健康寿命と関係の深い、歯の健康。【8020運動】という言葉をどこかで耳にした事があるでしょうか?これは80歳までに20本の自前の歯を残そうという運動のことです。
歯が多く残っている人は、歯が少ない人と比較して、年齢、治療中の病気や生活習慣などの影響を取り除いても、歯の多い人ほど認知症になりにくく、転倒も少ないという疫学結果がわかってきています。
歯を失い入れ歯を使用していない場合、歯が20本以上残っている人と比較して、認知症の発症リスクが最大2倍近くになり、介護認定を受ける人の割合も1.2倍になるというデータがあります。つまり、要介護状態になる危険性も、歯が多い人ほど少ないことがわかってきています。
健康に生きていくためにとても大切なオーラルケアですが、ケアアイテムのなかには、合成界面活性剤や防腐剤、保湿剤、研磨剤など、化学物質が含まれているものがありますので、成分を確認した上で、使用することが大切です。特に研磨剤などは、歯のエナメル質を傷つけるため、磨けば磨くほどエナメル質を削り取り、かえって虫歯になりやすい歯になってしまうおそれがあります。
エコデパのオーラルケアアイテムは、天然素材を使用し体にやさしいアイテムを揃えております。ぜひ日頃のケアアイテムとして、取り入れてみてください!