いつものごはんが一味変わる、台所道具
・炊きたての美味しさが長持ち「江戸型おひつ」
信州、木曽産のさわら材の江戸型おひつです。木曽の桶職人が丹念に作り上げました。おひつは、ごはんが温かいうちは余分な水分を吸収し、冷めてくると硬くならないように水分を補います。
ほのかに香る木のにおいも、おいしさを引き立てる秘密です。大きさは3合と5合からお選びいただけます。
・レンジもOK!エコで便利な「粉引 レンジおひつ」
陶器でできた「粉引 レンジおひつ」は、炊きたてのごはんの余分な水分を吸収して、よりつやのある美味しいごはんに仕上げます。
低温にも対応した陶器なので、蓋をしてそのまま冷蔵庫に入れられ、ラップ要らずでエコロジー。またレンジで温め直しが可能で、温める際におひつに吸収した水分がごはんに戻り、炊きたての美味しさが蘇るすぐれもの。さらに遠赤外線効果でふっくら美味しいごはんに。
繰り返し使えて、炊事に家事に大活躍の「未晒し木綿」
オーガニックコットンで作った無漂白のさらし。ラップ代わりに包んだり、そのまま冷凍や解凍も。もちろんふきんとしても使え、アイディア次第で用途が広がります。薄くて早く乾き、洗ってくりかえし使えるエコ製品なので、使い捨てのラップやキッチンペーパーの使用量を減らすことにつながります。
水で濡らして絞った「未晒し木綿」でおにぎりを握れば、炊きたてごはんでも手が熱くならず、ごはんもくっつきません◎
私の場合、おにぎりは手でそのまま握るか、キッチンペーパーを水で濡らしたものを使って握っていました。キッチンペーパーを使うと手が熱くならないのはいいのですが、ラップ同様使い捨てです。また水で濡らした後、慎重に絞って広げないと破れてしまうことも。
その点、丈夫な「未晒し木綿」ならギュッと絞っても安心です。また、手に水をつけて直接おにぎりを握った時と比べて、水気がごはんに均等に行き渡るためか、ビシャッとすることもありません。娘は「さらしを使って握った方が美味しい!」と言って食べています。
サイズは2mと6mからお選びいただけ、用途に合わせてカットしてお使いいただけます。(はさみで切り込みを入れれば、裂くことができます。)
台所以外でも、赤ちゃんのお口拭きや沐浴布、布おむつとして。マスクの内側のあて布や、傷の手当てなど、暮らしの様々な場面で活躍します。
また、エコデパでも「つながる、つながる」のコラムでおなじみの、料理研究家・枝元なほみさんの未晒し木綿を使ったレシピと、安心の未晒し木綿がつくられるまでを、動画でご紹介しております。ぜひご覧になってみてください!
いかがでしたでしょうか。今回は食欲の秋におすすめの「ごはんのおとも」と「台所道具」をご紹介しました。現在公開中の「収穫の秋」特集では、他にもお料理が楽しくなる台所道具を多数ご用意しております。今年の秋は、お家で作る楽しみ、食べる楽しみを家族みんなで味わいませんか?
ーこのコラムの書き手ー
スタッフ・目代 / mokudai
神奈川県横浜市出身で、夫と5歳の子どもとの3人暮らし。蚊に刺されやすい。
好きなもの / コーヒー、クリームソーダ、ヨガ