緑の樹木が生い茂る森に足を踏み入れると、さわやかな空気、 静かな雰囲気にホッとすることでしょう。 森林浴効果が体をリフレッシュし、活力を養ってくれる。 その活力の源が「フィトンチッド」です。
フィトンチッドは植物や微生物、昆虫、動物、人に
いろいろな形で働きかけます。
植物に対しては、根から地中にフィトンチッドを出して、
他の植物が自分の根の回りにはびこってくるのを防ぎ、
自分のテリトリーを守る働きをします。
害虫などにたいしては、葉や幹をかじられないように、
害虫の嫌いなフィトンチッドを作って身を守ります。
木を腐らせてぼろぼろにしてしてしまう木材不朽菌でも、
歯の立たない木もあります。
それはこのような木が木材不朽菌にたいして抵抗力のある
フィトンチッドを含んでいるからです。
屋久島原生林の空気に含まれているフィトンチッドを科学的に分析し、 開発されたものが「フィトンα」です。30数種類の植物の精油をブレンドしています。
30数種類以上の植物の精油をブレンドすることで、 1種類の樹木では得られなかったリラックス効果・消臭・抗菌・防虫の効果が得られます。 30数種類の植物がお互いの長所を消し合うことなくブレンドされています。 「フィトンα」は、多くの植物がお互いにおぎなって、共生している、森林そのものです。