こんにちは、エコデパスタッフの目代です。7月も中旬を迎え、いよいよ夏本番。
ちょっとキッチンに立つだけで汗ばむような暑さに、つい毎日の食事づくりに気合が入らなくなってしまいますよね。そんな時は、手軽で美味しい「絶品グルメ」を食卓に!
今回は、こだわりあふれる涼やかな「そうめん」や「ごはんのおとも」、心まで癒やしてくれるひんやり「スイーツ」など、夏におすすめのエコデパ厳選グルメをご紹介します!
素材のよさと技が光る、老舗が誇る極上の手延べそうめん
自然豊かな奈良県吉野郡で、国産小麦などのこだわりの原材料を使って手延べそうめん作りをされている『坂利製麺所』。
過疎が進んでいた地域で、人々の暮らしが安定し、収入につながるようにと、昭和59年にそうめん作りをはじめました。
創業者は3人の子どもを持つお母さん。「自分の子どもに自信を持って食べさせられるそうめんを作る」という目標を掲げ、国産小麦やごま油、海塩など、厳選した原材料を使用しています。
本葛入りでなめらか!一味も二味も違う「手延本葛そうめん」
国産小麦粉に本葛を練りこみ、なめらかなのどごし、シコシコとしたコシの強さが特徴です。夏の食卓に、涼を運んでくれる、自慢の一品です。
お湯を沸かして注ぐだけ! 手軽で美味しい「マグカップにゅう麺」
熱湯3分で本格的なにゅうめんが楽しめる即席めんです。3種類の味がアソートになっています。
昆布、かつおをベースにあご粉末を加えた「和風あごだし」は、上品であっさりとした味わいです。ねぎとわかめのかやくが付いています。
辛味よりもゴマのコクを活かした「担々麺スープ」には、チンゲン菜のかやく付きです。
和風スープをベースとした「玉子のスープ」には、かきたまと紅梅の花麩をアクセントに加えました。
気軽にマグカップで食べていただける量で、朝食やランチのお供に、お夜食にもぴったりです!
美味しいお魚を手軽に食卓へ、プレミアムな「缶詰」
私たちの健康をサポートする「DHA」や「EPA」が豊富に含まれる青魚。食べた方がいいと分かっていても、生臭さや調理の手間から、食卓にあげる機会が少なくなってしまいがち。
そんな青魚を、手軽に美味しく召し上がっていただけるのが「青魚の缶詰」です。
「缶詰」というと、「手抜き」や「濃い味付け」、「あまり美味しくない」というようなイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、旬を迎えた脂のりのいいお魚を厳選し、無添加にこだわって作られた『千葉産直サービス』の「缶詰」は、手抜きではなく、しっかりと手をかけられた逸品です。
素材の味を堪能できる絶妙な味付けで、思わず唸る美味しさに仕上がっています。そのままでももちろん、料理の素材としても◎
開ける際に缶切が不要なのも、嬉しいポイントです。
ごはんが進む味付け、骨まで柔らかい「ミニとろイワシ缶」
喜界島産きび糖と、国産丸大豆醤油だけで骨まで柔らかく煮込んだ、「ミニとろイワシ缶(味付)」。ごはんが進む味付けで、幅広い世代に人気の味わいです。
原材料のマイワシは、旬最盛期に千葉県銚子港で水揚げされる鮮度のよいものの中から、脂ののった良質なサイズだけを厳選しています。
まるまるとしたマイワシが、一缶あたり2~3尾入りで、食べ応え十分です!
香ばしい風味が食欲をそそる「いわしの塩焼き」
良質な旬の銚子産マイワシを開いてから料理酒をふりかけ、一度直火で焼き上げた、骨まで美味しく食べられる「いわしのしおやき缶」。
燻製した米油を少量加えることで、実際に焼いた香ばしさと、その後に広がるほのかな燻製の香りをご堪能いただけます。
あつあつのごはんとも相性抜群。ごはんのおとも以外にも、サンドイッチの具材やサラダ、パスタなど魚の料理素材としても活用できます。日本酒のおつまみにも◎
炊きたてごはんに乗せるだけ、老舗の絶品佃煮
東京・日本橋に本社を構え、大正2年の創業以来、伝統の直火炊き釜で佃煮やお惣菜を製造している『遠忠食品』。もちろん、化学調味料や保存料、着色料などの添加物は一切使っていません。
熟練の職人の技術と経験で、その日の天候・温度・素材の状態を見極めて、熱い釜につきっきりで火加減を微妙に調節しながら炊き上げます。
蒸気釜と直火釜では煮炊きの際に釜内部の対流に大きな違いがあり、直火釜のほうがふっくらと炊けるため香ばしさも良くなります。
また、安全で豊かな生産物を作る里海・里山を育む環境活動にも積極的に参画しています。作り手も食べる人もみんなが幸せになる佃煮。ぜひ、温かいごはんにのせてお召し上がりください。
のりの甘辛さと梅の酸味でごはんが進む「梅のり佃煮」
生のり佃煮に奈良県産のねり梅、本醸造醤油、かつお削り節などをあわせました。
きゅうりと和えて、さっぱりとした一品に
甘辛の生のり佃煮とねり梅のさわやかな酸味、かつお節の風味が絶妙なバランスで、少量でごはんがすすみます。
オリーブの風味が絶妙。和にも洋にもマッチする「国産ちりめんオリーブ」
瀬戸内海産のちりめん(いわしの幼魚)をオリーブオイルとりんご酢で和えました。噛むほどにちりめんの旨味が感じられ、松の実の食感とバジルの風味が食欲をそそります。
冷奴にトッピングすれば旨味も満足度もアップ!
そのままごはんのおともとして、サラダ・冷奴のトッピング、オードブルに、またパスタに混ぜても美味しくお召し上がりいただけます。
解凍するだけで甘味処の味。老舗白玉屋の「白玉スイーツ」
江戸時代創業380有余年、肥後・吉野郷(現・氷川町)の水に恵まれた地で優れた原材料から米飴や白玉粉、白玉菓子をつくり続ける『白玉屋新三郎株式会社』。
白玉粉の原材料である「もち米」は「国産水稲もち米」にこだわっています。また、昔ながらの石臼水碾き(いしうすみずひき)で、丁寧に白玉粉をつくっています。
そんな上質な白玉粉を良質な水でこね、1個1個丸めて茹で上げた「やわみ白玉」シリーズ。
北海道産小豆を選別し、豆の特性を活かしながら風味豊かに仕立てた「つぶあん」
甘味処のメニューを、ご自宅で解凍するだけで簡単にお召し上がりいただけます。
国産大豆を使用し、香り高く仕上げた「きな粉」
「つぶあん」、「きな粉」、「抹茶みつ」の3種類をご用意しています。
八女抹茶を香り豊かに仕立てた濃厚な「抹茶みつ」
それぞれ各6個セットと、3種の味が2個ずつ入ったアソートセットもご用意しています。
夏のスイーツ作りを楽しみたい方には白玉粉もおすすめです。
佐賀県産のヒヨクモチ100%使用した白玉粉。もち米の豊かな風味が活き、なめらかな舌ざわりと歯切れの良さが特長です。
いかがでしたでしょうか。今回は、暑い季節におすすめの絶品グルメをご紹介しました。面倒に感じがちな夏場のお料理。エコデパが厳選したグルメで夏の食を楽しみませんか?
ーこのコラムの書き手ー
スタッフ・目代 / mokudai
神奈川県横浜市出身で長野県在住。
夫と10歳の子どもとの3人暮らし。蚊に刺されやすい。
好きなもの / コーヒー、クリームソーダ、ヨガ