川の浄化を考える
カンボジアの井戸掘り事業
◆カンボジアの井戸掘り事業 そうした農家にはポンプ付の井戸はまだまだ手の届かないのが現状です。カンボジアでは習慣として、ため池の水や水瓶に貯めた雨水を飲用水として利用しますが、それらはまた、蚊の発生の温床となっています。 そのためカンボジアでは、統計的に子供達のマラリア患者や皮膚病患者が最も多いのが現状です。衛生面から見て、飲料水としてそのまま利用できるポンプ付の井戸が可及的に必要とされています。 ◆特定非営利活動法人
カンボジアは年間の約半分が雨季の為、地中深く採掘しなくても水を比較的得易い地理的条件にあります。しかしながら経済的な理由により多くの井戸を必要としています。通常、1世帯当り5~10人の家族構成で、井戸1本当り5~10世帯が利用します。農村地帯ではまだまだ収入が低く、農家の月収は10米ドル~20米ドルのところが大半です。 ◆寄贈者の名を刻むサービスの提供 募金をしても、実際、そのお金がどのように使われたのかがわかりにくい、そういう点から、寄付金が具体的な形になり、しかも寄贈者として名前が残るということは大変魅力的なサービスです。 ◆有限会社生活アートクラブは この度、「カンボジアの健康及び教育と地域を支援する会」との共同作業として、リカバリーにつきましても福祉に特化することにより、当NPO法人への積極的な支援をして参ります。 また、一定数のご注文を頂戴した法人様、個人様には、現地井戸採掘時に、ご希望の寄贈者名で看板を設置、後日、写真撮影の上郵送させて頂きます。 関係各社様には、この度の当社の主旨をご理解くださり、今後とも美葉うぉっしゅ同様、リカバリーの販売につきましてもさらなるご協力を賜りますよう、心よりお願いを申し上げます。 まずはお知らせとお願いまで。 (生活アートクラブ代表、富士村夏樹) 前へ | 川の浄化に関する活動について 生活アートクラブは川の浄化をまじめに考えます 第1章 水と人間の関わり 第2章 水の大循環 第3章 海に囲まれている日本 第4章 水道水の浄化処理方法 第5章 日本の下水道について 第6章 下水道ものしり事典 第7章 最近の台所用合成洗剤 第8章 生活排水を汚す原因 第9章 環境への思いやり 第10章 洗剤による水汚染について 第11章 河川の水質汚濁防止方法 第12章 排水に関する法規制 第13章 生活に川をとりもどすために 第14章 川に流される大量の合成洗剤 第15章 危険な合成洗剤 第16章 台所用合成洗剤のゆくえ 第17章 合成洗剤や石けんの残留 第18章 石けんは環境や体にやさしい 第19章 界面活性剤の役割 第20章 化粧品に含まれる指定成分 第21章 合成洗剤についてのQ&A 第22章 竹が環境浄化に役立つ理由 第23章 美女の肌を守りつづけた炭 第24章 炭の浄化力 第25章 竹炭の材料になる竹の種類 第26章 竹炭の特徴について 第27章 今自分にできることを 第28章 地球はちょっと疲れてる 第29章 HPを立ち上げるきっかけ 第30章 愛 第31章 魚と合成洗剤 第32章 竹を見直そう! カンボジアの井戸掘り事業 |