ふっくらもっちりご飯を長く味わえる江戸型おひつ
おすすめポイント
- 木曽の桶職人が丹念に作り上げた、江戸型おひつ
- 余分な水分を吸収するので、ご飯をべたつかず美味しく保存
- ほのかに香る木のにおいも、おいしさを引き立てる秘密
日本でも最高級、木曽産サワラ材を使用
木曽産のサワラ材は、日本でも最高級です。水気に強く、狂いが少なく、木肌がきれいで、永い間品質が変わりません。
江戸型おひつは、木曽の桶職人が丹念に作り上げています。昔の人の知恵が生きた伝統的なご飯の保存法で、木部が余分な水分を吸収するので、べたつかず美味しく保存できます。
F☆☆☆☆(フォースター)とは
F☆☆☆☆(フォースター)とは、シックハウス症候群を引き起こす原因となる有害物質、ホルムアルデヒドの発散量を表すJIS(日本工業標準調査会)の表示です。 F☆☆☆☆(フォースター)は最も放散レベルが、無いまたはほぼ無いことを表します。
長く使うためのお手入れ方法
木は、製品になっても生きて呼吸をしています。
ご購入直後や、長くしまっておいて使われていない時間が長くなると、
木の芳香成分が「アク」や「ヤニ」として染み出る場合があります。
ごはんや食材に「苦み」として移ってしまいますので、
使い始めや、久しぶりのご使用前には、ぜひ「アク抜き」「ヤニとり」をしてください。
「アク抜き」には、「お米のとぎ汁」または「酢水」を使います。
どちらでも手に入りやすい方で結構です。
ただし、銅製の箍(たが)を使用している製品は、
「酢水」を使うと化学反応で箍が変色し、その色が木部に移る場合があります。
身体への影響はありませんが、変色が気になる方は「お米のとぎ汁」を
使用されることをおすすめします。
<最初のアク・匂い抜きについて>
1.●お米のとぎ汁を使用する場合
… 桶いっぱいに入れてください
1回目のとぎ汁で桶がいっぱいにならない場合は、2回目、3回目の研ぎ汁を足してください。
●酢水を使用する場合
… 桶いっぱいの水に、大匙2~3杯の酢を入れてください。
2. そのまま3時間程度放置してください。
3. 3時間経過後は、水洗いして日陰干しで充分に乾燥させてください。
<使用後の保管について>
ご使用後は、よく水洗いしてから、必ず日陰干しで乾かしてください。
絶対に直射日光に当てて乾かさないでください。お片付けになる場合、
直接空気に触れさせないよう、紙に包んで湿気のないところで保管してください。
<木ヤニ(樹脂)について>
木質によっては、木ヤニ(樹脂)がにじみ出ることがありますが、
これは木曽材特有の芳香の素で木が生きている証拠ですから無害です。
安心してご使用ください。このヤニを除去するには薬用アルコールで拭き取ってください。
※アク抜きをする場合は、流し台のシンク等の水漏れしても問題ない場所で行なってください。
※この方法でかなりの匂い抜きができます。多少の匂いが気になっても、
ご使用の度に徐々に天然の木の香りは弱まっていきますので、
これ以外の匂い抜き方法はおやめください。
※お買い上げ後、すぐにご使用にならない場合でも、
この方法でアク抜き・匂い抜きの作業をしてから保管してください。
木づかい運動について
※「木づかい」マークはエコデパジャパンが認定を受けて使用しています。このマークの無断使用はご遠慮ください。
品質表示
商品名 | 江戸型おひつ |
特徴 |
信州・木曽産の椹(さわら)材のおひつです。 おひつは、ご飯が温かいうちは余分な水分を吸収し、冷めてくるとご飯が硬くならないように水分を補います。ほのかに香る木のにおいも、おいしさを引き立てる秘密です |
材料・材質 | 木曽サワラ(本体・蓋)、銅(タガ)、コニシボンドCH18(F☆☆☆☆取得) |
内容量・サイズなど |
サイズ・重量(約) 1.5合用 本体:直径15.5×11.5cm、蓋:18×4.5cm(外寸)、430g 3合用 本体:直径18×高さ13cm、蓋:直径21×高さ5cm(外寸)、630g 5合用 本体:直径21×高さ14.5cm、蓋:直径24×高さ5cm(外寸)、880g |