「夏バテかな?」と思ったら、秋に向けた夏の疲れケア

 

今日からはじめられる、夏バテケア

 

・暑さ、温度差対策をする

できれば外に出かける際や、外から帰って室内に入る際はエントランスや玄関で少し温度差に体を慣らしましょう。

 

 

また、冷房のつけはじめは温度を低くしがちですが、体のためにはあまりおすすめできません。冷房と扇風機を併用するなどして、寒くなりすぎないよう温度を調整しましょう。

 

 

 

 

室内が十分に涼しくなったら、冷房の温度や風量を調整します。そして冷房や扇風機の風が直接当たらないようにすることも大切です。

 

 

さらに室内外の温度差対策のために、薄手のストールやカーディガンなどを持ち歩くようにします。1枚持っておくと冷房による冷え対策だけでなく、屋外での紫外線対策としても活用できます。

 

 

 

ささ和紙のサラサラ感と、シルクのやわらかさが気持ちいいストール

 

「SASAWASHI ささ和紙 シルク和紙ストール(ピンク)」

 

 

和紙にくま笹を漉き込むんだ素材「ささ和紙」。吸水性抜群で汗をかいてもサラサラして心地いいのが特徴です。そんなささ和紙にシルクを合わせたことで、さらっとして、ほどよく柔らかな肌触りのストールに。

 

 

「SASAWASHI ささ和紙 シルク和紙ストール(サックス)」

 

 

素材そのものが紫外線を吸収するので、UVカット対策にも◎天然の抗菌防臭効果もあり、暑い季節にも爽やか快適にお使いいただけます。

 

 

「SASAWASHI ささ和紙 シルク和紙ストール(ブラック)」

 

 

カラーはピンク、サックス、ブラックの3色からお選びいただけます。

 

 

 

>「SASAWASHI ささ和紙 シルク和紙ストール」はこちら

 

 

洗うたびに肌になじむ、風を通す「かや(CAYA)」の大判ショール

 

「かや(CAYA)ショール(特大) 銀ねず」

 

 

奈良の地場産業として、江戸時代からさかんに織られてきた蚊帳(かや)。人が風と共に暮らしていた頃の生活の知恵であり、日本人の心とも言える文化です。暑い季節は素肌に心地よく、さらっと涼しく、じゃぶじゃぶ洗えてすぐ乾きます。

 

 

そんな夏にぴったりの蚊帳生地で作った、軽やかな大判のショールです。大判なので、首に巻いたり、羽織って上着代わりにと、いろいろな使い方ができます。肌寒い時や、冷房対策にも重宝します。

 

 

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・食事や飲み物の選び方に気をつける

 

 

 

献立の中にあたたかいメニューを入れたり、体を温める効果のある食材を取り入れるよう心がけます。水分摂取の際はなるべく氷は入れないようにします。そして一度にたくさん飲むのではなく、こまめに飲むようにしましょう。

 

 

 

 

また、夏バテ対策に「スタミナ食」がすすめられますが、胃腸が弱っている場合には負担になることも。胃もたれからさらに食欲が落ちて、夏バテの悪化につながりかねません。消化にいいものを「少しずつ」「ゆっくりと」「よく噛んで」食べることが大切です。

 

 

 

 

食欲がわかない場合には、酸味を効かせたメニューを取り入れてみましょう。酸味には消化器官を刺激して動きをよくし、消化液の分泌を高める作用があります。また梅干しやレモン、酢などの酸っぱいものに含まれる「クエン酸」や「酢酸」は、疲労回復に役立つとされています。

 

 

 

明治二十六年創業、飯尾醸造の富士酢

 

「純米富士酢 360ml」

 

 

明治二十六年の創業の飯尾醸造の「純米富士酢 360ml」。伝統手法で長期熟成した、強い旨味とコクが特徴です。

 

酢1リットルにつき200gという、「米酢」と表示できる量の5倍というたっぷりの米を原料にしているため、旨みが強く濃厚な味わいが特徴です。料理に深みとコクを加えてくれます。

 

 

>「純米富士酢 360ml」はこちら

 

 

 

・夏でもできる軽い運動を取り入れる

 

 

 

今年は自粛の夏のため、ジムやプールなどの施設へ行きづらい状況です。そのためオンラインでのヨガレッスンや、動画を活用した運動がおすすめです。また朝晩の暑さが落ち着いた時間帯に、軽い散歩をしても◎

 

 

 

 

※室内、朝晩の時間帯でも熱中症の危険があります。熱中症対策をして行いましょう。

 

 

 

・質の高い睡眠でその日の疲労を回復する

 

 

 

睡眠には1日の疲れを回復する効果があると言われています。寝苦しい夜は寝室の温度や湿度を調整し、睡眠環境を整えましょう。また夜更しが習慣になっている場合は、生活のリズムの見直しが必要です。

 

 

また、以前の記事で「夏の眠りを心地よくするためのポイント」をご紹介しています。そちらもぜひチェックしてみてくださいね!

 

 

>合わせて読みたい「朝の目覚めをスッキリと、夏の眠りを心地よくする4つのポイント」はこちら

 

 

 

・シャワーで済まさず、ゆったり入浴を

 

 

 

暑いとシャワーだけで済ませがちのバスタイム。冷房で冷えた体を温めたり、温度差でバランスの崩れがちな自律神経を整えるためにも、湯船にゆったり浸かることをおすすめします。

 

 

少しぬるめの38〜40度程度のお湯に、5〜10分くらい入ることで、入眠をスムーズにする効果も。リラックスやリフレッシュできる香りの入浴剤を使えば、さらに癒しのひと時を過ごすことができます。

 

 

※夏バテ症状がひどい時や体調がすぐれない時は、無理してお湯に浸かると体力消耗し逆効果になる場合もあります。ご自身の体調と相談し、安全に配慮した上で入浴を行なってください。

 

 

 

夏におすすめの入浴剤は?

「【薬用入浴剤】ハイパープランツ DRアロマバス カリエンテーション【500g】」

 

 

血行を促し、筋肉のコリを和らげてくれるエッセンシャルオイル(ラバンジン、カモミールローマン、レモン)をブレンドしました。レモンの香りのリモネンという成分には血管を拡張し、血流を促進して体温を上昇させる効果があると言われています。

 

 

寒い冬だけでなく、夏場も冷房による冷えに悩んでいる方に最適です。また、血行不良による肩こりや腰痛などにお困りの方にも◎

 

 

>「【薬用入浴剤】ハイパープランツ DRアロマバス カリエンテーション【500g】」はこちら

 

 

 

「【薬用入浴剤】ハイパープランツ(HYPER PLANTS)DRアロマバス エリミネーション【500g】」

 

 

深みのあるラベンダーと華やかなプチグレンの香りに、親しみやすいベルガモットをブレンド。むくみや冷えが気になる方、リラクゼーションにおすすめです。

 

 

>【薬用入浴剤】ハイパープランツ(HYPER PLANTS)DRアロマバス エリミネーション【500g】」はこちら

 

 

>その他「入浴剤」一覧はこちら

 

 

 

いかがでしたでしょうか。今回は夏の疲れを癒すアイディアをご紹介しました。体調を崩しやすい季節の変わり目に向けて、しっかりと心と体を整えていきたいですね!

 

 

 

 

<参考文献>

・福田千晶「夏に負けない身体をつくる ホントはコワイ夏バテ51の対策」2013年、株式会社日東書院本社

 

 

 

 

ーこのコラムの書き手ー

スタッフ・目代 / mokudai
神奈川県横浜市出身で、夫と5歳の子どもとの3人暮らし。蚊に刺されやすい。
好きなもの / コーヒー、クリームソーダ、ヨガ