第6回 年越し大人食堂、ともに生きてく、年明け。

 

 

料理研究家の枝元なほみさんのご逝去のお知らせを受け、スタッフ一同、感謝とともに、謹んでお悔やみ申し上げます。ー2025.3.12

 

 

 

第6回 年越し大人食堂、

ともに生きてく、年明け。

 

 2021年1月1日元旦と3日の二日間、東京・四谷の聖イグナチオ教会で、生活相談や労務相談などを合わせた<年越し大人食堂>があり、私は去年に引き続きそのキッチン担当として参加した。今年は新型コロナ下で生活不安を抱える方達が増えたせいで、2日間で約750食ほどの食事を提供したことになった。

 

 年末28日に、大量調理用の大鍋、五徳、プロパンガスなどを借りにいき、29日から31日までは、私の自宅で料理を準備した。10時から夕方5時半まで、一日の人員約8〜10人。それだけでも、すごいでしょ、工場みたいだった。密にならないように離れて、あっちのテーブルで白菜を切りこっちのテーブルでは大根を刻み、ガス台ではひき肉を炒め続け、ベランダでは土付き野菜を洗い続ける、そんな感じ。

 

 何しろ、検討もつかない量のご飯作り、各地から野菜を始めいろいろな食材の寄付が届いた。

玉ねぎとじゃがいも各50キロ、3色の人参やチコリと水菜が各3箱、ごぼうが20キロ。長芋20キロ。その他、かぼちゃにパースニップにビーツ。これらは十勝の有機農家さんから。

さらには、白菜が2箱と大根1箱、長ネギ、白菜、キャベツ、ほうれん草、カリフラワーがそれぞれ1箱づつ。紫の大根や赤カブなど、色どりを華やかにしてくれるものが詰まった各種野菜の箱も届いた。

うちの玄関に、ずっしり重い段ボールが山積みになっていく。十勝からは他に、養鶏農家さんから鶏肉や、鶏ガラ、卵など、そして無肥料無農薬栽培の乾麺の蕎麦が50キロくらいに、直径約30センチの太鼓型のチーズが3つ。太っ腹すぎる!

 

 この連載をしている生活アートクラブさんからも、お米100キロ<!>に、冷凍の豚肉や仙台揚げ麩なんかがドカンドカンと!ありがたかったです、いやもうマジで、感謝以外ないです。パルシステム生協からも、豚ひき肉20キロ、豆腐30丁、お餅が2つの大箱、たまご4箱<300個くらい?>、浮身に使うはんぺんやスープに使うクリームチーズと牛乳、塩や砂糖や醤油の調味料、出汁用の鰹節や昆布、スープの素などなど、などなど。

 

 みんなの気持ちと労働が玄関を埋め尽くしていく。コロナ禍ゆえ一緒に食べられるわけじゃないけれど、<ともに困難な今の状況を切り抜けていく>こと、<ともに食べて生きていく>ことへの力が、結集する。ありがたすぎる。畑から、鶏舎から、工房から、それぞれの現場から、思いが寄せられて集まってくる。

それを次々と料理して準備するのも大変だったけれど、それでも誰かに食べてもらうものを<一緒に作る>、その作業がみんなを生き生きさせていると感じた。

 

 お弁当のメインは、豚ひきで作った肉味噌と、きのこと細かく切ったにんじんを入れた豆腐のそぼろ、そして醤油麹や生姜のたれで味をつけた薄切りの豚肉だ。

メニューを立てるときに思ったのは、同じもの一種類だけ作らなくてもいいのだ、ということ。一緒にその場で食べられないから、いろんなおかずがのったお弁当を選んでもらいたい、スープも2種類あったら「どれにしますか?」って、多少なりとも会話ができる。

次々と渡して終わり、じゃなくて、これは肉味噌のお弁当、これは豆腐そぼろですよ、これはなますだからさっぱりしますよ、なんて説明しながら話せたらいいなと思ったのだ。

 

 去年の大人食堂がそんな風だったからだ。

最初はみんなに同じものが行き渡るように、お皿にセットを作った。おむすびに細々したちょっと正月気分のおかず、メインのおかず、熱々のスープ。でも、握る人によっておむすびの大きさもまちまちになるし、なんだかだんだんめんどうくさくなってきて、鍋で炊いたご飯を部屋の真ん中にドーンと持って行ったのだった。

「ご飯が炊けましたよーーー!」私は持って行っただけ。あとはボランティアでお手伝いしてくれている人に「みんなによそってねー」と任せたのだ。

キッチンからその様子を見ていたら、じわっときた。

ふたを開けると湯気がモワッと上がる、白い炊きたてご飯に歓声が上がる。お皿を差し出す人、よそる人、鍋の周りに人が集まって、なんだかまるで即席の擬似家族みたい。好き嫌いがある人も、たくさん食べたい人も、何か一つのおかずをもっと食べたい人も、自由。

 

 でも、コロナ禍の元、今年はそうはいかない。

コロナめ、擬似家族の温かさを返せ!

 

 元旦の食堂初日、教会のキッチンで3日用の仕込みをしながら、私、急に涙が出てきた。悔しくなったのだ。

本当だったら、温かな自分の家でお餅やおせちなんかのご馳走を食べながらゆっくりと年のはじめを祝うはずのこの日に、なぜこんなに多くの人がお金に困って無料の食事に並ばなくちゃいけないのか。寒空の中、野宿しなくちゃならない人がいるのか。

泣きながら「安倍のマスク返すから、税金返せ!そのお金をここで配れ!」

大声で言ってみた。キッチンにいたみんなが、そうだそうだ、と一緒に声を合わせて、「安倍のマスク返すから、税金返せ!」の大合唱になった。

泣きながら少し笑った。

 

 3日用の仕込みを終えたあとも、食材は十分すぎるほどあった。

野菜の箱がまだ家に残っていたので、急遽、フリーマルシェをすることにした。余裕のある人からは寄付をもらい、余裕のない人は無償で、野菜を持ち帰ってもらうことにした。私、少しわかったことがある。

 

 困窮していることをまるで恥じるように、肩を落として首うなだれて食料の配布に並ぶのじゃなくて、余裕がある人ない人、みんなが混ざればいいんだ。

余裕のあるなしはその時の偶然、みんなが一緒になったらいい。

「これはどう?持っていって、美味しいよ!いっぱい頂いちゃったからね。美味しく料理してねー。」なんて言い合いながら、まるで田舎の隣近所みたいに、混ざり合って分け合ったらいいんだ。

外国籍の人も、子供をつれたお母さんも、若者も老夫婦もおばさんもおじさんも、みんな嬉しそうに野菜を選んでくれた。野菜は無事、すべてみんなの手元に渡っていった。食べ物が間にあることで、Help! が言いやすくなるって、いいじゃないか。

「食べて」って言うのは、「生きて!」っていうこと、食堂やマルシェをする側も、それが言えることがありがたい。

 

 夕方6時のおしまい頃に、お父さんと一緒に小学2年生の男の子がやってきた。大人食堂の報道を見て、お年玉を寄付しにきてくれたのだった。

そう、いろんな人が来てくれた。

誰かのために何かしたい、そんな気持ちも繋がっていた。

苦しいことも大変なこともいっぱいある。でも、ありがたいこと、嬉しいこともいっぱいある。

 

 ともに生きてく、年明け。

 

 

 

 

次回は、2021年2月中旬更新予定です。お楽しみに!

 

【季節の不調予防に】手軽にできる、日々のナチュラルケア

 

 

明けましておめでとうございます。エコデパスタッフの目代です。2021年最初の「いつもの、読みもの」をお届けします!今年もサスティナブルな暮らしのヒントになるような情報をお届けしてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

さて、お正月も明け、そろそろ日常に戻り始める頃。外に出る機会が増えると気になるのが季節の不調。そして引き続き新型コロナウイルスの流行が心配なところです。

 

 

 

 

そこで今回は季節の不調対策として、手軽に暮らしに取り入れられるナチュラルケアをご紹介します。

 

 

 

免疫力を高める暮らしを心がける

 

季節の不調予防で一番の要となるのが免疫力。免疫力は、食事や睡眠などの生活の乱れやストレスに影響されることが分かっています。そのため特別なプログラムやアイテムに手を伸ばす前に、ご自身の日々の暮らしやストレス状況に目を向けることが大切です。

 

 

・日々の暮らしに運動習慣を

 

 

寒い時期はなかなか外出や運動が億劫になってしまいがち。また、今もなおジムやプールなどの施設へ行きづらい状況が続いています。そんな時はオンラインでのヨガレッスンや、動画を活用した運動がおすすめです。

 

 

 

 

また日中のポカポカした時間帯に、軽い散歩をしたり、いつもは車で出かけるお買い物を自転車や徒歩にしてみても◎

 

 

 

・質の高い睡眠でその日の疲労を回復する

 

 

睡眠には1日の疲れを回復する効果があると言われています。寝室の温度や湿度を調整し、睡眠環境を整えましょう。また夜更しが習慣になっている場合は、生活のリズムの見直しが必要です。

 

 

また、以前の記事で「眠りを心地よくするためのポイント」をご紹介しています。主に夏向けの内容となっていますが、季節を問わず役立つ情報も◎ぜひそちらもチェックしてみてくださいね!

 

 

>合わせて読みたい「朝の目覚めをスッキリと、夏の眠りを心地よくする4つのポイント」はこちら

 

 

 

・シャワーで済まさず、ゆったり入浴を

 

 

忙しいとシャワーだけで済ませがちのバスタイム。冬の寒さで冷えた体を温めたり、自律神経を整えるためにも、湯船にゆったり浸かることをおすすめします。

 

 

少しぬるめの38〜40度程度のお湯に、5〜10分くらい入ることで、入眠をスムーズにする効果も。リラックスやリフレッシュできる香りの入浴剤を使えば、さらに癒しのひと時を過ごすことができます。

 

 

入浴剤やバスグッズについては、「ぬくもりと香りでリラックス、冬の楽しみ『バスタイム』」でご紹介しています。

 

 

>合わせて読みたい「ぬくもりと香りでリラックス、冬の楽しみ『バスタイム』」はこちら

 

 

 

・アロマの香りでストレスケア

 

 

 

青森ひばは、その香りを嗅ぐことによりストレスを和らげ、その上に集中力を増す作用のあることが立証されています。(青森県工業試験場 岡部博士、フレグランスジャーナル1992年8月)

 

 

青森ひばの香りを嗅ぐことでストレスを抑え、リラックス状態になります。そして集中力は増し、精神的にも肉体的にも、バランスが取れた健康な状態にリセットしてくれるのです。

 

 

日本では森林浴が有名ですが、ドイツでは医療的に森林療法(クナイプ療法)が普及しています。血液循環関係の疾患や自律神経失調症、ノイローゼなどに効果を上げているといいます。

 

 

>青森ひばについて詳しくはこちら

 

 

 

精油とチップで、しっかりと青森ひばの香りを楽しみたい方に

 

「青森ひば精油&チップセット」

 

 

青森ひばそのものの香りが楽しめる青森ひばチップと青森ひばの精油をセットにしました。チップの香りがとんでしまったら、青森ひば精油を垂らせば再び香りを楽しむことが出来ます。

 

 

「青森ひば精油&チップセット」

 

 

>青森ひば精油&チップセットはこちら

 

 

 

手軽に青森ひばの香りを楽しめる、アロマウォーター

 

「青森ひばの素500ml」

 

 

青森ひばから抽出される、100%ピュアな水蒸気蒸留水。天然のヒノキチオールがたっぷり含まれています。室内のこもった匂いも、シュシュッとひと吹きすれば空気がスッキリして気分転換に。

 

 

またお風呂150Lに対して青森ヒバの素200ccを加えれば、手軽にひば風呂がお楽しみいただけます。大容量でお得な1.8Lもご用意しております。

 

 

>「青森ひばの素500ml」はこちら

 

 

>「青森ひばの素1.8L」はこちら

 

 

また、ストレス緩和に役立つ代表的な香りといえば「ラベンダー」。精神的ストレスや不安による不眠にもアプローチするとされ、子どもから大人まで幅広く好まれるそのやさしい香りです。

 

 

 

 

他にもゼラニウムは心の鎮静と高揚の両方の働きを持ち、不安やストレス、過度な緊張を和らげるとされています。

 

 

 

 

ベルガモットやオレンジなどの柑橘系の香りもリラックスやリフレッシュを促すアロマとして人気です。

 

 

 

 

心落ち着く香りで、ストレスケアにぴったりの「アンチストレス」

 

「メドウズ(meadows)シナジーブレンド アンチストレス」

 

個々の厳選された精油をブレンドすることによって、より優れた相乗効果が期待できるメドウズ(meadows)のシナジーブレンドシリーズの「メドウズ(meadows)シナジーブレンド アンチストレス」

 

 

イライラしているときにピッタリの爽やかな香りで、リビングで使えば家族みんなの表情も明るくやわらかに。怒る前に一息置いて、アンチストレスで芳香浴を。心がすーっと落ち着きます。

 

 

>「メドウズ(meadows)シナジーブレンド アンチストレス」はこちら

 

 

 

次のページでは季節の不調予防や、不調を緩和するアイテムをご紹介します。

 

ぬくもりと香りでリラックス、冬の楽しみ「バスタイム」

 

 

こんにちは、エコデパスタッフの目代です。12月も中旬を過ぎ、いよいよ寒さも本格的になってまいりました。今年の年末年始は全国的に厳しい寒さ、地域によっては大雪が予報されています。今からできる備えはしておきたいですね。

 

 

さて、そんな寒い冬の楽しみの一つといえば、体の芯まで温まる「バスタイム」。先日の冬至には、ゆず湯を楽しまれた方もたくさんいらっしゃるかと思います。今回は冬のバスタイムがもっと楽しみに、そしてゆったりリラックスできる「バスグッズ」をご紹介します。

 

 

植物本来の香りでリラックス、バスグッズの定番「入浴剤」

 

バスグッズの中で一番手軽に取り入れられる「入浴剤」。エコデパでお取り扱いしている入浴剤は、合成香料や合成着色料は不使用。樹木やハーブなど、植物本来のやさしい香りをお楽しみいただけます。

 

 

・ひのき風呂が手軽に楽しめる、紅茶のティーバッグのような「バスティー」

 

「バスティー」

 

 

四万十川流域のひのきの間伐材を使用した、ティーバッグタイプの入浴剤です。ひのきの香りにつつまれて、森林浴をしているかのような、ゆったりとしたバスタイムをお楽しみいただけます。

 

 

ティーバッグごとお風呂に入れてお使いください。ひのきの香りは、約2〜3回お楽しみいただけます。

 

 

>「バスティー」はこちら

 

 

 

・徳島県木頭村産の無農薬ゆずを使った、贅沢なゆず湯

 

「徳島県木頭村ゆず湯入浴剤」

 

 

ゆずの産地として有名な徳島県木頭村無農薬栽培されたゆずの皮を、細かく砕いて袋にたっぷり詰めた入浴剤です。原材料はゆずの皮のみのシンプルさ!

 

 

「徳島県木頭村ゆず湯入浴剤」

 

 

無香料のため、香りはやわらか。より強い香りを楽しみたい場合は、お湯に入れて軽く揉んだり、数袋入れても◎

 

 

>「徳島県木頭村ゆず湯入浴剤」はこちら

 

 

・ミネラル豊富な死海の塩と精油の香りでリラックス

 

 

 

イスラエルとヨルダンの国境付近の死海で採れる塩化マグネシウムを多く含んだ塩と、100%ピュア&ナチュラルのエッセンシャルオイルだけを使用。合成添加物など一切使用せずに作ったバスソルト「メドウズ(meadows)デッドシーソルト」シリーズ

 

 

 

 

「メドウズ(meadows)デッドシーソルト リラックス」

 

 

「メドウズ(meadows)デッドシーソルト リラックス」は、イライラしがちな気分の時にぴったりのブレンド。1日の締めくくりに浴室に広がるハーブの香りが緊張を鎮め、次第にいやな気分が遠のいていきます。

 

 

>「メドウズ(meadows)デッドシーソルト リラックス」はこちら

 

 

他にも女性におすすめの香り「ローズ&ゼラニウム」や、気持ちを切り替えたいときにぴったりな「リフレッシュ&クレンズ」がございます。

 

 

 

 

>「メドウズ(meadows)デッドシーソルト」シリーズはこちら

 

 

 

・お悩みに合わせて医師が香りを処方した、DRアロマバスシリーズ

 

アロマセラピーを臨床に応用している医師が、香りを処方した「HYPER PLANTS DRアロマバスシリーズ」。ピュア&ナチュラルなエッセンシャルオイル配合の入浴剤です。

 

 

「ハイパープランツ(HYPER PLANTS)DRアロマバス カリエンテーション」

 

 

血行を促し、筋肉のコリを和らげてくれるエッセンシャルオイルをブレンドした「【薬用入浴剤】ハイパープランツ DRアロマバス カリエンテーション【500g】」

 

 

配合されているレモンの香りに含まれるリモネンという成分には、血管を拡張し、血流を促進して体温を上昇させる効果があると言われています。寒い季節や、血行不良による肩こりや腰痛などにお困りの方にも◎

 

 

>「【薬用入浴剤】ハイパープランツ DRアロマバス カリエンテーション【500g】」はこちら

 

 

 

「ハイパープランツ(HYPER PLANTS)DRアロマバス リラクゼーション」

 

 

心身ともにリラックスさせ、ゆったりとした眠りへ導いてくれるエッセンシャルオイルをブレンドした「ハイパープランツ(HYPER PLANTS)DRアロマバス リラクゼーション」。多忙で複雑な環境においてストレスが多い現代、せめてその日の疲れはその日のうちにとりたいとお考えの方に最適です。

 

 

また、深みのあるラベンダーとマージョラムの香りに、子供から大人まで人気のオレンジの香りをプラスすることによって、親しみやすい香りを楽しむことができます。
>「ハイパープランツ(HYPER PLANTS)DRアロマバス リラクゼーション」はこちら

 

 

>「HYPER PLANTS DRアロマバスシリーズ」はこちら

 

 

 

温泉気分を演出してくれるバスグッズ

 

・ころんとした「湯玉」で、おうちで手軽にひば風呂を

 

「青森ひば湯玉」

 

 

青森ひばで作ったまんまるな形が可愛らしい「湯玉」。湯船に浮かべるだけで、手軽に青森ひば風呂が楽しめます。お風呂の中で、手に握ってマッサージにも。

 

 

また、青森ひばに含まれるヒノキチオールには、消臭・抗菌・防虫の効果があり、タンスや押入に入れて防虫・消臭にもお使いいただけます。

 

 

「青森ひば湯玉」

 

 

>「青森ひば湯玉」はこちら

 

 

青森ひばだけでなく「ひのきの湯玉」もございます。

 

 

>「ひのきの湯玉」はこちら

 

 

 

・なめらかな肌触りで、青森ひばの香りが楽しめる「風呂椅子」

 

「ひのき親子風呂椅子(左:子/右:親)」

 

 

お尻がひんやりせず、やさしい座り心地の国産ひのきの風呂椅子です。優しい色合いと肌触り、そして爽やかな香りが心身ともに癒してくれます。また、ひのきにはヒノキチオールという成分が含まれ、天然の抗菌作用を発揮します。

 

 

どちらも丁寧に角をとってあるので、お肌を傷つけません。釘を使用していないので、錆びる心配がないのもポイントです。

 

 

「ひのき親子風呂椅子(親)」

 

 

「ひのき親子風呂椅子(子)」

 

 

大人用の「親」とお子さま用の「子」があり、親子おそろいの風呂イスで、楽しいバスタイムをお過ごしください。

 

 

>「ひのき親子風呂椅子」はこちら

 

 

 

・タガの落ちないヒノキの湯桶で、おうちで温泉気分

 

「ひのきの湯桶(タガの落ちないタイプ)」

 

 

栃木県産のヒノキを使用した湯桶です。タガが落ちないように固定されているので、お手入れがとっても簡単。手軽にお風呂でヒノキの香りをお楽しみいただけます。

 

 

>「ひのきの湯桶(タガの落ちないタイプ)」はこちら

 

 

冬の湯冷め対策に、乾きやすいリネンバスローブ

 

「リネンバスローブ」

 

 

吸水性と速乾性があるリネン生地のバスローブです。袖をあえて5分丈にすることで ボディケアの際にも袖が邪魔にならず、動きやすいのが特徴です。

 

 

「リネンバスローブ」

 

 

冬の洗濯物が乾きにくい季節や、ドタバタしがちな小さなお子さまとの入浴後ににも重宝する一枚です。

 

 

>「リネンバスローブ」はこちら

 

 

 

エコデパでは今回ご紹介したアイテム以外にも、多数のバスグッズをご用意しており「リラックスバスタイム」特集を公開中です。また「季節のアロマテラピー」のコーナーでも、心とからだを温めるアロマバスについてご紹介しています。年末年始はおうちでゆったりとしたバスタイムを過ごしませんか?

 

 

>「リラックスバスタイム」特集はこちら

 

 

>「季節のアロマテラピー」はこちら

 

 

 

ーこのコラムの書き手ー

スタッフ・目代 / mokudai
神奈川県横浜市出身で、夫と5歳の子どもとの3人暮らし。蚊に刺されやすい。
好きなもの / コーヒー、クリームソーダ、ヨガ

 

 

 

お家でゆったりお正月支度、木目が美しい「かがみもち」&テーブルウエア

 

 

こんにちは、エコデパスタッフの目代です。気がつけば、2020年も残すところあと半月となりました。

 

 

年賀状の引き受けも始まり、そろそろ新年を迎える準備をはじめる頃ですよね。2021年のお正月は例年以上に、ご自宅でお祝いをされる方が多いのではないでしょうか。

 

 

今回はお正月支度特集として、新年のお祝いにふさわしい「木のかがみもち」をはじめ、お祝い前を華やかにする「テーブルウエア」などをご紹介します。

 

 

 

美しい木目で、ぬくもり感あふれる「木のかがみもち」

「開運木願(かいうんきがん)かがみもち」

 

 

群馬県産の天然木を使用した、木目が美しい「開運木願(かいうんきがん)かがみもち」。シンプルなデザインで、インテリアにしっくりと馴染みます。木製なので、毎年飾ることができます。

 

 

 

 

>「開運木願(かいうんきがん)かがみもち」はこちら

 

 

 

お祝いの席も、日常も。丈夫で扱いやすい「川連漆器」

 

「川連漆器 雑煮椀」

 

 

国が指定する秋田県の伝統工芸品「川連漆器」。漆器と聞くと、「豪華で美しいけど洗うのも乾かすのも大変そう。」「もったいなくてお正月やお祝いくらいにしか使えない。」と思われがち。

 

 

「川連漆器」は和洋中を問わずあらゆる料理に使えて、洗うのも扱うのも簡単。油汚れに強く、軽い汚れならお湯でさっと洗うだけで十分です。油をしっかり使った料理の後も、中性洗剤で洗えばきれいになります。水切りも簡単で、さっと拭くだけで水滴も残りません。

 

 

扱いが簡単に思えるプラスチックのお椀は、実は油汚れがつきやすく、しっかり洗わなければいけません。また、油を落とすためについついたくさん洗剤を使ってしまうことも。毎日の暮らしに使いやすい漆器を、改めて暮らしの中に取り入れてみませんか?

 

 

 

・お雑煮に適したゆったりサイズのお椀

 

「川連漆器 雑煮椀(銀朱)」

 

 

木地には東北地方産のトチを使用した「川連漆器 雑煮椀」。上品なつやとしっとりとした手触りが特徴です。ゆったりサイズで雑煮椀としてお使いいただけます。

 

 

「川連漆器 雑煮椀(銀溜)」

 

 

また、漆椀は熱いものも口元に熱を伝えにくいので、あたたかい汁物にもぴったりです。お色は「銀朱」「銀溜」がございます。

 

 

>「川連漆器 雑煮椀」はこちら

 

 

 

・おせちを盛り付ける小鉢として

 

「川連漆器 丸小鉢(本溜)」

 

 

上品なツヤが美しく、しっとりとした手触りの「川連漆器 丸小鉢」。丈夫で扱いやすいので、おせちの小鉢としてだけでなく、毎日の食卓にも活躍します。

 

 

「川連漆器 丸小鉢(洗朱)」

 

 

お色は「本溜」「洗朱」がございます。

 

 

>「川連漆器 丸小鉢」はこちら

 

 

 

・新年とともに、お箸も新しく

「川連漆器 夫婦箸 塗分スリ漆」

 

 

下地から漆だけで仕上げた、美しい摺漆のお箸です。川連塗は丈夫で実用的というだけでなく、漆特有の美しさも兼ね備えています。

 

 

「川連漆器 夫婦箸 塗分スリ漆」

 

 

箸先にはすべり止めつきで、つかみやすくなっています。また、夫婦箸は縁起物として、贈り物にも最適。昔から箸をプレゼントする事は「箸渡し」と言われ、幸せの橋渡しの意味があるとされています。

 

 

>「川連漆器 夫婦箸 塗分スリ漆」はこちら

 

 

 

おせちをさらに豪華に演出する、川連漆器の重箱

 

「重箱三段(川連)」

 

 

木地には東北地方産のホオを使用した川連漆器の3段重です。重厚で、上品なツヤがあり、お祝いの席にふさわしい逸品です。

 

 

手軽に手に入るプラスチックのお重は、扱いやすそうに見えて臭いがついて取れなくなってしまうことも。これは、プラスチックと油が結合しやすい性質を持っているためです。その点漆器は、食べ物の臭いがつきにくいという特徴があります。特に、お重は長時間料理を入れておくことが多い食器ですので、漆器が大変適しています。

 

 

>「重箱三段(川連)」はこちら

 

 

>「川連漆器」のアイテム一覧はこちら

 

 

 

和洋どちらのお料理にもマッチする、ひと味違う重箱

 

「間伐材 三段重箱 変根来」

 

 

紀州漆器の産地、熊野・中辺路で森林育成に欠かせない間伐作業によって出た間伐材を、台形集成材に加工して作った重箱です。蓋には紀州伝統の「根来塗」をアレンジした模様が施されエコでありながら、伝統工芸のエッセンスが加わった、美しい重箱です。

 

 

変根来は伝統的な根来塗の技術を活かして出来た、表面の塗りにゴールドのラインが映える現代感覚の模様です。表面を故意に研ぎ破ることによって作られた根来塗独特のニュアンスがとてもいいアクセント。和食器でありながら、モダンダイニングにも活用できます。

 

 

>「間伐材 三段重箱 変根来」はこちら

 

 

 

次のページでは、御膳敷き紙(ランチョンマット)や祝箸、ぽち袋などの小物をご紹介します。

 

 

植物成分「フィトンα」のクリーナーで、大そうじをスッキリさわやかに!

 

 

こんにちは、エコデパスタッフの目代です。今回は大そうじシーズンに合わせて「エコそうじ特集」第二弾!

 

 

第一回目は「汚れの性質がわかれば家中スッキリ!簡単にできる「エコそうじ」」と題して、汚れの性質ごとにおすすめの洗浄剤をご紹介しました。今回はエコデパでおなじみのフィトンαシリーズの中から、大そうじにぴったりのアイテムをご紹介します。

 

 

 

塩素不使用、生分解性の高いフィトンαのクリーナー

 

水回り用の洗浄剤に多いのが「塩素系」のアイテム。手軽に手に入り、汚れは落ちるものの、あの独特の刺激臭が苦手な方も。また、人や環境への負荷も気がかりです。

 

 

そんな時におすすめしたいのが、酸素系の洗浄成分を使った「フィトンα」シリーズのクリーナーです。生分解性に優れており、環境に配慮した処方になっています。塩素系洗剤にありがちな、ツンとした嫌な臭いもありません。また「フィトンα」の力で消臭、抗菌作用も。

 

 

・あらためて、植物成分「フィトンα」とは?

 

 

 

緑の樹木が生い茂る森に足を踏み入れたときに、さわやかな空気、静かな雰囲気にホッとしたことはありませんか?森林浴効果で体をリフレッシュし、活力を養ってくれる。その活力の源が「フィトンチッド」です。

 

 

「フィトンチッド」は森林の植物、主に樹木が自分で作り出して発散する揮発性物質で、その主要な成分はテルペン類と呼ばれる有機化合物です。そして、この揮発している状態のテルペン類を私たちが浴びることが森林浴なのです。

 

 

この「フィトンチッド」は心身をリフレッシュさせるだけではありません。抗菌、防虫、消臭などのさまざまな働きがあり、上手に利用することによって、私たちの暮らしを健康的で豊かなものにしてくれます。

 

 

そして屋久島原生林の空気に含まれている「フィトンチッド」を科学的に分析し、開発されたものが「フィトンα」です。30数種類の植物の精油をブレンドしています。ブレンドすることで1種類の樹木では得られなかったリラックス効果・消臭・抗菌・防虫の効果が得られます。「フィトンα」は、多くの植物がお互いにおぎなって、共生している、森林そのものなのです。

 

 

>「フィトンα」製品一覧はこちら

 

 

 

・隠れた洗濯槽裏の汚れをごっそり剥がし落とす「洗濯槽クリーナー」

 

「フィトンα 洗濯槽クリーナー」

 

 

洗濯機を使っていると、洗濯槽裏にはカビや石けんカス、ホコリなどの汚れが溜まっていきます。そしてその汚れは黒っぽい浮遊物になって出てきて、洗濯物に付着することも。きれいにするために洗濯した衣類が汚れてしまうなんて、本末転倒ですよね。洗濯物を清潔に洗い上げるためにも、1〜2ヶ月に1回は洗濯槽の洗浄を!

 

 

「フィトンα 洗濯槽クリーナー」

 

 

洗濯槽の洗浄には、酸素系成分の「フィトンα洗濯槽クリーナー」がおすすめです。強力な発泡力で洗濯槽にこびりついた黒カビ、汚れをはがし取ります。

 

 

「フィトンα 洗濯槽クリーナー」

 

 

さらにフィトンαのチカラで抗菌し、カビ臭さや石鹸臭などを消臭する効果も。

 

 

「フィトンα 洗濯槽クリーナー」

 

 

>「フィトンα 洗濯槽クリーナー」はこちら

 

 

ドラム式洗濯機には、専用の「フィトンαドラム式洗濯槽クリーナー」をご用意しております。

 

 

「フィトンαドラム式洗濯槽クリーナー」

 

 

>「フィトンαドラム式洗濯槽クリーナー」はこちら

 

 

洗濯槽クリーナーについて動画でもご紹介しておりますので、ぜひご覧ください!

 

 

 

 

 

 

 

・手の届かない風呂釜や、バスグッズの汚れをまとめて一掃!

 

 

 

手の届かない風呂釜の奥の汚れをしっかり洗浄するなら「フィトンα風呂釜クリーナー」。風呂フタ、湯おけなどの浴室小物もまとめて簡単に浸け置き洗いできます。

 

 

「フィトンα 風呂釜クリーナー」

 

 

また、フィトンαの効果で風呂場のこもったニオイも消臭します。1〜2ヶ月に1回を目安にご使用ください。

 

 

>「フィトンα風呂釜クリーナー」はこちら

 

 

 

 

・排水パイプのニオイやつまりをスッキリ解消!

 

「フィトンα パイプクリーナー」

 

 

排水口のイヤなニオイや詰まりが気になる時は「フィトンα パイプクリーナー」を。酸素のチカラでパイプの汚れを浮き上がらせ溶解し、排水パイプを傷めることなく洗浄。フィトンαの消臭・抗菌効果で、イヤな臭いを消臭し菌の繁殖を抑えます。 また、爽やかな森の香りが広がります。

 

 

「フィトンα パイプクリーナー」

 

 

1回分が個包装になっているので、計量の手間もなく簡単にご使用いただけます。1~2週間に1回程度を目安にお使いください。

 

 

>「フィトンα パイプクリーナー」はこちら

 

 

 

・汚れがたまりやすい食洗機に「フィトンα食洗機クリーナー」

 

「フィトンα食洗機クリーナー 5回分」

 

 

食洗機内のヌメリや油汚れ、白く付着する水垢汚れなどを効果的に取り除き、開閉時に気になる食洗機特有のイヤなにおいをスッキリ消臭します。さらに抗菌効果の高い、フィトンαやヒバ油を配合しているので、使用後もキレイを保ちます。

 

「フィトンα食洗機クリーナー 5回分」

 

 

>「フィトンα食洗機クリーナー 5回分」はこちら

 

 

 

・「いつ洗ったっけ?」という方に、レースカーテン用クリーナーで本来の白さへ

 

 

 

なかなか頻繁には洗わないレースカーテン。「そういえば、引越しをしてから1度も洗ったことがない!」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。パッと見た限りでは汚れがわかりにくいレースカーテンですが、実は「ホコリ」「花粉」「カビ」が付着する、アレルゲンの温床になっていることも。大そうじの機会だけでなく、花粉の多く飛ぶ季節のあとなど、定期的な洗浄をおすすめします。

 

 

「フィトンα レースカーテンクリーナー」

 

 

「フィトンα レースカーテンクリーナー」は、酸素の発泡力でホコリや花粉・油汚れ・カビ汚れなどを浮き上がらせ取り除き、生地本来の白さをよみがえらせます。

 

 

「フィトンα レースカーテンクリーナー」

 

 

フィトンαとヒバ油を配合しているので、フィトンチッドのチカラでしみついた生活臭をしっかり消臭。付着した雑菌も除菌します。

 

 

>「フィトンα レースカーテンクリーナー」はこちら

 

 

 

次のページでは、キッチンの頑固な油汚れを落とすクリーナーや、フローリングのおそうじにおすすめのアイテムをご紹介します。

 

 

 

 

第5回 千里の道も一歩から

 

 

料理研究家の枝元なほみさんのご逝去のお知らせを受け、スタッフ一同、感謝とともに、謹んでお悔やみ申し上げます。ー2025.3.12

 

 

 

第5回
千里の道も一歩から

 

 今朝も私のキッチンはぐちゃぐちゃだった。リビングのテーブルの上もぐちゃぐちゃだった。凄惨を極めていた、と書きかけて、いやいやそこまでじゃない、その二歩手前くらいか、と思い直す程度のぐちゃぐちゃさ。昼間出かけて一度帰り、そのまままた夜のパン屋に出かけ、帰りには4泊中の友人をピックアップして戻った。朝作ったスープを昼に食べ、そのまま夜にも少し食べ、鍋のまま一晩おいた。カウンターの上には様々なものが散乱していた。段ボール3箱届いたりんご<ありがたいが必死に食べてる>、ぬか漬けの壺、新聞、片付け中の皿、出しっ放しの缶切り、果物のシロップが入ったガラス瓶などなど。

 


一つづつ一つづつ、と思って片付けていく。
ここのところ、気がついたのだ。
全体を見ると、あちゃー、となる。どう手をつけていいのか、軽く途方にくれる。でも、違うのだ。一つづつ、元に戻していく。少しづつ成果は現れる。
洗う、拭く、引き出しにしまう、まずは定位置に戻す。5つ何かを片すと、ちょっと見た目が変わってくる。オーバーだけど、希望が見えるのだ。やったね私、と思える。最終的になんとか部屋が、住まいとしてのプライドを取り戻したようになると、<さあ、次に行ってみよう>と思えるのだ。<ようやく片付いた、終わった>というよりも、<さあこれで始められる>となるのだ。

 

 


今は昔、私がまだ子供だった頃の実家には、いかにも昭和な来客用セットの皿があった。白い陶器で、薄い紫色のバラの花の模様。きっと母が、昭和の<豊かな暮らし>の理想を見るような気持ちで買ったのだろう。頒布会なんていう名前のもと、毎月ひとセットごと送られてくるような、そんな感じ。
大皿、中皿、小皿、角皿に加えて小さな醤油皿。小鉢、ボウル状の器、それらが各5枚づつ、加えて中華風のスープが入るようなオーバルのボウル、同じく大皿。なんかもう、邪魔にしかならないようなセットをしかも、来客用と決め込んで流しの上の使いにくい棚にしっかりしまいこんであった。
使っても年に数回。銘々皿としてそのセットが多数登場する来客は、子供の私にとっては退屈以外の何物でもなかったはずで、全く記憶にない。子供部屋でひっそり潜んで、早く帰らないかなあ、なんて思っていたに違いない。

 

 

 

 でも、退屈な大人たちの宴が終わったあとのことは覚えている。
大量の皿が積み上がった流しを前に母は「千里の道も一歩から!」と一言呟き、おもむろに皿を洗いはじめるのだった。

 

 なぜかその「千里の道も一歩から!」という言葉が、何十年か経って、今度は自分が山のような皿や片付け物を前にしたときに浮かぶようになった。

 

 洗い物を手伝いなさい、と言われたらきっと反発して逃げただろう。でも、一人で黙々と洗い物を始める母の後ろ姿が、洗い物を始めとする困難の山<子供の私にはそう思えた。途方もない大きさの山に思えていたのだ。>を淡々と一人切り崩していくことを教えたのだった。

 

 次の何かを始めるための片付け。

 

 新型コロナの対応然り。これからどうなるのか、と頭を抱えるような種苗法の改定案がするりと通ってしまうような国会の状況。できるかどうかも定かじゃ無いオリンピックに大金をつぎ込んだり、誰のためか察しのつくGO TOや、 貧困や格差の深まり。個人的にも、さあ一体どう続けていったらいいのだろうという<夜のパン屋さん>。

 

 

 途方にくれるような状況の中にいても、一つづつ一つづつ、目の前のことを片付けていけばいいのだ、そう思うようになった。

 

 「千里の道も一歩から!」
何事も何事も、そうなんだな。

 

 でかした、母、いい教育でした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回は、2021年1月下旬更新予定です。お楽しみに!

 

おうちで楽しむクリスマスに!「テーブル・キッチン雑貨」&「パーティーメニュー」特集

 

 

こんにちは、エコデパスタッフの目代です。12月になり、いよいよ今年も終わりに近づいてきました。今月はクリスマスや大晦日など、いつもより華やかな食卓を囲む機会が多くなりますよね。例年はレストランなどで食事を楽しまれた方も、今年はおうちで過ごす場面が多いのではないでしょうか。

 

 

そこで今回はホームパーティーの食卓を楽しく、美しく演出する「テーブル&キッチン雑貨」を特集します。また、パーティーメニューにぴったりの食品も合わせてご紹介します。

 

 

 

大切な人と囲むテーブルに、ぬくもり感があって美しい「木の器」

 

 

 

木の器のよさといえば、そのやさしい手触りやぬくもり。しっくりと手になじみ、それぞれの木目の美しさに心が落ち着きます。パーティーのテーブルコーディネートは煌びやかな器を選びがちですが、なかなか他のお皿とのバランスが難しいもの。木の器なら他の器との調和をとって、しっくりとなじみます。

 

 

 

国産のひのきで作った、木目の美しいお皿

 

「国産ひのきのお皿(30cm)」

 

 

岐阜県または長野県産ひのきを使用したお皿です。ひとつひとつ表情が違って、木そのものの自然の風合いを楽しめます。

 

 

ひのきは緻密で狂いが生じにくく、ほどよいかたさを持つ耐久性の高い木材です。色調、光沢、方向も優れており、木製家庭用品として使用されてきました。安心、安全な製品を提供するために、職人が一つひとつ丁寧に手作りで仕上げています。

 

 

「国産ひのきのお皿(18cm)」

 

 

「国産ひのきのお皿」

 

 

また、仕上げには植物オイルを使用しています。表面のオイルが薄くなってきた場合は、オリーブオイルなどの植物オイルや植物性のワックスを塗ってお手入れをしてください。

 

 

>「国産ひのきのお皿」はこちら

 

 

 

柄付きで使いやすい「桜のカッティングボード」

 

「桜のカッティングボード 柄付」

 

 

国産材の桜を使い、職人の手で丁寧につくられた一枚板のカッティングボードです。 自然のつくり出す模様、木目を楽しむことができ、愛着のわく一品です。柄付なので扱いやすく、食材を置いてそのまま食卓に出すこともできます。

 

 

「桜のカッティングボード 柄付」

 

 

>「桜のカッティングボード 柄付」はこちら

 

 

 

シンプルで洗練された「竹のまな板」

 

「竹のまな板(小)」

「竹柄の洋包丁・パン切り包丁」

 

 

木材よりも成長のスピードが早く、環境に優しい竹素材を集積材にし、まな板にしました。竹の模様は一枚一枚違い、全てがこの世に1つのデザインになっています。竹の独特な模様が美しく、シンプルで使いやすい一枚です。

 

 

竹は抗菌作用に優れ、吸水性がいいので水に濡らしてから調理すると色移りを防いでくれます。また水切れが良く、防臭性も高いので食材の匂いが残りづらうのもポイント。適度な硬さがあるので、素材を切りやすく包丁との相性も良好。
 

 

「竹のまな板」

 

 

まな板は直接口に入る物に触れますので、防かび剤など薬品や塗料を使用せず天然の自家製蜜蝋ワックスのみで仕上げました。長くお使い頂いて傷だらけになってしまった場合、削り直し(有料)も承っております。

 

「竹のまな板(ロング)」

 

 

サイズは「小」「中」「ショート」「ロング」から、シーンに合わせてお選びいただけます。

 

 

>「竹のまな板」はこちら

 

 

 

食器と合わせて準備したい、カトラリー置き

 

お箸やスプーン、フォークと合わせてコーディネートしたいのが「箸休め(同色2個セット)」です。

 

 

「箸休め(同色2個セット)ホワイト」

 

 

「箸休め(同色2個セット)」はスプーンがちょうどよくおさまるくぼみと、箸が転がり落ちないようにリムを加え、シンプルだけど美しい形に仕上げました。スプーンを使わないときは、薬味や調味料・お漬物などを添える小皿としても活躍します。カラーはレイン、カフェオレ、ホワイトの3色。

 

 

「箸休め(同色2個セット)レイン」

 

 

「箸休め(同色2個セット)カフェオレ」

 

 

「箸休め(同色2個セット)ホワイト」

 

 

>「箸休め(同色2個セット)」はこちら

 

 

 

次のページでは、パーティーメニューにぴったりの食品をご紹介します。

 

 

【無料ラッピングは12月16日(水)まで】2020年の厳選「クリスマスギフト」特集

 

 

こんにちは、エコデパスタッフの目代です。いよいよ11月も終わりが近づき、来週にはもう12月に入ります。SNSでは「クリスマスツリーを準備した」という投稿を目にするようになりました。

 

 

我が家はマンション住まいのため、ツリーは壁掛けタイプです。今年もそろそろ飾りたいと思っていますが、5歳の娘はツリーを出す前からすでにクリスマス気分!「クリスマスプレゼントはね・・・まよっちゃうー!!」とドキドキわくわくが止まりません。子どもの頃はギフトをもらうことが嬉しかったクリスマスですが、今は贈ることの方が何倍も喜びを感じるようになりました。

 

 

現在エコデパでは無料のクリスマスラッピングを承っております。ラッピングは12月16日(水)までにご注文をいただいた商品が対象です。身近にお子さんがいらっしゃる方もそうでない方も、きっと楽しみなクリスマス。喜ぶ顔を思い浮かべつつ、急がずじっくりギフト選びをはじめませんか?

 

 

 

 

今回はエコデパアイテムの中から、お子さま向けと、大人の方向けのギフトにおすすめの品をセレクトしてご紹介します。

 

 

 

お子さまにおすすめのギフト

 

 

小さなお子さまへのギフト選びは、今の年齢で上手に遊べるか、危なくないかなど、いろいろと悩ましいところ。そこでお子さまへの贈り物におすすめの品を、年齢(目安)ごとにご紹介します。

 

 

・0歳〜

「歯がため (たまご)」

 

 

色目の綺麗な桜をすべすべに磨いて、なめらかな手触りに仕上げた歯がためです。赤ちゃんの小さな手にも持ちやすいシンプルなデザイン。ウレタン塗装などはしていないので、赤ちゃんがお口に入れても安心です。

 

 

>「歯がため (たまご)」はこちら

 

 

「カタカタ(ひよこ)」

 

 

色目の綺麗な桜を丁寧にヤスリがけし、なめらかな手触りに仕上げたガラガラです。左右に揺らすとカタカタと可愛い音がします。無垢の木の手触りには、プラスチックのおもちゃにない温もりがあります。お子さまがはじめて出会うおもちゃにおすすめです。

 

 

>「カタカタ (ひよこ)」はこちら

 

 

 

「Syakasyaka シャカシャカ」

 

 

愛媛県産のヒノキでできた、振るとシャカシャカ優しい音がするおもちゃです。角のないやわらかなラインが特徴。

 

 

木のおもちゃは立てる音がやわらかく、赤ちゃんの耳にも優しく心地よくひびきます。いろんな音を聴くことは、脳の発達に大切な要素のひとつです。仕上げには「蜜ロウ」を使用しているので、舐めてしまっても安心です。

 

 

「Syakasyaka シャカシャカ」

 

 

>「Syakasyaka シャカシャカ」はこちら

 

 

 

・1歳〜

「山のカスタネット」

 

 

群馬県・みなかみ町の森からうまれたカスタネット。本体にはクリの木を、鋲にはサクラの木を使用。音楽を奏でる楽しさを体験する、はじめての楽器としておすすめです。

 

 

「山のカスタネット」

 

 

木の温もりを感じてもらえるように塗装はせず無垢の状態です。可愛らしい森の生きものの焼印付き。

 

 

>「山のカスタネット」はこちら

 

 

 

・2歳〜

「虹色木琴」

 

 

職人が1本1本手作業調律した本格タイプの「虹色木琴」。虹をイメージした優しい色合いと、木製品ならではの質感がお子さまの感性を育みます。

 

 

音階通りに奏でるのはもちろん、1本ずつ取り外し可能だからそれぞれを手に持って音を楽しむこともできます。遊び方を制約しないつくりだからこそ、幼児期に必要な自主性を伸ばし、自然と音感が養われていきます。

 

 

「虹色木琴」

 

 

エッジを丸くした丁寧な仕立て、着色には安全な塗料のひとつといわれる自然塗料を用いるなど、細部にまでこだわりました。また、この「虹色木琴」は東京おもちゃ美術館が主催するグッド・トイ賞(※)2012にノミネートされ、数多くのエントリー作品から見事グッド・トイ賞として認定されました。

 

 

 

 

(※)グッド・トイとは、おもちゃに関する勉強をして資格を取得した「おもちゃコンサルタント」が、使い勝手や遊びの広がりなどさまざまな角度からおもちゃを分析して選んだ物です。

 

 

>「虹色木琴」はこちら

 

 

 

「たしざんアユつり」

 

 

四万十で有名な川魚の鮎をモチーフにした日本らしいデザインです。伝統的な技法である注染で染められた日本手ぬぐいが付きますので、それを川に見立てて鮎つりができます。

 

 

「たしざんアユつり」

 

 

鮎についている表と裏の数字を足すと10になるので、遊びながら楽しく足し算や数字が覚えられます。2歳~小学校低学年くらいまで長く楽しむことができるのもおすすめポイントです。

 

 

「たしざんアユつり」

 

 

>「たしざんアユつり」はこちら

 

 

「おやさいクレヨン」

 

 

米ぬかを生成する際に排出されるお米の油と、収穫の際に捨てられてしまう野菜の外葉などを原材料にしました。野菜の色を補う顔料は食品に使うものと同成分品を使用。小さなお子さまも安心して遊べます。

 

 

「おやさいクレヨン」

 

 

やさしい色合いがポイントで、子どもから大人まで楽しめるクレヨンです。

※食べ物ではありませんので、飲み込まないようご注意ください。

 

 

>「おやさいクレヨン」はこちら

 

 

 

・3歳〜小学生まで長く遊べる

「もくロック」

 

 

山形県産の無垢材でできたブロックです。木を削って作ったとは思えないほど精巧で美しい形ですが、香りのよさや木目の美しさは、木そのもの。それぞれの樹木の色や木目の特徴を活かして、自由な作品づくりが楽しめます。

 

 

「もくロック」

 

 

「もくロック 150ピース」はオリジナルボックス入り、お片付けに便利な風呂敷付きです。

 

「もくロック 150ピース」

 

 

ースタッフ目代のひとことー

私の娘は一時期ブロック遊びからは遠のいていましたが、最近また「ブロックで遊びたい!」と言うようになりました。もうすぐ6歳になるので手先も器用になり、今はただ積み上げるだけではない、作品作りとしてのブロックが楽しいようです。シンプルなデザインのブロックは、子どもの想像力にかかれば食材に見立てたり、お金に見立てたりと変幻自在!一つ持っていると様々な場面で、かつ長く遊べるのでおすすめです。

 

 

>「もくロック 150ピース」はこちら

 

 

もっと大きな作品に挑戦したい、そんなお子さまにおすすめの「もくロック 1000ピース」もございます。国産スギのボックス入りです。

 

 

>「もくロック 1000ピース」はこちら

 

 

 

他にもエコデパでは木のおもちゃや、オーガニックコットン製品など多数ご用意しております。「クリスマスギフト」特集をご覧ください。

 

 

>「クリスマスギフト」特集はこちら

 

 

次のページでは大人の方への贈りものにおすすめの品をご紹介します。

 

 

汚れの性質がわかれば家中スッキリ!簡単にできる「エコそうじ」

 

 

こんにちは、エコデパスタッフの目代です。11月も中旬となり、早めに大そうじの準備をはじている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

 

私は、ついつい後回しにしてしまい、大晦日直前になって慌てるタイプなので、今年こそは早めに取り組んで、ゆったり&スッキリと年末年始を過ごしたいと思っています!

 

 

そこで今回は大そうじがラクになって環境にも優しい、「エコそうじ」についてご紹介します。

 

 

 

わかるとそうじがラクになる!暮らしの汚れの性質

 

 

 

一般的な暮らしの汚れは、酸性、アルカリ性、中性に分類されます。そして室内の汚れの8〜9割は酸性の汚れと言われています。そして酸とアルカリが混じり合って中和することで、汚れがゆるみ落ちやすくなります。

 

 

そのため、汚れの性質に合わせて洗剤を選ぶことで、ラクにおそうじができるようになるのです。

 

 

・酸性の汚れ/油汚れ、食べ物のカス、皮脂や角質(アカ)など

油汚れというとキッチンのイメージがありますが、家中どこにでも広がっています。料理の際に飛び散った油や、人間の手肌から出る皮脂は床や壁にも付着します。また、油汚れは時間とともに乾いて、落ちにくくなります。そして酸化すると嫌なにおいの原因にも。

 

→アルカリ性洗剤で落とす

 

 

・アルカリ性の汚れ/水アカ、石けんカス、アンモニア臭、タバコや魚のにおいなど

アルカリ性の汚れの代表とされる「水アカ」と「石けんカス」。「水アカ」はシンクや浴室など、水を使う場所に現れる白いこびりつき汚れです。原因は水道水が蒸発した後に残る、水の中に溶けていたミネラル分。放っておくと洗剤を使ってもなかなか取れくくなります。

 

「石けんカス」は、石けんと水道水に含まれるミネラル分が結合したもので、風呂イスや洗濯物、洗濯槽などによく付着しています。放置しておくとカビや雑菌の繁殖の原因に。

 

→酸性洗剤で落とす

 

 

・中性の汚れ/カビ、雑菌など

浴室の床やタイルの目地の黒ずみ、排水溝のヌルヌル。これらはカビや雑菌のかたまりです。浴室だけでなく家の中にはカビの胞子や雑菌が浮遊しています。そして、「水分」「栄養(油汚れや流しきれなかった洗剤やシャンプーなど)」「温度(適温)」の3つの条件が揃うと繁殖します。

 

→酸素系漂白剤で落とし、除菌効果の高い洗剤等で予防する

 

 

・その他の汚れ/ホコリ、チリ、砂、髪の毛など

ホコリやチリは繊維くずに髪の毛などが絡まったものや、砂や食べ物のカスなどが乾燥したものです。家の中で最も多い汚れで、ホコリの中にはカビやダニが繁殖していることも。

 

 

放置しておくと雑菌の棲家になって、家のにおいの原因になります。また、時間が経つと室内の油汚れと混じり合って、洗剤がないと落ちない頑固な汚れになることも。

 

→掃除機やフローリングワイパーなどでこまめに取り除く

 

 

 

合成洗剤だらけ?「エコそうじ」で戸棚もスッキリ!

 

 

キッチン用に油汚れ用、お風呂用、トイレ用、フローリング用、窓拭き用…。スーパーやドラッグストアのおそうじグッズコーナーには、用途別に数多くの洗剤が並んでいます。またテレビのコマーシャルでも「〇〇汚れにはこれ!」と宣伝され、気がつけば戸棚の中は洗剤だらけに。

 

 

また、これらの洗剤の多くが「合成洗剤」で、川や海の汚染や手肌への影響も気がかりです。中には肌への優しさを謳った製品もありますが、強力な洗剤に保湿剤やコーティング剤を添加しているものもあり、食器や浴槽までもコーティングされます。そのコーティングが、私たちの肌や口から入ってくる可能性もあるのです。

 

 

 

 

その点「エコそうじ」なら、「重曹」「クエン酸」「酸素系漂白剤」「石けん」という4つのアイテムで暮らしの様々な汚れに対応できます。さらに「アルコール」などの除菌ができるものがあれば、雑菌の繁殖予防やカビ予防に役立ち、そうじをした場所をきれいに保つことにつながります。

 

 

1.主に酸性の汚れに:アルカリ性の重曹、アルカリウォッシュ

 

「パックス重曹F 2kg」

 

 

油汚れ、鍋の焦げつき、茶渋、皮脂汚れ、手あか、湯あか等の除去や、布製品についた汗のニオイやゴミ箱のニオイの消臭におすすめの「重曹」。使い方は粉のままでクレンザーとしてゴシゴシこすったり、重曹を40℃前後のお湯で溶かした「重曹水」を使えば、二度拭き不要ので拭きそうじにも◎

 

 

・重曹水の作り方

40℃前後のお湯1カップ(200ml)に対して小さじ1/2の重曹を溶かし、スプレーボトルなどに入れて使う。

※重曹水はその日のうちに使い切りましょう。

 

 

>「パックス重曹F 2kg」はこちら

 

 

また、重曹と同じく酸性の汚れに強い「アルカリウォッシュ」。重曹と炭酸塩の中間の物質であるセスキ炭酸ソーダが原料で、重曹よりアルカリ度が高いため洗浄力があります。水に溶けやすいのもポイント。

 

 

「アルカリウォッシュ 1kg 」

 

 

手肌への優しさで選びたい方には「重曹」洗浄力をお求めの方には「アルカリウォッシュ」がおすすめです。

 

 

>「アルカリウォッシュ」はこちら

 

 

 

2.アルカリ性の汚れに:酸性のクエン酸

 

「クエン酸 800g」

 

 

水アカ、石けんカス、尿のにおい、魚やタバコのにおいの解消におすすめの「クエン酸」。クエン酸水を作って水アカや石けんカスのそうじやトイレのアンモニア臭対策に。また、石けんでのお洗濯の仕上げにも。

 

 

・クエン酸水の作り方

水1カップ(200ml)に対して小さじ1/2のクエン酸を溶かし、スプレーボトルなどに入れて使う。

※クエン酸水は2〜3週間を目安に使い切りましょう。

 

 

>「クエン酸 800g」はこちら

 

 

>「クエン酸 300g」はこちら

 

 

 

3.こびりついた汚れや除菌に:酸素系漂白剤

 

「新漂白剤 酸素系漂白剤 1kg」

 

 

カビ落とし、排水口や洗濯槽の汚れ、漂白、除菌には「酸素系漂白剤」。その名前から衣類の漂白のイメージがありますが、油汚れに強く、除菌力も漂白力もある優れもの。

 

 

おすすめの使い方は60℃のお湯でのつけおき洗いです。水筒や茶碗についた茶渋、ガスコンロの五徳についたギトギトの油汚れもきれいに落ちます。

 

 

・酸素系漂白剤を使ったつけ置き洗いの方法

60℃のお湯2Lを入れたバケツに、小さじ1の酸素系漂白剤を溶かし、ふきんや食器などをつける。

※バケツやつけ置きをするものの耐熱温度に注意しましょう。

※アルカリ度が高いので、丁寧にすすぎましょう。

 

 

>「新漂白剤 酸素系漂白剤 1kg」はこちら

 

 

 

4.水で十分にすすげる汚れに:石けん「美葉うぉっしゅ」

 

「美葉うぉっしゅ 粉石けん」

 

 

食器などの油汚れや衣類・ふきんの汚れなど、水ですすげるものの洗浄に適した「石けん」。油汚れは温度が高いほどよく落ちるため、40℃前後のお湯で洗うと効果的。

 

 

また「石けん」は泡で包み込むことで汚れを落とすため、しっかり泡だてて泡ごと流すことが大切です。泡が消えるとせっかく浮き上がった汚れが、食器や衣類に再付着することになるため要注意。

 

 

さらに、「石けん」のすすぎ残しはカビや雑菌の栄養源となるため、しっかりとすすぎを行いましょう。

 

 

 

 

厳選された良質の食用油をリサイクルして作った、生分解性が高い植物性の粉石けん「美葉うぉっしゅ」。エコデパのロングセラー商品で、水回りのお掃除や食器洗い、お洗濯など、暮らしの様々な汚れにお使いいただけます。

 

 

青森ひば精油を配合し、天然の抗菌・消臭効果で水回りや衣類の雑菌の繁殖を抑える効果も!

 

 

「美葉うぉっしゅ」

 

 

水回りで使うものであり、販売開始からこれまでビニールのパッケージでしたが、「できるだけ環境への負荷が軽減できるものにしていこう」という想いから、環境負荷が軽減できる、紙パッケージへとリニューアルしました!さらに、自立して保管がしやすくなっています。

 

 

また、お湯で溶かして置いておくだけで、汚れ落としに便利な「プリン状石けん」を簡単に作ることができます!

 

 

プリン状石けんの作り方

 

美葉うぉっしゅで作った「プリン状石けん」

 

 

・準備するもの

50度のお湯500cc、美葉うぉっしゅ50g、口の大きい混ぜやすい空き瓶、お箸などかき混ぜる棒

 

 

・作り方

1.空き瓶に美葉うぉっしゅ50gを先に入れ、50度のお湯を注ぎ、お箸などでよく混ぜます。

2.プルプルとした透明のジェル状になれば出来上がり。(半日程度置くとプルプルに)

 

 

※手荒れが心配な方は、ゴム手袋等をお使いください。

 

 

 

「美葉うぉっしゅ」

 

 

>「美葉うぉっしゅ」はこちら

 

 

日々の暮らしに大活躍の「美葉うぉっしゅ」は、ご希望のサイクルで送料無料&ポイント10%還元でお届けする「定期購入」のご利用がおすすめです!

 

 

また、定期購入商品をお申し込みいただいているお客さまは、お申し込み期間中、エコデパ会員ランクが無条件で最上位「Harvest会員」に!ぜひ、お得な定期購入をご活用ください♪


※定期購入商品のお届けを休止中の場合は、ご利用状況に合わせたランクとさせていただきます。

 

 

>「美葉うぉっしゅ 粉せっけん 定期購入用」はこちら

 

 

 

大そうじの最後は、天然成分100%の「SHELLISTA」で除菌・消臭を

 

「SHELLISTA(シェリスタ)」 ※写真右のパウダーは終売

 

 

シェリスタは北海道オホーツク海産のホタテ貝殻のみを原料とした、天然素材100%の除菌・消臭剤です。合成界面活性剤・保存料・着色料・香料は一切使用していません。アオカビ・コウジカビ・クロコウジカビといったカビ菌の繁殖を抑える効果もあります。

 

※すべての菌やウイルスを除去するわけではありません。

 

 

また、シェリスタの成分は「食品添加物」として北海道薬剤師会公衆衛生検査センターから認定を受けています。食品添加物に使えるくらいなので、もし誤って赤ちゃんやペットが少し舐めてしまっても重篤な問題になることはありません。また皮膚刺激試験でも蒸留水よりも刺激が少ないという結果も出ています。

 

 

「SHELLISTA(シェリスタ)/スプレー」

 

塩素系除菌剤のような刺激臭もなく、頭痛や臭いも気にする必要はありません。また誤って他の除菌剤と併用して有毒ガスが発生してまう、いわゆる「まぜるな危険」が起こることはありません。

 

 

・こんな場所の除菌、消臭に

 

 

 

キッチンやトイレ、赤ちゃんグッズやペットグッズ用品、お風呂や洗濯機、車や家具といった日常生活の幅広いシーンで、除菌剤としてご利用いただけます。

 

においや細菌が気になるところに向け、20~30cm離して全体がしっとりする程度に吹きかけてください。

 

 

>「SHELLISTA(シェリスタ)」はこちら

 

 

 

いかがでしたでしょうか。今回は年末に向けて、シンプルで簡単にできる「エコそうじ」についてのご紹介しました。今年は早めの大そうじで、ゆったりと年末を迎えませんか?

 

 

エコデパでは今回ご紹介した以外にもおそうじグッズを多数ご用意しております。特に大そうじにおすすめのアイテムは「エコそうじ特集」をご覧ください。

 

 

 

<合わせて読みたい関連記事>

・植物成分「フィトンα」シリーズで、大そうじをスッキリさわやかに!

 

 

 

 

<参考文献>

・佐光紀子「”つけ置きでやめ家事がキーワード”ナチュラルクリーニングの最強レシピ」、2019年、株式会社扶桑社

・本橋ひろえ「ナチュラルおそうじ大全」、2019年、株式会社主婦の友社

 

 

 

 

ーこのコラムの書き手ー

スタッフ・目代 / mokudai
神奈川県横浜市出身で、夫と5歳の子どもとの3人暮らし。蚊に刺されやすい。
好きなもの / コーヒー、クリームソーダ、ヨガ

 

第4回 <夜のパン屋さん>はじめました。その2

 

 

料理研究家の枝元なほみさんのご逝去のお知らせを受け、スタッフ一同、感謝とともに、謹んでお悔やみ申し上げます。ー2025.3.12

 

 

 

第4回
<夜のパン屋さん>はじめました。その2

 

 今年もあと残り2ヶ月になりました。2020年が過ぎるの、早かったなあ。 コロナの異常事態よ、早く過ぎ去れ、と思っていたせいじゃないかと思うんです。なんだか、春から夏、秋、と半分目を閉じるみたいにして、じっと我慢をするような気持ちで、鬱々としがちな気分を忘れようといているうちに過ぎ去ったようでもあります。

 


そんな中の<夜のパン屋さん>は、じたばた、あたふたするうちにオープンし、営業日を重ねています。何よりも大変だった参加していただくパン屋さん探しも、ようやく10軒までになりました。今日も、明日から出していただけるパン屋さんと打ち合わせに北区まで行ってきたところ。昨日は、知り合いが紹介してくれた、浜松のパン屋さんと長電話をし、これからどういう風に参加してもらうかを相談しました。日々何回となく、パンのピックアップに誰が行くかとか、取材対応をどうするかとか、メールや電話でスタッフとやりとりしているうちに一日が暮れます。自分の仕事はついつい後回しになって、冷や汗。

 


暫定的に決めた木、金、土の夜のパン屋さんの営業日を終えると、日曜の休みはあっという間に終わり、月、火、水曜日には、新しく参加してくれるパン屋さんへ打ち合わせに行ったりして各種ミーティングでひゅーっとすぎて、あらあらというまに、さて明日はもう営業。

 

 なんにせよ、立ち上げというのはこういうものでしょうか、早く軌道に乗せて<通常営業です>なんて余裕をかましてみたいものです。

 この間、いくつか気がついたことがあります。

 

 まず、始めてみると転がっていくものだ、ともかく初めてみてよかったということ。これは私がB型の計画性なし、なのに猪突猛進タイプっていうことにおそらく関係しています。頭の中でなんどもいろんな状況のシュミレーションはするし、道筋も整理するのですが、それで計画を立てて始めてみても必ず問題は出てくるので、いっそのこと最初からゆるゆるにしておくようになりました。 臨機応変な現場力とも、またはノープランとも呼ぶ<?>、走りながら考えるというパターンです。<でもこれ、多分まわりの人は大変ですよね、ほんとにすみません。>でもパソコンの前で計画し続けるより、実際に走り出した方が問題もはっきりしてくるし、やるべきことも見えてきます。何よりはじめの一歩をともかく踏み出してみる大事、を大変さを実感しつつも感じました。

 

 そしてその<ゆるゆる>のせいなのか、その場で気がつく事もたくさんあります。例えば<夜のパン屋さん>ではパンという食べ物を間に置いて、来てくださる方と向き合うのでなんだか空気が柔らかいんです。どういう仕組みかとか、なんのためにやるのかという言葉の半歩も一歩も前に、まず「おいしそう!」なんていう言葉が出てくる。ありがたいです、これ、食べ物の持つ力だと思ったんです。だとしたら、コロナ下で暮らしに不安のある女性たちに気楽に話しに来てもらったりしやすい場所かもしれない、と気がつきました。

 

 最初はビッグイシューの販売者さんたちの仕事作りをイメージしていましたが、もしかすると女の人の小商いとしてもいけるのかも、とすでに初日に気がつきました。まだ思いつきの段階です。まだゆるゆるの段階です。でも、こうしたらいいんじゃないか、ああしたらできるんじゃないか、と頭の中でのシュミレーションが始まりました。

 

 なんだか、広がっていきそうな予感を持っています。 また随時、報告しますね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回は、12月中旬更新予定です。お楽しみに!