、デスクや玄関、トイレなどにも◎また、見た目もゆる~い雰囲気で、置いておくだけでも心が和みます。
>「のんびり動物アロマストーン 白うさぎ/白くま/白バク」はこちら
2.ランチ前の5分ヨガでリフレッシュ!
在宅勤務は会社で仕事をしている時に比べて、1日の運動量が減ってしまいがち。通勤時間や社内の移動もなくなり、その分座っている時間が増えたのではないでしょうか。
また、長時間同じ姿勢を続けていると血流が滞り、肩や腰、背中などに違和感を感ている方もいらっしゃるかもしれません。そんな時におすすめしたいのが、ランチ前の5分ヨガです。ヨガインストラクター資格を持つ私が、実際に行っている呼吸法とポーズ(アーサナ)をご紹介します。
※あくまでも呼吸法とポーズのご紹介ですので、自己責任のもとで行ってください。
※ポーズを行う際は、怪我をしていたり疾患をお持ちの方は、医師に相談の上で行ってください。
※ポーズを行う際は、食事の前や食後2時間以上あけてから行いましょう。
※痛みや違和感を感じられた場合はポーズをやめて、安静にしましょう。
・仕事の合間にもできる呼吸法
作業中やストレスを感じているときは、無意識のうちに呼吸が浅くなりがちです。仕事が行き詰まったり、頭がぼーっとしてきたら、パソコンを閉じて一呼吸。
1.肩の力を抜いて軽く目を閉じます。
2.鼻から大きく息を吸って、口からゆっくり長く吐き出します。息を吐くときにはお腹の力を使って圧力をかけるようにしましょう。
3.10回ほど呼吸をしたら、ゆっくりと目を開けます。
・肩が重く感じたら
デスクワークなどで疲れた肩まわりを動かし、胸を開くことで姿勢の改善にもつながるポーズです。イラストだと見えませんが、背中の後ろで手を組んでいます。
手が届かない場合には無理をせずに、タオルを使ってバトンのようにしても◎3〜5呼吸ほどキープしたら、反対側も行いましょう。
・腰の不快感や便秘に
腰や背中の疲れにおすすめしたいのが、ねじりのポーズです。腰や背中の血流改善につながります。また、運動量が減ると腸の動きも悪くなり、便秘や下痢など腸の不調が起こることも。このポーズはねじることでお腹が圧迫され、腸の動きを整えてくれると言われています。
ねじる際は勢いをつけず、できるだけ腹筋を使うように意識しましょう。3〜5呼吸ほどキープしたら、反対側も行います。
腰が疲れやすいという方の中には、腹筋が弱っていたり、うまく使えていないことがあります。腹筋は腰の動きをカバーするためにも大切な筋肉です。
腰へのアプローチに加えて、この船のポーズのように腹筋を使うポーズも合わせて行うと効果的です。呼吸を止めてしまいやすいポーズなので、キープするのが難しかったり、膝を伸ばせない場合は無理をせず、膝を曲げたり手を床について行いましょう。
ヨガのポーズの完成度に良い・悪いなど、優劣はありません。形にこだわりすぎず、ご自身の今の心地よさを見つけて、感じていただければと思います。
次のページでは冬のおうち時間を心地よく過ごす、あったか小物をご紹介します。