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シロアリ防除による被害 2

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シロアリ防除による被害 1 ■シロアリ防除による被害 2  ■シロアリ対策商品  


シロアリ防除による被害 2

(1)シロアリ防除業者の訪問
「シロアリに住みつかれたら家1軒などすぐに食いつくされてしまいます」
「ご近所もみなさんやっていますよ」
「今なら安くできます」
「昔と違って今の薬は安全です」
 など、シロアリ防除業者からの訪問を受けたことはありませんか。
 また、家を新築する際、住宅金融公庫を利用する場合には、薬剤による防虫・防蟻加工が義務付けられているからと、本意ではなくシロアリ防除剤をまかれてしまう例もあります。今、シロアリ防除剤によって体調を崩し、ついには引っ越さなくてはならなくなるような深刻な健康被害が各地で起こっています。


(2)全面的に使用禁止された殺虫剤
 1986年に特定化学物質に指定され、全面的に使用が禁止されるまでシロアリ防除にはクロルデンという有機塩素系の殺虫剤が使われていました。


 クロルデンは環境残留性が高く、発がん性があるといわれている薬剤です。クロルデンによる環境汚染が問題となり86年に使用を禁止されてからは、クロルピリホス、スミオチンなどの有機リン系殺虫剤が使われるようになりました。しかし、使う薬剤が変わってからも健康被害を受ける人は後を絶ちません。有機リン系殺虫剤の急性毒性のほうがクロルデンより強いとも言われています。


(3)化学兵器として使用される
  シロアリ防除剤の原材料ー有機リン剤

 現在シロアリ防除剤として使われているクロルピリホスやホキシム、スミオチンなどは、化学兵器として開発されたサリンやVXを祖先とする有機リン剤で、毒性は弱まっているものの、同じような中毒症状が現れます。


 シロアリ防除剤散布後に訴えられる症状としては、じんましん、目がちかちかする、視野が狭くなる、下痢、腹痛、嘔吐、食欲不振、頭痛、めまい、手足のしびれ、眠気、疲労感、思考力、注意力の低下、など、多岐にわたり、同じ薬剤に対しても人によって症状も、症状の重さも様々です。


(4)薬剤散布による健康被害は、女性、子供に!!
 特に女性や子供に健康被害が多く出るケースが多いと言われています。
 女性は、主婦として家事をするなど散布後家の中にいる時間が長いため、薬を多く吸ってしまうこと、子供は体の大きさの割に呼吸量が多いため、体重1kgあたりの摂取量が大人より多くなることなどが原因とされています。学齢期の子供も、夏休みなど家にいる時間が長くなると症状が出たり、男性は退職して在宅時間が長くなったりして、初めて被害を自覚するという例もあります。


 このように、薬剤散布後の症状はバラバラで、家族の中でも人によって訴える症状が異なり、その症状も刻々と変化します。この薬剤にはこの症状というように、薬剤によって特定の症状が出るわけではありません。シロアリ防除に使われた薬剤と健康被害との因果関係について医学的に証明されたわけではないので、医師が診断書を書いてくれず、更年期障害や精神的要因による疾病などと診断されてしまうこともあります。


(5)有機リン剤の及ぼす影響
 一般に、軽度以上の有機リン剤中毒では血液中のコリンエステラーゼ活性値が低下することが指摘されていますが、松本サリン事件の被害状況をまとめた「松本市有毒ガス中毒調査報告書」(95年3月、松本地域包括医療協議会)によると、多くの症例を検討した結果、コリンエステラーゼ活性値の低下がなくてもサリン被爆による視野異常や縮瞳、視力低下などの症状が出ていることが指摘されています。コリンエステラーゼ活性値だけで有機リン剤中毒の有無を判断することはできないといえます。


 有機リン剤は体内に入っても速やかに分解、排泄されるため、影響がないといわれますが、そんなことはありません。取り込んだ薬剤が体内にそのまま残ることと、影響が残ることは別です。取り込んだものによって体が影響を受けて、体から薬剤を排泄した後も中毒症状がでてくるということがあり、今日では、低毒性有機リン剤による慢性中毒が存在することは医学的に明らかにされています。しかし、中毒症状がシロアリ防除剤による被害か、それとも、他の科学物質による被害かの区別をつけるのは大変難しい状況です。


 シロアリ防除剤散布後に中毒症状が出たときの対策としては、とにかくその場所から離れると言うのが一番です。しかし、初期に現れた症状が落ち着いてきたとしても、今度は化学物質過敏症としての症状が出てきてしまうこともあります。


(6)化学物質過敏症の発生と
  日常生活に及ぼす影響

 化学物質過敏症とは、1つの化学物質に大量に被曝してその耐性を失うと、他の化学物質に対しても次々と過敏症が起こるという症状です。
 化学物質過敏症は誰にでも起こりうるものですが、発症するときの被曝量には個人差があり、また、発症する人としない人がいます。酒に強い人もいれば弱い人もいるように化学物質に対する耐性も人それぞれです。お年寄りや子供などの他にも、中には化学物質に特に敏感な方もいるでしょう。


 想像してみてください、今のこの化学物質にあふれた世の中で、それに対して過敏症が起こるということは、大変なことです。
 スーパーの野菜売り場に行けば農薬の使われた野菜によってじんましんが出てしまい、電車に乗れば消毒薬のせいでめまいを起こすかもしれません。新築や改装直後の建物には入れません。除草剤や殺虫剤をまかれたあとの街路樹や公園に足を踏み入れたとたん気分が悪くなるかもしれません。家屋の中にも除菌、防虫加工された商品があふれています。病気のときに服用する薬も化学物質なので注意が必要です。現代の日本では日常生活にも支障をきたすほどの症状といえます。


(7)シロアリ防除剤は化審法の適用を受ける化学物質ですが…??
 シロアリ防除剤は化審法の適用を受ける化学物質ですが、化審法では、急性毒性試験や変異原性試験以外の毒性試験の提出は義務づけられていません。
 農薬取締法と同様に免疫毒性、神経系毒性などについては配慮されていないため、シロアリ防除剤が化審法をクリアーしたからといって、「毒性がない」とか「無害である」とはいえないのです。
 特に、シロアリ防除剤のように長期間、微量の化学物質に被爆する室内汚染物質を規制する法律はないため、環境汚染よりも先に人体のほうが汚染される危険性もあります。


(8)一度まいた薬剤は、半永久的に消えない!
 一度まいてしまった薬剤は、床下の土を換えても、木を削っても、炭を入れても完全になくすことはできません。薬剤の濃度が高かった台所の米やそうめんからも薬が検出されたり、家具や衣服にも薬剤がしみこんだりして、結局全てを手放すことになってしまった例もあります。
 また、被害を受けた方の中には隣家によるシロアリ防除によって健康を害された方もいます。薬剤散布はあなたの家族にもその近隣の方々にも大きな被害を与えかねません。


(9)アメリカの公衆衛生学会の発表
 1996年11月、アメリカの公衆衛生学会でクロルピリホスと人の先天異常の関係が報告されました。
 クロルデンからクロルピリホスを中心とする有機リン剤を使用してきたシロアリ防除も、それにより、今や「非有機リン剤」と呼ばれるピレスロイド系薬剤の時代に移りつつありますが、依然として薬剤依存の発想は変わっていません。
 しかし、薬剤に関する危険性が証明されるのはいつも多数の被害が出たあとです。
 また、薬剤処理された木材、建材の廃棄による環境汚染についても配慮する必要があります。殺虫剤や殺菌、防腐、防蟻剤など、あまりにたくさんの化学物質を安易に使用しないことこそが大切なのではないでしょうか。


(10)地球上、どこにでもいるシロアリ。発想転換的な対策が必要
 シロアリはもともと枯葉や枯れ木を土に返す役割を持ち、至るところに生息しています。私たちも自然の中で生きている以上、完全にシロアリの被害から逃れることは不可能です。


 農業ではすでに、害虫の皆殺しを目指して殺虫剤を乱用するのではなく、不必要な殺虫剤散布を減らすことによって天敵が生き残り、害虫を抑えていく総合防除法という考え方が実践されています。天敵と天敵に影響の少ない少量の殺虫剤、そのほか様々な防除方法を総合的に組み合わせて害虫を抑えていこうというものです。このような考え方が、家作りやシロアリ防除にも生かされていくことが大切です。


(11)家の新築には、化学的な安全性も必要
 家を新築するときは見かけや構造上の強度だけではなく、化学的な安全性も大切です。


 通気性の悪い低いコンクリート基礎の上に腐りやすくシロアリのつきやすい木材を使用し、薬剤を大量に使用したり、コンクリートの床の上に畳を直に敷いてダニを発生しやすくし、それを薬で抑えたりということでは、化学的に安全な家とはいえません。


(12)防蟻性の高い木材を使い、薬剤の使用を避けること。
 94年に住宅金融公庫の仕様書も改訂
 94年3月に改定された住宅金融公庫の仕様書によると、防蟻性の高いヒノキ、ヒバ、こうやまき、くり、けやきなどの木材を土台に使えば薬剤を使用しなくても融資が受けられるようになりました。


 はじめから薬剤に頼るのではなく、日本の風土に合った虫害に強い素材を虫が好まない状態で使い、1階の床を高くし、通風のよい構造にするなど構法を工夫し、こまめに手入れや修復をすることによって、薬を使わなくてもシロアリをはじめとする虫に強い家が建てられます。シロアリは1日で家を食い尽くすわけではないので、定期的に保守点検を行い、初期にシロアリを発見し、薬剤を用いずに処理することによって有害な薬剤を使用しなくても十分対処できるのです。


(13)シロアリの天敵はクロアリ
 薬剤散布はクロアリも殺してしまいます。
 もし、家でシロアリを見つけてもあわてないでください。試しにたっぷりの熱湯をかけるとシロアリは死に、どこからかクロアリがやってきてシロアリを運び去ってくれます。シロアリの天敵はクロアリ、薬剤散布はそのクロアリをも殺してしまいます。
 家の中や床下の風通しを良くするなどしてシロアリが住みにくい環境を作り、定期的に家の中を点検して早期発見を心がけていれば、薬剤に頼らずに防除することもできますし、もし薬を使うことになっても必要最低量ですみます。


(14)虫を殺すこととあなたの健康
 どんなに強い薬剤をまいても害虫を全滅させることは難しく、生き残った虫の中からその薬に耐性を持った虫が出てきてしまいます。その虫を殺すためにもっと強い毒性を持った薬剤を使うことを繰り返していけば、虫を殺す前に人間が倒れてしまうことにもなりかねないのです。もう一度よく考えてください。虫を殺すことと、あなたの健康と、どちらが大切ですか?



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