一般社団法人アクト・ビヨンド・トラスト(abt)は2013年末から2014年前半にかけて、第一線の生産者・流通業者・研究者・消費者を交え、生態系と人体への影響が懸念されるネオニコチノイド系(浸透性)農薬をテーマに全3回の「ネオニコチノイド系農薬を使わない病虫害防除を探るフォーラム」を開催し、第3回「脱ネオニコ農業への地図を描く」ワークショップ(2014年6月8日)において「脱ネオニコ宣言」を採択しました。
エコデパジャパン運営会社生活アートクラブは上記フォーラムに参加、後藤和明様(らでしっしゅぼーや㈱農産部長)、冨井登美子様(よつ葉生活協同組合理事長)らと共に「脱ネオニコ宣言」を採択しました。
また、地図作りワークショップにおいて、消費者の「脱ネオニコ地図」を作成しました。
脱ネオニコ地図(消費者)(第3回「脱ネオニコ農業への地図を描く」ワークショップにおいて弊社代表富士村作成)
(クリックするとPDFが開きます。)
第3回「脱ネオニコ農業への地図を描く」第二部ワークショップ
※映像の33:50辺りから弊社代表富士村がお話をさせていただいております。
ネオニコチノイド系農薬を使わない病虫害防除を探るフォーラム(全3回)
第3回 ワークショップ「脱ネオニコ農業への地図を描く」 開催概要
主催:一般社団法人アクト・ビヨンド・トラスト
協賛:㈱大地を守る会、らでぃしゅぼーや㈱、生活クラブ事業連合生活協同組合連合会、よつ葉生活協同組合
発題者:(あいうえお順)
稲葉光國(民間稲作研究所)
大野和郎(宮崎大学准教授)
後藤和明(らでぃっしゅぼーや株式会社農産部長、Radixの会常務理事)
徳江倫明(FTPS、生きもの認証推進協会)(78年「大地を守る会」に参画、88年「らでぃっしゅぼーや」を設立)
冨井登美子(よつ葉生活協同組合理事長)
ワークショップ・ファシリテーター:田中 滋(アジア太平洋資料センター)
(敬称略)