ちらし寿司づくりにおすすめのアイテム
「木曽さわらすし飯台」 ※写真は4合用を使用しています。
ハマグリのお吸い物と合わせて、ひなまつりには欠かせないお祝い料理「ちらし寿司」。子どもも大人も楽しみなお料理ではないでしょうか。そんな「ちらし寿司」づくりにおすすめの食材や道具をご紹介します!
・まずは「美味しいお米」と「お酢」のご準備を
宮城県の北東部に位置する登米市で栽培された「宮城県登米産ひとめぼれ」。登米市は白鳥の飛来地として有名な「伊豆沼・内沼」(ラムサール条約に指定)や、一級河川である「北上川・迫川」の恵みのもと、豊かな耕土が形成されています。そんな恵まれた環境の中で、農薬や化学肥料をできるだけ少なくして栽培した、特別栽培米です。
「ひとめぼれ」は、「コシヒカリ」と「初星」を掛け合わせて出来たお米で、粘りの強さと飽きのこない甘みが特徴。粘り、甘み、ツヤ、うま味、香りのトータルバランスに優れていて、ひと言でいえば「オールマイティーなお米」です。
炊き上がりはふっくら、食感はもっちりとしていて、冷めてもモチモチ感があるためお弁当などでも美味しくお召し上がりいただけます。
また、エコデパではちらし寿司づくりにかかせないお酢もご用意しております。
文政6年かに福井県大野市で醸造を開始した、老舗の「河原酢造」。酒造り、酢造り共に本来の伝統製法を用いて、時間をかけてつくることで、米の味わいを生かして風味豊かな酢を造ることを心がけています。
また、原料の一部(全原料の約1/3)を自社栽培しています。有機認証を取得し、農薬を一切使用しない栽培を行っています。
「老梅 有機純米酢 500ml」は、伝統的な「静置発酵」で豊かな味わいを、寒冷期仕込みで華やかな香りを持つお酢です。
・さらっと美味しいすし飯ができる、木曽さわらのすし飯台
樹齢200年以上の天然木曽さわらの中から、厳選した柾目の部分だけを使用した「木曽さわらすし飯台」。さわらは天然木材の豊富な木曽でも、特に銘木と言われる木曽五木(ひのき・さわら・ねずこ・あすなろ・こうやまき)のひとつです。
さわらは湿気に強く、通気性も高いため、炊き立てのごはんのおいしさが長持ちします。また耐水性・耐酸性があり、余分な酢を吸ってくれるので、さらっと美味しいすし飯に仕上がります。
タガも昔ながらの銅タガを使用しており、木の工芸品を大切にしてきた木曽の伝統が生きています。
・軽くて持ちやすい、丈夫なすす竹のしゃもじ
すす竹とは燻した竹のことで、燻すことによって軽くて使いやすくなるだけでなく、防虫・防カビ効果が増して、耐久性の高い道具になります。「すす竹しゃもじ小」は一つひとつ、いぶし焼きですす処理し、手づくりしています。
軽くて持ちやすい、手にフィットするデザインもポイントです。使い始めは竹の青さがありますが、使っていくうちに自然な茶色に変わり、竹の味わいがでてきます。
・押しずし型を使って、いつもと違ったちらし寿司に
国産のヒノキでできた押しずしの型です。ハードルが高い押しずしも、この型を使えば手軽に挑戦できます。八等分の切り分けガイドがついているので、くずれにくく、美しい仕上がりに。
紅白がおめでたい、使い心地抜群の「かやのお台ふき」
綿100%の蚊帳生地を重ね合わせた吸水性、肌触り、速乾性に優れたお台ふきです。蚊帳生地のふきんはお台所で炊事をオールマイティーにこなしてくれます。丈夫で長く使えることも特徴のひとつです。
1枚(約)29×25cmと手に収まりやすい大きさです。縁起のよい紅白のリバーシブルになっており、贈りものにもおすすめです。
また紅1枚、白1枚のふきんが2枚セットになった「かや 紅白ふきんセット」もございます。サイズは1枚(約)58×58cmと大判サイズで、食器拭きなどにおすすめです。
いかがでしたでしょうか。今回はひなまつりのお祝いにおすすめのアイテムをご紹介しました。手づくりのお料理や華やかなテーブルウェアで桃の節句をお祝いしませんか?
ーこのコラムの書き手ー
スタッフ・目代 / mokudai
神奈川県横浜市出身で長野県在住。
夫と8歳の子どもとの3人暮らし。蚊に刺されやすい。
好きなもの / コーヒー、クリームソーダ、ヨガ