価格:8,030円(税込) ~ 9,130円(税込)
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さわらは湿気に強く、通気性が高いため、あつあつご飯をよそっておいても炊き立ておいしさを長持ちさせます。また、耐水性、耐酸性があり、すし飯を作るときには余分な酢を吸ってくれるので、さらっとおいしいすし飯が作れるのです。
樹齢100年以上の木曽さわらの厳選した柾目材のみを使用しています。木曽の伝統技法を生かした特殊接合により、板と板の合わせを強化してあります。木曽さわらは「雨露酸類に強い」と表現されるように、耐水性・耐湿性に富み、さらにすし道具の必須条件である耐酸性は抜群です。
<最初のアク抜き・匂い抜きについて>
1.お米の研ぎ汁を桶いっぱいに入れてください。
2.1回目の研ぎ汁で桶がいっぱいにならない場合は、2回目、3回目の研ぎ汁を足してください。
3.研ぎ汁がいっぱいになったら、そのまま3時間程度放置してください。
4.3時間経過後は、水洗いして日陰干しで充分に乾燥させてください。
<お手入れ方法>
1.使用前・・・桶の内側を乾いた布巾で拭き上げてください。
2.使用後
水洗い・・・木部/合成洗剤は使わず、粉状のクレンザーか塩を使い、桶の内側外側を丁寧に洗ってください。その際、隅々までやさしく洗浄できる棕櫚の束子を使っていただくことをお薦めします。銅タガ/銅タガは酸化することでアメ色に変色していきます。経年変化をお楽しみいただくこともできますが、磨く場合は、濡れた綿布にクレンザーをつけて銅の部分だけを磨いてください。木部にその綿布がつくと汚れが付着しますので、充分にご留意ください。
※洗浄後、桶の内側と木口(木の切口面)に消毒用アルコール(エタノール)を霧吹きしておきますと、黒ずみやカビの発生を抑制できます。
乾 燥・・・風通しの良いところで充分に日陰干しをしてください。直射日光に当てますと、急激な乾燥で木が縮みタガがはずれてしまう恐れがあります。また、タガはずれ、木の割れ、反りの原因になりますので、食器乾燥機でのご使用は絶対におやめください。
保 管・・・直接空気に触れさせないために、綿布に包んで保管してください。保管場所は湿度変化が少なく湿気のない所が最適です。おひつは蓋が閉まったまま保管しますと、木ヤニ(天然樹脂)を発生させてしまいますので、蓋を開けた状態で綿布に包んで保管をしてください。
<木ヤニ(天然樹脂)について>
木質や気候・保管条件によっては、天然木特有の「ヤニ」が発生することがあります。これは木の天然樹脂で、木肌ににじみ出る粘着性の樹液です。ヤニは木曽さわら特有の芳香の素にもなっていますが、ベトベトした肌触りが気になる場合は消毒用アルコール(エタノール)で拭き取ってください。尚、人体へは無害です。
すし飯台の詳しいお手入れ方法はこちら
F☆☆☆☆(フォースター)とは、シックハウス症候群を引き起こす原因となる有害物質、ホルムアルデヒドの発散量を表すJIS(日本工業標準調査会)の表示です。F☆☆☆☆(フォースター)は最も放散レベルが、無いまたはほぼ無いことを表します。
商品名 | 木曽さわらすし飯台 |
特徴 | 余分な水分を吸ってくれるのでホクホクご飯がさらにおいしく、炊き立てのおいしさを長持ちさせます。耐水性、耐酸性に優れ、耐久性があります。 |
材料・材質 |
本体:木曽サワラ(長野県産) タガ:銅 塗装:不使用 コニシボンドCH18(F☆☆☆☆取得)使用 日本製 |
内容量・サイズなど |
【3合用】 サイズ(約):(内寸)直径27×高さ6.5cm (外寸)直径30×高さ8.5cm 商品重量(約):615g 【4合用】 サイズ(約):(内寸)直径30×高さ7cm (外寸)直径33×高さ9cm 商品重量(約):720g |
※すし飯台、おひつは水入れ桶ではありませんので、水が漏れる場合があります。米の研ぎ汁を入れてアク抜きする場合は、流し台のシンク等の水漏れをしても問題のない場所で行ってください。
※この方法でかなりの匂い抜きができます。多少の匂いが気になっても、ご使用の度に徐々に天然の木の香りは弱まっていきますので、これ以外の匂い抜き方法はおやめください。
※お買い上げ後、すぐにご使用にならない場合でも、この方法でアク抜き・匂い抜きの作業をしてから保管をしてください。