「第21回グリーン購入大賞」で再び「優秀賞」を受賞しました!

「第21回グリーン購入大賞」で
再び「優秀賞」を受賞しました!
エコデパジャパンを運営する生活アートクラブは、グリーン購入ネットワーク(GPN)が主催する「第21回グリーン購入大賞」において「優秀賞」を受賞しました。今回は2015年の受賞に続いて、2回目の受賞となり、2度の優秀賞受賞企業は、タカラトミー、UCC(上島珈琲)に次ぎ、3例目です。(2020年現在)

第21回グリーン購入大賞 審査結果発表~SDGsの目標達成に寄与する持続可能な調達の先進的事例を表彰~(外部サイトへリンクします)


■ グリーン購入大賞は、環境に配慮した製品やサービスを環境負荷低減に努める事業者から優先的に購入する「グリーン購入」の普及・拡大に取り組む団体を表彰する制度として、1998年に創設されました。「持続可能な調達」を通じて、グリーン市場の拡大に貢献した取り組み・SDGsの目標達成に寄与する取り組みを表彰するものです。

SDGs(持続可能な開発目標)の目標の1つに位置付けられた「目標12:持続可能な消費と生産」を踏まえ、第19回より、グリーン購入から持続可能な調達に募集範囲を広げられました。グリーン市場の拡大に貢献した取り組みやグリーン購入に取り組む組織や人を増やした事例に加えて、SDGsの目標達成に寄与する取り組みについても対象となっています。

この度の再受賞は、弊社の環境への持続的な取り組みが評価されたものとなりました。

■受賞概要
優秀賞:中小企業部門:有限会社生活アートクラブ
有限会社生活アートクラブは、環境に配慮した持続可能な商品の卸業を通じ、カタログチラシに環境配慮型の印刷用紙「木になる紙」と「竹紙」を採用し、2012年以降、継続して使用しています。印刷用紙は、竹原料を15%配合したオリジナルの竹紙「にっぽんの竹紙15」を製品化し、生協などへ提案活動を行っています。学習会では、チラシ紙面を通じて環境情報を発信するとともに、全国の生協などとの協働により、国内の森林事情、放置竹林問題、プラスチック問題などをテーマに、これまで120カ所で学習会を開催し、グリーンコンシューマーの育成に熱意を持って取り組んでいます。

■評価ポイント
竹紙の利用という独自性とともに、環境配慮型印刷用紙の開発と普及を進めるための継続的な取り組み、他社への利用拡大の提案が販売実績に表れており、評価できる。また、生協などの他団体との連携を通じて、数多くの環境教育、情報提供を実施されており、地に足の着いた活動である。
第21回グリーン購入大賞「優秀賞」表彰式

グリーン購入大賞の詳細についてはこちらをご覧ください。
グリーン購入ネットワーク(GPN)ホームページ(外部サイトへリンクします)


竹紙の取り組みについて、詳しくはこちら

第17回グリーン購入大賞「優秀賞」受賞についてはこちら