キャンドルのかんづめは簡単かわいい!ミツロウキャンドルキット
おすすめポイント
- 森もミツバチも、作り手も使い手も、みんなが幸せになれるミツロウキャンドル
- 簡単に手作りキャンドルが楽しめる
- 安全性を追求したシュトックマー社の飾り用ミツロウねんど入り
自然素材の心地よい手触りが楽しめる手作りキャンドル
キャンドルのかんづめはオーストラリア産のピュアなミツロウで作る
手作りキャンドルをたっぷり使って作ります。ミツロウとは、ミツバチがつくりだす
ハチミツに似たロウのことです。
ミツロウキャンドルは煙もお部屋の空気を汚しません。
付属の色つきねんどは、天然原料でクレヨンや絵の具を作っている
ドイツのシュトックマー社製のもの。シュトックマー社の製品は、
シュタイナー学校の教材にも取り入れられるほどで、
安全性を追求してつくられています。
お子さんがたくさん触れて、楽しんでキャンドルづくりが
できるように考えられたキットです。
ほんのり甘いミツロウの香りやしっとりとした手触りを楽しみながら、
ゆったりとしたひとときをすごしてみてください。
はじめてでも簡単!いろんなかたちのキャンドルが作れちゃう!
とっても簡単につくれるミツロウキャンドル。お子さんの工作にもおすすめです。
もし、出来上がりが納得できなかったら、また湯せんしなおして何度でもつくり直せます。
このキットでは、こんな作り方ができます。
シンプルなつくりかたディッピングキャンドル
ディッピングキャンドルの作り方はコチラ
思い通りのかたちがつくれる型ぬきキャンドル
型ぬきキャンドルの作り方はコチラ
ねんど遊びをしながらつくれるミツロウねんどキャンドル
ミツロウねんどキャンドルの作り方はコチラ
花からミツバチへ、ミツバチから灯りへ
<森とミツバチからミツロウへ>
ミツロウ(ビーズワックス)というのは、ミツバチが巣を作るために、
花のミツを材料にして体のなかでつくりだすロウのことです。
ミツロウキャンドルの製造元オーストラリアノーザンライト社では、
養蜂職人たちと協力しながら、ミツバチのコロニーを守り、
ふやすことを第一に考え、ミツバチの巣箱からはみ出したり、
使われなくなった巣房のふたの部分などのミツロウを手作業で集めています。
同時にミツバチは巣のお掃除をしてもらうことになり、互いにとって良い関係が生まれます。
<ミツロウからピュアなミツロウへ>
ノーザンライト社へ運ばれたミツロウは、太陽とマカダミアナッツの殻を
燃料にして溶かし、何層ものフィルターでろ過をして不純物を取り除き、
混じりけのないピュアなミツロウにしていきます。
また、サンベーキング(ミツロウを日にあてて色を白っぽくさせる)をすることで
ミツロウキャンドルの炎はより安定し、より美しく灯すことが出来ます。
<ピュアなミツロウからミツロウキャンドルへ>
ノーザンライト社では、ピュアであることにこだわったミツロウに、
燃焼を安定させる目的で加えられた微量の
植物オイル(マカダミアンナッツオイル・ホホバオイル)のみで
ミツロウキャンドルを製造しています。
代表的なミツロウキャンドル「ティーライト」は専用のブリキ容器の中で灯すと
一滴も残らずにきれいに燃え尽きます。森やミツバチがあり、
そこに人の手が加わることで形になるミツロウキャンドル。
森もミツバチも、作り手も使い手も、みんなが幸せになれる
ミツロウキャンドルでありますように。
ミツロウの灯りから自然の時の流れを感じてみてください。
自然保護によって、ミツバチの世界を守りたい!
オーストラリア産の蜜蝋(ミツロウ)は世界中で最も品質が高いワックスのひとつです。
その品質の高さは主としてミツバチ達が集うユーカリの木と関係があると言われています。
ノーザンライト社は、ミツロウを集めるビーズキーパーたちと協力しながら、
ミツバチのコロニーを守り、増やしていくことを第一に考えてミツロウを収穫しています。
ビーズキーパーたちは、ミツバチの巣箱からはみ出したり、
使われなくなったりした巣箱のミツロウを手作業で集めているのです。
ミツバチのコロニーを守り、増やしてゆくことは、地域の環境を守ることにもつながります。
なぜなら、ミツバチは植物に育てられ、植物もまたミツバチに育てられて
暮らしているからです。ミツロウは石油のように限りのある資源ではなく、
植物の蜜からミツバチが作り出した大気圏内の循環資源です。
循環のバランスを崩さず大切に使っていけば、資源が減っていくことはありません。
ミツロウキャンドルは、私たちに自然とともにある生き方を思い起こさせてくれます。
ノーザンライト社は、工場も自然との共生を考えた施設になっています。
ミツロウを溶かすのは太陽の熱。工場内の温度が上がりすぎたときは、
タンクにためた雨水を使って冷やします。
サンルームつき工場 |
雨水タンク |
その中にあって、ノーザンライトの蜜蝋(ミツロウ)が特にピュアであることには
二つの理由があります。ひとつは、ノーザンライトの主な蜜蝋(ミツロウ)採取地である
オーストラリア東海岸の自然環境です。ここでは、一年中気候が温暖なので、
蜜蝋(ミツロウ)が固まる前に取り出すことができます。
一度固まった蜜蝋(ミツロウ)から混じっているプロポリスや汚れを取り除くのは
困難だということです。また、時間をかけてガラス張りの場所で日光に晒す
サンベーキングという工程を加えるため、色がきれいな薄いクリーム色になります。
もうひとつの理由は、ノーザンライト社の創設者ジェフリー ギブス氏の
ピュアであることへのこだわりです。
創設者ジェフリー ギブス氏のこだわり
彼は、よりピュアな蜜蝋(ミツロウ)を採取するためにビーズキーパー(養蜂職人)を自らトレーニングし、より純度を高くするために、コンマ1パーセントのレベルで日々純粋さを追求しています。そのミツバチに対する純粋な思いが蜜蝋(ミツロウ)キャンドルという製品として結実しています。汚染のないピュアなミツバチの宇宙で作られるピュアなしずくである蜜蝋(ミツロウ)をキャンドルにすることへの情熱は、Pure であることに対するこだわりと誇りとなっています。
ミツロウキャンドルのある暮らしをもっと楽しむためのコツ
<火のつけかた>
キャンドルに火をつけるときは、キャンドルホルダーやお皿などに水平に置き、
芯をまっすぐに立てて灯して下さい。ロウがたれてくることがありますので、
少しフチのある器がオススメです。
<火の消しかた>
金串や楊枝などで溶けたロウに芯を浸すようにして消すと、嫌なにおいや
ススが出にくくなります。その後すぐに芯を元のようにまっすぐに戻して下さい。
<キャンドルの表面は常に水平を保つ>
キャンドルは芯の傾きや使用状態等により、中央が凹んできたり、
片側だけが減ってくることがあります。このようになると、炎はススが出やすく
不安定になるので、凹んでいる面に向かって指や火消し道具などで
押し込んで平らにしてください。
芯が少ししか出ていないときはロウを別の容器にあけて減らしてください。
<風のない場所、ある場所を見分ける>
ミツロウキャンドルを灯すとき、室内でも気流の流れで炎が安定せずに
燃えることがあります。キャンドルの火がなかなか安定しない場合は、
場所を変えてみてください。
<白い壁際に置くと光が反射して明るくなる>
ミツロウキャンドルを灯すとき、白い壁際があれば是非置いてみてください。
炎が一段と明るく感じられます。壁につけすぎると焦げる可能性があるのでご注意!
<残ったミツロウでミニキャンドル作りに挑戦!>
ミツロウキャンドルを灯し終わった後、ミツロウが溶け残ることがあります。
そのミツロウを手であたためながらこねると、ミツロウはねんど状になります。
お手持ちの芯又は綿のたこ糸などに巻き付ければ、小さなキャンドルのできあがり。
(たこ糸を使用の場合は、ミツロウと芯の間に火をつけて灯すのがコツです)
「蜜蝋(ミツロウ)キャンドル トワイライト」
蜜蝋(ミツロウ)キャンドル トワイライト 3本セットはこちら
蜜蝋(ミツロウ)キャンドル トワイライト 1本入りはこちら
「蜜蝋(ミツロウ)キャンドル ランプ 1本入」「くるくるキャンドルホルダー」
蜜蝋(ミツロウ)キャンドル ランプ 1本入はこちら
くるくるキャンドルホルダーはこちら
品質表示
商品名 | キャンドルのかんづめ |
特徴 | ミツロウキャンドルてづくりセット。用意するのはナベひとつ。カンごと湯せんしてミツロウを溶かし、セットの素材だけで素敵なキャンドルがつくれます。親子で、ともだちと、ひとりしずかに、ゆったりとした時間が流れはじめます。 |
内容量・サイズなど |
ミツロウ200g、芯用木綿糸、飾り用ミツロウねんど(赤、黄、青) 説明書つき |
使用上のご注意
※子どもは大人と一緒につくりましょう。
※説明書をよく読んで、安全につくりましょう