シロアリ防除による被害 1

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認定薬剤だから大丈夫ですか?

化学薬剤・農薬を使用した
シロアリ予防駆除の危険性


日本シロアリ対策協会の認定薬剤だから大丈夫ですか?
 残念ながら、「大丈夫です」とは言い切れないと言えるかもしれません。
 なぜなら、今まで使用されてきた農薬系のシロアリ駆除剤はほとんど日本シロアリ対策協会の認定薬剤だったからです。
 日本シロアリ対策協会は、環境への負荷の少ない、そして居住者に対しても有害作用の少ない薬剤を認定してくださっているようですが、今まで認定されてきた薬剤が、ほとんど使用禁止となっています。
 原因不明の湿疹・アトピー・有機リン中毒・化学物質過敏症etc・・・で、たくさんの方が苦しんでいらっしゃいます。やっと新築したマイホームを放棄して転居された方もあるようです。シロアリが死んでも、その家に住む人が5年も10年もあるいは、一生苦しむようでは意味がありません。私たちには本当の意味で、健康と環境に配慮した、すなわち人体に安全・安心な防蟻剤が、絶対必要といえるでしょう。


シロアリ防除剤とは?
 シロアリを殺し、寄せつけないことを目的にした薬品です。
 床下の土にまいたり、木材に塗ったりして使用します。
 現在、一般的なシロアリ施工では、有機リン系、有機ハロゲン系、カーバメート系、コナゾール系、ピレストロイド系の農薬などがシロアリ防除剤として使われています。
 以前は、有機リン系のクロルピリホス、スミチオンなどが使用されていましたが、これらの薬品の中には内分泌攪乱化学物質(環境ホルモン)の疑いが指摘されているものがある他、ダイオキシン汚染の危険もありました。
 2003年の建築基準法改正に伴い、クロルピリホスの使用は禁止されました。しかし、現在も農薬による室内汚染を規制する法律はないに等しく、業者が何の薬品をまいても罰せられることはありません。
 


シロアリ防除剤はシロアリだけに効くのですか?
 ある薬品が特定の生物にだけ効くということはありえません。益虫のクモなども一緒に死んでしまいますし、人間やペットにも影響があります。また、薬剤を撒いた土壌を含む周囲の環境にも影響があります。


毒性はどうすればわかりますか?
 一番よく知っているのはその薬剤を製造しているメーカーでしょう。しかし、大半の業者は薬剤の安全性を強調するばかりで、正確な毒性データを教えてくれません。


防除剤をまくと、どのくらい汚染が続きますか?
 状況によって違いますが、非常に長期にわたって部屋の中から薬剤が検出されます。通常、防除業者は5年間の保証をするところが多いようですが、言い換えると、効果が5年間持続するほど多量の殺虫剤が使われるということです。
 86年に使用が中止されるまで使われていたクロルデンという薬剤は、環境残留性が高いため、86年以前に建てられた家の中には今でもクロルデンが残っているところがあると思われます。


どうすれば汚染を取り除けますか?
 1度まいてしまった薬剤は木を削ったり、石灰水をまいたり、床下の土を入れ替えたり、炭を入れたりしても取り去ることはできません。ある程度は濃度が減少しても完全に汚染をなくすことは不可能と言えるでしょう。


シロアリ防除をしていなくても体調が悪くなることがありますか?
 自宅で薬剤散布をしていなくても、隣家などで薬剤を散布した結果、中毒症状が表れることがあります。
 業者の中には、薬剤防除と床下換気扇設置をセットで勧めるところもあるようです。
セットで設置することによって、床下に充満した農薬を換気扇で排気します。換気扇口にある隣家が、その空気をまともに受けてしまい、健康被害を起こす例が報告されています。
 その他、何年も前に散布し、土壌深くしみこんでいた薬剤が蒸発してきて被害が出るケースもあります。


安全な薬といわれましたが?
 業者は「国が認めた薬だから」「低毒性」などと言って安全性を強調し、シロアリ防除を勧めますが、過去に問題になった薬剤に比べて急性毒性が低くなっているというだけで、安全ではありません。中毒例も多く報告されています。
 また、シロアリ防除剤として国が認めている薬というものはありません。最近、「マイクロカプセル剤」といって薬をカプセル化したものが盛んに使われているようですが、薬剤を直接散布するのに比べて一時的に蒸発する量は少なくなりますが、汚染がないわけではありません。


野菜にも使われている薬だそうですが、
それなら大丈夫ですか?

 シロアリ防除剤は農薬として開発されたものが多いのですが、いろいろな添加物を加えて製剤が作られており、毒性については殺虫成分単独の場合とは異なると考えられます。
 また、農薬は残留基準が決められていますが、シロアリ防除の場合は規制がなく、農薬の数百倍もの薬剤が大量にまかれます。薬剤で汚染された室内の空気を24時間吸うことになるのですから、決して野菜にも使われているから安全だとはいえません。


有機リン剤は分解して体に残らないと言われましたが?
 有機リン剤は体内で分解され、代謝物も排泄されるので、そのままの形で体内に残ることはありません。しかし、だからといって安全というわけではありません。有機リン剤による中毒症状は、体内から薬剤が排泄されたあとも続きます。


住宅金融公庫を使う場合、
シロアリ防除しないといけないといわれましたが?

 94年3月に住宅金融公庫は仕様書を改定し、防腐、防蟻措置については、薬剤以外の方法も明記するようになりました。また、住宅金融公庫の割増融資の対象になる高耐久性木造住宅に関しては、96年10月に改定されています。高耐久性木造住宅の割増融資を受ける際に必要になる、財団法人性能保証住宅登録機構の基準も98年4月に緩和されていますので、薬剤処理以外の方法も選択することができます。


薬剤のほかにシロアリを防ぐ方法は?
 新築の家の場合、建材の種類、構法などにより、シロアリ被害にあいにくい家造りをすることができます。住宅金融公庫の仕様書改定で、薬剤を使わないという選択肢も選べるようになりました。
 既築の家の場合は、既にシロアリが発生しているのか、まだ発生していない段階での予防なのかで対処が異なります。
 床下に換気扇をつけて床下の空気を乾燥させ、シロアリが発生しにくい環境を作り出すこともできます。今発生していないのであれば極力薬剤は使わず、毎年シロアリ診断を受けるようにしましょう。
 もし発生してしまっていたとしても、早期に発見すれば対処できます。


殺虫剤の主原料も農薬で出来ている
 近年は新聞紙上にも白アリ駆除剤や殺虫剤に使用されている薬剤が人体に悪影響を与えているという記事がクローズアップされるようになってきました。
 現在大手各メーカーが製造している殺虫剤を、量販店やホームセンター、コンビニエンスストアなどに足を運び、手に取って見ますと、商品棚に陳列されているほとんどすべてのものは、有機リン系、ピレスロイド系、もしくはカーバメイト系の農薬を使用しています。
 これらの薬剤は現時点では国が認可しているもので、ゴキブリの他にも、アリ、ダニ、ネズミ等、あらゆる害虫に対する何十種類という殺虫剤が各メーカーから発売されています。消費者はそれを幾つか購入して、住宅の各所で噴射するわけですから、当然使用上の注意をよく読んでから使用することが必須となります。
 キッチン周り、ソファーやカーペットなど、家族が集まる場所には十分に注意をして使用する必要があるでしょう。特に床上10センチまでの空間は、大人には大きな影響がなくても、幼児や寝たきりのお年寄り、ペット等にとっては、最も揮発成分を吸引しやすい環境です。ぬいぐるみのダニ対策として防虫剤を使用したいという方も多いかと思いますが、お子さんがぬいぐるみはお子さんが頬擦りしたりなめたりするものです。
 市販の殺虫剤はほとんどが農薬を使用したものばかりですが、時折、ハーブや木酢液を原料としたものも売られています。しかしながらこれらの多くは、防虫の専門業者が開発したものではありませんから、いわゆる研究データに乏しいものが主流となっているようです。


シロアリ被害に関するメディア報道の一部
家庭用殺虫剤で健康被害、駆除会社に賠償命令 (河北新報 2003年9月3日)
家庭用殺虫剤、床や壁に殺虫成分が残留 (朝日新聞 2002年9月22日)
シロアリ防除、健康被害が多発 (読売新聞 2001年3月20日)
シロアリ駆除剤に注意、空気汚染濃度散布後5年減少せず (毎日新聞 2000年6月18日)
北海道特養ホーム駆除作業で、薬剤被害? (北海道新聞)
アメリカでは殺虫剤残留基準強化 日本は静観 影響少ないヒバ、木酢液の使用も

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