~ゴキブリの習性からみる対策法~
バッタやかまきりと近縁
ゴキブリは、直翅目(バッタ・コオロギ・カマキリなど)の近縁だそうです。そう聞いて、「バッタやカマキリまで恐ろしくなってしまった」、という方もいらっしゃるでしょう。
しかし、ゴキブリは明らかに彼らと違い、嫌われる理由があるのです。
ゴキブリが嫌われる理由
世界には、約3600種類のゴキブリがいるといわれており、その大部分が森林に生息しています。森林の中では、菌類、樹液、朽ち木、動物の死骸や糞などを食べて分解する益虫です。日本にも、家屋には入ってこず森林の中で生活するゴキブリもいます。
もちろん、町の中でもゴキブリはものを食べ、分解するという暮らしをしているだけです。では、人間にとって町のゴキブリの何が問題なのでしょうか?その理由はゴキブリは病原微生物の伝播をするからなのです。サルモネラ菌、赤痢、腸チフス、腸炎など、持ち込んでほしくない菌も運んでくる可能性があります。
ゴキブリの習性
集まるとぐんぐん育つ
ゴキブリの糞の中には、なんと「集合フェロモン」というフェロモンが入っているそうです。幼虫は集合フェロモンに呼び寄せられて群居します。ゴキブリは一匹で育つよりたくさんで育った方が、生育が促進されるといいます。ゴキブリの糞を見つけたらすかさず掃除をする必要がありますね。
「ムシさんバイバイ」で一網打尽にしましょう光が嫌いで狭いところが好き
ゴキブリは光に対してよく反応し、暗い場所を好みます。そのため、日中は狭い空間に隠れるようにして潜んでいます。実験によると、ゴキブリの好む空間(すきまの高さ)は一定しており、家でよく見られるチャバネゴキブリは、0.5cmのすきまに好んで住みつくことがわかりました。
![]() ムシさんバイバイジェット |