ちょこっとお掃除でキレイが続く、拭き掃除とワックスがけがこれ1本で!
おすすめポイント
- 拭き掃除とワックスがけがこれ1本で!
- 材料はアルカリ水、蜜ロウ、エゴマ油だけ
- 床だけでなく壁や家具にも
拭き掃除とワックスがけがこれ1本で!
天然成分100%の蜜ロウワックスに加工食品でも使われる
アルカリ水だけでつくったお掃除&ワックスです。
床だけでなく壁や家具にも使え、乾きが早いので、とっても便利。
おうち丸ごと、手軽に驚くほどキレイになります。
化学物質過敏症の方やアレルギーのある方でも安心してお使いいただけます。
主な用途
・自然塗料及び化学塗料仕上げの木材
・合板フローリング、コルク、リノリウム
・ビニールクロス(壁紙など)、クッションフロア、Pタイル
・エアコンなどのプラスチック部分、冷蔵庫などの表面など
使用の目安
2~4倍希釈の場合:約50~100平方メートル(ナチュラルな艶出し+撥水性+汚れ落とし)
20倍希釈の場合:約500平方メートル(汚れ落とし)
生産者「小川耕太郎∞百合子社」について
開発者・小川耕太郎さんより
「小学校の見学で、使われている化学塗料の為気分が悪くなった!
1996年に、地元材を使った小学校が建ち、見学に行きました。
ところが、塗料に含まれた化学物質で気分が悪くなってしまいました。
当時、私は家業である製材業を営んでいましたので、木の本来の良さを生かし、
化学物質に頼らないワックスが出来ないだろうかと考えました。
試行錯誤の末、木の呼吸を妨げず、自然な艶を与えるワックスが出来ました。
最大の特徴は、蜜蝋(ミツロウ)を伸ばすのにシンナーなどを一切使わずに
一番搾りの純正エゴマ油(無農薬)を使うこと。
それが『未晒し蜜蝋(ミツロウ)ワックス』です。
原料につきましては、地域の誰がどのような考え方で、
どのように生産したかが分かるモノを利用しております。
特に養蜂場を営む中村夫妻との出会いが、決定的でした。」
自然を生かす産業を守ろう
小川耕太郎∞百合子社では自然や環境に与えたダメージを
再生する費用として、1998〜2006年までは利益があった年に
利益の5%を、2007年からは毎年利益の有無に関わらず
売上げの0.3%を計上しています。
- 「未晒し蜜蝋(ミツロウ)ワックス」をNPOエコリビング推進認証協議会のエコマテリアル認証に申請し、情報公開を進めていきます。
- 地元尾鷲市の森林組合・木材協同組合・プレカット工場・内装材工場・林業家・製材業者等の方々と木材関連商品販売会社「(株)おわせ木楽屋」を設立し、木の事なら何にでもお答えできるような体制作りを始めました。
- シックハウス・シックスクールに対応できるよう、多くの方々のアンケート調査をはじめました。その調査結果を参考に、三重県に「シックスクールに配慮したモデル校」を作ろうと提案しております。(予算が下りました。)
- 子供たちに環境について学んでもらうため、三重県環境部に「環境教育プログラム」の作成を提案し、企画を提出しました。
- 山を生かすため提案書を作成し、北川知事をはじめ多くの方々に提案を始めました。
A 建築用材としての需要創造および販売戦略
B 建築用材以外の需要創造および販売戦略
C 山をエコツアーと環境教育に利用する方法
D 複合バイオマス利用の仕組みづくり
E 不在村山主および保安林を対象にした山林管理請負の仕組みづくり
F CO2の排出権市場の研究 - 化学物質過敏症患者の方々、食物アレルギーの方々の集まり・建築士会全国大会・新聞雑誌、テレビ、ラジオ・自社「山SUN通信」等で「自然を生かす産業」の大切さを伝え続けております。
私たちは次の世代に安心・安全・健康な暮らしを繋げるために、自然を生かし・守り・育てる産業を大切にした上での発展を考えなくてはならないと考えております。
◆現在の林業・製材業の現状そして未来を展望した小川さんの話
蜜蝋(ミツロウ)について
蜜蝋(ミツロウ)とはミツバチが体内から分泌したロウで、ミツバチの巣に使われます。 | 国内の養蜂家にお願いしてハチミツを絞った後のムダ巣を集めてもらっています。 | ムダ巣を湯煎で溶かし、晒してゴミだけをとって作った無漂白の蜜蝋(ミツロウ)です。 |
蜜蝋(ミツロウ)とはミツバチの巣の事です。どのように作られるかというと、
1. ミツバチがお腹いっぱいハチミツを食べ、
2. ブドウの房のようにお互いにくっつきあってぶら下がります、
3. その状態で約24時間すると、身体のロウ線というところから蜜蝋(ミツロウ)を分泌します、
4. その蜜蝋(ミツロウ)で巣を作るのです。
「蜜ロウ ミストdeワックス」に使われている蜜蝋(ミツロウ)は、国内で養蜂をしている方々にお願いして、ハチミツを搾った後の余った巣を湯煎で溶かし、さらしでゴミだけ取ってもらった蜜蝋(ミツロウ)です。
蜜蝋(ミツロウ)は口紅の原料として利用されており、色付けをし易くするため漂白しているものがあるのですが漂白剤が混じってしまう恐れがあるため、あえてさらしで漉しただけのものを使用しております。
・蜜蝋(ミツロウ)を使うことにより、木の表面に皮膜を作り防水、防汚に優れたワックス効果を発揮します。
・蜜蝋(ミツロウ)は耐久性、乳化性に加えて防湿、防水に優れなめらかな特性を持つことから、安全で健康な化粧品、食品、医薬品などに使われています。
・生産過程で化学薬品による漂白をしていません。
・紀元前4200年頃エジプトではミイラや壁画の保存に蜜蝋(ミツロウ)を利用されております。
蜜蝋(ミツロウ)を生産する中村夫妻
日本で一番遠くから富士山を望めるという、南紀州、妙法山方面へ上る途中に、中村誠一さんの「蜂場」(はちば)がある。20才の頃から趣味で養蜂を続けてきたが、脱サラの後、奥さんと養蜂業に専念。
中村さんが小川耕太郎さん夫妻から依頼を受けて共同開発したのが「未晒し蜜蝋(ミツロウ)ワックス」で、その最大の特徴は、蜜蝋(ミツロウ)を伸ばすのにシンナーなどの有機溶剤をいっさい使わずに、一番搾りの純正エゴマ油(無農薬)を使うこと。
しかし、完成品に行き着くまでには様々の試行錯誤があった。その配合への挑戦が続いたが、中村さんには自信があったという。
巣箱を持つ中村さん。一箱に2万-3万匹いるという
一番搾りエゴマ油について
無農薬(化学肥料、殺虫剤、除草剤不使用)非遺伝子組み換えの中国吉林省などのエゴマを輸入。
日本で「圧搾法」により搾油した一番搾りのみを使用。
エゴマ油のエゴマとはシソ科の一年生植物で、春に種をまくと9-10月頃に白い花を咲かせ、自然に結実します。種実はもちの味付け等に、葉は韓国風焼肉の 時に肉をまいて食べるときに使われており、種実を搾って採った油もα-リノレン酸が多く含まれた健康油として自然食ショップ等で販売されています。
日本では食用のほか、番傘の防水や骨董品の艶出し、伊勢神宮の御灯明等に使われております。また、一番雨量の多い三重県 尾鷲市では、番傘に使われる和紙の強度を持たせるためにエゴマや柿渋を塗り耐水性を高めていました。昔から伝統工芸職人達が磨きに使っていた油です。
ちなみに、ヨーロッパではα-リノレン酸はアトピーに効くといわれており、民間薬として使われているそうです。
荏ゴマの写真 | 種実、花の写真 |
アルカリ水について
「アルカリイオン水」は薬品などは一切つかわず独自の製法でつくっています。
加工食品(おにぎり・パン・おでん等)にも使われるほど安全性の高いものです。
ご注文、または塗る前に、必ずご確認ください
商品レビュー
なーさん様 | 投稿日:2021年07月29日 |
おすすめ度: | |
お世話になっております。新調致しました自然木のダイニングテーブル、チェアーに使用致しました。お手入れ方法も簡単で、2、3ヶ月に1度やればいいとのことでしたので、定期的にきれいにしてあげて、永く大事にしたいです。撥水効果や汚れが落ちやすくなるのもありがたいです。今後とも末永く宜しくお願い申し上げます。
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品質表示
商品名 | 蜜ロウ ミストdeワックス |
特徴 | 天然成分100%の蜜ロウワックスに加工食品でも使われるアルカリ水だけでつくったお掃除&ワックスです。床だけでなく壁や家具にも使えます。おうち丸ごと、手軽にお掃除できます。 用途に合わせて希釈し、スプレーボトルなどに入れてお使いください。 |
材料・材質 | アルカリ水、純正エゴマ油(無農薬)、未晒し蜜ロウ(無漂白) |
内容量・サイズなど | 250ml |
使用上のご注意
※ご使用になる前に取扱説明書を必ずお読みください。
※無塗装の木材には使用できません。
※本製品はアルカリ性製品ですので、アルカリ反応により変色する場合もあります。必ず目立たない所で試してから、ご使用ください。
※漆喰や漆、紙、土壁、布、革、ガラスなどの素材に本製品の液がかからないようご注意ください。
※安全な原料のみを使用しておりますが、お肌が敏感な方は念のため、手袋をご使用ください。
※万一誤って飲んだ場合、目に入った場合は、すぐに充分な水を飲んだり、洗い流す処置をして、医師にご相談ください。
※水で希釈した液は、お早めにお使いください。
※化学塗料に比べて塗膜は弱いため、耐久性は劣ります。
※直射日光が当たらず湿気のこもらない冷暗所で、お子様の手の届かない場所に保管してください。
※開封後は、なるべくお早めにご使用ください。