• 【安心の国内縫製】麻わたリバーシブルパッド シングルナチュラル
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価格:22,550円(税込)

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商品レビュー(1件)

総評: 星1つ星1つ星1つ星1つ星1つ 5.0

星1つ星1つ星1つ星1つ星1つZu様
2022/06/23
安いものではなかったので購入に至るまで何ヵ月か迷いました。
購入に至ったのは、スタッフの方の使用レビューやバスタオルや枕カバーなど使用しているため品質がいいことを知っており、また両面使えるならば、こ
の値段でもいいかなと思えたからです。
1ヶ月くらいエアコンのない部屋で使用してみて、涼しい日はなんの問題もなく快適でした。この時期なので熱帯夜はありませんでしたが、湿度が高い日は、多少眠りが浅かったです。それは、綿や安い麻のシーツを使用していたときのように、部屋の湿度プラス寝具にこもった体温のせいではなく、単純に部屋の湿度のせいでした。寝具に熱がこもった感じはなかったので、暑さのあまり涼を求めて寝返りを繰り返すことはなかったです。
もっと暑くなったら、ちぢみ麻の面を使用してみようと思います。
とてもいい買い物ができたと思います。
  
お店からのコメント
2022/06/24

Zu様
この度は当店をご利用いただき、またレビューもお寄せいただきまして誠にありがとうございます。「麻わたリバーシブルパッド シングルナチュラル」が、Zu様の心地よい暮らしづくりのお役に立てますことを嬉しく思っております。特に“ちぢみ麻”側は、触るとひんやりするラミー繊維を使用し、独特の凹凸(しぼ)が肌との密着を防ぐ効果あり、暑い季節におすすめでございます。ぜひ今後ともご愛用いただけますと幸いです。またのご来店を心よりお待ちしております。

商品説明

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おすすめポイント

  • 季節やお好みに合わせてリバーシブルで使える
  • まるごと“麻”だから、蒸れずに快適!
  • 洗濯機で丸洗いできます

寝苦しい季節に最適な、リネンのリバーシブルパッド

片面にはベラルーシ製リネン、もう片面には日本製“ちぢみ麻”を使いました。気候にあわせて両面使い分けてお使いいただけます。

“リネン”は使いこむほどに柔らかく肌に馴染み一年中心地よい素材。“ちぢみ麻”は触るとひんやりするラミー繊維で織っています。
「しぼ」といわれる独特の凹凸は肌との密着を防ぐ効果があり、暑く湿気の多い日におすすめです。中わたも天然繊維にこだわり“麻わた”を使用しております。
まるごと麻でできたパッドは熱がこもらず、汗や湿気をしっかり吸収しすばやく放出します。常にサラリとした心地よい寝具です。
敷布団にもマットレスにもお使いいただけます。(マットレスの厚み目安は約20cm)

“麻わた”は洗ってもへたらないように加工されているので、洗濯機で丸洗いできます。ネットに入れて洗濯をすることで、キルティングの糸切れや生地のすれを防げます。

麻わたリバーシブルパッド画像

麻わたリバーシブルパッド画像

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リネンについて

リネンの機能性・特徴やお手入れについてよりくわしくはこちら

リネンの機能性・特徴

吸水・発散性に優れています
リネン素材は、肌にやさしく、サラリとして、爽やかな涼感があるのが大きな特性です。それはコットンやシルクに比べ、吸水・発散性に優れているため、水分や汗をすばやく吸い取り、かつ発散させるからです。

使うほどに風合いがよくなる
繊維が細いためソフトな風合いになり、ドレープや、やわらかいシルエットが得られます。また、糸にリネン特有の自然な糸節(スラブ)があり、これが製品に独特な外観と風合いを与え、 その風合い、柔らかさは洗濯するほどに、また、使い込むほどにその柔らかさを増していきます。

肌に、心に優しい素材
リネンの繊維にはペクチンが含まれているため、触れてもチクチクせず、つねにソフトです。夏には、汗をすばやく吸い取ってくれるので、身体はいつも爽やかで清涼感に包まれます。さらに防カビ性に優れ、雑菌の繁殖を抑制するため、臭いも抑えます。 また逆に、繊維の中に空気が含まれているので、寒気に肌が直接触れず、暖かく包まれます。

丈夫で衛生的なリネン
リネンは簡単な洗濯で汚れが落ち、しぼらずに干しておけばパリッとアイロンをかけたようになります。リネンは天然素材の中で、最も汚れが落ちやすく、洗濯にも強い素材です。繰り返し洗うごとに 柔らかさはいっそう増し、白いものはさらに白くなります。世界の一流ホテルがテーブルクロスやシーツ、タオルにリネンを採用する理由がここにあります。

凛とした気品のあるリネン、そのパリッとした張り、乾き、光沢、深みのある優れた質感はリネン特有のものです。

リネンの手入れ

新品のリネンは、比較的固いものや、やわらかく 加工済みのもの、シャリ感の強いものなどがあります。
洗濯や実際に使う頻度にもよりますが、リネンは丈夫で、長く使えます。何度も使って洗濯をしているうち、最初のシャリ感はなくなり、やわらかで本当になめらかな肌触りになります。

洗剤は、普通の洗剤でも問題なく、洗濯機でそのまま洗えます。ただ、蛍光剤や増白剤の含まれている洗剤で洗うと、リネンに限らず何でも、繊維の傷みが強く、毛羽立ちも多くなります。
リネンは、生乾きのときにアイロンをかけると、ピシっとまっすぐになり、また、この段階で、リネン独特のたらんとした質感が現れます。

キッチンタオルなどの製品は、汚れを避けるため新品のときは糊をきかせ、リネン本来の吸水性がおさえられています。お使いになる前に、一度洗濯してください。

リネン・その歴史とプロフィール

リネンの起源は、紀元前5000~6000年ごろのエジプトと言われ、人類が作ったもっとも古い繊維がリネンであると言われています。

涼しくて夏の日の長い地方で育つのに適していたリネンは、その後ヨーロッパ中に広まり、おもに暮らしのもっともカジュアルな場面で、常になくてはならない布になりました。ヨーロッパでは、女の子がお嫁に行くときに、イニシャルを刺繍した白いリネンをいっぱい持っていく、という習慣をご存知の方もきっと多いことでしょう。

ヨーロッパの良家では、家宝として大切に代々受け継がれているテーブルリネンやベッドリネンは その家の家風や品格、美意識を象徴しており、母から娘へと託される大切な家伝の品とされます。

東欧のリネン
ベラルーシ、そしてお隣の旧ソ連リトアニア近辺の地方は、リネンの一大産地です。そこで作られるリネンの量は、フランスとベルギーで作られる量に匹敵する東欧のリネン中心地といえます。湾をはさんでお向かいがスカンジナビア半島と近いため、北欧にはたくさんのリネンが輸出されています。

リネンの魅力
コットンのように、安くて質感もやさしい、ほかの実用的な布が発見されてからも、リネンの人気が衰えない理由は、その独特のさらりとしてやわらかい質感の魅力にあります。

吸水性・速乾性にすぐれているリネンは、肌に触れるといつもさらりとしています。そして、洗濯機でふつうに洗える上、そうやって使っても長くもつという並はずれた丈夫さも持っています。また、繊維が比較的重いので、テレンと垂れる、反ってその乱雑さ、しまりのなさ、つくろわなさが逆にうちとけた感じで親しみを覚えて好ましい感じ。ナチュラルなのに上質感があって、エレガントなのにとても丈夫。こんな相反する美しい魅力を持ったリネンには、熱狂的なファンがいらっしゃいます。

ゆっくりと自分のペースで自分の時間を生きてみたくなった頃、自分にとって本当に大切なものは、ほんの少しのものだけだということがわかってきた頃。そんな、おとなの暮らしにとって、リネンは、すばらしいパートナーになってくれるのではないかと思います。

「ランジェリ-」の語源ともなったリネンは、ソフトで肌を刺激することのない 快適な素材です。シルクやコットンに比べ吸水・発散性に優れ、サラリとした感触を生かして特にアンダ-ウェアやベビ-ウェア、シ-ツなどに使用されます。ヨーロッパでは子供の下着などにも使われ、リネンで育てるといっても過言ではありません。アンデルセンの童話100番目にもリネンが主役となった話があるほどです。

またリネンは天然素材の中で最も汚れが落ちやすく、洗濯に強いため、繰り返して洗うごとに「柔らかさ」はいっそう増し、さらに「白く」なります。そのためテーブルクロスなどテーブルウェアにも使用されます。

原材料および産地
麻は、「リネン(亜麻)」と「ラミ-(芋麻)」に大きく分類されます。リネン生地の原材料は麻の一種「亜麻(あま)」です。一般にイメージする麻というと 「チクチク、ゴワゴワする感触」ですが、これは「ラミー(芋麻)」を原料とする 生地で、ソフトで柔らかい「リネン(亜麻)」とは違います。

「ラミ-」は高温多湿の東南アジアなどで栽培される多年草の麻から、「リネン」は、ヨ-ロッパ北部の涼しい地方で栽培される1年草のフラックスという 麻からできています。そのほか、ヘンプ(大麻)、ジュート(黄麻)など、いろいろの麻がありますが、 日本ではヘンプ(大麻)の固く直線的な美しさが好まれ、古来の武士の裃(かみしも)などに用いられてきましたが、ヨーロッパではあくまでもヘンプは、リネンの代替品だったようです。

原産地は小アジア地方といわれていますが、現在では、比較的寒い地方、フランス北部、 ベルギー、ロシアや東欧諸国、中国などです。リネンは、毎年同じ土地で連作すると収穫量が減り、品質も低下するので、6~7年の輪作を行います。4月頃に種子をまき、6月初旬から、先端に白または青紫の花が咲きます。 そして7~8月に茎の太さがマッチ軸くらいの太さで、1m程の高さに成長した物を収穫します。

茎の表皮と木質部の間に繊維の束が並んでおり、これがリネンの原料「フラックス」といいます。亜麻は痩せた土地(とうもろこしが育つくらいの環境で充分)でも収穫でき、地球規模の農薬消費量(コットン20%)に比べほとんど使用しません。油が採れ、屑はタバコや辞書の丈夫な質の高い紙の原料になり亜麻はすべて余すところなく使用できます。また、その実からはペンキや印刷インクなどに使われる亜麻仁油(リンシードオイル)がとれます。

亜麻復活の時代
今世紀半ばにも現実化すると言われている石油資源の枯渇は、生物由来の繊維原料の見直しが遅かれ早かれ迫ってきます。気候適応性のある亜麻は多くの土地での栽培が可能です。自然と共生の中で人類が連綿と伝えてきた技術はそう簡単にはなくなりません。

日本という国の範囲でショートタームから観ても亜麻の人気が高まってきています。それは本物を求める消費者によるリネン商品の再評価の動きがあるからです。キッチン・ダイニングルーム・バスルーム・ベッドルームなど室内で用いられる繊維製品は数々ありますが、それらを肌ざわりの良いリネンにすることが「豊かで充実した生活」のシンボルになりつつあります。ハンカチやバッグ類でも、リネンは高級品の代名詞です。

化学繊維から生物由来のホンモノの繊維製品を求める消費者の動きは、経済成長が一段落し成熟社会に入った先進国を中心に、今後、着実に広がっていくと思われます。

使ってみました!スタッフの声

湿気の多い東京は毎晩寝苦しいので購入してみたところ、「さらっとして気持ちいい肌に吸いつかない感触が気持ちいい」です。洗濯中に今まで使用していた綿素材のパッドに戻したところ、肌触りが気持ち悪いと感じるほどでした。そのためもう一枚購入。中綿の適度な薄さもいい感じですね。シングルの布団(幅約100cm×長さ約195cm×厚さ約8cm)でサイズ感はほぼぴったり、ゴム紐あまってますが特に気になりません。

ボックスシーツの上にかぶせて使っています。一番暑い季節に”ちぢみ麻”面を上にしていますが、凹凸の質感がとても心地よいです。以前からリネンのボックスシーツを愛用しており、冬の寒い季節もぐっすり眠ることが出来ているので、秋冬は"リネン"面を上にして使ってみたいと思います。

品質表示

商品名 麻わたリバーシブルパッド シングルナチュラル
特徴 暑い季節に最適な麻わたのリバーシブルパッド。気候にあわせて両面使い分けて利用できます。“麻わた”は洗ってもへたらないように加工されているので洗濯機で丸洗いできます。
材料・材質 表側:リネン100%、裏側・中わた:ラミー100%、ゴム:ポリエステル90%・ポリウレタン10%
日本製
内容量・サイズなど サイズ(約):シングル/100×200cm
重さ(約):790g(中綿・約80g)

使用上のご注意

※リネンは自然素材のため、製品により色目・厚みが異なります。
※素材の特性上、サイズ・風合いに個体差がありますが、製品の特徴としてお楽しみください。
※縮み・傷みの原因となりますので、乾燥機・漂白剤のご使用はお控えください。
※柔軟剤のご使用により、リネン本来の吸水性が弱まる場合がございます。
※光の加減により色味が多少異なって見える場合がございます。
※素材の特性上、お洗濯により多少縮みます。
※製造段階で小さな草の破片が混入している場合があります。ご了承ください。