お雑煮や小丼にぴったり
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商品名 | 川連漆器 ゆとり椀 |
特徴 |
国が指定する秋田県の伝統工芸品「川連漆器」のゆとり椀です。 お雑煮や小丼にぴったりの大きさです。 |
材料・材質 |
トチ(東北地方産) 日本製 |
内容量・サイズなど |
色:銀朱・銀溜 サイズ(約):直径13.5×高さ7cm 重量(約):銀朱・160g、銀溜・135g |
使用上のご注意 |
お雑煮や小丼にぴったり
国が指定する秋田県の伝統工芸品「川連漆器」のゆとり椀です。
川連漆器は、毎日の生活に手軽に取り入れることのできる伝統工芸品です。
木地には東北地方産のトチを使用。古くから、実用的に使われてきた丈夫な漆器です。
上品なつやとしっとりとした手触りが特徴です。
ゆったりサイズの雑煮椀としてお使いいただけます。
手触りや、滑らかな感触を体感してください。
漆椀は熱いものも口元に熱を伝えにくいので、あたたかい汁物にもぴったりです。
川連漆器は油汚れに強く、軽い汚れならお湯でさっと洗うだけで十分。
油をしっかり使った料理の後も、中性洗剤で洗えばきれいになります。
水切りも簡単で、さっと拭くだけで水滴も残りません。
和洋中を問わずあらゆる料理に使えて、洗うのも扱うのも簡単です。
毎日の暮らしに伝統工芸品を
和洋中を問わずあらゆる料理に使えて、洗うのも扱うのも簡単。
川連漆器は、毎日の生活に手軽に取り入れることのできる伝統工芸品です。
漆器と聞くと、豪華で美しいけど洗うのも乾かすのも大変、
もったいなくてお正月やお祝いくらいにしか使えない、と思っていませんか?
川連漆器は油汚れに強く、軽い汚れならお湯でさっと洗うだけで十分。
油をしっかり使った料理の後も、中性洗剤で洗えばきれいになります。
水切りも簡単で、さっと拭くだけで水滴も残りません。
扱いが簡単に思えるプラスチックのお椀は、実は油汚れがつきやすく、
しっかり洗わなければいけません。
さらに、油を落とすためについついたくさん洗剤を使ってしまうことに・・・。
毎日の暮らしに、再び漆器を取り入れませんか?
意外と簡単、詳しい漆器のお手入れ方法
子どもたちにもぜひ使ってほしい丈夫な漆器
川連漆器は、子どもたちにぜひ使ってほしい、丈夫で扱いやすい漆器です。
川連漆器は、学校給食にも使われるほど丈夫。
川連漆器のふるさと秋田県稲川町では、小中学校の給食食器に川連漆器を使用しています。
「器を持つ手が熱くない」と子どもたちにも評判がいいとのこと。
考えてみれば、食器を持ち上げて食べるのは日本独特の文化。
これは、軽くて料理の熱が手に伝わりにくい漆器があったからこそ
成り立った文化とも言えるかもしれません。
最近「食育」という言葉がよく聞かれます。
日本の伝統を守りながら楽しく食事をするには、やはり日本伝統の食器が一番!
和食器は日本食を食べやすいように作られてきているので、作法にのっとって使うのが簡単。
だから、自然に楽しくマナーが身につきます。
川連漆器が丈夫なわけ
「川連漆器汁椀」は川連町の遠田さんご家族が作っています。
なぜ、川連漆器が丈夫で使いやすいのかを聞いてみました。
大きなポイントは木地のとり方です。
他の産地では、下の図のように、一般的に木地を上から下へとり出していきます。
それに対して、川連では横向きに並べてとり出します。
他産地のものは、きれいに薄く木がひけるかわりに、割れやすいという特徴があります。
川連漆器のとり方は、割れず丈夫なかわりに木目の関係でくるいやすくなります。
そこで、くるいが出にくいよう、少し厚めのぽってりした形に木地を作り上げるのだそうです。
そうすることで、丈夫でくるいのない木地ができあがります。
川連塗は丈夫で実用的というだけでなく、もちろん漆特有の美しさも兼ね備えています。
特に、上品な光沢と凹凸のないなめらかな表面が特徴です。
これは、油分を含んだ漆を塗り、そのまま乾かす「花塗り」という技法を
用いて仕上げられているためです。
「花塗り」をした後は乾燥をさせるだけで、研きを一切かけないため、
塗りが大変重要になってきます。
漆を均等の厚さに塗るだけでも大変ですが、刷毛目が出ないよう、
埃がつかないように塗るためには熟練の技を要します。
使用上のご注意
※食器洗浄機・食器乾燥機のご使用は避けてください。
※たわしのような堅いものでは洗わないでください。
※長時間水につけたままにしないでください。