この紙の最大の特徴は竹の「みなし配合」ではなく「実配合」という事になります。成長の速い竹は持続可能な有効資源になります。知恵を絞った新しい用途の開発を推進できます。
ちなみに竹林面積が国内一広いのは鹿児島県です。上位5県(大分、山口、福岡、熊本の順です)竹林保有者が伐採した竹は現在年間2万トン、竹林面積220ヘクタール分に相当する伐採量になりました。
鹿児島県庁や薩摩川内町役場の方々、竹を伐採してくれている方たち、加工者、竹職人や現地の名の通ったタケノコおじちゃんに至るまで、地域の人たちと顔の見える関係を築き、地域の環境・経済を豊かにする自称
薩摩川内のタケノコ名人。伐竹する際にも彼の目利きが必要
竹紙の生産をして下さっている中越パルプ工業株式会社 川内工場にて「地域貢献にも繋がる」という熱い想いを互いに共有