日本ではあまり聞かないんですが、欧米では松の油はその洗浄力と環境性という意味で非常に認知されたものなんです。

例えばホワイトハウスでの掃除には松油が使われていますし、米国海軍の潜水艦にも使用されています。海の中で洗えて、しかも環境性にも優れているそうです。

その他にも航空会社、例えばボーイング社、ユナイテッド航空、ヒルトンホテルでも松の油が使われているそうです。リカバリーは松の油に竹（笹とは親戚関係ですから）の炭で出来ているわけですから、松と竹のおめでたい石けんということになりますでしょうか。

テーマは台所から消費者参加型商品として川の浄化に貢献できる石けんということが言えるのではないかと思います。

これはまさしく、環境にやさしいを超えたムーブメントでありまして、決してボランティアのような頭の下がるほどの立派な活動とは言えないけれど、もっと横着ではありますが、使うことで次世代に良い水を残せるかもしれないという、夢のある製品になるんじゃないかと考えています。

美葉うぉっしゅとリカバリーで「汚さないこと」と「きれいにすること」の両面を考えていきましょう、そういうテーマで活動しています。

美葉うぉっしゅとリカバリーがお母さんと子どもたち、あるいはおばあちゃんとお孫さんで水環境のことや水の流れについて話し合える、お台所がそんな空間になれたらとても素晴らしいことではないでしょうか？