こんにちは、エコデパスタッフの目代です。花粉の飛散が本格的になりました。この時期、花粉によるお肌への刺激に加えて、鼻をかんだり、目を擦ったりと、お顔周りのお肌はダメージを受けがち。ひりつきやカサつきを感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、親子でできる花粉の季節のスキンケアについてご紹介します。花粉対策についてや、大人の方の基本のスキンケアについては以前の記事でご紹介しておりますので、合わせて参考にしていただければと思います。
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花粉の季節は、大人も子どももお肌が敏感な状態に
花粉の季節は、花粉による刺激によってお肌は敏感に。私自身この時期は、特に目や鼻の周りがヒリヒリとして、いつも使用しているスキンケアアイテムが使えなくなることも。
6歳の娘も今年から本格的に花粉症の症状が出はじめ、目の周りが荒れ気味です。子どもは大人に比べてお肌が薄く、傷つきやすい上、かゆみがあると強く擦ってしまいがちなので、この時期のスキンケアは欠かせません。
私と娘が花粉のシーズンに行っているスキンケアのポイントは「外出後は顔を洗う」「ティッシュを変える」「スキンケアアイテムを変える」の3つです。それぞれ詳しくご紹介していきます。
1.外から帰ってきたら洗顔を
家から帰ったら、手洗い、うがいを習慣にされている方は多いと思いますが、わが家ではその後にお顔も洗うようにしています。
外出するとお顔周りや髪の毛には花粉が付着しています。そのため、できればお風呂に入って、髪も洗うことがベストですが、日中だとなかなか難しいことも。そんな時はお顔だけでも洗うことをおすすめします。
2.鼻をかむ時にはやわらかいティッシュを
一日に何度も鼻をかむこの季節は、わが家ではやわらかいティッシュが手放せません。テーブルには普通のティッシュとやわらかいティッシュの2種類を用意して、娘に「お鼻をかむときはこっち(やわらかい方)をつかってね!」と伝えています。
すっかりティッシュ2種類の暮らしに慣れた娘は、何かをこぼしたときは普通のティッシュ、鼻をかむときはやわらかいティッシュと、使い分けができています◎これだけでも鼻まわりへの刺激を軽減することができるので、おすすめです。
やわらかいティッシュには保湿成分を含んだものと、パルプをやわらかくする製法でつくったものがあります。わが家の場合は、娘が保湿成分入りのティッシュの場合「味がして苦手。」と言うので、後者を使っています。ご自身のお肌に合わせてお選びいただければと思います。
3.刺激になりにくく、お肌を整えてくれるスキンケアアイテムを選ぶ
花粉のシーズンの荒れがちなお肌には、できるだけ刺激の少ないアイテムを選びたいですよね。また、いつもは心地よく使えていたものでも、体調によっては肌トラブルにつながることも。
もしお肌に違和感を感じたときには、そのままいつものアイテムを使い続けるのではなく、本当に今のお肌に合っているかどうかチェックすることが大切です。場合によっては、病院の受診が必要な場合も。
今回は花粉の季節だけでなく、敏感肌の方やお子さんにもおすすめのアイテムをピックアップしてご紹介します。
・化学成分無添加、野草の力でお肌を癒す「いちえシリーズ」
「化学物質完全無添加」※「国産原料100%」の野草の力を活かした化粧品いちえシリーズ。お肌が敏感な私が、永らく愛用しているエコデパアイテムの一つです。
※グリセリンを除く
化粧水は本当に水のようで、「これで保湿ができるの!?」と少し心配になる程、ライトなテクスチャー。使いはじめこそ、保湿力が少し物足りなく感じましたが、使い続けるうちに朝はこのぐらいさっぱりとしているほうが、メイクにも影響せずいいと思うようになりました。無香料なのもうれしいポイントです。
また、梅雨から夏にかけて湿度の高い時期は、化粧水1本でも丁度いいのかもしれません。私のお肌の場合は1年を通して化粧水の後に、美容液を使っています。
美容液も無香料ですが、ほのかに椿油の香りが感じられ、化粧水に比べると少し重みのあるテクスチャー。
少量を手のひらで伸ばしてお顔全体に広げてみるとスッと伸び、じわじわと浸透していくのが分かります。しっとりするものの、ベタつき感はありません。(沢山つけすぎるとオイリーに感じるかもしれません。伸びがいいので少量ずつお試しください。)
上記はあくまで私のお肌での使用感なので、たとえ化学物質無添加であっても、そうでなくても、全ての方のお肌に合うとは限りません。初めてお使いになる場合は、パッチテストをおすすめいたします。
また、赤ちゃんや小さなお子さんには、ベビー・キッズ向けの「マミーウォーターベビーローション」がおすすめです。
肌荒れや皮膚の乾燥を防ぎ、赤ちゃんの敏感なお肌を保護します。オムツかぶれ、あせも、かゆみ、湿疹などお肌にトラブルがある場合でもお使いいただけます。
わが家では娘が赤ちゃんの頃から使っていますが、さっぱりとしてベタつき感がないので、気持ちがいいようです◎特に春から夏にかけて、あせも対策に大活躍しました!今の時期はお風呂上がりだけでなく、出かける前のスキンケアとしてお顔につけています。
お子さんのお顔につける際は、直接顔にスプレーせず、手にスプレーをしてからつけるようにしましょう。
たっぷり使えるスプレータイプの「マミーウォーター ベビーローション250ml」と、お出かけの際などに嬉しいコンパクトサイズの「マミーウォーター ベビーローション100ml」がございます。
・長野県産のオーガニックハーブをつかった「ハーバルウォーター(カミツレ)」
ハーブの蒸留には山の湧水を使い、天然成分100%、植物の本来の香りを大切にした「アルテ ハーバルウォーター」。カミツレ(カモミール)には、すぐれた鎮静作用があり、かゆみや肌荒れなどの炎症を和らげる効果が期待できます。原料はカミツレ水、ユズ種子エキスのみというシンプルさも嬉しいポイントです。
「アルテ ハーバルウォーター」は、東に南アルプス、西は中央アルプスに囲まれた長野県飯島町で丁寧に作られています。年間を通して一日の気温差が大きく、質の良い農作物が育つことで知られています。この畑で栽培するハーブは一切農薬を使用していません。
刺激が少ないので、赤ちゃんや敏感肌の方でも安心してお使いいただけます。お子さんにも好まれやすい、りんごのような甘い香りです。他に、「ラベンダー」「ティーツリー」「ダマスクバラ」もご用意しております。
・乾燥や肌荒れが気になる部分に、家族みんなで使える「シアバーム」
「メドウズ(meadows)オーガニックシアバーム カモミール」
豊富な使い道と、ベビーから使える優しさが魅力のシアバーム。手や指先、ボディ、唇の保湿だけでなく、ヘアワックスがわりにもお使いいただけます。カモミールは、荒れがちなお肌をしっとりさせたい時におすすめです。
指先ですくって、手のひらで溶かすようにしてからお使いいただくと、お肌になじみやすくなります。りんごのような甘酸っぱい香りは、年齢・性別問わず好まれる香りなので、わが家では家族みんなで使う「万能クリーム」として重宝しています。他にも「ラベンダー」や「ローズ」など、全部で5種類の香りがございます。
>「メドウズ(meadows)オーガニックシアバーム カモミール」はこちら
>「メドウズ(meadows)オーガニックシアバーム 」一覧はこちら
いかがでしたでしょうか。今回は親子でできる、花粉の季節のスキンケアについてご紹介しました。花粉による刺激で敏感になりがちなお肌のために、ナチュラルなスキンケアをはじめませんか?
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ーこのコラムの書き手ー
スタッフ・目代 / mokudai
神奈川県横浜市出身で、夫と6歳の子どもとの3人暮らし。
蚊に刺されやすい。
好きなもの / コーヒー、クリームソーダ、ヨガ