季節のアロマテラピー~心とからだを温めるアロマバス~

季節は移ろい、冬を迎えております。冬の澄んだ空気は視界がクリアになり、夜空の星の輝きがより美しく見える、とても良い時間に思えます。変わりゆく日常の中で季節がめぐり、静けさと忙しさを感じながら、今を迎えていらっしゃるかもしれません。

本格的な寒さの到来で、冷たく乾燥した空気によるお肌のかさつきが気になったり、からだが冷えて無意識のうちに力が入り、筋肉も緊張しがち。今回は「温める」をテーマに、香りの入浴剤や、入浴法をご紹介します。


冷えについて

血液は、からだ全体の細胞に酸素や栄養を運び、老廃物を運び去る働きをしていますが、冷えにより血液循環が悪くなると、必要なものが届かずいらないものが排出されなくなり、各臓器からお肌まで、からだ全体の機能が低くなることを意味します。免疫力が下がり、自然治癒力も下がるという悪循環を招かないためにも、ぽかぽかで巡りのよいからだでいたいものです。

心とからだはつながっており、温まりゆるんだからだは、穏やかな感情を生み出します。リラックスできる時間を意識的につくり、日々を健康的にのりきりたいですね。



バスタイムに香りをとりいれる

入浴時にしっかり湯船につかることで、冷えが解消されます。1日の終わりや朝のバスタイムに、香りを取り入れてみませんか。

ご自身で精油を利用したり、天然の薬用成分が含まれた入浴剤を用いることで、蒸気から香りを吸い込み、お肌の表面から精油の有効成分を取り込むことができます。

また、疲れた心を明るくしたり、高まりすぎた神経を鎮静させたり、バランスを整えてくれます。温める効果やリラックスする香りを選ぶことがおすすめです。

【薬用入浴剤】ハイパープランツ DRアロマバス カリエンテーション【500g】

ラバンジン、カモミールローマン、レモンの香りが気持ちをリフレッシュさせ、その有効成分が血行を促しからだのこわばりを和らげてくれます。

ハイパープランツのDRアロマバスシリーズは、アロマセラピーを臨床に応用している医師が香りを処方し薬用入浴剤です。様々なブレンドで展開しているので、是非お好きな香りでお試しください。

ハイパープランツ DRアロマバス カリエンテーション
ハイパープランツ DRアロマバスシリーズはこちら



【天然ミネラルバスソルト】メドウズ(meadows)デッドシーソルト リラックス【300g】

ミネラルが豊富な死海の塩と、リラクセーション効果の高いベルガモット、マンダリン、ラベンダー、オニサルビア油(クラリセージ)の精油が、からだを温めながら気持ちを調整してくれます。

メドウズ(meadows)デッドシーソルト リラックス
メドウズ(meadows)デッドシーソルトシリーズはこちら

手作りのアロマバスソルト

お手持ちの精油で、アロマバスソルトを作ってみてはいかがですか。精油をお湯に直接滴下する方法もありますが、本来お湯と精油の油分は混ざらないもの。基材として天然塩を使用することでお湯に馴染みやすく、お肌への刺激を和らげてくれることもあります。

<材料>

・天然塩 大さじ3程
・お好きな精油 3~4滴



天然塩を器に入れ、精油を滴下し、よく混ぜたものをお風呂のお湯に入れ、溶かします。



天然塩「ゲランドの塩」はこちら

リラックスに最適なブレンド精油

以下のブレンド精油は、リラックスタイムに是非おすすめです。

JANESCE(ジャネス)ブレンド精油:アイワインダータイムゾーンハーモニー

JANESCE(ジャネス)ブレンド精油シリーズはこちら


メドウズ(meadows)シナジーブレンド:アンチストレスローズ&ゼラニウムムードエンハンスイージースリープ

メドウズ(meadows)シナジーブレンドシリーズはこちら


ハイパープランツ ブレンドエッセンシャルオイル:リラックス正眠

ハイパープランツ ブレンドエッセンシャルオイルシリーズはこちら


※精油の種類によっては、刺激になりやすいものがございます。ご自身の肌質や体調を留意の上ご使用ください。(柑橘系やペパーミント等は使用量に注意の上ご利用ください。)


アロマバスソルトに以下のものを加えてアレンジもお楽しみ頂けます。

植物油(ホホバやスイートアーモンド) 大さじ1程

バスソルトに加えてよくまぜ、お湯に加えます。 お肌の保湿効果が高まります。

ホホバオイルはこちら

メドウズ(meadows)スウィートアーモンドオイルはこちら

ドライハーブや柑橘の皮など 適宜

ハーブティ用のドライハーブや、刻んで天日干しした柑橘の皮などをバスソルトに混ぜれば、ハーブや柑橘の香りも相乗効果でお楽しみいただけます。お掃除が大変なのでお茶パックなどに入れると便利です。



心地よいバスタイムにするために

・入浴の温度は、ぬるめの38度程度にじっくり浸かると芯から温まり緊張がほぐれます。40度~42度の熱めのお湯はスッキリしますが、冬は室温との温度差に注意しながら室内も暖めながら調整しましょう。

・入浴により、からだから水分が失われます。寒い季節は油断しがちですが、水分はしっかり補給しましょう。

・照明をおとして、キャンドル灯すと、ご自宅のバスルームも別空間に。キャンドルのゆらぐ明かりに照らされる蒸気の動きは幻想的に感じられます。

・入浴後は浴室のドアを開けて蒸気を部屋にも満たせば、香りとともに室内の空気の乾燥も防げます。その後バスタブはしっかり洗いましょう。



心安らぐバスタイムをお過ごしください。

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