価格:1,650円(税込)
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総評: 4.0
蜜蝋(ミツロウ)ワックスは、未晒し(無漂白)の蜜蝋(ミツロウ)と純正エゴマ油(無農薬)の二つの原料だけで作られた、内装の木材・竹・籐・コルクタイル用ワックスです。植物と蜜蜂の力を借り、自然を活かし、職人達の技術で仕上げました。
主な用途
リビング:フローリング、ダイニングテーブル、木の椅子、家具の扉など
和 室 :天井、柱、工芸品、天然木など
玄 関 :腰板、上がりかまち、木製ドアなど
よく伸びて経済的 カレースプーン1杯で約半畳分
1リットルで約50平方メートルから150平方メートル(30畳-90畳)
カンタン、スポンジで一回塗り。 下地オイル不要。 |
防水性 木に撥水効果を持たせます。 室内専用。 (土足厳禁) |
もちろん天然、国産、無農薬、無漂白。 お子さまにも安心・安全♪ |
ナチュラルな艶 木目が美しく、自然な艶を与えます。 |
蜜蝋(ミツロウ)とは ミツバチが体内から分泌したロウで、 ミツバチの巣に使われます。 |
国内の養蜂家にお願いして ハチミツを絞った後のムダ巣を 集めてもらっています。 |
ムダ巣を湯煎で溶かし、 晒してゴミだけをとって作った 無漂白の蜜蝋(ミツロウ)です。 |
・蜜蝋(ミツロウ)を使うことにより、木の表面に皮膜を作り防水、防汚に優れたワックス効果を発揮します。
・蜜蝋(ミツロウ)は耐久性、乳化性に加えて防湿、防水に優れなめらかな特性を持つことから、安全で健康な化粧品、食品、医薬品などに使われています。
・生産過程で化学薬品による漂白をしていません。
・紀元前4200年頃エジプトではミイラや壁画の保存に蜜蝋(ミツロウ)を利用されております。
無農薬(化学肥料、殺虫剤、除草剤不使用)非遺伝子組み換えの中国吉林省などの荏ゴマを輸入。日本で「圧搾法」により搾油した一番搾りのみを使用。
・日本で一番雨量の多い三重県 尾鷲市では、番傘に使われる和紙の強度を
持たせるために荏ゴマや柿渋を塗り耐水性を高めていました。
・昔から伝統工芸職人達が磨きに 使っていた油です。
荏ゴマの写真 | 種実、花の写真 |
●塗る対象と蜜蝋ワックスの種類
●蜜蝋ワックス1ℓ当たりの塗布目安と適正
※塗布面積はあくまで目安です
注1 畳換算の場合は目安の平方メートル数÷1.65で算出して下さい。
注2 性能上には問題ありませんが、吸い込みが多く伸びが悪くなります。
注3 蜜蝋(ミツロウ)は60度前後で溶けるので、熱い物を扱う器などには使えません。
注4 この商品は、屋外、浴室内部、土足で歩く床などには使用できません。
注5 通常、マンション等に使われる化学塗装フローリングには使用できません。
注6 既製品に塗布する場合は、事前にメーカー等に塗装状態の確認をおすすめします。
注7 塗布面積はあくまでも目安です。同じ樹種でも産地・樹齢等によって大きく違うことがあります。
注8 塗り方の基本はここを参照して下さい。出来るだけ薄く伸ばし、塗布後すぐの乾拭きが大切です。
注9 ベタベタしていたり手に油が付いたりしたら、乾拭きが足りないかワックスの付けすぎ、とお考え下さい。
◆未晒し蜜蝋(ミツロウ)ワックスの施工例
◆蜜蝋(ミツロウ)の塗り方(マンガ)
◆未晒し蜜蝋(ミツロウ)ワックスの安全データ
◆シックハウス症候群等に関する新聞記事
◆シックスクール・シックスクールを検証する。滋賀県山東町の例から
製材業者と養蜂家との出会いからはじまった
開発者・小川耕太郎さんの話
小学校の見学で、使われている化学塗料の為気分が悪くなった!
1996年に、地元材を使った小学校が建ち、見学に行きました。ところが、塗料に含まれた化学物質で気分が悪くなってしまいました。
当時、私は家業である製材業を営んでいましたので、木の本来の良さを生かし、化学物質に頼らないワックスが出来ないだろうかと考えました。
試行錯誤の末、木の呼吸を妨げず、自然な艶を与えるワックスが出来ました。「未晒し蜜蝋(ミツロウ)ワックス」です。
原料につきましては、地域の誰がどのような考え方で、どのように生産したかが分かるモノを利用しております。特に養蜂場を営む中村夫妻との出会いが、決定的でした。
写真は小川耕太郎、百合子夫妻。三重県尾鷲市賀田の町の高台にて
自然を生かす産業を守ろう
私どもは自然や環境に与えたダメージを再生する費用として、1998〜2006年までは利益があった年に利益の5%を、2007年からは毎年利益の有無に関わらず売上げの0.3%を計上しています。
私たちは次の世代に安心・安全・健康な暮らしを繋げるために、自然を生かし・守り・育てる産業を大切にした上での発展を考えなくてはならないと考えております。
◆現在の林業・製材業の現状そして未来を展望した小川さんの話
最大の特徴は、蜜蝋(ミツロウ)を伸ばすのにシンナーなどを一切使わずに一番搾りの純正エゴマ油(無農薬)を使うこと。
日本で一番遠くから富士山を望めるという、南紀州、妙法山方面へ上る途中に、中村誠一さんの「蜂場」(はちば)がある。20才の頃から趣味で養蜂を続けてきたが、脱サラの後、奥さんと養蜂業に専念。
中村さんが小川耕太郎さん夫妻から依頼を受けて共同開発したのが「未晒し蜜蝋(ミツロウ)ワックス」で、その最大の特徴は、蜜蝋(ミツロウ)を伸ばすのにシンナーなどの有機溶剤をいっさい使わずに、一番搾りの純正エゴマ油(無農薬)を使うこと。
しかし、完成品に行き着くまでには様々の試行錯誤があった。その配合への挑戦が続いたが、中村さんには自信があったという。
巣箱を持つ中村さん。一箱に2万-3万匹いるという
蜜蝋(ミツロウ)とはミツバチの巣の事です。 |
本日、蜜蝋が予定通り届きました。
さっそく我が家の檜の無垢材フローリングに塗ったところ、
木がまた生き返った様に輝いて来ました。
蜜蝋は扱いも楽ですし、何よりも天然素材で安心なことが一番です。
今後も、この未晒し蜜蝋を愛用したいと思います。神奈川県 川村様
商品名 | 蜜蝋(ミツロウ)ワックス100ml・Aタイプ |
特徴 |
木の表面に皮膜を作り防湿、防水、防汚に優れたワックス効果を発揮。 化学薬品による漂白をしていません。 植物と蜜蜂の力を借り、自然を活かし、職人達の技術で仕上げました。 材木屋とハチミツ職人が作った未晒し(みざらし)蜜蝋(ミツロウ)ワックス。 |
材料・材質 | 未晒し(無漂白)蜜蝋(ミツロウ)、純正エゴマ油(無農薬) |
内容量・サイズなど | 100ml |
※蜜ロウは60度前後で溶けるので、熱い物を扱う器などには使えません。
※屋外、浴室内部、土足で歩く床などには使用できません。
※化学塗装フローリングには使用できません。
※既製品に塗布する場合は、事前にメーカー等に塗装状態の確認をおすすめします。
※塗布面積はあくまでも目安です。同じ樹種でも産地・樹齢等によって大きく違うことがあります。
※出来るだけ薄く伸ばし、塗布後すぐの乾拭きが大切です。
※ベタベタしていたり手に油が付いたりしたら、乾拭きが足りないかワックスの付けすぎ、とお考え下さい。