おひな様をかざりましょう


おひな様をかざりましょう

 子供のころ、おひな様の時期になると、家には7段飾りのおひな様を飾っていました。
 祖母が物置から桐の箱を出してきて、姉妹3人がお手伝いをして紙に包まれたお人形さんをごそごそ取り出し、楽しみながらお飾りつけをしていました。
 今思えば手間の掛かることですが、おひな様を飾ってもらっていたことはとてもいい思い出になっています。

 エコデパでは「日本の行事を楽しむ」をテーマに、伝統工芸品や昔ながらの生活用品を紹介していきたいと思っています。
 3月はひな祭りを楽しみませんか?


ひな祭りの由来

 ひな祭りは、ひな人形を飾り、女の子の健康と幸せを願う行事です。
 もとは、平安時代に厄払いの人形を川に流して、
 「病気をせず、一年無事に過ごせますように」
 とお祈りする神事だったそうです。
 平安時代から、ひな祭りは楽しい行事としてとらえられていたそうで、
 遊びとしての側面が子どものお祝いに結びついたようです。


ひな祭りといえばちらし寿司

 ひな祭りといえばちらし寿司。
 家族みんなでわいわい作るのも楽しいですね。
 ところで、ちらし寿司は岡山の名物だってご存知ですか?
 桃の形をしたお弁当箱に入っている、桃太郎寿司っていう駅弁も売られているほどです。
 岡山のちらし寿司名人、美佐子おばあちゃんのちらし寿司レシピを載せました。
 よかったら参考にして作ってみてください。

材料(4合分)

Aさわらの仕込み
 さわら(片身)
 塩(少々)
 砂糖(少々)
 酢(さわらがつかるくらい)

B寿司五目の仕込み
 干ししいたけ10枚
 ごぼう 小さめ1本、大きいものだと半分くらい
 れんこん お好みの量
 にんじん 半分くらい
 さやえんどう 10さやほど
 えび(くるまえび、ブラックタイガーなど) 5頭くらい
 干ししいたけのもどし
 白だし
 砂糖
 みりん

Cご飯
 お米(4合)
 塩(少々)
 酒(少々)

Dすし酢
 酢 120cc
 砂糖 大さじ5杯

Eトッピング
 たまご 3個
 山椒 数枚

作り方

Aさわらの仕込み(前日の夜の仕込み)
 1、さわらは皮を取らず、5mmくらいの厚さでお刺身状に斜めに切る。
   ※皮を下にして切ると切りやすいです。
 2、1で切ったさわらの表裏両方に塩を軽くふって下味をつける。
 3、塩をふり終わったら、同じように砂糖を軽くふって15分程度置く。
 4、酢・みりん・砂糖を同量くわえてさわらを漬ける酢を作る。
 5、下味をつけたさわらを4につけて一晩置く。
 
Bすし五目の仕込み
 1、干ししいたけを水でもどしておく。
   もどした後はよくしぼってじくを切り落としておく。
   ※もどした汁は後で使うので捨てないように。
    しいたけは細かく切ってもいいですし、飾り用に一枚で使ってもいいです。
   両方用意すると一番いいです。
 2、ごぼうをささがきにする。
 3、れんこんを輪切りにする。
 4、2のごぼう、3のれんこんを下ゆでしておく。
 5、にんじんを細めの短冊切りにしておく。
 6、さやえんどうは筋をとっておく。
 7、干ししいたけの戻し汁に、白だし、みりん、砂糖で味付けして火にかける。
 8、7のだし汁でさやえんどうをさっとゆでてあげておく。
 9、さやえんどうをあげた後の汁に、4のれんこんとごぼうを入れて煮る。
 10、8のれんこんとごぼうに味がしみこんだら、にんじんを入れて煮る(歯ごたえを残すように、
   くたっとなるほど煮すぎないように)。
 11、一度すべての野菜を鍋からあげる。
 12、残りの汁でもどした干ししいたけを煮て味をつける。
   ※だし汁が足りなくなっている場合は、しいたけの戻し汁を追加して、
   白だし、みりん、砂糖で味を整えます。
 13、しいたけに味がついたら、しいたけを鍋からあげる。
 14、残りの汁にえびを入れて煮る(こえびを入れる場合もここで投入)。
   えびを煮ると汁がにごるので、かならず野菜をゆでた後にゆでること。
   ※だし汁が足りなくなっている場合は、しいたけの戻し汁を追加して、
   白だし、みりん、砂糖で味を整えます。
 
Cご飯を炊く
 1、ご飯4合を研ぐ。
 2、ご飯を炊く際に、塩少々と酒少々を入れる。
   ※他の分量でご飯を炊く際も、塩は水にちょっと塩気がつくくらいの濃さにします。
   しいたけの戻し汁が残っていたら、少しくわえてもいいです。
  
Dトッピングを作る
 1、金糸卵をつくる。
 2、山椒は洗っておく。

Eすし酢を作る(一番最後に行ってください)
 1、酢120cc(4合の場合)、砂糖大さじ山盛り4杯(1合につき大さじ1杯)を鍋に入れて煮る。
   煮立つ前に火をとめる。
    ※甘いのが苦手な人は、砂糖の量を減らしてください。

 1、Eのすし酢ができたらあったかいご飯を飯台に移してすぐ混ぜる。
   すし酢はしゃもじにかけるようにする(どばっと一箇所にかからないように)。
 2、うちわで煽ぎながら切るように混ぜる。
 3、味見をしてみて酢が足りなければ、Aのさわらを漬けた酢を上から
   ぱっぱとかけると味に深みが出ます。
 4、御飯が冷めたら五目を入れて混ぜる。
   えび、しいたけ、れんこんなどは、ご飯の上に乗せてトッピングしてもきれいです。
 5、Aのさわらは酢からあげてよく水気を切ってご飯に混ぜる。
 6、トッピングの錦糸卵と山椒を乗せれば出来上がり。
   お好みで、あなごのかば焼きを載せてもおいしいです。

  ちらし寿司づくりには・・・


藤原さんの木曾さわら寿司飯台


お吸い物やちらし寿司の取り皿に

 お吸い物やちらし寿司の取り皿は、やっぱり漆器がおすすすめです。
 エコデパではお子様にも使いやすい、丈夫な川連漆器の取り扱いを始めました!
 川連漆器は、地元小・中学校の学校給食にも使われるほど丈夫な漆器です。
 もちろん家庭でも普段使いにもぴったり。
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 ひな祭りをきっかけに、普段の食器を漆器に変えてみませんか?


漆器汁椀(川連)

漆器小鉢(川連)

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